『LaLaDX3月号(2011年)』の感想(その1)

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『LaLaDX3月号(2011年)』


白泉社
2011年2月10日/¥657+税



<感想>
表紙は 『八潮と三雲』。 三雲ちゃんの挑発的な目線にクラクラしますが、それ以上に気になるのは八潮さんの左手! そこ乗せて大丈夫ですか!?(笑) っていうかそうなると、見えない右手の行方がもっと気になるよね…!!(笑)  えーと、巻頭カラーは 『恋だの愛だの』。 扉絵で椿くんがセクハラしてます。 ふろくは 『遙かなる時空の中で5』 のスクールカレンダーでした。 『遙か5』 は巻頭企画でも全サやゲーム情報で盛り上がってますが、次号からマンガ版連載が始まることも公表されてました。 

今月号はどの作品も結構ツボでしたw 楽しく読んだんだけど、感想書こうとすると眠くなるという悪癖が治らず、なかなか進まないー!! いつもは前後編に分けてるけど、それだといつまで経っても公開できないので、とりあえず書き終わったところから更新していきますねー(笑)。 第1弾は以下の7つ。


●辻田りり子 『恋だの愛だの』 
椿くんが一歩大人の階段を登った!(正しい意味でw)という印象のお話でした。 自分に無頓着なかのこを優しく諭すところも、大事にしたい気持ちが一番なんだと気付く直球さも、とても扉絵で堂々とセクハラしてる人とは思えないくらい爽やか!(笑) 最近の椿くんはすごく真っすぐに成長してるのが見て取れてるので楽しいです。 かのこと椿くんはやり方は正反対だけど、自分に出来る方法で相手を守ろうとしてるんだよね。 まぁ、主に恋だの愛だののあたりに齟齬があるけど、微笑ましいのは確か。 権謀術数うずまいてますが、最後に上回るのはどの勢力なのかも含めて、続きが楽しみですー。


●時計野はり 『学園ベビーシッターズ』特別編~白雪姫 
DX至上初の二色刷り!という謳い文句だけど、個人的には 「だったら何もこの展開じゃなくても…」 と思ってしまった特別編です。 いや、面白かったですよ? 恒介パパはいつ見てもカッコイイし、特に犀川さんの個人的好みがすっごく気になるし!!(笑) ただ私としては、せっかくの特別な試みなら、通常 「DXで」 連載している作品にやって欲しかったです。 この考え、違うかな?


●草川為 『八潮と三雲』 
まさかの三角関係にドキドキです!! こんな横槍がないと気持ちが揺らがない八潮さんってホント頑固! でもそこが素敵!!(笑) っていうか三角関係関係なくても今回の八潮さんはいつにも増してカッコ良かった。 巨大猫を仕留めたあとの勝ち誇った表情がすごく好き。 でもそれ以上に、自分の気持ちを持て余し気味なところにときめきましたw 三雲ちゃんのことを「引く」と言ったり簡単に指きりしたり。 …それなのに、彼女の笑顔の違いが気になったり、自分を恩人だという三雲ちゃんに微妙な表情をしたり…。 偏るくらいに偏る性格ならどこまでも自分らしさに拘るはずなのに、三雲ちゃんが絡むと途端にその自分らしさが揺らぐ八潮さんが素敵です。 

一度は読者と三雲ちゃんの期待を 「ついに甘い展開が来たのかと思いましたよ」 と打ち砕いておきながら、その直後の 「俺を好きか」 発言には、もーどうしようかと!!  「俺を好きか?」 って疑問符付かないですからね? ただの念押しなんだから!! そりゃ三雲ちゃんも惚れるよっ!(笑) …ってな感じでしたw 草川さんのこういう構成力は、すごく憧れます。


●斎藤けん 『プレゼントは真珠』 
アーサーって14歳だったんですか…Σ( ̄□ ̄;)!!  この設定どこかで読み飛ばしてたのかな、勝手に年上だと思ってました。 そうか…年下部下が年上坊ちゃんを弄ってたのか…… すっごくイイ設定ですね!! (えぇぇ!?・笑) 
それはともかく。 エドワード父はエドワードと同じのほほん系かと思ったら、Sだったというオチ。 そしてそんな父も真珠ちゃんも、エドワードにメロメロ。 真珠ちゃんが 「心を揺るがすのはエドワード様だけ」 と言ってるけど、つまり結局は、エドワードが究極のS殺しってことですよね!?(笑) あの泣き顔の威力は絶大ということでw それよりも、ラストで 「大好き!」 と超可愛い笑顔でキスして去っっていった真珠嬢ですが、あれってきっと、息子命なエド父へのいじめも含まれてると思います。 絶対ショック受けるの分かっててやってるはずw Sの力比べでは真珠嬢に軍配があがったということで……いつものごとく素敵でしたw(えぇぇ?


●森生まさみ 『もちもちの神様』 
冒頭のモノローグがすごく好きです。 人を好きになった時の最初の気持ちって、きっとこんな感じでとてもシンプル。 相手のことを思うだけでふわふわするような… そういう感覚って忘れたくないと思ってます。 なので、森生さんがこうやって描いてくれることが嬉しい。 もう、だから大好きです森生さん!!
・・・とは言え、個人的にはおっくんより三日月くん押しなので、せっかくのラブ展開を素直に喜べなかったり…。 傘のシーンすごく好きだし、一緒の学校に行きたいおっくんが我慢できない気持ちも分かるけど、怒鳴って反省しない人って嫌(笑)。 彼は頑張って流歌ちゃんとの付き合い方を学んで欲しいです。 頑張れ男の子! あ、あと、流歌ちゃん以外の三人にもち神様がいらっしゃったのは、 「神頼み」 してたからですね。 流歌ちゃんも自分の合格のことだけじゃなく、「みんなの」 合格を願えばよかったのにな☆


●林みかせ 『スイート・スイーツ・カーニバル』 
実技は駄目駄目だけど舌は鋭いヒロインと、実技も努力も人一倍な二宮との、見習いパティシエ物語。 林さんらしいふんわりした作風だけど、だから余計に 「誰かと共同作業する為の歩み寄る気持ちが足りない」 という台詞が、結構ドカンと心に響きました。 自分に余裕がないと陥りやすい罠です、これ。 私もそうなってないかな?って、ちょっといろいろ自省しましたよ…。 完成した可愛いお菓子からヒロイン達が築いた良好な関係が見て取れるのが、とても良かったですw 


●池ジュン子 『よろしくブラザー?』 
両親の再婚で突然5歳児の 「お兄ちゃん」 になってしまったヒロくんのお話。 タイトルでオチは読めるんだけど、そこに至るまでの過程のひとつひとつが微笑ましく、個人的に今号で一番のお気に入りですw  最初にヒロくんが 「良い母親だ」 って言うシーンで 「私この作品好きだ!」 と思ったんだけど、その台詞が角度を変えて彼自身に返ってくる・・・という構成がまた見事。 母を想うようにユウキに優しくしたいのにどうしたらいいのか―― と戸惑うヒロを、友人のあっさりした、でも温かさ溢れる言葉が救ってくれる。 だからヒロも素直になってユウキと向き合えて・・・という気持ちの連鎖が、すごく良かったです。 っていうか、もう本当にユウキが可愛い! 怪我をしたヒロを 「はら はら」 と見守るのとか、我慢の天秤壊れるくらい 「背中流し合いっこ」 に反応するところとか、ヒロじゃなくてもギューってしたくなりますよw この二人は将来ぜったいに重度のブラコンシスコンになるだろうな(笑)。 そして 「お兄ちゃん」 の危惧通りに、10年後に友人(白髪くん)と恋仲になったら幸せだろうなw…と余計な妄想まで膨らみました。 読後感の良い、温かいお話でしたw



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