DVD 『コードギアス 反逆のルルーシュR2・第8巻』の感想





『コードギアス反逆のルルーシュR2』、DVDの第8巻が到着しました。 とりあえず、特典映像だけは全部観ました。 観た上で叫びたいと思います。

えぇぇっ!? セシルさんって、「そう」だったのーーーーっ!!??(笑)

え、いや、彼を気にかけてたのは知ってましたよ? もの凄く心配して、いつも心を砕いててあげてて、それでも最後は彼が願ったとおりにしてあげてて。 でも、どうやら昔大事にしてた「誰か」を重ね合わせてた風でもあったので、私はてっきりそういう部分の思いいれと、チームメイトとしての親愛の気持ちがあっただけだと思ってたんですよ。 だから、たとえ「男性として」という明言がなかったとしても、「愛してる」と表現するほど想っていたなんて、気づきもしませんでした。 そっかぁ…そうだったのかぁ…っていうか、むしろ私が彼女に激ラブです!!(聞いてないよそんなこと!!・笑)


●映像特典:イラストドラマ09 『TURN22.05』
( 脚本=吉野弘幸、作画=田畑壽之、監修=谷口悟朗
 出演=ゆかな、井上喜久子、白鳥哲、成田剣、福山潤、櫻井孝宏)


という訳で、思わず抑えがきかなくてセシルさんトークから始めちゃったけど(笑)、今回の映像特典は見所聞き所満載でしたねー。 まず見所。 女性陣のドレス姿がサイコーです!!(笑) いや、もう作画監督バンザイ!!みたいなw(浮かれすぎ) で、聞き所。 C.C.とセシルさんの女の本音トークから始まり、ロイドさんとジェレミアが加わって、酒を酌み交わしながらの<ゼロレクイエム>始動前夜の大人目線トークが炸裂するっていう展開が、妙にアダルティーな雰囲気で良かったですw 

だから、最後にルルーシュとスザクが登場したときに、私の方がちょっとくすぐったくなってしまった。 ルルとスザクがどんなに<ゼロレクイエム>を実現させたくても、この大人4人の協力がなかったら、絶対に為しえなかったんだなって、よく分かったから。 いや、理解してたつもりだけど、もっと心の深いところにストンと何かが嵌った感じ。 もし4人が反対してもルルーシュは違う方法を考えただろうけど、敢えて子供たちが一番やりたい決着のつけ方を「させてあげた」大人たちの「覚悟」が、とても良かった!! くっそー、渋いわ、最高です!!


●音声特典:第21話オーディオコメンタリー
(福山潤、櫻井孝宏、馬場誠、河口佳高)


DVDも8巻目に来て、やっと櫻井さんの登場です。 個人的には真打登場なのでめっちゃ喜んだのですが、蓋を開けてみたら、演出担当の馬場さんのお話が面白くって仕方ありませんでした(笑)。 なんだろう、こう、スザクが登場するシーンのB案のこととか(これ最高!!)、ポツって呟くように仰る一言が妙にツボなんですよ。 最後に『カリーヌとギネヴィアも好きでした』って、今ねじ込んででも言いたかったんだ!!みたいなねw(笑) 

いや、モチロン櫻井さんも面白かったです。 っていうか、彼のボケツッコミが自在なトークとか他人のボケを拾う話術とかは、いつも全て面白いんですよねw 安心して聞き入って、当然の如く楽しめました。 福山さんの高テンショントークが、普通のテンションのように聴こえてくるマジックを使えるのは、櫻井さんだけだと思ってます(笑)。 そうそう、『コードギアス』の現場は、帝政状態らしいですよ。 うん、何だか納得です(笑)。


●映像特典:おまけFLASH 「帰ってきたBABA劇場」

ずっと、この「帰ってきたBABA劇場」が何なのかギモンだったのですが、今回のオーディオコメンタリーを聞いてようやく分かりました。 演出の馬場さんが描いてらっしゃったのか!!(笑) 下手に描けと言われたからには見事な下手を描かねば、という意気込みがステキ過ぎます。 ただ、この劇場の魅力は絵の巧い下手以上に、どこまでもシュールなテンションだと思います。 今回も突き抜けてシュールだったよなぁ(笑)。


●収録内容
本編感想はTV視聴時のものをご参照くださいー。 結末を知った今、DVDを視聴しなおすと違う感想が生まれると思うけど、敢えて書かない。 止まらなくなるから(笑)。
・TURN20 『皇帝 失格』
・TURN21 『ラグナレク の 接続』
・TURN22 『皇帝 ルルーシュ』


●封入特典:解説書

「手と鉛筆のスペクタクル」と題して、メインアニメーターのうちの3人、千羽さん・中田さん・中谷さんの対談が収録されてました。 いやぁ、千羽さんってとっても可愛らしい方だったんですね!! たまに見かけた『コードギアス』関連の記事などで、何人かの方が「千羽さんはとても絵の上手い方で…」みたいなことを仰ってたし、確かに千羽さんが作監の回は絵がキレイだと思ってたので、ご本人が可愛らしくて何だか嬉しいです(笑)。 裏話が面白いですね。 とにかく、谷口監督ネタはいつ聞いても素晴らしいです(笑)。


●映像特典:修正原画ギャラリー  ●初回特典:設定集3

・前巻 ⇒DVD『コードギアス 反逆のルルーシュR2・第9巻』の感想
・前巻 ⇒DVD『コードギアス 反逆のルルーシュR2・第7巻』の感想
⇒『コードギアス 反逆のルルーシュR2』感想一覧はこちら



コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume09<最終巻> [DVD] 2009年4月24日発売予定


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『LaLa5月号(2009年)』の感想

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『LaLa5月号(2009年)』
白泉社
2009.3.24/¥381(税別)






<感想>
表紙は 『夏目友人帳』の夏目とレイコさんが、時空を超えて共演です!!(笑)。 あ、でももしかしたら、アニメ版でニャンコ先生がよくレイコさんに化けてるので、もしかしたらこれも…!?(えぇぇぇ!?)  ふろくは、『夏目』と『ヴァンパイア騎士』のドラマCDでした。 何となく、全体的におとなしめの印象で、次号に期待という感じです。 だって次号は可歌まとさんが再掲載っ!! 俄然燃えるというものですw  あ、新しい占いコーナーの挿絵担当が、真柴なおさんなのが嬉しいです!! 真柴さんのカワイイ女の子目当てで、占いに興味ないのに毎号チェックしそうな予感…(笑)。

ところで、藤方先生が体調不良のため『あぁ愛しの番長さま』が休載っ!! お体を大事にして頂きたいのも本心ですが、シュンシュン成分が不足してて寂しいのも本心です(笑)。 一日でも早いご快復をお祈り申し上げます。


●津田雅美 『ちょっと江戸まで』
え、あの手、食べたのかな…(ドキドキ!!)。


●藤原ヒロ 『会長はメイド様!』
次期生徒会選挙が行われることになり、美咲や幸村も立候補。 が、対立者がおらず盛り上がらない。 そんな二人の前に現れた候補者は、「幸村の主人」の叶くんで…。

選挙戦です。 男子ばかりの学校で美咲ちゃんが生徒会長に当選した根拠とか、1年からの支持のなさとか、ちょっとよく分からないよねこの学校(笑)・・・っていう、日頃目をつぶっている疑問を再燃させてる気がする話題ですが(笑)、それでも選挙戦です。 そういえば、私の中学時代はとある校則を撤廃するかしないかで、大盛り上がりだったことを思い出しました。 そう、大切なのは「やる気」だと思う。 美咲ちゃんが言ってた「優秀な人材で繋いでいく」っていうのは、分かる。 分かるけど、この頃の生徒会は、やる気>優秀、だと思うんですよねー。 本当は、美咲ちゃん自身がその辺のことに気づいたら、学校のまとまりももっと良くなるのかなって、今回読んでて思いました。
まぁそれよりも、碓氷と美咲ちゃんの手繋ぎシーン(?)にドキドキですw
 ⇒『会長はメイド様!・6』の感想


●葉鳥ビスコ 『桜蘭高校ホスト部』
植物園を訪れたホスト部一向。 やる気のないメンバーに怒るハルヒだけれど、鏡夜先輩はとある疑念を抱いているようで…。

もう爆笑でしたw 高枝切りバサミを何に使う気なのかっ!?とか、何気にキャラかぶってる光と環先輩とか、「ニュー環」の新設定はホントいらんわ!!とかも良かったけど、何よりも「しいたけ栽培キット」に大笑いでしたw(笑)。 やっぱり好きだ、ハルヒw 靴下の値段が常に3足980円だということで皆に失望されてたハルヒだけど、私たまに、5足で1050円の時とかあります…(ぇー)。 環先輩は環先輩で、ハルヒへのラブが加速しっぱなしなところとか、見ててにウザ…じゃなかった、微笑ましいですw(ニッコリ)。 もう本気で光が不憫でしたよ(笑)。 須王本家からのプレッシャーがハルヒの身にも伸びて来たみたいなので、環ものんびりしていられなくなりそう…。 そして、鏡夜先輩も活躍してくれそうっ!!(重要) 次回も楽しみですw
 ⇒『桜蘭高校ホスト部・13』の感想


●緑川ゆき 『夏目友人帳 (帰る場所の章・後編)』
藤原夫妻との出会いを描いた過去編の後編でした。 夏目が自分で望んで藤原夫妻の家に行ったという事実がとても嬉しく、同時に、「あの人達のところへ いきたい」という夏目の決意に、泣きそうになりました。 ずっと理解者がいなかった夏目にとって、塔子さんの優しさを実感したあの瞬間こそ、自分はずっと寂しかったんだという事実を受け入れた瞬間なんじゃないかと思いました。 だから、一歩踏み出せたんじゃないかな。 
夏目が日頃、頑ななほど「あやかしが見える自分」を塔子さんたちに気取られないようにしてるのも、今回の話を読むともの凄く納得できる。 絶対に守りたい場所なんだよね…。 そんな夏目と、夏目が大事にしてる家族を、ニャンコ先生が守ってくれたっというのが、もうホント良かったです!! 「今のこいつは…」っていうのも深い。 先生は、夏目の変化に気づいてるんだね。 二人が出会った頃の、まだ寂しさの方が強かった夏目との違いを、分かってるんだよね。 どこまでも温かいお話でした。
 ⇒ 『夏目友人帳・5』の感想


●にざかな 『4ジゲン』
「ふ○り」が多すぎる!!(笑) っていうか、スズメ売りって何だ…。


●田中メカ 『キスよりも早く』
おじいさんと和解できた文乃と先生。 だけど、海外から文乃の叔父が帰ってきたことで、二人の関係にも変化が…?

扉絵の、春めくブンちゃんが可愛くって可愛くってw 指輪のネックレスも輝いてて、きっと彼女の視線の先にはまーくんがいるんだろうな。 そのくらい特別な可愛さがある。 …なのに、そんな二人をどーして他の人は引き離そうとするのかなっ。 叔父さんは「そんなカンタンじゃねーだろ、結婚つーのは…」と、どうも過去に何かあったっぽいけど、それが分かってるなら、ブンちゃんとまーくんの結婚生活だってカンタンじゃなかったことくらい想像つくんじゃないのかー!! …と、りるさんは多少お怒りモードでございます。 同居は駄目、度を越したスキンシップも駄目…って、じゃぁ結婚して家族でいる意味は何? そもそも大してスキンシップしてない夫婦なのに(←言っちゃいけない!!・笑)。 ちょっと、ここはブンちゃんとまーくんに頑張ってもらわないと!!
でも。 叔父さんに抱きつく鉄兵くんは、めっちゃ可愛かったなー。 そうか、こんなに私がお怒りなのは、叔父さんの顔が鉄兵くんに似てるからかもしれない。 その顔で、そんな哀しい事言わないで!!
 ⇒『キスよりも早く・2』の感想


●呉由姫 『金色のコルダ』
呉先生の絵柄は本当にキレイだなぁ…と毎回惚れ惚れしてしまいます。 扉絵の土浦っちも色気があって良いですねw 今回、香穂ちゃんに呼ばれて振り返るシーンの表情が、実は一番お気に入りだったりします。 何て無防備な!!(笑) 香穂ちゃんと土浦くんの会話は、何だかお互いに「自然」なところが凄く好きw あぁもう、ここで決まれば良いのにっ!!(笑)
で、「日野のことを考えている場合ではない」と言いつつ気になりっぱなしの月森(笑)が、やっと留学のことを香穂ちゃんに告げたことで、彼女の気持ちに変化が訪れたりするのでしょか!! 正装で跪いて足をとられて、真っ赤になる香穂ちゃんが可愛くって仕方ないんだけど、全く意に介さない月森の天然タラシっぷりも可愛かったですw(ぇー。 


●弓きいろ/有川浩 『図書館戦争 LOVE&WAR』
稲嶺指令と共に、不審者に連れ去られた郁。 彼らの救出に向う図書隊。 その中で堂上は、5年前に郁と出会ったときのことを思い返していた…。

・・・・・・。
郁ちゃんがカワイすぎるーーーー!!
堂上教官がステキすぎるーーーーーーーー!!(笑)
あぁ、もうダメ、本当に大好きです弓先生っ!! この緊迫した内容でこんなに素敵なラブコメに仕上げてくださってありがとうございますっ!! 堂上が思い出す郁ちゃんの姿は、5年前も再会した時もハートを抱えてるときも、どれもホントに可愛いの!! それって、彼の中の郁ちゃんが可愛い存在だからなんだよね。 そういう気持ちが画面からビシバシ伝わってきます。 抱き合うシーンもとても良かったけど、個人的に一番お気に入りだったのは、堂上が男を殴った後、息切れ状態の彼と郁ちゃんの視線がやっと合った場面。 やっと会えたとか無事で良かったとか、言葉にならないいろんな感情が凝縮されてて素敵なの!! 一人で身悶えてしまいましたw そして、いつもグッジョブ!!な小牧教官も大好きです!!(笑) あぁ、良いものを読んだ…w
 ⇒『図書館戦争 LOVE&WAR ・3』の感想


●草川為 『龍の花わずらい』
シャクヤの気持ちもルシンの気持ちも届いてきたけど、今回はもうルピナとキコクさんに全てを持っていかれました。 思わず泣いちゃったよ~!!(泣) キコクがルピナの弟の危機に居合わせたことも、バナナの皮の妨害もなく(笑)無事に助けられたことも、やっぱり運命なんじゃないの? ルピナが彼に向けた可愛い笑顔には、オアシス同士の争い何か関係なく、ただ純粋にお礼を言えることの嬉しさが詰まってるんだもの。 ルピナはきっと、ずっとこんな風に何の境界もないキコクと話がしたかったんだと思う…。 ただ微笑み合える、そんな日常がちょっと欲しかったんだと思う。 それはキコクも同じだったんだ。 あんな台詞が彼の口から聞けるなんて、思ってなかった。 あぁ、すっごく切ない!! もうホントに、シャクヤは幸せになって!! 自分のことよりシャクヤの幸せを願ったルピナのためにも、難しいことは全部取っ払って、ただシャクヤが想う人と幸せになって欲しいです…!!
 ⇒『龍の花わずらい・5』の感想


●時計野はり 『お兄ちゃんと一緒』
最終回でした!! カラー扉絵が多分オールキャストな上にウェディングだったので、桜ちゃんが可愛いこと!! 正兄ちゃんも幸せそうで、よいイラストでしたw 内容的には最後の締めという感じだったので、前号のようなトキメキはなかったけど、なんていうかもうホントお幸せに!!です。 先生、ありがとうございました!!


●高木しげよし 『フィルムガール』
超地味な元・子役モデルのヒロインと、彼女に憧れて芸能界に入った現・カリスマモデルな少年とのお話。 雰囲気ある絵を描かれる方ですよね。 自分を平凡だと思い込みたい女の子の心の扉を、強引な男性がこじ開けていくというパターンは、既刊『花にアラシ』で読んだので、違うテーマのものを見てみたいかなーと思いました。 


●野切耀子 『君が光』
ゴールドデビュー賞受賞作。 扉絵とタイトルがとても魅力的。 ヒロインが自転車で走るシーンとか、絵も上手で見惚れてしまう。 これが受賞作かぁと感心してしまいました。 ただ、お話自体は『LaLaDX』などで何度も見かけたパターンだったので、白泉社さん向きといえば向きなんだけど、この人だけの何か輝くものをもっと見たかったなぁという印象でした。 


●柏屋キクゾー 『嫁姑教室』
久々の!! 及川くん登場です!! 彼が登場しないと寂しくてダメです(笑)。 毎回1本でもいいから載せてくれると嬉しいなぁw 




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4月アニメは何を見ようか。


明日、3/29は、実質的に1年間見続けてきた『機動戦士ガンダム00』の最終回です。 感慨深いわぁw  今期はその他に『鉄のラインバレル』も見てきて、ともに週1回ペースで感想を書いてきたけれども(週遅れになることもあったけど・笑)、さて、4月からはどうしましょうっ!?と唐突に迷い始めました。 
アニメの感想を書くことで初めてお知り合いになれた方がとても多いので、1シーズンに1作品の感想を書く習慣は続けていきたいなって思うんですけど、果たして春アニメは何があるんだろうと調べてみました。 で、興味があったのは、下の5つ。


●鋼の錬金術師・・・TBS 日曜17:00
理由:原作ファンだから。

●花咲ける青少年・・・NHK-BS2 日曜23:50
理由:大好きな森川智之、福山潤両氏が出演される+原作を読んで面白かったから。

●東のエデン・・・フジ 木曜24:45
理由:なんとなく(笑)。

●グイン・サーガ・・・NHK-BS2 日曜23:29
理由:原作未読ですが、やっぱり有名どころだし…。

●クロスゲーム・・・テレ東 日曜10:00
理由:これまた大好きな入野自由、櫻井孝宏両氏と、音楽が中川幸太郎氏だから。


とは言うものの全部見られるわけじゃないので、多分実際に見るのは、『鋼の錬金術師』と『花咲ける青少年』だと思います。 実は『青少年』原作は今日読んだばかりなんだけど、立人さんが好きで好きで好きで好きで!!(笑) 大変だったんですよ!! 森川さんがどんな息を吹き込んでくれるのか、楽しみですw 

ただ困ってるのは、両方とも放映日が日曜なことと、原作付きの作品だっていうこと。 前者は単純に、同じ日に感想書くのが難しいっていう更新の都合だけど、後者は、先の展開を知ってしまっている分感想が単調になりそうで怖いっていう、やっぱり更新の都合だったりします(えー)。 あ、でも元々単調な感想しか書いてないんだからそれは良いのか(笑)。 さて、どうしようかな…。 全然分からない『東のエデン』も見てから決めようかな。 皆さんは何かご覧になるのでしょーか?
そういえば、夏くらいに放映予定の『ジャングル大帝』の監督が谷口悟朗氏だっていうことも、楽しみで仕方ないですよねーっ!!と、どこまでも谷口ファンを匂わせておいて、この記事を締めたいと思います(結局結論は何なんだ・笑)。



⇒関連記事 『機動戦士ガンダム00』の感想一覧


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『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』の感想/♯24 『BEYOND』

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 (Blu-ray Disc)

企画:サンライズ/原作:矢立肇・富野由悠季/監督:水島精二/シリーズ構成:黒田洋介

発売予定 2009.2.20


ガンダムを全く知らない、雑誌での予習もしてない管理人の、素人目線感想です。 台詞から全体の流れを見てみよう、という感じで書き連ねてます。 ⇒『機動戦士ガンダム00』 感想一覧はこちら


♯24 『BEYOND』

『この光は、きっと、刹那の戦いの光…。 ――命の、輝き』
 

台詞の力がいつも以上に強くて、誰かの言葉が誰かの心に確実に届いているのが、すごく良かったです。 ちゃんと響いてる、ちゃんと届いてる。 今までずっと描いてきた「対話」というものが、やっとなされたことが、もの凄く嬉しいです。 刹那の光が後押しした場で、少しずつ対人関係の緊張の糸が解れ、新たな絆が紡がれていく様子に、とてもドキドキした回でしたw 

クライマックスここに来たれり!!と感慨深いものもあるんですけど、それ以上に、今回ティエリアの身に起きた出来事が侍改さんの予想通りだったという事実に、めちゃめちゃドキドキしました(笑)。 凄い、カンペキだよ!! 実は侍改さんって純粋種のイノベイターなんじゃないかと思いました(ぇ。 そして、あまりにも出番の少ないマリナ様にも、別の意味でドキドキです!!(泣) え、出番、まだまだまだまだあるよね…!!!!?


『違う、僕たちはイノベイターではない。 僕たちは、イノベイターの出現を促すために人造的に生み出された存在、イノベイドだ』 (ティエリア・アーデ)

そうだったのか…(←素でそう思った)。 この後、リボンズも特に否定しないことから、その事実を分かった上で自分たちをイノベイターと称していたリボンズの、捻れたプライドが窺えますね。 何度か書いてきた通り、私は、イノベイターと称して人間を見下ろしている彼らの方こそ「人間くさい」存在だと感じてたけど、この一連のシーンでその想いはますます強くなりました。 要するに、生物間でどっちが上とか下だとかっていうのは、意味のない強がりなんだと思います。 とりあえず、この台詞が「生きている」ティエリアのほぼ最期の台詞だという重みが…。


『言ったはずだよ? 僕はイノベイターをも超える存在だと。 ヴェーダは渡さない。 そうさ、人類を導くのは、この僕だ』 (リボンズ・アルマーク)

ティエリアーっ!! いや、何ていうか、額を撃ち抜かれるまでくるくると何度も撃たれるのが、弄ばれているようでめちゃめちゃ哀しかった…。 多分、ティエリア的には初めからヴェーダとリンクするために命を散らす覚悟だったとは思うんだけど…分かってても……あぁぁぁ(泣)。


・『――みんなの命が消えていく…!! そんなこと、させるかぁぁぁ!!!』
・『そうだ、未来を創るために、俺たちは、変わるんだぁ!!』
 (刹那・F・セイエイ)


刹那の絶叫に呼応するように広がるGN粒子の美しさ、力強さ。 めっちゃ燃えました!! ここに至るまでに、刹那とガンダムには、「みんな」の声が届いてるんですよね。 対話をするには分かり合わないと。 分かり合うためには、相手の話を、気持ちを、ちゃんと聞かないと。 …「真のイノベイター」として覚醒した刹那の耳にみんなの声が届いた描写は、その想いをよく表現してて、好きなシーンです。 ちゃんと「俺たち」って言ってるのも嬉しいしねw 


『武器を捨てて投降するんだ。 …悪いようにはしない』 (ビリー・カタギリ)

愛する女性に銃を突きつけておきながら、この期に及んで「悪いようにはしない」って!!(笑) 充分してますからー。 思わず笑ってしまいましたよ。 何かもう、自分でも何をしてるのかよく分かっていない状態なんだろうなぁということだけは伝わってきました。 頑張れ、私が♯23の感想で助言した「大好きだって言っちゃえ!!」という素敵アドバイスまで、あと一歩だ!!(笑)


『ごめんなさい、ビリー。 あなたの気持ちを知っていながら、それに甘えて…』 (スメラギ・李・ノリエガ)
『や、やめろ……そんなんじゃない…!!』 (ビリー・カタギリ)
『……(歩み寄る)』
『僕は…恒久平和実現のために…』
『……(歩み寄る)』
『そのために戦うと決めたんだ!! 君と…!! 君を…僕は……ずっと……っ!!』
『……』
『僕は……ずっと君のことが好きだった……』


はい、よく出来ました(笑)。 というか、ここで「歩み寄る」スメラギさんの姿は、まさに「対話」の象徴のような気がするんですよね。 自分に向けて銃を構える相手に、言葉だけではなく身体的距離も縮める行為は、建て前だけではない何かを訴えてきました。 ちょっと弱い自分を曝け出すことで、ビリー自身が目を逸らしてきた自分の感情とも向き合えたこと、とても嬉しかったです。


『自分のことを分かって欲しいなら、何故大佐のことを分かってあげようとしなかったの…? きっと大佐は、あなたのことを想ってくれてたはずよ?』
『ならどうして、あの時何も言ってくれなかったんだっ!? 言ってくれなきゃ、何も分からないじゃないか…!! 言ってくれじゃきゃ…!!!!』(アンドレイ・スミルノフ)


大佐のことを語る切なる想いは、ソーマ・ピーリスとしてのもの。 けれど、考え方や喋り方は、マリー・パーファシーとしてのもの。 そして、そのどちらも「彼女」のものになった瞬間だったと思います。 マリーさん、めっちゃキレイだったよ…!! マリーは能動的に「対話」をし、アンドレイは大佐を相手にしてもマリーを相手にしても、「言ってくれなきゃ分からない」と、受動的な「対話」しか出来ていない。 でも、そんな自分にやっと気づいたという慟哭には、ちょっと鳥肌がたちましたよ。 小笠原さんも白鳥さんも、素晴らしい演技でしたっ!!  


『沙慈…。 私、もう…!!』 (ルイス・ハレヴィ)
『何も言わなくていいさ……分かってる』 (沙慈・クロスロード)


アンドレイとは対照的に、「言わなくても分かってる」と言える沙慈は、本当にカッコよくなりましたよね…!! 私は正直、沙慈が「分かっている」のはルイスの心情のことだけだと思ってます。 二人を取巻く状況とか、『過去に犯した過ちを自分たちで払拭しなくちゃ(byスメラギさん)』的なことまでは、今は考え至ってないような気がする。 でも多分、今だけは、それで良いのだと思います。 二人だけの「心の光」を見つけあうのも大切だよねw


『何なんだ、お前はっ!?』 (ライル・ディランディ)
『オレは、オレだぁ!!』 (アリー・アル・サーシェス)


刹那たちが「変わらなきゃ」を絶賛推進中にも拘らず、一方で『オレはオレだ』と無変化なままのサーシェス、という構図が分かりやすい一言でした。 この後、銃を下ろそうとしたライルを振り返って殺そうとするシーンなんかも、あぁこの人1ミリも変わってないんだなって。 多分、幼い刹那たちを嗾けてテロをしてた頃から、何にも。 死ぬ瞬間まで、殺し合いが出来て、彼的には幸せだったんだろうなぁ。 それも悔しいけど(笑)、彼らしいです。


『アニュー。 お前のおかげで、人と人が解りあう世界も不可能じゃないって思えたんだ。 だから、世界から疎まれても、咎めを受けようとも、オレは戦う。 ――CBの、ガンダムマイスターとして…!!』 (ロックオン・ストラトス)

ライル→ロックオンという構図が確定した場面でした。 うん、分かる。 分かるけど、アニューは最期のシーン以外あまり描かれなかったので、想い入れに欠けるのも事実なんですよね…。 それでも、「ライル」の口から『CBのガンダムマイスターとして!!』なんて言葉が聞けたのは、やっぱりイイですね!! ちょっと燃えました!! さすがにマイスターの自覚を一度も持たないまま最終回は哀しすぎるものー(笑)。 


『セ、セラフィム、トライアルフィールドを発生させたです!!』 (ミレイナ・ヴァスティ)

来たっ!! 忘れかけてたトライアルフィールド設定、やっと来たっ!!(ぇ) ナドレの後継機としてのセラフィムにその機能がない訳ないので、密かに待ってたのだけど…ティエリアがいないのはやっぱり寂しいです…。


『ティエリア・アーデ!? ――仇は、討つ!!』 (刹那・F・セイエイ)
『勝手に殺してもらっては困るな』 (ティエリア・アーデ)


な、何て仲良しさんな会話なのっ!!(笑) 真っ直ぐにティエリアの死を悼む刹那も、そして、そんな刹那が『どこにいる!?』と慌てるのを楽しんでそうな(笑)ティエリアも、こんなに立派に「仲間」になれたんだと思うと、そこはとても嬉しくて仕方ないです。 もっとこういう場面が見たいのになぁ…。


『人類は変わらなければ未来を継ぐことは出来ない。 いずれ巡りあう意思との対話に備えるためにも、そのためにも僕たちは……』 (ティエリア・アーデ)
『――分かり合う必要がある』 (刹那・F・セイエイ)


ここで刹那が「分かり合う必要がある」と言ってるけど、刹那に最初にその解を与えたのは、♯15『反抗の凱歌』のマリナ様でした。 曰く、『解り合うためには、互いを知ることから始めないと』。 あの時、刹那とマリナ様は、確かに少し分かり合うことが出来たんですよね。 それからの刹那に、相手の目を見る描写が増えたこと、そして、少しずつみんなと分かり合おうとしてきたことが、結局はイオリアの理念そのものだったということですね。 第1期前半の頃は、刹那とティエリアがこうやって二人で話せる日が来るとは、思えなかったもの。 少しずつ、未来を継いでいけているんだ…!!


●今日のあの方

いませんでしたー。 で、出番間に合うっ!?




・次回感想 ⇒♯25 『再生』 
・前回感想 ⇒♯23 『命の華』

・感想一覧 ⇒『機動戦士ガンダム00』の感想
・公式サイト⇒『サンライズ 機動戦士ガンダム00』


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『ヒロインを探せ』の感想

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『ヒロインを探せ』

杜野亜希
白泉社花とゆめコミックス/1993.8.25



りる撮影(笑)⇒

<ご紹介>
1992年~99年にかけて、『別冊花とゆめ』にて読みきり連載されていたラブミステリー。 1巻には4編を収録。 多分もう絶版…なのかな?(白泉社さんの公式サイトで検索しても新作しかない)。 私もさすがに初期はリアルタイム読者ではないので、以前古本屋さんで買い集めました(笑)。
今をときめく若手推理作家・神林俊彦。 作品の映画化が決まり、美しいヒロインに胸が躍るが、撮影現場で次々と怪事件発生。 アイドルの川本キリカとのコンビで犯人捜しに乗り出したものの、小説のようにはいかなくて…!? (カバー折り返し「作品かいせつ」より)


<感想>
今更ですが、この3連休の間に、超速読でシリーズ22巻を読み直してしまいました(笑)。 懐かしい上に何回も読んでるので想い入れもある。 だから先の展開を知ってるはずなのに、それでも読む手が止まらなかった…。 

回を追うごとに美しくなる杜野さんの絵柄も魅力的だし、何よりストーリーがいいです。 神林とキリカちゃんと祐貴の恋の行方、毎回用意された謎、如何に自分自身と向き合っていくのかというテーマが導くドラマチックな物語。 うん、やっぱり面白いんですよ。 そして今、いても経ってもいられずにこれ書いてます(笑)。 ただ、ミステリーという特性上、めちゃめちゃ人が死ぬけどね(笑)。 
とりあえず、簡単に感想をばw


『ヒロインを探せ』『ラスト・メッセージ』『永遠のプリンセス』『物語は終わらない』が本編。 描き下ろし『神林俊彦殺人事件』も併録。

印象的なのは、やっぱり『ヒロインを探せ』。 ここから全てが始まったという想い入れ的な意味でも、全巻を読み終えた時にちゃんとここの台詞が伏線(?)として効いてくるという構成的な意味でも、外せないです。 ブリブリなアイドルのキリカが、神林の前でだけは「素」の江戸っ子モード(笑)を発動させちゃうところとか、非常にツボw  キリカが神林を庇うシーンがあるんだけど、この「庇い合い」は今後の二人の間に何度か見られる行為になるんですよね。 もうこの時点からいろんなことが始まってたんだ…と感慨もひとしおでしたw それに、「鏡に映った自分の顔」と向き合う美子さんは、今後キリカが向き合っていかなければならない状況を暗示しているし。 …ホント、この第1話が未来に与える影響の大きいこと!! 


『物語は終わらない』も好き。 この辺りから神林が無意識にキリカを気にしてることが明確になってくるので、ラブコメ好きとしてはたまりません(笑)。 ラストで神林が、『理想の女性を見つけたらレディーXシリーズも終わるのかな』と言ってるのだけど、むしろ彼の場合、理想の女性を見つけたことが物語の始まりになってるんだよね。 そして今後もレディーXシリーズはきっと続くのでしょう。 だから佐久間は笑った。 「お前はオレみたいにならないよ」って。 …そんな気がします。


『神林俊彦殺人事件』 描き下ろしです。 初コミックス、気合入ってますねw ここでも既に、神林=不憫、というキャラ設定が明確に…(笑)。 ホームズの恰好をしたキリカは、何度見てもめちゃめちゃ可愛くてお気に入り!!

完結して10年が経つ作品ですが、このシリーズの感想はなるべく書いていきたいなw 以上。




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