スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


種村有菜 『猫と私の金曜日・8』 の感想

猫と私の金曜日・8
『猫と私の金曜日・8』



種村有菜


集英社マーガレットコミックス
2015年3月30日 第1刷発行/¥400+税





『俺はまだ子供だけど 本気で愛ちゃんを必要としています 』


<感想>
とっても可愛いゆるふわ高校生の愛ちゃんと、そんな彼女を大好きな小学6年(誕生日迎えました!)の猫太くんとの、逆・歳の差ラブコメディ第8巻です。
感想を一言で述べると、「え ろ い !」 でした。 いいぞ、もっとやれ!(笑)。


続きを読む

スポンサーサイト


萩原さおり 『ノスタルジア』 の感想

ノスタルジア
『ノスタルジア』


萩原さおり


集英社マーガレットコミックス
2013年6月30日 第1刷発行/¥400+税





<感想>
マーガレット系誌上に掲載された読みきり5編と、描き下ろし短編を収録した著者デビュー作。 白泉社以外で初めての作家さんの短編集を読むのは、去年話題になった『式の前日』以来です。 書店で見かけて気になって、いつもお世話になってる『マンガ一巻読破』さんが絶賛されてたので、読んでみました。 なるほど!な仕上がりでした。 では1編ごとに感想をば!


続きを読む



種村有菜 『猫と私の金曜日・1』 の感想

猫と私の金曜日・1

『猫と私の金曜日・1』

種村有菜


集英社マーガレットコミックス
2013年6月30日 第1刷発行/¥400+税





『金曜日には魔法をかけて 私はお姫様に 猫は王子様になるの』


<ご紹介>
『マーガレット』に掲載された1~5話と、ふろくに収録された読みきり1編を収録した第1巻。 
学校一人気のある芹沢先輩のことを大好きな愛ちゃん。 全方向の美女からモテモテの先輩だけど、図書室に本を借りに来てくれる金曜日だけは、愛が先輩を独り占めできる夢のようなひとときなのだ。 愛の金曜日のもう一つのイベント、それはいとこの猫太くん(小学5年生!)の家庭教師をすること。 のみ込みも良くて天使のようにカワイイ猫太に癒される想いだったけれど、愛が失くしたと思い込んでいた芹沢先輩宛てのラブレターを猫太が隠し持っていたことで事態は一変。 悪魔のような意地悪な所業に涙する愛に対して、『天使でも悪魔でもないよ、愛ちゃんが好きなんだ』――小学生からまさかのマジ告白!? 先輩が大好きなのに、なぜか高鳴る胸の音。 愛の乙女回路が全力で廻りはじめた、運命の金曜日――!

続きを読む



聖千秋 『四百四病の外・1』 の感想

四百四病の外・1
『四百四病の外・1』


聖 千秋

集英社マーガレットコミックス
2013年4月30日 第1刷発行/¥419+税





「おいくつですか?」
「こんな顔の作りですが、来年の10月で26になります」
「24か」
「・・・・・・」 


<ご紹介>
『Cocohana』に掲載された1~6話を収録した第1巻。 タイトルは 「四百四病(しひゃくしびょう)の外(ほか)」 と読みます。
浅尾モモ、文部省企画課の24歳(童顔)。 教師たちの資質を見抜いて適正試験と報告をするために高校に派遣された――というのは建前で、実際は悪いウワサの耐えない数学教師・森野 青(しょう)を辞めさせるためにやってきた。 航空工学部を卒業し、一級整備しとして航空会社で働いていた男がなぜ教師に転身?しかも遅刻欠勤を繰り返し、女性問題も取り沙汰されている。 報告書を読むだけで虫唾が走るような問題教師で、実際に出会ってみても彼のマイペースな行動に振り回されてしまう。 けれど調べれば調べるほど、森野が悪い教師であるとは思えなくなるモモ。 それなのに、やっぱり彼と一緒にいるとトラブルが絶えなくて――!?


続きを読む



日高万里『ひつじの涙(全7巻)』の感想

ひつじの涙7

『ひつじの涙 (全7巻)』

日高万里
白泉社花とゆめコミックス





『 さぁ 楽しいことからはじめよう 』


<ご紹介>
『花とゆめ』誌上で2001年から2003年にかけて連載された作品です。
『お願い、部屋(アパート)見せて!』 孤独を求めて入学した紫ノ塚学園で、神崎京介は一人のクラスメイトに付きまとわれることになる。 元気印の同級生・蓮見圭は、神崎の部屋に 「あるかもしれない」 指輪を探したいのだと言う。 訳あって一人暮らしの神崎はそれを断固拒否したけれど、諦めない圭に振り回されっぱなし。 そんな毎日に辟易としていたはずなのに、いつの間にか彼女に癒されるようになった神崎は、圭が抱える暗い過去に少しずつ触れるようになる。 彼女が探す指輪、それは初恋の人・諏訪の結婚指輪で、それを圭が失くしたばかりに諏訪の婚約は解消され、記憶を失ったのだと言う。 さらに、圭自身の記憶も曖昧なことにも、何か理由があるようで…。


<感想>
『雲職人の休息』 のもとさんが再読してるのをみて、 「そーいえばどんな話だったっけ?」 と便乗して再読してみました(笑)。 やっぱり当時の日高さんといえば、秋吉家シリーズの印象がどーしても強かったんですよ。 そして私は、そんな秋吉家シリーズにちょっと食傷気味だったんですね (コラ・笑)。 なので当時はこの作品も斜め読みだったんだけど、今読むと結構面白くて一気に読んじゃいました。


神崎と圭という二人の主人公と、二人を取り囲む大人たちの物語。 神崎自身にもトラウマがあったんだけど、それは割りと早い段階で解消されるので、基本は圭と諏訪が体験した「3年前の出来事」が中心です。 それに由来する悩みや隠された事情を、神崎が天性の巻き込まれキャラを発揮して(笑)手探りで進む感じ。 神崎としては、なぜ指輪を探すのか、どうして指輪を隠したはずの圭がその在り処を知らないのか、そもそも諏訪とは誰なのか―― など、全く何も分からない状態なのに、面倒見がイイという厄介な性格(笑)ゆえに関わることになるんですね。 そしてそのうち恋愛のどツボにハマってしまうというヘタレ展開は、私の好みでございましたw (ごめん神崎・笑)。


彼らを見守る大人サイドにもいろんな事情があって、圭を溺愛する双子の兄たちが 「圭の幸せ」 を望むゆえに指輪探しを応援しきれない葛藤とか、サポートに徹してた蝶子先生も方々に複雑な心境を抱いていることとか、状況が見えてしまう 「大人」 だからこその悩みがある。 その悩みは実際、思い込んだら一直線な圭ちゃんの悩みより共感しやすいし、でもやっぱり雁字搦めに陥りやすい 「大人」 って面倒だなとか思っちゃうし、そう思うと頑張る圭ちゃんの姿は眩しく映るし…… 気付くと作中の大人達と同じ目線で主人公達を見守ってしまう自分がいました。 大人の悩みと子供の悩みは、質こそ違えど在り方は同じなんだっていうバランス感が良かったです。


そして一番良いなって思ったのは、人を一面だけでは語らない描き方、でした。 例えば神崎は、凌にとっては単純に「気に入らない奴」だけど、諏訪は彼を「面白い! 凄い!」と言うし、君島くんなんか神崎のこと大好きだよね(笑)。 逆に圭ちゃんのことだって、諦めない七面倒な奴だと思う人もいれば、しっかりしてると感じる人もいる。 諏訪に至っては神の様に絶対的な存在として描かれたり、またはただのダメ人間だったりもする極端な面を持っている。 その中心となるのが、作中で圭が何度か問われる 「圭にとっての神崎とは何か?」 というもの。 いろんな風に圭ちゃんを見ている人たちが口を二人の関係を問うのは、やっぱり何かがあるから。 そしてその「何か」を、圭ちゃんが不器用ながらも大切に考えていく過程がすごく良かったです。 


つまり、人は常に誰かの主観によって判断されるけど、それがその人の評価の全てではないってこと。 いろんな人が自分を見てて、いろんなことを感じるけど、相手にとっての自分、自分にとっての相手がどんな存在なのか、それを決めるのはあくまでも「自分自身」なんだっていうことがいろんな人の目線で描かれているのが、私は好きだったなw  「諦めないのが私らしいんだって」 と神崎からの評価を自分のものとして捉えてた圭ちゃんをみてもそう思いました。


あとはもう、ひたすら 「神崎ガンバレ!」 って応援ですよ! そこ応援しないでどうするよ!って感じで読んでました(笑)。 こんな面倒な人間関係の渦に巻きこまれた割には、ある意味いちばん 『楽しいことからはじめよう』 という諏訪の言葉を理解していたスゴイ奴だと思うのです。 神崎みたいな友達欲しいですねー。 あと、恋愛するなら理人さんが良いです (何故!?・笑)。 マメな人好きですーw  諏訪さんが作った 『ひつじの涙』 には思わず泣いちゃったし、途中までのモヤモヤを吹き飛ばすくらい前向きなラストはとても良かったですw 楽しめましたー。



☆Web拍手ボタン

押して頂くとりるがハリキリます(笑)

☆カテゴリ

☆サブカテゴリ (タグ)

 

☆最新コメント

☆リンク(おすすめサイト様)

☆アクセスカウンタ

QRコード

QRコード

RSSリンクの表示

アクセス解析

関連記事Loader

[猫カフェ]futaha

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

☆検索フォーム

☆購読予定一覧

☆アニメDVDの人気ランキング

☆更新日カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

09月 | 2017年03月 | 10月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -


☆オススメ





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。