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『Q.E.D. 証明終了・40』 の感想

QED40.jpg

『Q.E.D. 証明終了・40』

加藤元浩

講談社コミックスKCGM
2011年10月17日 第1刷発行/¥419+税





『 10本のロウソクに1本おきに5本だけ火が点いてる。 なんでだろう… 』


<ご紹介>
『マガジン・イーノ』 に掲載された1編と描き下ろし1編を収録した第40巻。 MIT帰りの天才にして風変わりな少年・燈馬想と、人情と行動力が抜群な水原可奈が、風変わりな謎に挑戦するミステリコミックです。
個人経営の書店の手提げ金庫から、売上金が盗まれた! 防犯カメラの映像により、事務所に出入りできたのは4人だけ。 男性2名、女性2名・・・容疑者であるこの4人、実は恋愛をめぐる四角関係にあるややこしい状態。 誰かが誰かを想い、想われる中で、一人だけ嘘を付いてお金を盗んだのは・・・? (四角関係) 


<感想>
節目となる40巻目の発売、おめでとうございますーw 毎回きちんとしたミステリを届けてくれる加藤先生には本当に感謝w しかも今回は、雑誌掲載1編 + 描き下ろし1編という、超豪華仕様!! サブタイトル的にも 『四角関係』 と 『密室 No.4』 となっていて、 「4」 0巻目であることを意識させてくれるような気もするし、何だかとっても贅沢です。 幸せだなーw


●四角関係 
上記あらすじのお話。
 
登場人数は絞られてるのに上手い具合にややこしい人間関係が形成されてて、読んでて楽しかったですねー。 あと何が楽しいって、燈馬くんが真面目に恋愛話に首を突っ込んだっていうのがホント楽しかった!(笑) 可奈ちゃんのお節介がうつったというか、本人こういうの向いてないって思ってそうなんで、頑張ったなって感じですw 
 

お話が恋愛モノ(?)だからか、燈馬くんと可奈ちゃんの雰囲気も良くて、思わずニヤニヤしちゃいました。 テニスコートで可奈ちゃんを見つけて、躊躇いな く「水原さーん」 って呼んじゃう上に、フェンス越し (しかもかなり近い!) に話し込んじゃうとか! しかもその様子を池沢が 「自分だけ可愛い子とつきあって」 と言ってるとか! 何と言うことはない描写なんだけど、この一連の流れを手書き文字で 「つきあって」 と表現するってことは、もう加藤先生の公式設定だと思って良いってことですよね!? ねっ!? (←興奮・笑)

挙句の果てには、ボーリングですよ!! 何この幸せな描写・・・w もうこの辺りで完全にラブコメ脳が発動されてたので、正直トリックとかどうでもよくなってました(笑)。 だって二人でボーリングなんて、完全デートじゃないですかw こんな描写、今まであまりなかったじゃないですかww しかもお互い(の勝ち)を意識しあったあの目つき! 燈馬くんでも得意なスポーツあったんだ!という新鮮な驚き(笑)と共に、身もだえながら読んじゃいましたよ。 まぁ、ボーリングのオチは 「さすが水原さん!」 と土下座したくなる破壊力でしたがw


そんな訳で、正直ミステリ部分に集中できなかったのは事実です。 基本的に私は、それぞれが事件前後の状況を述べ合って整合性の綻びを見つける・・・というロジック系は苦手だし、今回もやっぱり分かりませんでした。 ただ、 「犯人」 がどうにも怪しいよなぁ、というのは感じてました。 「犯人」 だけが好きな人のどこが好きかを話していないのが、やっぱり変だなーって。 実際そこも重要なファクターだったので、読みの方向が間違っていないことだけは嬉しかったです。 ただ、あそこで店長がお金を預ける確率って低そうな点だけ気になっちゃった。 私なら袋ごと一端レジに戻します・・・ (レジバイト経験者)。

恰好良かったのは竹内さんですね!  「人の想いをなんだと思ってんのよ!」 という啖呵は素敵でした。 見た目が派手で遊んでる感じは苦手、なんて言われてましたが、それ言った奴よりも男前で素敵。 人の内面は、ある程度外見にも反映されるものです。 彼女の内面は 「派手で遊んでる感じ」 の部分に表れたのではなく、池沢が感じたように美しさとして表れてたんだろうなw そういう意味で、彼は本当に理想が高い(笑)。 が、頑張れ・・・w


●密室 No.4 
とある旅行会社のミステリーツアーを模擬体験することになった燈馬・可奈・江成さん。 海に浮かぶ孤島、そびえ立つ古い館・・・そんな雰囲気のある場所で起こる3つの密室殺人事件の謎が解けるかどうかを試すのだ。 プロの推理小説家が密室を考え、旅行会社の社員が案内係と死体役を務める事件を、順調に解明していく3人。 けれど、最大の謎は突如現れた 「4つ目の密室」。 その中では、旅行会社の上役が実際に殺されていて――!?
 

第一印象が、 「可奈ちゃんが着てるワンピースが可愛い!」 でした(笑)。 黒のラインとリボンが効果的ですよねw もしかしてデートだから頑張ったのかな!?とか、さっそく私の脳内が大変な賑わいを見せる訳ですよ(笑)。 それくらい可愛かったですw でもそれで言うと江成さんも可愛いんですよねー。  「棺桶島はいかが?」 と言ったときのドヤ顔とかすごくイイ。 肩出しのセクシーファッションが似合う美貌も含めて、貫禄がありすぎでした。 

さて、今回のお話、ミステリとしてとても好きです。 3つの密室を考えるミステリーツアーがすごく楽しそうだし、こなすべき3つの謎を解いた後に現れる第4の密室とか、船が燃えるとか、雰囲気があるのがとても良い。 お話の中にミステリらしい要素がふんだんに使われていて、すごく楽しめました。 正直、私は密室トリックは一つも分からなかったけど(笑)、良いんです。 燈馬くんも言ってたとおり、考えるのが楽しいんです。 3つ目の密室には、 「あぁそっち!?」 と目から鱗でしたもの。 厳重にかけられた鍵のことばかり考えちゃう時点で思考が凝固していることに気付かされる・・・そういう小さなカタルシスが魅力的なんです。 


そんな訳で、第4の密室トリックも案の定分からなかったんだけど (・・・)、でも何故か犯人だけは分かりましたよ! (エヘン!)  前述した 「ミステリの雰囲気」 で誤魔化されそうになるけど、密室から抜け出せる人はあの人しかいないわけで、そこは間違えずに受け止められました。 あと、ロウソクを燃やした理由が好きです。 時間トリックの方じゃなくて、匂いの方。 二重の意味があるのか!と。 二重の意味という点では、第2の密室トリックと第4の窓のトリックが同じだっていう伏線も良い。 何ていうか、答えが分かってからの感想だけど、考えれば分かるように作ってくれたんだなぁって思います。 もうちょっと精進しないと・・・(笑)。 


あ、ちなみに一番のお気に入りシーンは、第1の密室の後、宵宮に馬鹿にされた可奈ちゃんが、何の疑いもなく「燈馬くん、答え教えて!」と言うシーン。 信じてる・・・可奈ちゃんはこの程度の密室を燈馬くんが瞬時に見抜くことを疑ってない! ラブコメ万歳! ・・・という感じでした(ホントごめんなさい・笑)。


それにしても・・・あの場の誰よりも会社のことを考えていた部長さんは、無念だったろうなぁ。 最後のコマの 「棺桶島」 があまりにも綺麗に描写されているので、余計に悲しくなってしまいました。 厳しいことを言いつつも、あの島で、あの館で、あのツアーが成功することを、部長は望んでいたと思うんですよね。 あまり過激なことをするなと心配していたた人が、自らが理不尽な目に遭うことで、大事なツアーの舞台を本当に 「棺桶」 にしてしまった。 ・・・どこまでも、無念、だと思います。 合掌・・・。



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『LaLa 12月号(2011年)』 の感想

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『LaLa 12月号(2011年)』


白泉社
2011年10月24日/¥419+税






<感想>
表紙は『学園ベビーシッターズ』。 もしかしてクリスマスプレゼントが子供たち!?そんなの嬉しすぎる!って可愛さですw 巻頭カラーは祝・連載50回!の『キスよりも早く』。 第1話を読んだ時の感動は今でも忘れません。 ふろくは『夏目友人帳』ニャンコ先生フリースポーチ。 『LaLa』のふろくといえば、ニャンコ先生ですw ふわふわで可愛いんですが、何入れよう・・・?

えーと、今号は大好きな『夏目』『図書館戦争』が休載で寂しい分、大好きな仲野えみこさんの集中連載スタートと、これまた大好きな ふじつか雪さん+真柴なおさんの読みきり掲載があって、すごく楽しみでした! 雑誌って通常連載も良いけど、読みきりや新連載があるのも魅力ですよね~w  特にここ最近で『LaLa』が取り組んでる集中連載の連鎖がとにかく嬉しいです! 全体的に楽しめて良かったです。

*暫くの間、下書き状態で公開されてたみたいです。お目汚しすみませんでした!*


●田中メカ『キスよりも早く』
冬馬さんは孫が出来たらめっちゃ甘やかしそうな気がするなー、というのが読後の第一印象です。 まーくんと和解する未来が訪れたら、きっと鉄兵くんのこととかめっちゃ可愛がりますよあの人w(←鉄兵くんは孫ではないというツッコミは不要・笑)。 体験したことがない、というのはただの無知よりも本当に厄介なものだと思っています。 案ずるより産むが易し、と言う言葉があるけれど、どれだけ想像しても実際の体験には敵わないと思うのです。 冬馬さんがまーくんに上手く接することが出来ないのは、まさにそういうことなんだろうなぁ。 大人の対面で引っ込みのつかなくて捩れてしまったけど、そもそもは「愛情を得る」という当たり前のことを知らなかったことが原因なんですよね。 それでも、冬馬さんが最初の奥さんを大事に出来たように、そしてまーくんがブンちゃんを愛することが出来たように、いつかちゃんと学べるはずなんです。 ブンちゃんがやろうとしてるのは、まさにそういうこと。 受験をきっかけに冬馬さんはブンちゃんに猶予を与えたつもりだろうけど、実際に執行猶予中なのは、実は彼の方なんじゃないかと思いますw


●時計野はり『学園ベビーシッターズ』
虎太郎くんのためにサンタクロースに扮しようと頑張る竜くん、でも実は・・・?ということで、今回もあったかいお話でした。 狼谷くんが弟をいたぶる兎田さんを蹴飛ばすシーンと、父親に直談判するシーンが好きです。 何だかんだで彼なりに弟を愛してるんですねーw 彼が父親から見返りを求めていないのは事実なんだろうけど、愛情を返されて不愉快になることもないはずで、いつか彼が父親に求めた「プレゼント」が果たされる日が来ると良いなぁと思います。 そして虎太郎くん! 確かに以前より分かりやすくなっていて、「いこ!」と頭をなでるシーンなんかは成長すら感じさせますw 可愛いー、本当に可愛い! 遠慮に負けず気持ちを表現するって部分では、今では竜くんより虎太郎くんの方が出来ているかもしれないですね。 でも私、甘えるのが苦手な子って好き。 多分、理事長だって君のこと好きだよ。 親に会えないがっかりは当然で、でもいつの間にか大事なものも増えていることに気付かされる。 その「気付き」こそが、本当のプレゼントだったのかもしれません。


●あきづき空太『赤髪の白雪姫』
扉絵の白雪が可愛いですw 以前コミックスかどこかであきづきさんが「白雪はあまり女の子っぽく描いてない」って仰ってたんだけど、今はどう見ても女の子なんですよねー。 ゼン、やるな!(←オッサンか!笑) さて今回は、みんな大好きミツヒデさんのメインの回でした。 私は基本的に超貴公子(byオビ)的なひとは大好きなので、今回のミツヒデさんも好きだったけど・・・やっぱり、アイデンティティとしてアレは違う。 たとえミツヒデさんの深層にある人格だとしても、あの笑顔を見る度に悲しくなりそうだもの。 にっこり笑うんじゃなくて、こう、ニカッ!っと笑うのがミツヒデさんだと思う。 そして楽しいくらい周りからイジられるのがミツヒデさんだと思う…(笑)。 そうやって、いつでも周りを明るくしてくれるののに、ちゃんと敬愛心を抱き続けられるのが、一番ミツヒデさんらしいところですよねw この人、本当にカッコイイです! ゼンが惚れるのも無理ないわw(← 

とはいえ、今回も私の心を奪ったのは、やっぱりオビなのですよ! ゼンのために夜中まで調べ物をする白雪に向ける優しい目線に、「オビーーーー!!」となりましたw(←もはや恒例) 白雪にはゼンと幸せになって欲しいんですけどね・・・それとは別の次元でオビにも幸せになって欲しいんですよ。 はぁ、切ない。 でもラストで生き生きとミツヒデをイジる姿が幸せそうだったんで良かったです(笑)。 


●樋野まつり『ヴァンパイア騎士』
優姫ちゃんと零くんが出会うシーンは、いつ、何度読んでも、緊張します。 二人の緊張が伝わってくるんだろうな。 それを表現出来てる樋野先生はやっぱり巧いんだと思います。 あと、藍堂センパイがいないと本当にいろいろ辛いです(笑)。


●呉由姫『菩提樹寮のアリア -金色のコルダシリーズ-』
始まりました『コルダ3』のコミカライズ。 今まで特別編で何度か読んでいて、かなでちゃんのほわ~っとした雰囲気が可愛いなって思ってたんですが、今回はそのほんわか部分から一歩踏み出したものが描かれてて、好感度高かったです。 頑張りたいっていう気持ちはあるけど、何をどう頑張ったら良いのか分からない・・・っていうのは、すごくよく分かる。 見当違いの焦りも頑張りも、何もしないよりよっぽど良いもの。 何か思い出せないものがあるみたいだけど、いろんなものを手繰り寄せながら進んでくれそうなので、今後も楽しみです。 そして何気にお気に入りの響也くんですが・・・何だろう、とっても当て馬っぽいのは気のせいかな!?(笑) 最近幼馴染キャラが恋の相手になれないパターンが(私の中で)多いので、彼には頑張って欲しい! ・・・でも何か無理っぽい(笑)。 


●可歌まと『狼陛下の花嫁』
何と! ここ最近はずっと春の宴に取り込んできた夕鈴だけど、バイト妃は出られないって事実にびっくりです!! 政治的思惑がいろいろありそうだけど、夕鈴の落胆は私の落胆でもありました。 悲しい…これ、実際自分の身におきてたら結構悲しいですよ。 あそこで陛下に笑えた夕鈴は偉いと思うなぁ。 それにしても・・・陛下は夕鈴のことを「私を驚かせるために存在しているのか」って言うけど、私にしてみれば、何でそこで夕鈴を発見できるんだ!?という方が驚きです(笑)。 絶対に陛下は夕鈴センサーを持ってるに違いない・・・GPSでもつけてるに違いない!(過保護だからありうる・笑) 相変わらずのすれ違いですが、怒る権利はないと思いつつちゃんと怒れた夕鈴は、家出しちゃった頃より少しだけ進歩してる・・・のかな? とりあえず、浩大の命が無事でありますように・・・w


●なかじ有紀『純愛ラビリンス』
久々の樺島さんにちょっとときめくw(りるは樺島さん派・笑) 遂にハルトが・・・!?という前回ラストのドキドキが、今回も全体的にいきわたっててときめきました。 恋するウミちゃんが可愛くって…何ていうか、女の子はお化粧で印象が変わるとはいえ、ハルトにときめいていないウミちゃんならあそこまで可愛くなってない気がします。 とはいえ、なかじさんの描くファッションはいつもハイセンスなので、ランウェイをいくウミちゃんがとにかく可愛いのは確か! 眼福でしたw


●藤原ヒロ『会長はメイド様!』
まるで少年マンガの展開のようでした(笑)。 啖呵切る美咲ちゃんはめっちゃカッコ良かったですねーw それにしても碓氷のエロさは電話で喋るだけでも健在ですね! 何あの台詞・・・そしてあの表情! ときめきを通り越して笑ってしまうほどでした(えー・笑)。 彼にしてみれば、今までみんなの前で美咲ちゃんを構うことを我慢してた訳で、箍が外れた状態なんだろうな。 それくらい好きで、それくらい自慢したいんだと思うとすごくときめくけど、でもその「好き」の表現を今まで我慢していたんだ・・・と考えると、もはや感動レベル! 雅ヶ丘編はどーも波乱の予感ですが、その強さで頑張ってください☆


●仲野えみこ『めがねのインキュバス君』
しつこいようですが、大好きな仲野さんの新連載! 超ポジティブなヒロイン・さわちゃんと、女性を惑わす悪魔・二条院くんのラブコメディでした。 冒頭からさわちゃんのポジティブさを描いてあるから、悪魔をすぐに信じちゃうのも、川上先輩にくだらない理由(笑)で恋しちゃう斜め上な思考回路も、すんなり受け止めることが出来ました。 導入部が上手なおかげでこのコメディっぷりを楽しめる上手な作り。 楽しいですw  それにしても、さわちゃんが超カワイイなー。 恋愛を信じない二条院に恋心の強さを説くのもすごく可愛いんだけど、何気にツボなのは、インキュバス発動時の二条院の瞳をまっすぐ見つめているとき! 赤く染まった頬と潤んだ瞳で見返されたら、二条院くんもかなり大変なんじゃないかと…いろいろ(笑)。 「優しいね」と言うさわちゃんに魔力のせいだよと答える二条院くんだけど、彼の方こそ、彼女が向けてくれる気持ちを魔力のせいだと思い込もうとしてるみたい。 違うよ、さわちゃんはいつだって本気だもの。 ある意味一番厄介な天然ちゃんなので、二条院くんも頑張らないと!(笑) 続きが楽しみですー。


●響ワタル『おいらんガール』
全然関係ないけど、龍巳って名前で、辰年→巳年に変わるときの大晦日orお正月の生まれだったら楽しいですね!(ホント関係ない!・笑) 彼は悪意の表現に比べて好意は上手に表現できない不器用さんですが、それを上回る真くんの不器用さったらないですね。 冒頭で伏字を使ってまで椿ちゃんをからかっておきながら、彼女の涙目+上目遣いに撃沈されてるあたりで大笑いでした。 人をからかった報いですw  椿ちゃんの台詞「真(まこと)の心を…」の部分は、真(まこと)を真(しん)に置き換えて読むことが出来る、上手い台詞だと思いました。 あ!彼女を狙った犯人は何と前月号で予想した通りでした。 よくやった自分!(笑)


●ふじつか雪『砂の丘のライラ』
精霊を管理する「アルタイル」に所属することになったライラと、その鬼上司ジオとのアラビアンロマンスでした。 個人的に中東という地に憧れがあるので、こういう雰囲気のお話は大好きなんですよーw あとね、あとね、キュウちゃんが可愛いの・・・(ポ)。 溺れるライラちゃんを一生懸命引っ張ろうとしたり、涙目でうろうろするキュウちゃんに、私の目は釘付けでした。 何て可愛くて良い子のなのかしら!? ふじつかさんのファンタジーにはよくこの手の小動物(・・・動物?)が登場するんだけど、そういうところまで抜かりなく可愛いので嬉しくなります。 精霊に愛着が湧くので、アルタイルの活動にも共感できるしねw ライラちゃんみたいな猪突猛進型の女の子は好きよー。 ジオもね、ライラちゃんを狙うなら、ファザコンの元であるアルタイルで働くのは有利ですよ(笑)。 いつか通じると良いねw 続けようと思えば続けられる設定ですが・・・どうなるかなーw


●真柴なお『仮面カタルシス』
まず、教会の懺悔室で生徒会が相談窓口になる、っていうありえない学園イベント設定が『LaLa』っぽくて好き。 そのおかげで誰でも人前で仮面をつける、というありがちな設定までもがとんでもない方向に引っ張られてんだから、相乗効果ってスゴイ。 井坂は真面目な性格に奇抜な仮面をかぶってて、鳴瀬さんは奇抜な性格に真面目な仮面をかぶってる。 井坂のナルシストと鳴瀬さんの乙女モードな思考対決が可愛くて、楽しく読めました。 ステンドグラスをバックにしたキスシーン、すごく綺麗で良かったですw ――が! その分、恋が成就した途端に相手を押し倒して愛ではじめるヒロインの破壊度が凄まじかったです!!(笑) あれぇ?、それまでのキュンなトキメキは一体どこへ!?(爆笑) タイトル通りのカタルシスに私も井坂も振り回されましたw  ただ、相手の隠している部分に気付くというのは、それだけ相手を見ているってこと。 井坂も、彼女の特異性にまったく気付いていないとは思えない。 意外とM属性なんじゃないかと思うんだけど・・・そしたらお似合いですね!(笑) 楽しかったです!



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2011年10月の日記+Web拍手お返事

●10/27
▼日記

生きてました!!
うわぁビックリ、ちょっと立て込んでて更新できないでいるうちに、あっという間に10日も経過しちゃってました。 うわー、日が経つのって早すぎるっ!! 皆さんはお元気でしたか? 私は無駄に元気でした!!(←今もウザイ!・笑)

ネット上ではほぼ死んでましたが、mixiとツイッターでちょっとだけ生きてました。 主に平日が珍しく忙しくて、仕事も残業があったのと、プライベートでも幾つか頼まれごとに対応しては疲れて眠くなる・・・っていうのと、試験勉強に取り掛かっては眠くなる・・・というのを交互に繰り返してました。 つまりまぁ、ほぼ寝てたという(笑←違う違うw)。

そんな訳で『C.M.B.』も『マガジンプラス』も『LaLa1月号』も『別冊花とゆめ1月号』も『ファイナルファンタジー零式』も、手に入れてるけど全然読んでない+やってない状態です。 今日から頑張るー、今日から楽しむー! とりあえず『LaLa』ですよ。 明日辺りに更新できると良いですねw(希望的観測)


▼Web拍手お返事
いつも拍手をありがとうございます! 更新してない間も押してくださる方がいて、本当に励みになりました。 マイペース更新ですが、今後も宜しくお願いしますw  遅くなってしまいましたが、10/17以降のメッセージレスです。
10/17
>10:10 こんにちは。間が空いてしまいましたが感想楽しく拝読しております。何より …の方
 
こんにちは! メッセージありがとうございました。 相変わらず八潮さんファンのようで安心しましたよ(ニヤリ)。 私の感想くらいでも八潮さんにトキメキを感じられるあなた様は本当にすごい! これからも八潮さんへの愛を語ってくださいねーw そして『燈港』最終回は本当に寂しくて・・・『別花』今月号まだ読んでないんですが、「読んでない」より「読みたくない、終わりたくない、でも読みたい!」という葛藤もあるんですよね・・・(寂)。

10/18
>15:36 初めまして。時々こちらのブログにお邪魔して、ララの感想等を拝読していた者です。 …の方
 
初めまして!! メッセージ+今までのご来訪、ありがとうございました。 ななな何と! わたくしオススメの『ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』シリーズを読んでいただけたみたいで、すっごく嬉しいです! ありがとうございますーw うちの感想がきっかけで作品に興味を持っていただけるのは光栄なことですし、何より「素敵な小説」と言ってもらえたことがとても嬉しい!! 1冊目を楽しんでいただけたのなら『薔薇のデビュタント』あたりでもっともっと楽しくなると思いますよ。 あなた様のペースで楽しんでくださいねw 素敵な報告、ありがとうございました!!

10/20
>22:36 りるさん、こんにちは。●こと ●です(ややこしいなあ・笑)。 読メではメッセージを …の方
 
こんにちは! 読メでもこちらでもメッセージをありがとうございますw 大丈夫、ちゃんと覚えたので、読メのお名前で統一してくださって構いませんよー。 あ、雨川先生のサイトの短編情報、ありがとうございました!! 早速読みに行って、ニヤニヤしてきました(笑)。 あーもう、このシリーズ本当に可愛いですよねっ♪ アネットとリチャードの面倒くさい二人への愛を再確認できました。 あと、ツイッターの件はOKです。 イマイチ使い方が分かっていない+たいしてつぶやいてない私のツイッターですが、フォローしていただければ幸いです。 鍵がかかってるので、あとでこちらからフォローしますので、お手数ですが申請をお願いしますねw ではでは。

10/27
>02:21 はじめまして。●の●と申します。 辺境で細々やっていた感想ブログを …の方

初めまして! メッセージありがとうございました。 以前からブログを見てくださってたこと、そしてリンクのご報告、どちらもありがとうございますw ブログをお引越しされたそうで、ますます賑わう場になることを、ささやかながらお祈りいたします。 私も貴ブログを拝見させていただきますね! 


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ゲーム 『Xenoblade ゼノブレイド』 プレイ感想

Xenoblade ゼノブレイド(特典なし)

Xenoblade ゼノブレイド


posted with amazlet at 11.10.18
任天堂 (2010-06-10)

総監督:高橋哲哉 脚本:高橋哲哉・竹田裕一郎
浅沼晋太郎・中尾衣里・宮下栄治・堀川りょう
渡辺明乃・勝田詩織・甲斐田ゆき


『 モナドか―― いつかあの力の秘密、解き明かしてみたいな 』


<ご紹介>
2010年6月10日に発売された任天堂Wii用のゲームソフトで、『日本ゲーム大賞 2011 年間作品部門優秀賞』受賞作。 開発:モノリスソフト、発売:任天堂、CERO:12 (12歳以上対象)。
遥か昔、世界が誕生したばかりの頃・・・二柱の巨大な 「神」 が生まれた。 「巨神」 と 「機神」 は己の全てをかけて戦い、相打ち、そして―― 骸(むくろ)となった。 それから幾万の昼夜を数えた現在、人々は巨神と機神の骸の上に街を築き、別々に暮らしていたのだが、突然、機神界から兵士たちが巨神界への猛攻を始めるようになっていた。 劣勢に立たされた巨神界の最後の希望は、「モナド」 という不思議な剣。 モナドはその強大な力の代わりに、扱う者を選ぶ。 何とかその力を解明したいと願う青年・シュルクは、研究の途中でモナドを手に取った時に不思議な 「幻覚」 を見てしまう。 見たこともない巨人、会ったことのない少女、「顔」 のある機神兵、そして幼馴染のフィオルンの危機・・・それは、これから起きる未来の出来事を見る力、 「未来視(ビジョン)」 だった。 なぜ機神兵は巨神界を襲うのか、モナドとは何なのか――そして世界の未来を賭けた物語が、シュルクの旅とともに始まる・・・!! 


<感想>
な、長かった・・・クリアするまでに100時間かかりました!!(笑) 
ゲームがプレイ時間をカウントしてくれるんだけど、99時間59分でカウントをやめてしまうので、実際どのくらい遊んでたのかもはや分からないんですよ。 プレイを始めたのは今年の2月頃なので、かれこれ9ヶ月間。 ゲームは基本的に日曜日しかやらないので、ものすごく長い間遊んでたことになります。 でも、何がスゴイって、100時間遊んでも完全制覇したわけではないということ! メインストーリーと多少のクエストはクリアしたものの、全モンスターを倒した訳でもないし、クエストだって数え切れないくらい残ってます。 そのくらい、世界観が壮大なんですよ。 壮大すぎて、もはや最初の頃のお話を忘れてしまうくらいのボリュームでした(笑)。 いやー長かったw


物語の主人公は、シュルクという青年。 穏やかで研究肌のシュルクは、不思議な剣 「モナド」 の力の解明に取り組んでいて、親友で武闘派のライン、幼馴染の少女・フィオルン、フィオルンの兄・勇者ダンバンらと巨神界のコロニー9で生活していたときに、機神兵に襲われるんですね。 そこで起こってしまった悲劇を許すことが出来ないシュルクとラインは、彼らを襲った 「黒いフェイス」 という機神兵を追って旅に出ます。 モナドの未来視に導かれるように敵を追ううちに、仲間も増えていき、モナドの力の不思議を目の当たりにするようにもなるシュルク。 旅を経て、当初の目的だった黒いフェイスよりもっと大きな 「敵」 がいると分かった時・・・そして、モナドや巨神が秘める 「謎」 が解き明かされる時、シュルクに選択のときがやってくる。 『僕はこの力を使って、未来を変えてみせる!』 ・・・モナドの謎とシュルクたちの成長を描いた物語でした。 


でも、長い時間をかけてもクリアしたいと思わせるくらいに、お話は魅力的。 まず世界設定が面白い。 シュルクたちが暮らしているのは、世界の創造主たる 「巨神」 の 「骸」 の上に築かれた世界。 コロニー9から次のエリアへと移動するたびに、 「骸」 の上を歩んでいくことになるんですね。 一つ一つのエリアは巨神の体の特徴に合わせて設定されていて変化に富んでるし、「機神界」に到達するとそれらとも全く異なる世界観が待っているのも面白い。 それに、世界がとにかく広い! 後々「神」という設定が物語に大きくのしかかってくるんだけど、マップの広さ=神の物理的な大きさを実感できるから、物語が薄くならないんですね。  『ゼノブレイド』 の一番の魅力は、この設定にあると思いました。 ちなみに垂直方面にも広い (というか高い) ので、誤って落ちるときとか滞空感にドキドキしますよ! 高所恐怖症の人は結構大変じゃないかと…私はやみつきになって何度か不必要な落下をして遊んでました(笑)。


次の魅力ポイントは、何と言っても映像の美しさ! 前述した通りエリアごとに特徴があるんだけど、その特徴がよく表現されているのも、美術が素晴らしいから。 コロニー9の町並みは素朴で良いし、巨神の胎内は内臓を思わせる不思議な空間に仕上がってる。 寒々しい雪山や広大な平原や海などの自然にも、細部まで色合いや描きこみがされていて美しいです。 中でも特にお気に入りなのが、燐光の地ザトール。 他の地域が写実性のある美術になっている中、この地はファンタジックな世界観になっていて、木も水辺も燐光を放っていてとても綺麗! とくに夜の美しさは圧巻で、空には星の、地上には燐光が浮かび上がって、何度も見入ってしまいましたw このゲームは天候も切り替わるので、濃霧のときなんかは本当に幻想的で大好きです。 まぁ、うっかり見入ってると霧の向こうからとんでもなく強い敵が現れて殲滅を食らうので注意が必要ですが(笑)。


あとは、音楽も良かったですw メインテーマは 『キングダムハーツ』 シリーズの下村洋子さんが手がけてるのですが、何度聞いても聞き惚れる・・・w エリアごとの曲も好きだし、バトルシーン (特にボス戦!) は燃えますよ!! このゲームはシームレスバトルなので、劇的に曲が変わってくれるとバトルへの意欲も湧いて、戦闘下手な私も頑張れました。


その他特徴的なのは、マップの広さを生かして 「人の絆」 まで深めちゃおう!というキズナグラムですね。 あちこちの人と交流したりクエストをこなすことで、シュルクたちパーティーメンバーのみならず、その地に住む人々とも絆が深まっていきます。 それにより、受注できるクエストが増えたりしてよりゲームを楽しめるようになるし、パーティーメンバー同士のキズナが深まることでバトルも効率よく進めるようになるんです。 キズナが深まるとハートマークが出るので分かるんだけど、何か萌え萌えしてるみたいで面白いんですよ。 特にシュルクとラインがラブラブ過ぎて何度も笑っちゃいましたw  セーブ・ロードが一緒にできるのは便利でしたね。 これはFFとかにもつけて欲しいなぁ。


問題は二つ。 バトルの面倒くささと、防具デザインの悪さです(笑)。
バトルはねー、レベル補正があるからか、自分のレベルより3以上高いと全然勝てないんですよ! (註:ゲーム下手なりるさん視点です。巧い人はきっと別)  で、エリアごとのボスが結構レベル高いんで、地道なレベル上げが必要なんですね。 広いマップの中には自分より弱い敵・強い敵が同時に存在してるので、時には逃げるオンリーでマップを横断しないと簡単に全滅します。 ちなみに私はボスと同レベルだとまったく勝てないので、最低でもボス+1までレベルを上げてから戦ってました。 機神兵だと+2ないと厳しい。 しかも機神兵は通常武器が効かないので、マシーナに出会うまではいちいちモナドを開放しなきゃいけないのが面倒でした。 ラスボスがだいたい80くらいなんで、シュルクもそのくらいまであげなきゃ勝てないという。 このゲームに時間がかかるのは、マップの広さ+クエストの膨大さの理由以上に、レベル上げに多大な時間がかかるからです。 正直、私は学生時代にこのゲームに出会いたかった。 社会人だといろいろ厳しいです・・・。


ちなみに、バトルはほとんど、シュルク+ライン+メリアでした。 メリアで厳しいときはフィオルンorダンバン。 つまり、カルナとリキはほとんど使いこなせませんでした。 リキあたりは使いこなせれば強敵にも有効らしいんだけど、私だとステータス異常が効く前に死んじゃうのでリキ出番なし。 この辺がバトル下手の宿命ですね。 シュルクで突撃+ラインが敵の攻撃を引き受ける+メリアで魔法、という王道の戦い方しか出来なくて申し訳なかったなー。 まぁでも、それじゃなくてもメリア好きの私は彼女をパーティーから外すという感覚が皆無なので(笑)この配置はやむを得まいw (と自分的には納得)  メリアはなぁ・・・報われて欲しかったなぁ・・・不遇すぎます(涙!。 ちなみに一番のお気に入りキャラは、メリアの兄・カリアン殿下でした。 


あ、防具デザインはね、もうあれ人間じゃないから!(笑) ボス戦用に防御力高めのアーマー着せたラインなんかは、もはやお前が敵だろう!って感じでしたもん。 カルナはどう見ても悪の女帝だし(笑)。 パーティーメンバーでは私、メリアが大好きなんですが、彼女に似合う防具が少なくて苦労しました。 バトル用の衣装がイベント中にも反映されるので、変なの着せちゃうとシリアスな場面で 「ぷぷっ」 って笑っちゃう羽目になるんですよ・・・アーマーとかメガネとか水着とか(笑)、ちょっとどうにかして欲しかったですね。 


そういう負の要素はあるけれど、世界観とストーリーとキャラクターが良いので先が気になってしまい、どんどん進めたくなるから不思議。 物語が長いので、最初はラスボスだと思ってた 「黒いフェイス」 の次に、機神界のエギルが現れ、彼がラスボスかと思いきや最終的にあの人まで!!みたいなどんでん返しとか、すっごくハラハラしました。 そんな中でも、揮うものを選ぶというモナドを何故シュルクだけは使いこなせるのか?という謎が、神の視点にまで広がるものだとは思わなかった。 台詞がところどころ冗長で、説教っぽくなっちゃうのが玉に瑕でしたが、 「未来」 というものに対する潔癖な答えは、すごく良かったです。 モナドは、世界に生きるものすべてが持ちうる 「光」。 その 「光」 で未来を切り裂いていく・・・というストーリーの根幹が素晴らしかったですw 9ヶ月遊びきれて本当に良かった!! 楽しかったですw (が、社会人には勧めにくいです・笑)



●公式サイト 『ゼノブレイド』
●お世話になった攻略サイト 
『Xenoblade ゼノブレイド 攻略 @ Wiki』様  攻略が細かい+実用的でお世話になりっぱなしでした。 誰でも編集出来るからか、現在もどんどん更新中。 ホント凄いです。
『ゼノブレイド攻略データ』様  ちゃんと絵のマップがあるので大助かりでした。 もっと早く気付いていれば100時間かからず攻略できたかもしれません(マップで相当迷ったので)。 

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『LaLaDX 11月号(2011年)』 の感想(後編)

『LaLaDX11月号(2011年)』

『LaLaDX 11月号(2011年)』

白泉社

2011年11月8日/¥657+税






<感想>
表紙はLaLa本誌から出張の 『狼陛下の花嫁』、巻頭カラーは慎本真さんの新連載 『アクセス』、ふろくは 『遙かなる時空の中で5』 のクリアファイルでした。

こちらは『LaLaDX 11月号』の感想・後編記事です。 感想は順不同、というか、掲載順で大体1作品ずつ飛ばして書いてるだけですw 4コマ等以外でここに感想のない作品は前編記事に戻ってくださいねw

後編に挙げた作品だと、 『お嬢様の運転手』 『八潮と三雲』 『サクラの秘事』が特にお気に入りでしたー。 


●草川為『八潮と三雲』
うわぁん、続いてる! 気になるところで次回へ続いてるよぉぉぉぉ!!(落ち着け!)  という訳で、今回もめっさ面白かくて、「毎度恒例の説明モノローグをこんなにもぞんざいに!」 「でもきっちり入れましたよ!」 という冒頭からずっと笑いっぱなしでしたw 婚姻届に慌てる一色さんとかボスバトルに燃える一色さんとかの姿が見れたのも嬉しかったなー。 でもやっぱり一番のときめきは、八潮さんには三雲ちゃんの 「演技 」が 「演技」 にしか見えてないって部分でしょう! だって彼は誰よりも三雲ちゃんの 「本気」 を知ってるんだもの、そりゃー比較しちゃうでしょ! そしてそのことに八潮さんが自分で気付いたって部分が大きいと思うのですよ。 そんな彼を見上げる三雲ちゃんが相変わらず可愛く・・・そして、そんな彼にさえも呼び出しのことを告げられない 「さっぱり懲りない」 ところも、本当に可愛いです。 三雲ちゃんは三雲ちゃんで、自分が意外と八潮さんから理解されてることに気付いてないあたりが天然過ぎますねw  三雲ちゃんが八潮さんのつれなさに手を焼いてるのか、八潮さんが三雲ちゃんの天然に手を焼いてるのか・・・この関係にドキドキします! 八潮さんが迦六のエリアにいることをシロは気付いてるみたいだし、次号でも少しでも進展があると良いなw


●橘裕『うちのポチの言うことには』
ポチの不器用さも愛情も尊重したいけど・・・でもやっぱり・・・それは蹴られるわな!(爆笑)  置いていかれたポチがもの凄いスピードで探し回ったんだと思うとニヤニヤしちゃいますが、それにしたって男の人に生理がバレるのは恥ずかしいものです。 それが好きな人ならなおさらですよ。 ポチくんは気付いてても言っちゃダメでした。 その辺は夫になったら管理してあげてくださいw(コラコラコラコラ!) ポチのためにハーブブレンドを勉強する花織ちゃんが可愛いなーホント。 そのいじらしさと「匂い」に抗わなきゃいけないんだから、ポチは本当に大変なんだよね。 それをちゃんと言ってあげれば良いのに…と、ツンデレのデレ率が5%くらいしかない彼に思わないでもないんだけど、それがプライドなんだろうなw 花織ちゃんがツン率が10%くらいしかないんで相性良いとは思うんですが(何の話だ・笑)、いずれにしろ、このままじゃ最近デレ率が増えつつある隼兄さんの株が上がりっぱなしです!(主にじぃちゃんとりるの中で・笑) どうなることやら~。


●槻宮杏『恋するまじない堂』
槻宮さんといえば学園モノの制服やファンタジーのヒラヒラしたファッションとか、とにかく女の子が可愛いのでいつも楽しみですw 今回は和風ファンタジーだったのでフリフリ度こそ低かったものの、二那ちゃんの武闘派な性格とリボンのギャップがまた良し! 一番会いたい人に会える護符の演出がもっとらぶーな感じならもっとトキメキがあっただろうけど、このくらいの関係から始まるのも美味しいですねー師匠(ニヤ。 


●萩尾彬『サクラの秘事』
大好きな萩尾作品!  『サクラの秘事』 は 『LaLa5月号』 に読み切りとして掲載されてまして (そのときの感想は→こちら)、今回はその続編です。 ので、冒頭で説明があるとはいえ、初読の人にはちょっと分かりにくいかも…? とりあえず、 「借金の肩代わり」 という建前で飼われることになった葵ちゃんと葛城とのラブコメディ。 今回のも好きでしたーw

えーと、まず扉絵が綺麗でうっとりです。 これが飼い猫ととご主人様かと思うと、倒錯的でさらにグッド!(笑)。 この作品は 「ペット」 というのが効果的に使われてる設定が大好きなんですよねー。 一般的な 「ペット」 であるさくらは、むしろペットよりも葵ちゃんの友人という健全なポジションで、人間同士の関係の方がややこしくて面倒。 ただ理屈抜きで一緒にいたいだけの関係を 「ペットとご主人様」 って表すなんて、不器用すぎます。 それでも、葵ちゃんにとっても葛城にとっても 「マーキング」 せずにいられないほど、切実に求める関係なんだと思うと、愛しくて仕方ないw  私も以前犬を飼ってたけど、食事の世話や注射・お薬など、結構お金がかかるんです。 葛城は葵というペットにいくらつぎ込んでるのかと思うと・・・この倒錯的な関係がいっきに微笑ましく思えるから不思議。 彼にしてみれば葵との 「食育」 も 「散歩」 もすべてが 「デート」 なんだろうな、とニヤニヤしちゃうw 一度ペットを飼ったら絶対に一生大事にしましょうっていう見本になればイイですねーw(いや、ならんだろ・笑)


●ふじつか雪『桃山キョーダイ』
うわぁまさかの急展開! 何これ、千尋ちゃんがめっちゃ頑張ったのに、何でこんなことになってんの!?(泣) 本音を言っちゃいけないと分かっていても止められない告白と涙が、本当に綺麗だったのに・・・っ!! いや、分かるんですよ。 有馬が考えてるのは千尋ちゃんの幸せなんですよ。 自分の 「好き」 より世間的な幸せをあげたいと望むくらいに好きなんだってことは分かってるんですよ。 実際、有馬も千尋ちゃんも同じ家に帰るしかない身であるわけだし。 ――でもそれじゃぁあまりにも二人の 「好き」 の出口がなさすぎるっ!(泣) その 「好き」 は、邪魔なものではないはずなのに・・・。 「胸を張って有馬のそばにいたい」 っていう最近の千尋ちゃんの頑張りを見てたから、有馬の気遣いも、千尋ちゃんの涙も、どちらも切なすぎました。  ・・・それにしても、あの場に居合わせたのに余計な口を挟まなかった梅ケンは本当に偉い。 私なら、千尋の幸せを願う有馬の気持ちを尊重し切れなくて、口を挟んじゃったと思うもの。 梅ケンは意外と大人です。 尊敬しました。


●石原ケイコ『お嬢様の運転手』
最終回直前!ということで、盛り上がる盛り上がる・・・!! さやかお嬢様と使用人鳴滝の恋、トキメキ度では今号一番ですw このお話は、さやかではなく鳴滝目線で読んでしまうので、 「恋人」 になったさやか様の可愛らしさがハンパなくて大変でした。 夜、うっすら肌蹴た胸元とか! 布団を扉に近づけるいじらしさとか!! 挙句の果てに 「はい、忍さん」 で微笑むとかっ!!! あまりの可愛さにクラクラのメロメロになってしまい、私でさえ 「いやぁん、さやかさん可愛い、食べちゃいたいw」 って思うんだから、鳴滝(の理性)はホントに大変だったでしょう・・・彼のそんなドMなところが大好きです(笑)。 それにしても、和装で可愛い感じのさやか様と、洋装で見目のよい鳴滝の組み合わせは、見ていて本当に眼福。 彼がさやか様の腰を抱くシーンがとにかくお似合いで、幸せになって欲しいと切に願ってしまいました。

・・・だからこそ、一緒にいても 「幸せ」 になれなければ意味がない、っていう気持ちもすごくよく分かるのです。 今のままでは、すべてが鳴滝を傷つけ、自分だけが守られる未来しかない。 それを選択しないさやかが好きだ、という鳴滝。 それでも愛してるというさやか。 ・・・どちらも本当に愛しくて、どうすれば良いのか分からないくらい。 いずれにしろ、二人が主人と使用人である以上は無理なので、鳴滝が頑張って身を起こすしかないとは思うんだけど・・・・・・次号がとっても気になります! どうか本当に、幸せに・・・!!


●緑茶まゆか『福屋』
不思議なキャンドルを作る 「福屋」 (「福」は正しくは「示」偏) の物語。 緑茶まゆかさんの絵柄は目立ちますねw アリッサにしろ店長にしろ、一コマずつの表情がとても豊か。 アリッサさんの困った性格や店長の飄々とした雰囲気が表情に表れてるので、ファンタジックな世界にもすんなり入れました。 っていうか、キャンディが可愛いっ♪ キャンディに店長がキスをするシーンがいちばん好きかもしれないってくらい、困った顔まで可愛かったw  店長がアリッサをいきなりキャンドルに閉じ込めるのではなく、彼女を理解したうえで諭そうとした点が好感度高いです。 失敗したけど、その失敗ゆえに深みが出たような気がします。 まぁ、それすらも店長の気まぐれなんでしょうけど…ねw


●槙山マチ『ラプトルとシーラカンス』
好きになった先生は、お姉ちゃんのかつての同級生、というわりと定番のお話なんだけど、そこに 「恐竜」 がプラスされたことで独特の世界観。 こういうの好きですw 憧れの姉と8歳差のヒロインがラプトル、その姉を当時から想い続ける先生がシーラカンス。 先生の片想いは色褪せないまま10年弱続いてて確かに長いものだけど、それを 「生きる化石」 に喩えられるところに、ヒロインの若さを感じます。 彼女にしてみれば、8年の想いは越えるには厳しいものなんだろうな・・・それこそ永遠みたいに。 でも、先生が言ってた「生徒はラプトルだ」というのが本当なら、今の「先生」は、高校生だった頃の「ラプトル」が模索を続けて得た姿のはず。 決して、いつまでも変わらないシーラカンスではないんだってことが分かるラストシーンが良かった。 ヒロインの体当たりが先生から引き出し、好きだと感じた「そういう顔」は、先生の大人な表情とは違って生身っぽくて、やっぱりどんどん進化する生き物なんだと思いました。 長い時間の中で、二人で成長しあっていけたら幸せですねw 素敵な感性でした。


●雨木りく『夕暮れ放送局』
綺麗な絵柄でほんわかしたお話、という雰囲気がとても好み。 そもそもヒロインが空をバックに歌う扉絵が印象的で、でもその大胆さと裏腹なももかちゃんの生真面目さとのギャップがひじょーに良くて、ヨリミチくんが彼女に興味を持つ説得力になってました。 っていうか、赤面するももかちゃんは超カワイイ!(笑) 可愛いけど、だからこそ、自信を持って欲しいっていうヨリミチくんの気持ちもよく分かるんだよねー。 ラジオの前で歌う彼女を見つめるヨリミチくんの視線が優しくて、こっちまでドキドキしましたw 私はネットラジオを聴いたことがないけれど、リスナーさんとのやり取りも楽しくて、その楽しさはヨリミチくんが演出してるんだなーって思うと尊敬したくなる! 私もそんな場を提供できてればいいんですけどネ…(ポソ)。 


●芳川由美『最強メガネ男子の落とし方』
う・・・む、感想が書きづらいです。 ちょっと久々にすべてが合わなかったのですが、今回たまたまだと思うので、次回に期待してますw


●ハルヨシノ『泣きっツラにハチ』
ベストルーキー賞受賞作。 男勝りな女の子+可愛く小さい男の子=幼馴染? という定番のお話。 好きって気持ちよりも「守りたい」気持ちが先にきちゃうヒロインが恰好良く、しかもその気持ちがお互い同じだってことを素直に喜べるのもいいです。 たぶんまだ彼氏彼女になるにはもう少し時間がかかりそうな二人だけど、最初の気持ちを忘れずにいて欲しいですねw


 ⇒『LaLaDX11月号』の感想(前編)へ戻る!

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