『別冊花とゆめ 8月号』の感想

別花08

『別冊花とゆめ 8月号』


白泉社
2011年6月25日/¥514+税





<感想>
表紙と巻頭カラーは 『オレンジチョコレート』、 ふろくは 『執事様のお気に入り』 パラパラメモパッド、でした。 このメモパッドがですね! (興奮してどうした・笑)  パラパラすると8枚で1つの流れになってるんですが、無表情なまま猫を頭の上に乗っけて真琴嬢に手を差し伸べる仙堂さんがツボでしたw 彼の冷静さは、伯王が良ちゃんにいっぱいいっぱいなのと正反対ですよね。 こんな短いところでもキャラクターの性格がよく出ていて、伊沢さんやっぱり凄い!と嬉しくなっちゃいましたw 


●伊沢玲・津山冬『執事様のお気に入り』 
何ていうか、良ちゃんと伯王が 「手をつなぐ」 流れがとても自然で、見ていて嬉しくなっちゃいました。 おこがましいかもしれないけれど、碧織衣さんもきっとこんな気持ちで二人を見てるんじゃないか・・・なぁんて感じるくらい、嬉しかったw もちろん、伯王が選択したいばら道への危惧はあるけど、二人を見てるとこちらまで自然と幸せになって、きっと大丈夫だね、って思わされちゃうからスゴイ。 でも一言だけやっぱり言いたい。 バカップルすぎる!(笑)

今回は 「家族」 を取り巻く描写も多くて、家族モノに弱い私としてはとても楽しかったです。 伯王のお母さんってどんな人なんだろう? 新年会という固めの儀式に参加しないということは、よほどの自由人ってこと? 碧織衣さんはもしかして母似?(笑) そしてそれを許容している伯王パパ・・・となると、伯王パパはお堅いだけの人ではなさそうな気がするなぁ。 庵さんの双子の妹もめっちゃ可愛かったし、碧織衣さん汐さんの姉パワーからも弟への愛が伝わってきたし、早くここに当たり前みたいに良ちゃんがいられる日がくると良いなぁと思っちゃったw 


●日渡早紀『ボクを包む月の光』 
カチコ編終了。 楽しかったですw ――あれですね、とりあえずカチコちゃんを落としたかったら、 「好き好きっ」 って力技で迫って絆せ!・・・ってことですよね (親娘だから・笑)。 蓮くんにはいちばん向いてなさそうな気が・・・頑張れ(笑)。 未来路がすんなり退職できるように輪が何かを作って、その作戦に未来路が乗っかってる・・・ってことでいいのかな? 私がこの作品をちゃんと読み始めたときにはもうカチコがメインだったので、次号からの展開は新鮮だなぁ。 


●潮見知佳『ゆかりズム』 
真秀vs里見の現世対決、二人とも表情が超コワイ(笑)。 やっぱり夕紫の死に関係してるんだろうなぁこの二人。 私が転生ものが苦手な理由は過去がメインになりがちだからなんだけど (だって大事なのは 「今」 と 「これから」 だもの)、 紫くんは過去を見据えながら 「今」 を大事にし始めてくれたのが嬉しい。 よく考えたら、紫くんは元々 「数馬が真秀かどうか」 を疑ってるわけじゃなくて、 「真秀が数馬かどうか」 を疑問視してるんだから、主点は 「真秀=現世」 に在るんだよね。 そこが発展していきそうなので良かったんだけど、嵩村が 「(未来でも)俺だけのものにはならんかもしれん」 って言ってるからなぁ。 今後の展開、どう転がるのかな?


●藤原規代『お嫁にいけない』 
・・・どうでも良いんですが、夜中にこの作品を読むとお腹が空きます。 アンチョビと春キャベツのペペロンチーノ食べたいっての!!(笑) 本当にユウキくんが作る料理はいつも美味しそうで、何ていうか、愛情が透けて見える気がします。 ミカさんには作らなくてもマドカさんの為なら作ってくれるなんて、ホント羨ましい。 私もあんな嫁が欲しい…じゃなくて(笑)、奈央ちゃんが言うとおり至れり尽くせりは愛情表現だけど、そこに甘えちゃいけないんだよね。 とてもキャラ弁に見えなかったけどマドカさんの頑張りは良かったと思いますw っていうか弟・・・兄弟そろって年上好き(笑)。 

さて、晴れて両想いになった二人だけど、もう一波乱ありそうですね。 個人的にはマドカさん転勤→成人するまでいろいろ我慢(いろいろって…)→数年後に晴れてお付き合い、な流れだとベスト。 やっぱりマドカさんに大人としてユウキくんに時間をあげて欲しいと思ってます。 その上で、ユウキくんにマドカさんを諦めないでいて欲しい。 二人にはキツいけど、乗り越えた時の幸せはあると思うんだけどなーw 


●都戸利津『燈港メリーローズ』 
最近ほのぼの展開だったので忘れてましたが、この作品は元々、ちょっと謎めいてる一面を持ち合わせたお話でした。 ので、今回はその辺りが前面に出てきた形ですね。 いずれにしろ、いろんな意味で悲しかった。 だってウォルターが全方向的に片想いなんだもの!(え、そこ?・笑)  親友のオーガストにもそうだし、どうやらショールを贈りたかった相手にも気付いてもらってない。 一級品、用意してあったのにね・・・っていうか、ウォルターは誰に贈りたかったのかな!? 何気にヒノちゃんなのかと思ってるんですが…13歳は犯罪…?(笑) でもでも、いつもギンガを抱いてるのはそのせいかもしれないしっ! ・・・とか、そんなことばかり考えちゃいました。 ラブコメ万歳(笑)。 

それにしても、アゼリアのつつじ柄のドレス、綺麗だったーw オーガストはまだ見ていないわけだけど、それこそが 「二人がまた会える」 ことの伏線だと信じてます。 自分と一緒にいたいと言ってくれたアゼリアの笑顔を思い出しながら別れを告げたオーガストも切ないよね・・・。 彼は 「過去」 の話をアゼリアにしていたけれど、多分あれが全部じゃない。 二人の間にあった事柄は 「それだけ」 かもしれないけれど、彼にとっては 「それだけではない何か」 があったはず。 オーガストは彼女を守りたいんだろうけど、アゼリアも誰かを守りたい気持ちでは負けない人。 だからオーガストも一人で抱え込む必要はないんだけどな・・・ウォルターもいるしね!(笑) あと、ヒノちゃんが日々美しくなっていっててどうしようかとドキドキです。 可愛いわぁw


●藤崎真緒『薔薇色ガーディアン』 
毎回楽しいです。 誰かと接するときにいろんな観点からその人を見ることは大事なことだけど、それはあくまでも 「自分で」 そのひととなりを判断するのが鉄則。 一方的なウワサで判断するのがいちばんいけないことだと私も常々思ってるんで、今回のお話はすごく好きでしたw 小春ちゃんは自分を警戒心の弱い猫みたいだと思ってるみたいだけど、それってきっと逆だよね。 猫への接し方からわかるのは、彼女が警戒心の強い猫の気持ちをちゃんと理解してる人だということ。 小春ちゃんはきっと警戒心はちゃんと持ってる人で、ただそれ以上に誰かを好きになれる人、なんだと思う。 桐谷のことも、よく分からないって思ってる時点でちゃんと警戒心は機能してる。 ただそれよりも 「好き」 が勝っちゃってるだけ、なんだろうな。 そう思うとホント可愛くて、思わず引き寄せちゃう桐谷の気持ちもよく分かります。  …っていうか猫が桐谷に懐かなかったのは、彼のセクハラオーラにおびえてるだけな気がする…(笑)。 


●次号予告 
次号はいよいよ『ガラスの仮面』が連載再開! 表紙とふろくにもなるみたいなんで、さすがに掲載されないことはないはずです。 でもそんなことよりも気になったのは、次号のふろくの内容。 「真澄さんのオモシロ栞が登場!」 って書いてあるんだけど――オモシロ栞?(笑) 何ていうか、速水さんのふろく貢献度が素晴らしい話は毎回感想で書いてるけど、その貢献度の80%は編集さんの遊び心で出来ているんじゃないかと思うくらい、ふろくではすっかりギャグ要員ですw そんなところが楽しい! オモシロ栞、期待してます! 





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