『別冊花とゆめ1月号(2011年)』の感想

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『別冊花とゆめ1月号(2011年)』

白泉社
2010年11月26日/¥514+税





<感想>
表紙は『ガラスの仮面』、巻頭カラーは『ボクを包む月の光』。 ふろくは『ガラスの仮面』のWふろくとなっていて、『速水真澄名場面カレンダー』と『月影先生の甘辛MIX愛情シール』。 とりあえず、カレンダーが微笑ましすぎて爆笑しました(笑)。

2ヶ月遅れとなってしまいましたが、これを書かないと2月号が読めない!という訳で、今更の1月号(2010年11月売り分)感想です。 全作品は書いてないけど、その分何故か1作品へのコメントがすごい容量に…(笑)。 新年早々、皆さんにドン引きされないと良いのですが(切実)。

それでは感想は「続きを読む」からどーぞ☆




●日渡早紀 『ボクを包む月の光』
私は『ぼく地球』をちゃんとは知らないし、 『ボク月』 自体も詳細が分からないので的外れな感傷なのかもしれないけれど、今回のお話は本当にすっっっっごく良かったです!!  ひとは一人では生きられない、というのは私が常日頃から一番感じていることなんだけど、今回はまさにそういうお話。 守護天使、と表現していたけれど、冒頭で輪の体を借りた 「彼」 が、蓮くんのことを可愛くて仕方ないって顔で話すのとかをみると、もうそれだけで愛情が伝わってきて泣けました。 抱きしめたかったろうな。 でも、抱きしめられなくても 「大好き」 なことに変わりはないんですよね。  …そういう愛情を気付いてもらえなくても、それでも大好き。 それは 「彼」 だけじゃなくてソルも同じなんだよ…とカチコちゃんに教えるパメラの気持ちがまた素敵で、涙が止まりませんでした。 

私自身3歳の頃に、あわや交通事故、という目に遭ったことがあります。 私が道路に飛び出して車に突っ込んだのに、ちょうどタイヤの間をすり抜けて無事だったの。 かすり傷一つないなんて、どう考えても変なんですよ。 運転手さんが慌てて降りてきて私を救い出してくれて、母親が真っ青になって運転手さんに謝って、運転手さんも母と私に謝って……という光景を、不思議なことに、俯瞰した光景として覚えてる。 何ででしょうね、子供なのに目線が大人より上にあるなんて。 もしかしたら魂抜けてたのかもしれない(笑)。 いずれにしろ、その時からずっと 「自分は誰かに命を守ってもらったんだ」 という意識があります。 だから凄く、今回のお話は身に染みてしまいました。 いつかは私も、誰かの命を守れたら良いな。 そうなれたら、素敵だなw


●伊沢玲・津山冬『執事様のお気に入り』
あー、好きだっ。 私、やっぱりこの作品が大好きです!! 何かもう、ぎゅーって抱きしめたくなるくらいに好き。 あのね、愛情が伝わってくるんです。 誰かを想う気持ちが、ものすごくまっすぐに伝わってくるから好きなんです。 良ちゃんや伯王がお互いに抱きあう恋心はもちろん、碧織衣さんや庵さんが伯王に傾ける優しさや薫子さんの気遣いとか、そういう中にも相手を想う気持ちが溢れてる。 それは台詞の端々からも感じられるけど、一番は 「視線」 から伝わってくる気がします。 伯王が自分の 「やるべきこと」 をこなしてかけつけたら、良ちゃんは一人で誕生日を祝おうとしてくれてた。 で、伯王は、そのケーキをすごく愛しげに見つめるんですね。 そういうさり気ないシーンからもお互いへの愛情が見て取れて、その度に私は嬉しくって仕方なくなるんです。 伯王ってば目線から愛情が溢れてるよ!とか、ツッコミにも気合が入るってもんです(笑)。 そういうひとつひとつが、私にはとても眩しくて、だから好きなんだなぁ☆  

今回、良ちゃんが本当に頑張って告白してたけど、そこまでだって全然単調でも順調でもなかった。 手探りで二人の距離を測ろうとして、一度はその遠さに諦めかけたけど、でもずっとモヤモヤしてたのは、 「やらなきゃいけないこと(気持ちを伝えること)を やっていないから」 だったんですねー。 掃除を一人でやり遂げた後に告白の怖さが消えたのも、全力で人を想う決意が出来たからなんだろうなw これで応えなかったら伯王も男じゃない!(笑) 次号、本当に楽しみです!!


●藤原規代 『お嫁にいけない!』
今回読んでて一番思ったこと。 ――私もお嫁さんが欲しい!(笑) そんな戯言を言ってる暇があったら自分で家事やれよって感じですけどね、わかってるんですけど、可愛いお嫁さんいたら幸せだろうなぁ… (←妄想が重症です・笑)。 でも実際、家事をやってほしいだけなら今のユウキくんとマドカさんのように家政婦と雇い主という関係で充分なはずなんですよ。 それなのにマドカさんは 「嫁が欲しい」 と言い始めました。 それって多分、家事をしてくれるだけの人ではなく、もっと精神的な繋がりを欲し始めたんだと思うんです。 ユウキくんは 「ヨメが欲しいと言ってる人はヨメにいけない!」 と思ってるけど、私はマドカさんなりの成長の表れでもある気がする。 あとは、本当に求めているのは嫁じゃなくて 「つながれる誰か」 なんだというところに気付けたら最高ですね☆ マドカさん鈍いからなぁ…ユウキくん、頑張って! そしてラストがちょっと不穏なんですが… 二人の関係どうなるのかな。


●潮見知佳 『ゆかりズム』
私は根本的に潮見先生の描く男のひとに弱いので、紫くんの艶っぽさに早くもやられそうです(笑)。 でも、転生モノという題材自体は苦手な部類なんですよね…。 転生モノってどうしても過去世に意識がいきがちで現世がおろそかになることが多いので、紫くんや真秀ちゃんには現世の良さをしっかり味わって欲しいっていうのが私の希望。 過去世同様にひとが怖いひとはちゃんと出会ったことで、紫くんは何を思うのかな。 続きも楽しみです☆


●都戸利津 『燈港メリーローズ』 
今回も面白かった!!  …ただ、ちょっと勿体なかった、と感じたのも事実。 アゼリアを燈港に導いた、エドガーからの手紙。 その手紙を偽装したのは誰で、目的は何なのか…… という部分は、導入部の最大の見せ場だったはず。 今回登場した犯人の造形がかなりカッコ良かった割には、登場が唐突であっさり終わっちゃった点が惜しすぎる! もうちょっと丁寧に伏線張っていても良かったんじゃないかって思うのですよね…。

でも勿体ないのはそこだけで、あとの部分は圧倒的に面白かったです。 宇田との緊張感溢れるやり取りがとてもイイし、そこでオーガストが 「負け」 を認めるのも勝負師たる彼らしい。 反面、アゼリアの腕を労わる表情が柔らかいのも優しい彼らしい。 どちらのオーガストも魅力的でした。 そしてそれ以上に、やっぱりアゼリアが素敵なんだよなぁw 宇田には見せなかった涙を、エドガーからの贈り物には素直に流してくれたから、 「燈港においで」 というエドガーの気持ちが本物だったんだってより強く伝わってきたし、燈港に残りたいアゼリアを応援したくなります。 オーガストが惚れ直すのも分かるなぁ☆  ぜひ彼女には燈港の良いところとオーガストの良いところを探し当てて欲しいです。  …それにしても、あの布はやっぱりチャイナドレスに仕立てるんですよね?もちろんそうですよね!?絶対アゼリアさんにお似合いですよっ!! (←期待しすぎ・笑) 


●藤崎真緒 『薔薇色ガーディアン』
左利きに憧れてるりるです…。 実際左利きの人に訊くと 「世の中はいろんなものが右利き用に作られてるから不便!」 とのことですが、何か頭良さそうだし。 桐谷の言うように文字書く姿とか可愛いです☆
それはともかく。 遂に小春ちゃんを付け狙ってた犯人が判明したけど…女性だとは思わなかった! これってやっぱり、一度捕まったストーカーとの絡みなのかなぁ。 桐谷たちが仮面をまとっている理由も何故なんだろう?  小春ちゃんは今のところ完全に巻き込まれてるだけだけど、少なくとも普段の桐谷と 「本性」 の桐谷が別なことにはどこかで気付いてるみたい。 だから、彼の素に近い笑顔をもっと見たいって思うんだろうし。 桐谷にいちいちドキドキしちゃう小春ちゃんは私が見てても可愛いんだから、彼が見ても可愛いんだろうなぁ☆ メロメロになるところが早く見たいです(笑)。




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>フルムーンリットさん

コメントありがとうございましたw

>ララに続いてすぐ別花の感想が読めるなんて思いませんでした♪

たまにはご期待に応えないと!と必死で頑張りました(笑)。 後は単純に、これ書かないと次号が読めないじゃん、という理由もあります。いずれにしろ、珍しく頑張れましたw>自分。

>りるさんが言う様に誰かに命を守ってもらったのでしょうね

本当にありがたいことです☆
きっとフルムーンリットさんにも「守護天使」さん、いらっしゃいますよw

>小さい頃?何があったのかが一番の焦点なんでしょうか。

そうですね、アゼリアの魅力がオープンなキャラクター性である反面、オーガストの魅力は謎めいてて裏を読ませないところですからね。 そんな二人が過去に何を共有したのかって部分は、やぱり見逃せないと思いますw
ただただ楽しみですよね!!

>執事はいいところで終わりましたね!

いいところで終わりすぎです!(笑) うー、続き気になるー!!
ここで頑張らなきゃ伯王男じゃないですからね、きっと頑張ってくれるはずです。 せめて抱きしめるくらいはしてくれないと!(←せめて?

>りるさんは興味ないですか?

『ガラスの仮面』は通読したことがないので、そういう意味ではさほど興味が湧いていないのかも…? でも、今号と次号のラブコメ展開は好みでしたよ☆

>長くなってもドン引きしないのでご安心ください!w

ありがとうございます!! お優しい・・・(ホロリ)

>でもアニメの良さはなんといっても演奏が聞ける♪

『コルダ』アニメについて教えてくださってありがとう!
確かに音楽という媒体を扱っている以上、アニメやゲームでその「音楽」を味わえる・・・っていうのは素敵なことですよね。 合宿での演奏シーンとか、確かに良さそう! なるほど、ちょっと興味が湧きました。
『コルダ』はとにかく土浦ひいきなので(笑)、彼がとびいりで香穂ちゃんの伴奏を務めた最初の場面とか、音楽つきで聞いてみたいなと思いましたw

守られてるんですね~^^

いやあ、ララに続いてすぐ別花の感想が読めるなんて思いませんでした♪ってひとつ前の号でしたね!

りるさんは小さい頃にそういった事があったんですね。
りるさんが言う様に誰かに命を守ってもらったのでしょうね。
うーん、すごい!


メリーローズはオーガストとアゼリアさんの小さい頃?何があったのかが一番の焦点なんでしょうか。
何があったのかかなり興味があります。

執事はいいところで終わりましたね!
私が彼だったらギューって抱きしめますけどっ…。
果てさて彼はどうするかな…どきどき。

ちなみに私はガラスの仮面の続きが見たいがために月刊に手を出したのですが(昔に描いたという未発行の漫画復活したりで今の月刊誌とコミックの内容が変わったりしてますがw;)、りるさんは興味ないですか?
てか早く結末を!(>_<;


長くなってもドン引きしないのでご安心ください!w
楽しんで読ませていただいてまーす♪

追伸:
前々コメのお返事ですが金色のコルダのアニメも面白かったです♪
ストーリーは漫画と違う部分もあるので私は漫画の方が好きですが大体の話は一緒だったかな?
ただ…終わり方が今ひとつだと思いましたけど。
でもアニメの良さはなんといっても演奏が聞ける♪
合宿での月森君と香穂子ちゃんの演奏シーンはよかったです^^

いつもコメント長くて申し訳ありませんっ
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