『少女少年学級団・1~2』 の感想

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『少女少年学級団・1~2』の感想

藤村真理
集英社別冊マーガレットコミックス






『健兄 あたし いそいで大人になるよ』
『ダメ ゆっくり大人になんな。 大丈夫!待っててやるから』
『うん!』

<ご紹介>
別冊マーガレットに掲載されていた作品。 2巻で「つづく」となってるけど、今のところ再開してないみたいです。 続くのか? 続こうよ!!(笑)
若草第一小学校。 男女仲の悪いクラスに転入してしまった中谷遥は、野球大好き!!な女の子。 けれどクラスのリーダー・渡に「女は野球をするな!!」と仲間はずれにされるわ大事なボールを捨てられてるわで、大ゲンカ。 仲裁してくれた渡の兄・健が高校球児と知り憧れるけど、やっぱり渡とは衝突ばかり。 けれど、遥のある言動がきっかけで、今度は渡が仲間外れに!? 恋も青春もまだまだ入り口、でも全部が真剣な小学生物語です。


<感想>
1巻もリアルタイムで買ってたけど、感想書いてなかった(笑)。
藤村さんのお名前はずっと知ってたけど、読んだことはありませんでした。 何だってこう集英社の少女マンガと縁遠く育ったのか不思議なんだけど(笑)、この作品は表紙を気に入って買い。 それぞれの表情で子供たちが前に進む構図と、「少年少女」ではなく「少女少年」なタイトルが良いなぁって。

琴線に触れた作品は、やはりどこか近いものがあるらしく、野球大好きなヒロイン・遥ちゃんに思いっきり感情移入しながら読んでました。 私も小さい頃、野球やりたかったんだった。 でも女子はソフトしかダメって先生に言われた時のあのショック。 今思えば、遥ちゃんのように「それでも野球をやる!!」っていう情熱は確かになかったわけだけど、ローティーンの頃は些細なことにも傷ついたり喜んだりするんですよね。 この作品は、そういう「感情が過剰反応してしまう」頃の機微が、重々しくならない雰囲気で描かれていて、一気に読んでしまいました。 ひと言で表すと、とても「上手い」作品。 ベテランの技ですねw


野球が好き。 だから甲子園に行ってプロになりたい。 野球好きなら誰でも抱く夢を、女だから出来ないのが悔しいと泣く遥。 そんな彼女に、怪我で野球続行を諦めた健兄が抱くのは、自分もそうだった、辛いよねっていう「共感」。 でも、素直な小学生である遥は、先生に恋する女の子から『自分は恋を諦めない』という言葉を聞いて、『自分も諦めなくて良いんだ!!』と素直に思い直す。 誰かのポジティブな言葉をそのまま受け入れて未来に進む「子供」の力に、健兄は「共感」なんかしてる暇はないことを思い知るんですね。 かと思うと、純粋さと経験不足から泣くことしか出来ない遥に対して、優しく諭すお姉ちゃんや健兄の言葉もどこまでも温か。 子供は大人に、大人は子供に、相互に影響しあっていく様子が描かれてて、気づくと一緒に泣いたり笑ったりしてました。


とにかくね、健兄がめちゃくちゃカッコイイ(笑)。 スポーツ万能なリーダー気質、おまけにブラコン(ここ重要・笑)。 渡と遥の悪いところをきちんと叱り、笑顔で許す愛情にクラクラします。 そりゃー野球にしか興味なかった遥も惚れるよっ!!(力説)。 憧れの高校球児という存在から、健兄自身の優しさを意識しだす遥の「恋」が、おんぶしてもらった時の表情に全部表れてるのも初々しくて良しw 渡やクラスメイトは遥を好きになって、2巻では渡が遥にキス!? なぁんて一大事もあって、初恋と野球が齎すドタバタのバランスも絶妙。 『死ぬまで好きでいる』 『その時キスしてやる』っていう、遥と健兄の幼い約束の行方も、気になって仕方ない!!(ラブコメ脳警報発令中) 続きは読みたいけど、大人編とかになっちゃうとこの純粋さは失われちゃいそうだし…う~ん、悩みどころ。 でも、嬉しい悩みですねw


おまけ。
・1巻のベストシーン ⇒ 『ちゃんと言わなくてごめんなさい』(遥)
大人になるとなかなか言えない「ごめんなさい」を、こんなに素敵に描かれたら堪りません!! お姉ちゃんに勇気付けられ、健兄に謝りに行く一連のシーンはとにかく最高。 辛いのは、黙ってるから。 ホントのことを言って嫌われたら、好きになってもらう努力をすればいい。 全部ポジティブなお姉ちゃんの笑顔も可愛く、泣きながら謝る遥の素直さが愛しいです。 見習いたい!!

・2巻のベストシーン ⇒ 『それまでは やめるなよ!』(渡)
やっと見られた渡のオトコマエな場面。 実はライバルだらけな環境の中にいるだけで充分不憫なんだけど(笑)、やっぱりカッコよくなって欲しいものです。 満足そうに見つめる健兄の視線もイイですw





<関連サイト様>
●感想拝読しました・・・『DAIさん帝国』様 『逃避行の神楽坂』
オンライン書店【ビーケーワン】
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『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』の感想/♯04 『戦う理由』

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 (Blu-ray Disc)

企画:サンライズ/原作:矢立肇・富野由悠季/監督:水島精二/シリーズ構成:黒田洋介

ガンダムを全く知らない、雑誌での予習もしてない管理人の、素人目線感想です。 台詞から全体の流れを見てみよう、という感じで書き連ねてます。

⇒『機動戦士ガンダム00』 感想一覧はこちら



♯04 『戦う理由』


『感謝? 何に感謝するの?』 (アレルヤ)
『決まってるじゃない、生きていることによ』 (マリー)


愛も憎しみも、全てが「生と死」の上に成り立っている世界の中で、何かのために戦う人達のお話なんだなぁとしみじみ実感した台詞でした。 人は生きていることに感謝し、どう生きるかと足掻く生き物だという強いメッセージが素敵です。 
動けない体に豊かな感性を持つマリー。 彼女の描写が妙に神々しくて、そんな人から「アレルヤ」という名を戴いてしまったアレルヤが、第1期で沙慈たちの船を助け、超兵の仲間を殺すという矛盾を抱える展開がまたイイですね!! 彼が今後どうやって自分の命と向き合っていくのかが楽しみでなりませんw ところで、ハレルヤがアレルヤの脳に声を届けたように、マリーがアレルヤのに働きかけることが出来るのなら、マリーの人格が脳量子波の影響をもつ人格ってことになるのかな? ソーマさんがアレルヤみたいな元の人格というか。 それだとマリーの神々しい雰囲気にも納得いくんだけどなー。
とかいろいろ考えてたんですけど、ラストの、


・『サイズ合わないの。 …キツくて』 (スメラギ・李・ノリエガ)

というスメラギさんの爆弾発言とナイスバディでかなり吹っ飛んでしまったのは内緒の方向でっ(笑)。 いや、何だってそんな可愛いんですか!? ピチピチの制服を着た気恥ずかしさと、改めて仲間という立場を選択したくすぐったさが、絶妙な表情で描かれててドキドキしました!!(笑)。
でも、ベタとはいえ、制服ひとつでここまでの連帯感を描くのは、やっぱり燃えますよねー!! そう考えると、マリナさんが最後まで捕虜服だったのは、CBとの思想的違いをお互いに理解していたからかもしれません。 それは、ちょっと切ない隔たりですけどね。 



・『つかぬことを訊くですぅ。 二人は恋人なのですか?』 (ミレイナ・ヴァスティ)
 『違う』 『違います』 (恋人さん)
 『・・・乙女の勘がハズれたですぅ』 


敢えて言おう。 君が外したのは「その場の空気」だっ!!(笑) そのタイミングでその質問されて、真顔以外でどう答えろと…? でも、あなたの勘自体は外れてないと私も信じてますー(笑)。  お互いを気にしてて、立場や思想の違いも分かってて、それでも惹かれてしまうもどかしさは、見ててホントどきどきします!! トレミー内で海を見つめるマリナさんに、刹那が『ここにいたのか、どうした?』と案じる声音の優しさったら、アナタ!!(誰・笑) 他では聞けないレベルで嬉しくなりましたよw  一方で、


・『フラレタ!! フラレタ!!』
 『気づかせてやったんだよっ!! …比較されたら、堪らんだろ…』


というフェルトとライルのすれ違いはストレートですね。 荒治療なのは分かる。 分かるけど、唇泥棒なのは事実だ…(笑)。 でも、この『堪らんだろ』が誰のことを差してるのかな?という疑問があったりします。 私は何となく元のロックオン・ストラトス(つまり、ニール)への想いが大きいんじゃないかと思うんだけど…。 フェルトという少女に、自分なんかと比較される兄を思い遣ったような気がする。 もちろん、比べられる自分がツライというのはあるだろうけど、ライルは意外と、人のことを想って行動する人みたいだから。 それにしても、ハロに生真面目に本音を吐くあたりは、兄と一緒で微笑ましいです。



・『だが、破壊の中から生み出せるものはある。 世界の歪みを、ガンダムで断ち切る…未来のために。 それが、俺とガンダムが戦う理由(わけ)だ』 (刹那・F・セイエイ)
・『この機体で、ガンダムで。 僕はマリーを取り戻す!!」 (アレルヤ・ハプティズム)
・『戦う理由か…。 昔なら、否定していただろうな』 (ティエリア・アーデ)
・『私に出来るかしら…世界と向き合うことが。 そして、大切な人を守ることが…』 (スメラギ・李・ノリエガ)
・『間違いない、あの時の少年だっ。 生き恥を曝した甲斐があったというもの!!』 (・・・笑)
・『君はずっと前から僕のことを利用していたんだね。 そして踏み躙ったんだ、僕の気持ちを』 (ビリー・カタギリ)
・『この国を建て直すだけじゃ、駄目なのよ』 (シーリン・バフティヤール)
・『嫌というほど戦争を見てきて、戦争をなくしたいと思ったからだ』 (イアン・ヴァスティ)



いろいろな人が抱く、戦う理由というのものが、こんなにも無理なく脚本に組み込まれ、物語として展開していくのが、ホント素晴らしいなぁと感嘆の嵐。 そして一方で、どう考えたら良いのか戸惑う沙慈、声なく自らの手をさするルイス、何か出来るはずと模索するマリナというのが、今のところこの正反対の構図にあるんですね。 
でも、戦う理由があるから心が揺るがないのかと言えばそういうことでは全くなくて、


・『ダブルオー、目標を…、……っ、目標を、駆逐するっ!!』

この躊躇い。 私と一緒に来ない?というのが、刹那にとっていかに甘美な誘いだったのかがもの凄く伝わってきて、切なくなりました。 戦わずして平和を掴む道をマリナと一緒に模索する。 それは、刹那が望む理想の形そのものなんじゃないかな。 それが幻想だと知ってしまったから戦うけど、理想を信じたい気持ちに揺れるのは、十代の少年らしい脆さで、だからこそ愛しいと思う。 だからこそ、幸せになって欲しい…。 ラスト、カタロンと対峙するマリナ様の横で、当り前のように横にいて彼女を守る刹那の姿を見てると、ホントしみじみそう思います。  その分、海中での迷いを振り払うかのように太陽を背にするダブルオーガンダムが、一際輝いてて良かったどね!! ホント、いちいち熱くてイイなぁ!! かと思うと、



・『機体のせいじゃない。 僕の、能力が・・・!!』

ハレルヤを失ったアレルヤにあらわれた、顕著な戦闘能力の衰えが対照的でした。 アロウズの秘蔵っ子(笑)トリロバイトもそうなんだけど、4年前の戦いなら「機体の性能>パイロットの技量」という構図が成り立ったけど、今はそう簡単には罷り通らない世界になってしまった事実が見えますね。 マリーを取り戻す、というアレルヤの理由が、まだ足りないのかな。 もしかしたら、彼が一番強くなるのは彼女を守る時かもしれません・・・。



●今日のあの人。
・『ミスター・ブシドー!!』

・・・・・・・・マジでそんな名前なのっ!?(笑) 嫌ー、嫌だグラハムさんっ!! そんな、呼ぶたびに笑っちゃいそうな名前!!(笑) っていうか、恥ずかしがらずに呼んだお偉いさんをちょっと尊敬しそうになりました(笑)。


・『この動き・・・手強い奴か!?』 (刹那・F・セイエイ)
 『その剣さばき…間違いない、あの時の少年だ。 何という僥倖っ!! 生き恥を曝した甲斐があったというもの!!」 (ミスター・ブシドー)


ハムさんは運命を感じたみたいだけど、刹那はそうでもないみたい(笑)。 手強い奴って微妙じゃね? 「あの時のパイロットか!?」くらい言って欲しかった気もします。 それにしても、ミスター・ブシドー専用アヘッドは、確かに他の人乗りたがらないだろうなと強く確信しましたよ(笑)。

何となく、本格登場の割にはちょっとインパクト薄い(当社比ハム比)気がするけど、タイミングよく登場するツボを抑えてて素敵でしたw 絶対狙ってたよね!!(笑)




・次回感想 ⇒♯05 『故国燃ゆ』 
・前回感想 ⇒♯03 『アレルヤ奪還作戦』

・感想一覧 ⇒『機動戦士ガンダム00』の感想
・公式サイト⇒『サンライズ 機動戦士ガンダム00』



関連記事


二者択一バトンを勝手に貰ってきました。

mixiで見かけましたw 
私そこで日記書いてないんですけど、でもやってみたい!!と思って、勝手に貰ってきました(笑)。 最近、こういうのやってなかったので、かーなーり、新鮮!! 楽しく出来ましたw
一応会員制のmixi相手なので、拾い元は明かさない方が良いのでしょうか。 「私のとこだな」と思ったお二方、絶対正解です(笑)。

では、『続きを読む』からどーぞ!!



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tags: バトン

『獣神演武・3』のぷち感想

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『獣神演武・3』
荒川弘
黄金周/原案
スクウェアエニックス ガンガンコミックス
2008.10.22/¥400






『私は 私の為すべき事をみつけました』


<感想>
物語は一気に「現実感」を持って岱燈に襲いかかる――。 

2巻までのコメディを含んだノリとは違い、最大の敵・慶狼将軍との直接対決を経て知る己の小ささ、友人の有難み、家族の絆などが、まるで岱燈を試すかのようにシリアスに展開して、目が離せないまま読み終わってしまいました。 え、そこで引くの!? その、いかにもいわく有り気な先生がやっぱり星を持ってましたってところで終わるのっ!? 岱燈は? 頼羅は? 劉鍠はっ!? 気になるじゃんーっ!!(笑) 何度もいうけど、これが荒川マジックです。 いやぁ面白かったw


やっぱりそこは少年マンガらしく、ヘタレ担当だったはずの(笑。愛情表現ですw)劉鍠が、体を張って岱燈を逃がすシーンは熱くて良かったです!! 他にどんな理由があったとしても、あの時、あんなに強くなったのは、破軍を救うためじゃなくて「岱燈」を救いたかったからだと思います。 彼が岱燈を逃がした後、一体彼に何があったのか。 慶狼が岱燈に言ってた『全ては破軍!! 貴様が元凶であろう!!』という謎の台詞の意味を聞かされたたのか? それとも、何か違うこと? 何があったのか知らないけど、劉鍠が本当に信じたのが破軍ではなく岱燈であるのなら、星の宿命のためではなく、信じた仲間が目指すものの為に戦って欲しいです。 だって、劉鍠だって玄狼党の鎧着てても、全然楽しそうじゃないから。


岱燈は岱燈で、今までお山の大将だったから、これが初めての本格的な挫折になるはず。 挫折はツライよねぇ!!(妙に肩入れ。何があったりるさん・笑) しかも相手が悪すぎる。 本来支えてくれるはずの劉鍠が立場を翻した今、頼りになるのは頼羅ちゃんのはずなんだけど…何だかブラックにチェンジしちゃいそうな雰囲気だし。 でも、岱燈が再び決意を新たにするきっかけっていうのは、頼羅ちゃんしかいないと思うので、そこは家族の、というより、二人の絆に期待です。 血が繋がってても家族と呼べない関係もあるし、血が繋がってなくても家族の絆を得られる人もいる。 血統だけで皇帝を務めなければならない人もいる。 でも岱燈と頼羅ちゃんが二人が築いてきた絆こそが、二人に一番強い力を与えてくれると、私は信じてますので!! 次巻に期待ですw

・次巻 ⇒『獣神演武・4』のぷち感想
⇒『獣神演武・2』の感想
⇒『獣神演武・1』の感想





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『LaLa12月号(2008年)』の感想

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『LaLa12月号(2008年)』
白泉社/2008.10.24/¥381










<感想>
表紙は『キスよりも早く』の教師×生徒の夫婦がクリスマスっぽく登場w ショッキングピンクのシャツを着こなす教師にサンタドレスの妻ですよ、何て可愛いっ!!(笑)。 ふろくは『ヴァンパイア騎士』のハンカチで、巻頭カラーは『桜蘭高校ホスト部』でした。 唯一残念だったのは『きゃらめるBOY』の休載っ?( ̄□ ̄;) 代替作が面白かったのがなぐさめです…。
では、掲載順に感想ですー。



●葉鳥ビスコ 『桜欄高校ホスト部』

今までハルヒ側に言い寄る男性は山ほどいたけど、環にも積極的なアプローチ対象が登場ですね。 『人なんか違っててあたりまえですっ』っていうハルヒの男前っぷりがカッコ良かった!! さすがホスト部で経済観念の違いを叩き込まれてきた女は言うことが違うぜ!!(ぇー・笑) 同じ境遇、同じ趣味の人を好きになるのも良い。 でも、違いすぎる境遇や性格の中で、相手をきちんと見つめて好きになったハルヒや環の恋は、その分尊く思えて応援したいです。 負けるなハルヒーw それにしても、ホスト部面々はホント殿大好き!!だよね。 『あんなん僕だってホレちゃうしー』って、馨っ、早まるな!!(笑) 顔を寄せ合ってぶーたれてる彼らが愛しくて堪りませんでした。
 ⇒『桜蘭高校ホスト部・13』の感想


●樋野まつり 『ヴァンパイア騎士』
零は優姫ちゃんが大好きなんだなぁと伝わってきましたよ。


●呉由姫 『金色のコルダ』
放課後、柚木先輩の妹・雅と再会した香穂子。 柚木が音楽を続けられない現状を聞き、彼の音楽への距離感が「あきらめ」から来るものだと気づき…。

ヤバイ、扉絵の火原先輩にクラクラですっ!!(笑) そんな熱い瞳で見られたらドキドキするじゃないですかぁ!!(落ち着くんだ私っ!!・笑)  寒そうだけど、だからこそ「この人といればきっと温かいんだろうな」っていう「熱」を感じる一枚で、とても素敵なイラストだと思いました。
柚木vs加地の腹の探りあいみたいなやり取りが面白かったです。 二人とも香穂ちゃんの笑顔に力を貰ってる点では同じなのに、表現の仕方が正反対なんだもん。 なのに、香穂ちゃんに見せる笑顔は、同じように愛しそうな表情なんだよね。 彼女のまっすぐな笑顔が好きな加地が、柚木の作り笑いを見抜いたのもさすがだな。 何ていうか「本当の笑顔」のもつ力っていうのを見せ付けられた気がしますw 月森の留学を知って柚木はどう感じたかな? 楽しみです。


●藤原ヒロ 『会長はメイド様!』
さくらと一緒に他校の文化祭を見に来た美咲と碓氷。 何故か碓氷と二人きりで校内を巡ることになり、美咲の次第にドキドキしてしまい…!!

世の中の美咲ちゃんファンの皆さん大変ですっ、美咲ちゃんが碓氷に餌付けされてますーっ!!(笑)。 何あの上目遣いっ!! 何あの「はむっ」っていうお団子の食べ方っ!! 何あのネコミミっ!! 超可愛いんですけどー!! 無駄にエロかった気がするのは私だけですか? そうですよねー、汚れててすみません!!(笑) でも、最近碓氷と二人のときに見える表情がホント可愛いんだもん。 デートみたいって思ったり、離れられるのを恐れたりしちゃう美咲の心が、もう碓氷に筒抜けで、強がりが通じなくなった碓氷にどうやって対抗していくのかなーと興味深々ですw それにしても『俺の事なんか大っ嫌い…でしょ?』と手を差し伸べる碓氷の幸せそうなことっ。 家の事情が絡んでドタバタしそうな予感だけど、幸せオーラを見せ付けて欲しいです。
 ⇒『会長はメイド様!・5』の感想

  
●田中メカ 『キスよりも早く』
アパートの部屋の前で待っていたのは、金髪・巨乳な謎の美少女!! 結婚のことを知ってたり先生に抱きついたりするメグに、文乃は振り回されて…。

翔馬くん、オイシイな…!!(笑) 『聞こえてんだよ』とキス後の堂々とした振る舞いにちょっとときめいたのは内緒の方向でw 彼はメグちゃんの気持ちに気づいてるんじゃないかなーという気がします。 兄を守るためだけではキスしないよねぇ? …いや、彼ならするかも…(笑)。
それにしても…ブンちゃんの、『…やだからね』っていう上目遣い攻撃は、犯罪級に可愛いんですけどっ!! よく先生我慢したなー。  メグちゃんに頭を下げてお願いするところなどを見ても、先生はちゃんと大人で、でもキスは子供っぽく拒否して。 だからこそブンちゃんを幸せにしてあげられるんだなーと実感です。 それにしても、君たち学校で自由すぎです(笑)。 鉄兵くんの出番が少なかったのが個人的に残念でしたー。
 ⇒『キスよりも早く・2』の感想


●津田雅美 『ちょっと江戸まで』
ラストの「蝶」は大人になることを暗示しているのかなー?


●弓きいろ/有川浩 『図書館戦争 LOVE&WAR』
週刊誌に勤務中の写真を掲載されてしまい、戦闘職を親に秘密にしている郁には頭を抱える問題だ。 しかも親が職場を見に来るというハガキが来て…!!

まず扉絵が可愛いw やっぱり弓先生が描く『図書館』ワールドは、こういう場面ひとつとっても違和感がなくて大好き!!
郁のハガキをもつところとか、『お見通し』発言とか、柴崎の嬉しそうな表情がまた素敵です。 絶対面白がってるっ!!(笑) いやでもホント、郁ちゃんと堂上教官は、見てて全然飽きないんですよねー。 郁が置引き犯を追いかけた瞬間に捕獲を確信してるような堂上の表情とか。 階段を踏み外した郁を全力で支えちゃう堂上とか。 そんな彼の信頼に応えたいと本気で思う郁ちゃんとか。 見ているだけで幸せになるような関係が好き。 あちこちで書いてるけど、二人を見てると、恋の始まりに相手へのリスペクトがあるっていうのは本当に素敵なことだなって、しみじみ思うのです。 展開的に次回は辛そうだけど(あぁぁ!!)、弓先生があの場面をどう表現するのかホント楽しみ。 郁、踏ん張れよ!!
あ、郁に手塚の分のゲンコツを見舞った堂上に、「二正…!!」とじーんとなる手塚がプリティでした!! 原作以上に郁vs手塚の堂上を巡る戦い(笑)が微笑ましいですねw
 ⇒『図書館戦争 LOVE&WAR ・2』の感想


●草川為 『龍の花わずらい』
部屋の下方に忍び込むクワンの姿を見つけたシャクヤ。 クワンの口は「動くな」の指令。 彼を信じたい心がせめぎあうシャクヤ。 一方ルシンもシャクヤの為に…。

遠目でもクワンと気づくシャクヤ、そんな彼女を音もなく見つめていたクワン。 うー、どちらも切ないようっ!! 何気に目と目で通じ合ってますもんね…シャクヤの正装の美しさもあって、冒頭から妙に色っぽくてドキドキでしたよっ。 領主に宣戦布告するときとかね、やっぱりいちいちカッコイイのが悔しいです(笑)。 未だにシャクヤ「様」なこと、アマランスが『龍の姫を…』と言ってることを考えても、やっぱりクワンは今でもシャクヤを好きだと思う。 …いやでも、そうなると、ホントにますますつくづくどこまでも、ルシンが不憫になるだけなんだけれども!!(笑) あの決意は…『優しくしたい』のにあの行動をとるルシンを見てると、全身でシャクヤを「好き」と言ってる気がして、何だか泣けました。 怒れシャクヤ。 そんな形でしか愛情を表現できないルシンのために。
 ⇒『龍の花わずらい・5』の感想


●藤方まゆ 『あぁ愛しの番長様』

「自分が殴られたから」怒るのではなく、「番長が半泣きになったから」怒る加藤くんの精神構造そのものが愛です!!(笑) ファシズム(byシュンシュン)に繋がるほどですよ、ステキだわーw(ぇ 『心変わりなんかするもんか』っていうのは、夢の話なら消防士だし、恋の話ならそうかさんのこと。 ホント好きなんだな(嬉w)。 そしてそれが徳工の共通概念となっていて、シュンシュンの「番長を置いていく=変!!」とか堀田先生の「番長を見せる=心を揺さぶる」とかの判断基準になってるところが本当にスゴイ(笑)。 加藤くんは愛されてるなーと思いましたよw  珍しく傘下にいれることに前向きなそうかさんとシュンシュンが、ひろ子さん(大好き!!)や春日ちゃんを巻き込んでどんな奪還劇を見せてくれるのか、次回が楽しみですーw それにしても、何で加藤くんは武田の制服だと髪型違うのかな…(細かい・笑)。
 ⇒『あぁ愛しの番長さま・3』の感想


●辻田りり子 『笑うかのこ様』
この付近、一体どれだけ学校があるんだろう…(本気で謎!!)。


●にざかな 『4ジゲン』
にざさん、かなさん渾身(?)の「98元素キャラ」がものすごかった!! 相関図もバトルストーリーも本気で見てみたいのでハガキでも書くか? でも書いたらかなさん泣きそうだし…どうしようこのジレンマ(笑)。 あ、個人的には「拝戸櫓元(ハイドロゲン=水素)」がお気に入りw


●マツモトトモ 『ビューティーハニー』
「契約解除」の意図は前月号の感想で書いた通り。 でも、前月号の感想が消えてしまったから「ホラ予想通り!!」って誇れないのがちょっと悔しい…(笑)。 まぁ、読めるしねw 最終回お疲れ様でした!!


●時計野はり 『お兄ちゃんと一緒』
ベタですが、借り物競争で「恋人=桜ちゃん」を連れてきた正兄ちゃんに拍手っ!! 真っ赤になって、もうホントに「好き」を隠さない彼の愛し方は大好きですw そして、「木」という借り物のまえに為す術のない武兄ちゃんの様子に癒されました(笑)。 あと、やっぱり手を噛まれてた剛兄ちゃんとかw でもやっぱり、倉庫の多少の高さくらいは心配してくれる兄たちのために乗り越え、降りる時も迷いなく正兄ちゃんに向かって飛び出せる桜ちゃんが、一番スペシャルに素敵でしたw 頑張れ女の子!! そして、次回は頑張れ鈴木くんーっ!!(笑)


●羽野ちせ 『皇子さまご用心』
休載された『きゃらめるBOY』の代替として掲載された、羽野さんのデビュー受賞作。 絵は華やか、衣裳も凝ってる、話は展開読めちゃうけど面白いしで、レベル高いですw 誰かを守ることに全部をかける珠蘭が、守られることを厭う架葉の心を溶かす場面の熱さがとにかく良かったです。 次回作も楽しみw





⇒前号  『LaLa11月号(2008年)』の感想 (事故で消えたため跡地)
⇒前々号 『LaLa10月号(2008年)』の感想



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