『LaLa1月号(2011年)』の感想

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『LaLa1月号(2011年)』

白泉社
2010年11月24日/¥400+税





<感想>
表紙は『会長はメイド様!』より美咲ちゃんと葵ちゃん(ちゃん?)が、和装メイドさんでご挨拶。 巻頭カラーは『狼陛下の花嫁』、ふろくは毎年1月号恒例のカレンダーでした。 3号連続W読み切り企画第1弾は、あきづき空太『ヴァーリアの花婿』と響ワタル『銀狼の櫻』。 巻頭企画では『ニャンコ先生食いしん坊占い』などが展開されてました(ちなみにりるはスルメタイプだったんですけど…スルメ…微妙!・笑)。

毎年1月号では、ふろくがカレンダーなことと、作家さんたちの直筆年賀状プレゼント企画が楽しみだったりします。 『スライドアップ カレンダー2011』は、一瞬どう可動させるのか分からなくて密かに悩みました(笑)。 1月のハルヒがとにかく可愛いっ!! あと、『コルダ』が志水くんだよもとさん!…的な(笑)。 年賀状はアレです、どう考えても『夏目友人帳』のインパクトが大きすぎるだろ!って感じです。 夏目…キミはそれでイイのか!? 可愛いからりる的にはOKだけれども!!(笑) あと、ウサギな八潮さんが…ウザキ姿でも八潮さんだと分かる剣呑な目つきが素敵過ぎました(笑)。


●可歌まと 『狼陛下の花嫁』 
妃の演技が出来ないほど動揺している夕鈴に対して、『面白い』とうっとりする陛下と『小娘…』とかりかりする李順さんに爆笑でした。 陛下は確実にうっとりポイントを間違ってると思います(笑)。 それにしても、夕鈴は空回っても可愛いんだから不思議ですね…! 子犬と狼の両面をもつ陛下のことを分かりたいのに全然分からなくて、老師の言葉を唯一の頼りにして温泉に来たんだろうな…って思うと、どーしても愛しくなっちゃう。 だんだん理解できるといいねw …それにしても、ラストの李順さんの背中が怖い…(笑)。 次回も楽しみです。


●緑川ゆき 『夏目友人帳』 
また泣かされました…『夏目』はこれだから油断できない。 優しさは、伝わるんですね。 それから、愛しさも。 ヨビコがヨウコさんに惹かれたのは、彼女から溢れる恋心が彼の目にも明らかだったからだと思うのです。 きっとそれほど彼女は煌いてたんだろうし、また、睦まじい様子に憧れたのかもしれない。 そんな彼の不器用な行為は、たとえ一度は彼女を傷つけたとしても、「優しさ」としてきちんと伝わってもいたんだろうな。 だからこそ、彼女もその優しさに応えたかったんだと思うのです。 そして夏目も、そんなヨビコの気持ちに共感してしまったんだろうな。 …こうやって、誰かの感情が温かい熱をもっていろんな人に波及していくのは、本当に素敵なことに思える。 あのラストシーンのあと、ヨビコは何を思ったんだろうな? 安堵したかな。 嬉しかったかな。 切なかったかな。 いつか彼の中で、あの時抱いた罪悪感すらも甘い思い出になる日がくると良いなって思いました。


●藤原ヒロ 『会長はメイド様!』 
友情にしちゃう葵くんが私も好きですw  最近の碓氷は美咲ちゃんを見る目に「好き」が溢れてるので、読んでて恥ずかしくなるくらいでした(笑)。 遊園地は美咲ちゃんが誘ってたけど、彼は彼で何か言おうとしてたので、その内容が気になるなぁ。


●あきづき空太 『ヴァーリアの花婿』 
こういうの描くとやっぱり上手いですね…!! 背景とか小物とかのデザインも丁寧だし、雰囲気がすごく良かったです。 あと、私はあきづきさんの苦労人キャラが大好きなので、案の定ルセルがツボでした(笑)。 そしてやっぱり、ヴァーリアの面倒くさい乙女心がとてつもなく可愛いのです! 最初に『おさがりみたいな』って言ってたけど、そうだよね、好きな人と結ばれるのに気持ちが通じてないなんて切なすぎるもんね。 探しに行くとか殴るとか、普通より直情型ではあるものの、その分ルセルに向ける真っ赤な表情からも真っすぐな想いが伝わってきました。 今号では一番良かったです☆


●田中メカ 『キスよりも早く』 
私はこの作品のポイントってラブコメより家族の絆みたいなものだと思ってるので、久々の家族展開に燃えました! 鉄兵くん迷子→ブンちゃんが龍先生に謝る、って流れとかすごい好きです。 今、こういう感覚ってちょっと薄れてますよね。 面倒を見てもらってるのにアクシデントがあったら見てる側の責任、みたいな。 だからブンちゃんの、大事な家族のことを他人のせいにしない感覚ってすごく愛しい。 それに引きずられるまーくんが甘えを実感するとか、家族の有難味っていうのを実感させられました。 教会での擬似結婚式はちょっと第1話を彷彿とさせてイイですねw   …あとは、一生のお願いにキラキラしちゃう翔馬がやっぱり好きだ!(笑)


●時計野はり 『学園ベビーシッターズ』 
幼い頃『オズの魔法使い』が大好きで、読んで読んでと母に何度もせがんだことを思い出しましたw 私は幼稚園に男の子が多かったので、おままごとより超合金ロボで遊び倒す子供だったんですけど(笑)、魔法には憧れたのできりんちゃんの気持ちがよく分かります。 この作品を読むと、子供の頃感じてた想いを思い出すことが多くてホンワカするのが好きw なので、猪又さんも可愛かったです!(←脈絡ないよ・笑)。 


●水野十子 『キミにXOXO』 
水野さんは以前よりコマ割が自然で読みやすくなった印象がありますねw エコーちゃんが生き生きとツンデレっぷりを発揮してくれてて、見てて気持ちいいくらいです(笑)。 マサムネ・先輩との微妙な三角関係になるのかな?と思ったら、テンペストも諦めてないし、マサムネ兄も加わってきて、賑やかになりそうな予感。 どこに転がるのか先が見えない感じはイイですねw


●津田雅美 『ちょっと江戸まで』 
ミシェル坊ちゃんは鬘被ると他者と見分けがつかない…!とか、ソウビがヤキモチ妬いてる…!とか、いろいろ思うところはあったんだけど、全体的に切なかったですね。 大人の都合で秘密漬けにされてる子供たちが、あまりにも純粋なので。 これからどうなっちゃうのかな。 自由に生きられるのかな…?


●呉由姫 『金色のコルダ 特別編』 
ま・さ・か・の・特別編! ちょっと! 前回頑張って告白した土浦の立場がないんですけどーー!って、ちょっとだけLaLa編集部を呪いましたw(笑)。 まぁでも加地くん目線は楽しかったです。 彼が見てる香穂ちゃんは表情豊かで明るくてすごく可愛い。 こんな風に好きな人のことを見つめられる人って、絶対温かい人だと思うのです。 …まぁ多少ウザいですがw


●なかじ有紀 『純愛ラビリンス』 
レイラがどんどん不憫な子に…自分の手で着飾らせたいって独占欲に泣きそうです(笑)。 ウミちゃんとハルトがどんどん気持ちを抑えきれなくなってきてるけど、後押しするのはやっぱりレイラなんだろうなぁ…と未来の彼を想像して、やっぱり不憫だと思いましたよ…。


●一ノ瀬かおる 『未少年プロデュース』 
カーコちゃんが眼鏡を外し髪を下ろしたことよりも、制服デザインが微妙に変わってる方に注目してしまいました。 ニーハイが超可愛いんですけど!(←結局脚かよ!←りるさんは美脚好き・笑) アピールポイントを探そうとするカーコちゃんの前向きさが、結局は空回りなんだと蹲るシーンは、ちょっと切なかったな。 それでも大好きな人の言葉一つで頑張れるっていうのはすっごく可愛らしい! 巴先輩のコウセイへあてつけが、ひいてはカーコちゃんの荒治療に繋がったわけで、何気に貢献度高いです。 つまり、本当にコウセイ良いところ無さ過ぎる(笑)。 ガンバレ男の子! 


●弓きいろ/有川浩 『図書館戦争 LOVE&WAR』 
郁ちゃんにとっては最高に厳しいところです。 けれど、だからこそ仲間の有難味を最高に実感できるところでもある。 私なんかは軟弱ですぐに弱音を吐いちゃうので、厳しい山を胸を張って乗り越えたいと思える郁ちゃんは、すごく眩しく映る。 私が彼女を好きな理由は、弱さに負けないところかもしれない。 すごく憧れる姿ですw まぁ、『優しくしちゃイヤです!』のくだりは最高に恥ずかしかったけれども!(笑)。 あと、5月のカレンダーで手塚に必死で抱きつく柴崎がツボでしたw


●響ワタル 『銀狼の櫻』 
ヒロインが男性側からまっすぐ(だけどちょっと重め・笑)な愛情を受けるところとか、響さんらしい展開でした。 響作品の主人公たちって、ヒロイン×ヒーロー っていう少女マンガ的なお約束よりも、もうちょっと 女×男 に寄ってる感じなんですよね。 色っぽさと言うか昼ドラ風と言うか、今にも孕まされそうというか…(←自粛しなさい!←でも間違ってない!・笑)。  子狼エピソードがもう少し滑らかに挿入できたら良かった気がします。


●次号予告 
表紙は『ヴァンパイア騎士』、巻頭カラーは『夏目友人帳』、3号連続W読み切り企画第2弾は斎藤けん『ねじまき真野さん』と真柴なお『かしこみ申す!』。 読み切りは連載雑誌の大きな新風になりえるので、企画自体がたのしみですw 『金色のコルダ』の最終章開始っていうのは…また趣深いですね。 次号こそ土浦に出番を!(笑)


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No title

>もとさん

こんばんは! コメントありがとうございますw

>展開的にそこはLRじゃなくていいの?っていう(笑)。
そうなんですよね…結果的に加地くん面白かったんですけど、でもそーじゃないでしょう?っていう感じです(笑)。 確かに前もこういう展開ありましたよね。 月森くん自覚の後とか。 なんて生殺し上手な!(笑)。 
志水くんは、カレンダーで柚木センパイとツーショットなのが珍しいなって思いました。 「雨の音聞きませんか」も彼らしくて良かったですw

>今月は私も『ヴァーリアの花婿』が一番良かったです
あ、一緒だw 嬉しいです。 あきづきさんの読み切りってハズれないですねぇ。 完全新作はやっぱり楽しいですよね。 じゃないとどうしてもマンネリになりますし。  次号の読みきりも楽しみですw

No title

こんばんは。
私としては志水くんに大いにときめいてましたが、展開的にそこはLRじゃなくていいの?っていう(笑)。今回の特別編もそうですが、マンガ版コルダは良くも悪くも空気読まない所あるので…確か前にもそこで特別編か!っていうのが多々あったような…(苦笑)。加地くんの質問にぽやっとせず、ちゃんと答えてた志水くんにもちゃんと(ちゃんと?)ときめきましたが!w最終章突入で次号はスルーされないといいですね~土浦くん(笑)。

今月は私も『ヴァーリアの花婿』が一番良かったです。あきづきさんの描くこういう雰囲気大好きです。最近「ララ」は読み切りでも再登場が多かったので、完全新作読めるといいですね。新鮮で。
Secret


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[漫画]LaLa1月号感想

表紙はメイド様。 葵ちゃんが表紙に登場してますよ! うーん、すごいなあ。 しかも振袖にホワイトブリム(笑)。 LaLa (ララ) 2011年 01月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 白泉社 発売日: 2010/11/24 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (3件) を見る 巻頭は「狼陛下の花嫁」

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