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遠山えま 『わたしに××しなさい!・15』 の感想

×しな!・15
『わたしに××しなさい!・15』


遠山えま


講談社コミックスなかよし
20104年6月13日 第1刷発行/¥429+税




『 世界で一番 大好きだったよ・・・ 』



<感想>
『大好きだった』なんて切ないね・・・(涙)。 そんなこんなで、久々の『×しな!』感想です。 気づいたら15巻ですか……表紙で雪菜ちゃんと時雨がイチャイチャ出来る時代(笑)になったんですね。  いやでも健全ですよね? 色違いでお揃いの傘で肩を寄せ合うとか、むしろシリーズ前半のお色気モードがなんだったの!?ってくらいに健全です(笑)。  何ていうか、時雨はともかく(ともかくって何だ・笑)、雪菜ちゃんには幸せになってほしいのですよぅ。 めいっぱい、「恋」を実感して欲しいのです。 そして、その相手はやっぱり時雨なんだなって実感させられた感じです。  等身大のラブって感じで、可愛い表紙じゃないでしょうか。 ・・・・・・まぁりるさんはお色気モードな表紙も大好きでしたけどねっ(台無し!・笑)。 あ、あとあと、いずれはお揃いの傘→あいあい傘にレベルアップしちゃうこと熱望です!

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遠山えま 『わたしに××しなさい!・5』の感想

×しな!・5
『わたしに××しなさい!・5』

遠山えま

講談社コミックスなかよし
2011年2月4日 第1刷発行/¥419+税






『 くちびるのキスは 特別だって……わかったんだ 』


<感想>
そんなこんなで 『×しな!』 も5巻目です。 毎回楽しくツッコミ入れながら読んでるわけですが、そもそも、何がどうなると表紙のような展開になるのかも気になります(笑)。 晶が右手に持っているのが雪菜のネクタイだとすると、彼女の胸元がどんだけ肌蹴てるんだ?という見えない要素まで気になっちゃうじゃないですかw (←気にしすぎです・笑)。 想像力をかきたてる絵って、実はそれだけですごいと思ってます。 それに、4巻感想でも書いたけど、表紙は(どんな意味でも)アピール出来てナンボなので、 『×しな!』 ってそこがちゃんと出来てる作品だなーとも思ってます。 ――まぁ、方向性があっているかどうかはともかく!(笑)


賭けに勝ったマミが雪菜につきつけたのは、 「放課後の遊園地で封筒の中に書かれた指令を実行する」 こと。 その流れで遊園地でのWデートとなってしまい、そこそこ楽しく過ごしていたところ、次にマミが乗りたいと言ったのは観覧車。 中でキスをしたカップルは一生いっしょにいられるというその観覧車に、マミが時雨だけを連れて乗り込んだものだから雪菜は落ち着かない。 しかも何だかキスしてるように見えるし・・・!? 不安な雪菜だけど、マミの指示で封筒の中身を実行しなければいけない。 そこに書かれていた指令とは!? 雪菜のキスは誰が奪うの――!? 


という流れの5巻でした。 何ていうか、たとえマミの策略だとしても、遊園地でキスがどーのこーの言ってるくらいの方が健全な気がします。 だってそれ以外って、図書室で 「声出せよ」 と指を舐めさせたり 「耳が弱いの?」 と触りまくったり 音楽室でキスを迫ったり プールで後ろから抱きしめ+耳舐めしたり 体育館のステージで押し倒しあったり・・・って、君たち学校で何やってんの!?(笑)  3巻の保健室で動揺してる程度じゃ私も甘かった。 こいつら学校全部使っていろいろやらされますよ、遠山先生に!(←主犯・笑)  時雨くん、頑張って耐えてください。 いやもうホント、楽しすぎるわーw(楽しいのか!・笑) 


例えば白泉社の 『キスよりも早く』 なんかもそうですが (→1巻感想はこちら)、 「特別」 なくちびるのキスをしない代わりに、別のコトをいろいろやっちゃってる関係って不思議です。 不思議だけど、楽しいんです。 ・・・っていうか、応援したくなる、っていう方が正しいかな? 何ていうか、二人の関係には何か線引きをしなければいけない事情があって、その一線を守るために 「特別」 な行為を敢えて避ける・・・っていうのは、裏を返せば、そこまで縛らないと相手への気持ちが止まらないっていうことじゃないですか。 そう思うと、意地らしくて愛しくなるんです。 時雨が雪菜ちゃんへのキスを我慢する方が、彼にとっては「特別」な行為なんだよね。 だって彼、 「好きにならせる途中」 なんて言ってますけど、アレたぶん 「好きになって欲しい」 だけですから(笑)。 求められたい、という部分では雪菜と時雨って同じなわけで、同じだからこそ譲れない・・・というギリギリのせめぎあいが、すごく可愛かったですw


可愛いといえば、雪菜ちゃんが止まりません。  時雨にキスをねだるところとか、 「別に、わたしを好きになればいいじゃないか…」 とか、 「み、耳っ! やだっ」 とか (←りるさん犯罪っぽい・・・笑)、 彼女の可愛さが無自覚に無制限に無差別に発せられててホントどうしようかと!! あれじゃあ晶も譲れなくなるし、さすがの時雨も中てられるわ!と、むしろマミちゃんが不憫に思えました。 雪菜ちゃんの可愛さって、マミみたいに誰からも受け入れられる全天候型ではなくて、ツボるタイプの人にはとことんツボるので心に深く突き刺さるんだよね。 というわけで、私にもキューピッドの矢のごとく突き刺さっておりますw 可愛い可愛いー、と眼福でした。
 

物語的には、今まで策略する側だったマミちゃんが遂にくじけちゃったのが大きいかと。 彼女と時雨の関係と、その間にある 「約束」 が気になるけれど、どうもそれを晶が利用する流れになりそうな気が・・・。 何だかんだと晶は察しが良いし (というか、雪菜や時雨がニブすぎる)、 だからこそ強くアピール出来なかった部分も大きいと思うけど、そろそろ反撃しないと雪菜ちゃんは完全に時雨に一直線ですよ。 私はその方が良いんだけど (ヒドイ…)、今の四角関係がどんな形に育っていくのか、続きも楽しみですー。

以下、各話語り。 

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遠山えま 『わたしに××しなさい!・4』の感想

×しな!・4

『わたしに××しなさい!・4』

遠山えま

講談社コミックスなかよし
2010年10月6日 第1刷発行/¥419+税





『 ・・・声、聞かせろよ 』


<感想>
そんなこんなで 『×しな! 』4巻です。 こんなにツッコミながら読むのも珍しいよ!ってくらいのレベルでツッコミまくりで楽しかったです(笑)。 以前も書きましたが、この作品を読む機会を下さったいづきさんに感謝w
お話としては、突如登場した美少女・マミちゃんが、雪菜・時雨・晶の三角関係に強引に割り入っていく・・・というものでした。 どう見ても時雨を好きそうなのに、雪菜に彼との仲を取り持とうか?と話を持ちかけたり、二人を遠ざけるために一計を案じたり・・・と、なかなかの暗躍をみせるマミ。 いまいち何を考えてるのか掴めない彼女に振り回されつつも、雪菜と遠ざけられた時雨の方が我慢できなくなってしまい、図書室で雪菜を・・・!?という流れ。  
 

で、感想なんですが。 というか、8割方ツッコミなんですがw
前回も思ったけど、雪菜と時雨がいちゃつく場所がいちいち狙いすぎです (褒めてます!・笑)。 前巻は保健室という定番で。 今回は、男子更衣室で二人きり+みんながいる図書室の影に隠れて二人きり、とシチュエーションが加速してます。 正直保健室がえろさ最高峰だと思ってたんですけど、上には上があるのか!と驚きました。 ・・・そんなところで目から鱗を味わえるなんて、この作品ホント凄すぎる(笑)。


あとはやっぱり、雪菜ちゃんがぐいっと襟元を広げながら真顔で 「わたしの首すじを噛みなさい」 と言い始めた時は、ホントどーしよーかと思いました(笑)。 もちろん雪菜ちゃんにしてみれば小説に登場する吸血鬼のネタに・・・と考えた行動なので、それがどれだけ際どいことなのか分かってないし、言われた方の時雨だってそんな雪菜の事情を知らないから、真っ赤な顔で動けなくなっちゃうわけですが。 これは時雨が不憫すぎる。 ・・・すぎるんだけど、でも、彼の本領は不憫状態からの脱却の素晴らしさにあるので (一見褒め言葉)、もうどんどん不憫になってくれて構わないんですけどね! (突き放した!・笑) 


案の定、時雨くんの起死回生度は今回も素晴らしかったです。 とんでもない命令を言い渡されて一旦は固まったものの、他の男には任せられない!と一念発起で噛みつくとか、どんだけ勇者なんですか? その上、痛がる雪菜ちゃんを気遣う優しさを見せたり、 「ゲームじゃこんなこと・・・できねーよ」 と自覚しちゃったり。 この人どれだけ愛すべきキャラなんだ!と感涙です。 しかもこの後、頑張って噛んだ痕を晶にキスで上書きされちゃうというオマケ付き!(笑) そりゃー現場から逃げ出しますよね・・・何かもう、本気で時雨が可哀想になってきました。 この作品は本当に、時雨くんの忍耐力の上に成り立ってるんだとしみじみ思っちゃいます。


・・・・・・。 とか、ちょっと時雨ヒイキなことを考えてたんですけど、そんな感傷は16話で吹き飛びました。 指入れましたよ・・・この人、雪菜ちゃんの口に指入れましたよ! さすがにえろすぎる!(笑) しかもこれ、たぶん下心とかじゃなくて 「雪菜の声を聞きたい」 っていう純粋な本能から来てるんですよね。 彼は最初から雪菜にだけは猫かぶりが出来なくて反発しあってたけど、それだって本性を見せているから出来ること。 つまり、ずっと本音で向き合ってるわけで、これもその結果なんだと思います。 ・・・まぁ、向き合った結果が指舐めってどうなのって感じですけど(笑)。 雪菜ちゃんだっていつの間にか、時雨と触れ合うことそのものにドキドキし始めている。 つまりこの人達、やってる行為のわりに、気持ちはすごく純情なんですよね。 そのアンバランスさが余計に際どさを引き立てていて、見てるこっちはハラハラドキドキです。 そしてニヤニヤしちゃうという・・・(笑)。 


と、さんざんツッコミ入れてきましたが、個人的には15話がお気に入りです。 ただ 「一緒にいたい」 ために命令権を行使しちゃう雪菜ちゃんの乙女心にきゅーんとしました。 夢でバイバイされただけなのに、起きたときは涙目ですからね。 どれだけ淋しかったんだ、と思うと可愛くて愛しくて、そりゃー時雨が抱きしめちゃう気持ち分かるってもんです。 雪菜にとっては小説のためのミッション、時雨にとっては楽に生きるためのゲーム・・・でもそんなもの、現実の恋の前ではなんの力にもならない。 それまでの価値観が壊され、流されるくらいに翻弄されあっていく様子に、すっごくドキドキします!  二人を遠ざけようとするマミちゃんの企みは今のところ二人の気持ちを加速させる方にしか働いてなくて、これがどう展開していくのかも結構楽しみ。 なにげにユキナダルマの行方も気になるし(笑)、次巻も楽しみですー。  

以下、各話語り。

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遠山えま 『わたしに××しなさい!・3』の感想

×しな!・3

『わたしに××しなさい!・3』

遠山えま

講談社コミックスなかよし
2010年6月4日 第1刷発行/¥419+税





『 なぁ オレとあいつ どっちがドキドキすんの? 』


<感想>
そんなこんなで 『×しな!』 3巻です。 何ていうか、時雨くんがツボ過ぎて正直どうしようかと! (突然だな!・笑)  時雨の言動に私のラブコメ脳が反応しまくっちゃってホント大変です。  『なにオレ以外にドキドキしてんだよっ』 とか言い始めた時には、そのあまりのツンデレ純度の高さに酔いしれちゃいましたよ(笑)。 凄いなー、彼、ホント凄いと思う。 

3巻まで読んできて実感したことは、この作品は時雨のラブコメ体質のおかげで成り立っているんだなってことです。 雪菜ちゃんがどれだけミッションを仕掛けても、相手が彼女の魅力にすんなり落ちちゃったり、逆に怒って無視でもされちゃえば、こんなときめきは生まれない訳です。 もちろん、前巻感想でも書いたとおり (→ちなみにこちら)、 彼のヘタレさは雪菜ちゃんが可愛すぎるのが悪いんだけど(笑)、でも、作品の肝となっている 「畳み掛けるような恋愛攻防戦」 は、時雨あってこそじゃないかとw そう、彼偉いんですよ! ヘタレだけど(笑)。 


お話としては、雪菜を頂点とした時雨と晶との三角関係がきれいに成立したところから始まって、でもマミちゃんの登場でその三角形に一気に歪みが生じてしまうような、超スピード展開でした。 雪菜との関係にどこか惹かれつつも消極的だった時雨が、晶の 「お泊り」 発言で独占欲を爆発させるシーンが大好きです。  『オレはぜったいおまえを好きにならないけど、おまえはオレを好きになれ(要約)』 という台詞があって、一見オレ様発言に聞こえるんだけど、実は本人、雪菜ちゃんを引き止めるのに必死なだけですからね(笑)。 
 

何ていうか、こういう台詞を余裕綽綽で言えないところが時雨の良いところです。 だって、余裕の恋なんてつまらないもん、いつだってテンパっちゃうような、そんな想いの方が熱いよねw  ミッション10で見せたように、彼ってホントは王子様エスコートが出来ちゃう器用な人なんですよ。 でも、雪菜ちゃんにはそういう取り繕った自分が通用しなくて、悔しくて、焦って、結局は本当の自分で勝負しちゃうような不器用さがすごくいとおしい。 挙句の果てには、 『ぜんっぜん好きじゃねーけど、い…1%くらいは…好き…かもしれない』 とか言い始めて、ホントどうしようかと!!(笑) でもって、その1%にめっちゃ喜ぶ雪菜ちゃんが超可愛くて、これまたどうしようかと思いました。 あの笑顔は心臓を直撃する反則の可愛さでしたよ。 時雨と視線を交し合う様子には、こっちまで照れちゃいましたw


1%の好きが嬉しいのか?という時雨の問いがあって、雪菜ちゃんは 『0じゃないんだろ?それってすごい』 と答えます。 でも 「それってすごい」 のは、実は雪菜ちゃんの方だと思う。 本来「好意を向けられること」って、すごくありがたくて嬉しいことなんですよね。 でも、誰かを好きになると人間はどんどん貪欲になって、もっともっとその 「好き」 が欲しくなる。 それって当たり前のことだけど、もしかしたらすごく贅沢で大胆なことかもしれなくて、 『好きって何なんだろうな?』 と悩んじゃう雪菜ちゃんだから言える、素敵な謙虚さなんじゃないかと思います。 しかも自分は2%好きだなんて、相手より 「惚れてる」 ことを無自覚に宣言しちゃえる天然さも愛しいです。 普段ミッションで見せてる強引な駆け引きは恋愛を学ぶ手段であって、本来はすごくピュアなんだよなー。 


ただ、そんな雪菜ちゃんもマミちゃんの登場にはずいぶん心乱れてるみたい。 そしてマミちゃんが攻撃する気満々っぽい!(笑) ラブ攻防戦の行方、今後も楽しみですw  ・・・・・・え? 晶くんについて全然語ってないって? 私、彼にあんまり興味ないんだ、ごめん(酷すぎる!・笑)。
 
以下、各話語り。 かなりテンション高めなので要注意w


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遠山えま 『わたしに××しなさい!・2』の感想

×しな!・2

『わたしに××しなさい!・2』

遠山えま
講談社コミックスなかよし
2010年2月5日 第1刷発行/¥419+税





『 おまえがいいに決まってるだろ!! 時雨だと ドキドキするんだからっ 』


<感想>
そんなこんなで 『×しな!』 第2巻です。 1巻感想 (→感想はこちら) で書いたとおり 『オトコでも読める少女マンガ』 様のレビューに惹かれて読み始めたわけですが、想像以上に楽しくって満足してます。 何ていうかその楽しさも、作者さんの思惑にうまく乗せられてる気がするんですよね。 ここでときめく、ここで切なくなる、っていう明確な演出がしてある作品なんだと思う。 だって保健室で押し倒す (しかし無自覚) とか、狙いすぎですよ!(笑) でも、狙いどおりに乗せられることをイヤミに感じさせないのが上手なところ。 2巻も大いにときめきましたw


お話としては、1巻で見せ掛け上成立した雪菜と時雨の擬似恋愛関係に、雪菜の幼馴染・晶くんが割り込んでくる――というものでした。 普段は控えめな晶だけど、雪菜ちゃんが絡むと途端にスイッチ入っちゃう。 好きな子のために頑張れる人って、正しくカッコイイんですよね。 なので、本編中でも押せ押せで積極的です。 一方、強制的な擬似恋愛関係を受け入れられないくせに、時折みせる雪菜ちゃんの意外な面に惹かれまくりの時雨は、妙にヘタレ(笑)。 雪菜ちゃんの命令に背こうとすればするほど泥沼にハマっていう様子が楽しくて仕方ないw そうそうこの二人、あとがきによると、「時雨は小学生、晶は中高生」という具合で人気を二分しているようです。 が、私はそれを読んで瞬間的に 「いや、私は雪菜派だ!」 と思ったんですけど(笑)、作者さんも同じことを仰っててびっくりしました!(笑) うん、雪菜ちゃんに愛情注いであるの、すっごくよく分かります! だって可愛いもん!! 


1巻時点で三角関係に突入することは分かってたので、個人的に三角関係苦手な私としてはこの先読めるかな?という一抹の不安も正直ありました。 が、意外と雪菜ちゃんが時雨路線まっすぐですね。 晶くん、頑張ってるけど、まだ彼女の心に響いてない気がします。 第5話で晶が、時雨の策略でメガネを奪われてしまった雪菜を颯爽と助ける場面があります。 時雨からメガネを奪い返して、雪菜ちゃんを抱きしめて 「雪菜ちゃんにはボクがいるよ」 と熱く伝えるシーンがあります。 結構ときめく場面のはずなのに、そこを読んだ私の心情って、「いや晶、そこで抱きしめたらメガネが潰れちゃう!」でしたからね!(笑) 本当にムードのない人間ですよね私。 ……いやでも、雪菜ちゃんもときめいてなかったんですよ。 つまり、今のところ彼女をときめかせることが出来るのは、やっぱり時雨な訳です。 


時雨はね、不意打ちの 「かわいいな」 がズルすぎます! 何だろう、無自覚にこういうこと出来ちゃう男性って、すごく厄介。 正直、晶がどれだけ正攻法でかかってきても、乙女はこういうギャップに弱いんですよ、ときめいちゃうんですよ。 だいたい、命令に背きたいくせに、自分を待ってる雪菜ちゃんにときめいちゃうあたり、この人本当にヘタレです!(笑) でも、そのヘタレ具合って時雨が悪いわけではなく、むしろ雪菜ちゃんが彼の前で可愛すぎることが悪いんじゃないかと思い至りました。 だってやっぱり、一日中何かして貰えるのを待たれちゃうと、心動きますって。  「時雨だとドキドキする」 とか頬ふくらませて「待ちくたびれた」とか言われちゃうと、そりゃぁ抱きしめますって!!  「コイツぅぅぅ!」 と頭グリグリしたくなるくらいに可愛いですって!! (してないけどな・笑) 


あとやっぱり一番大事なのは、雪菜ちゃんが時雨の 「素」 の部分を気に入ってくれてるってことですよね。 それは時雨にしても同じで、雪菜の女王様ぶりに翻弄されつつも、可愛さを感じてしまっている。 お互いしか知らない顔を見せ合って、素直になれなかったり、素直になったりを繰り返しながら、その一面をより深く感じていく二人が、私にはすごくまぶしく見えます。 もっと深くなって欲しいな……と思ったところで、何とマミなる人物が登場の予感!? あれ、もしかして一気に四角関係に突入!? これは続きも楽しみですね。 買ってきますw



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遠山えま 『わたしに××しなさい!・1』の感想

×しな!・1
『わたしに××しなさい!・1』

遠山えま
講談社コミックスなかよし
2009年10月6日 第1刷発行/¥419+税





『 わたしを好きになって
手をつないだり だきしめたり キスしたり
愛の告白をしなさい!! 』


<ご紹介>
『なかよし』に掲載された1~4話(表記はMission.1~4)を収録した第1巻。 ヒミツの携帯小説家とモテ男とのラブバトルです。
雪菜は、重度の冷え性と目つきの悪さで「絶対零度の雪女」と恐れられてしまう女の子。 しかしその実態は、今をときめく大人気携帯小説家・ユピナである。 目つきの悪さは、相手をじっと見て観察しているから。 そうやって密かに周囲の人をモデルにして小説を書いてきたけれど、どうしても書けないことが一つだけある。 それは、恋愛。 まったく恋愛経験のない雪菜だけど、ラブ話への読者の期待は高まるばかり。 そんなある日、学校一のモテ男・時雨の「秘密」を知った雪菜は、彼にミッションと称してとある要望をつきつけて――!? 


<感想>
相互リンクをして頂いてる 『オトコでも読める少女マンガ』 様で知った作品です。 いつも見てます!(私信?) 遠山さんの表紙絵が綺麗(かつエロい・笑)でずっと気になってたけど、それ以上に、いづきさんが 「これ誰得なんだろう」 とか 「なかよしでそれはアリなんですか」 とか 「攻めてるとかいう単語使っちゃって大丈夫なんですか」 とか意味深に呟かれるので(笑)、不意に購入してしまいました。 で、一つ分かったことが。 「これ誰得なんだろう」 の答えとしては、「りる得です」 ですね(笑)。 いやぁニヤニヤさせて頂きましたともっw 


お話としては、クラスメイトからは雪女と恐れられる雪菜ちゃんとモテ男・時雨が繰り広げる 「恋愛ごっこ」 です。 携帯小説家として求められる恋心を知りたいと思っていた雪菜は、ある日、時雨が生徒手帳に何かを書き込んでいるのを目撃するんですね。 で、都合よく時雨が手帳を落としてしまい、都合よく雪菜が拾うわけです。 そこに書かれていた内容は―― 各自ご確認いただくとして(笑)、時雨の黒いヒミツだったわけです。 で、雪菜はそれをネタに時雨に脅しをかけるわけです。 曰く、 『わたしのこと 好きになりなさい』 。 うわぁ、少女マンガのヒロインにあるまじきセクハラ加減!(笑) まずは手をつなぐところから始めるところまでが1話目。 ただ、ナルシストな時雨としては雪菜の上から目線の要求を唯々諾々と受け入れることは出来ないんですね。 なので、2話目では時雨からの逆襲が始まります。 雪菜がそれにどう対処するのか、そして更なるラブミッションが・・・という流れになっていて、ラブ面でも駆け引き面でも楽しめる内容でした。 


表紙絵が挑戦的 (というか挑発的?太ももとか胸元とかっ←りるさん嬉しそうですね・笑) なので、印象としては雪菜をもっとイケイケな子かと思ってたのですが、至って真面目で、本当は傷つきやすい娘さんでした。 脅迫から始まる恋愛ごっこも、読者の期待に応えたかったから。 現実の雪菜は他者から誤解され、恐れられる子なのに、それでも他人に興味を抱けるというのは、私としてはすごいことだと思ってます。 嫌われたら、嫌いになる方が楽だと考えることも出来るはず。 もちろんそれは誰にも利を生まないけど、 「逃げ」 は人がとる手段の一つです。 でも、雪菜はそうしない。 それにはメガネの力もあるんだろうけど、メガネを外してでも誰かと向き合いたいというところにも、雪菜のポジティブ性はよく顕れてる。 こういう子は、応援したくなるんですよねw


雪菜と時雨は1巻では、手をつなぐ、抱きしめる、キスをする (ただし頬)・・・というミッションをクリアしていくんだけど、私の乙女心的には 「手をつなぐ」 シーンのモノローグが好きw そのまま携帯小説になっていて、読者さんがキャーキャー騒ぐ気持ちもよく分かる。 ここで雪菜の冷え性設定が生きてくるのもオイシイです。 雪菜と時雨の温度差はそのまま二人の気持ちの温度差でもあると思うんだけど、だからこそ、 「同じ体温」 になることに意味がある。 二人の気持ちは実際同じくらいドキドキしあってて、一瞬前の二人より確実に近付いているんですよね。 あーもう、可愛いっw   …一方、私のオヤジ心(←)的には 「抱きしめる」 シーンの雪菜の反応が好き! 触れようとするとピクっとなるの、ヤバいくらい可愛い!!(笑) ゆっくり、と言われたのに思わずぐいっと引き寄せちゃう時雨のヘタれ具合もツボだったし (←ヒドイ)、何ていうか、二人の不器用さから目が放せない感じです。 雪菜の幼馴染である晶くんが 「恋愛ごっこ 」に一石を投じそうなので、関係性の変化にも大注目。 5巻まで出てるみたいなので、機会をみて次も読みたいですw



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