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『LaLa DX 7月号(2012年)』 の感想(完結編)

LaLaDX7月号(2012年)
『LaLa DX 7月号(2012年)』


白泉社

2012年6月8日/¥657





<感想>
表紙は『帝の至宝』、巻頭カラーは詠みきり『Fの迷宮』、ふろくは『遥かなる時空の中で5』マジッククリアファイル、でした。

さて、こちらら『LaLaDX7月号』の感想の、第3弾です。 ちなみに第1弾はこちら第2段はこちらです。 結構時間がかかっちゃいましたけど、やっと読破できましたw 今号も面白かったー!! ちなみに全然関係ないんですけど、DXを読んでたのは6/16の土曜日、NHKFMでやってたアニソン16時間生放送の番組を聴きながら読んで書いてしてました。 あの16時間で土曜日終わりましたけど、頭の中が二次元で埋め尽くされるという幸せを味わったから後悔はありません(笑)。 

総括しますと、一番ときめいたのは『帝の至宝』でした。 このラブコメ加減は天才的です仲野さん!ヽ(≧▽≦)/  一番心に迫ってきたのは『きゃらめるBOY』の最終回。 私はやっぱり根っからの森生ファンなんだなーって思いました。 一番爆笑したのは『フシギ寮』のラスト。 シュール過ぎますw  そして、一番ツボだったのは萩尾さんの『Fの迷宮』ですね。 私は萩尾絵の虜なので、見てるだけで幸せでした~。

そんな感じでしょうか。 では残りの感想、行きまーす!






●仲野えみこ『帝の至宝』 
今号で一番テンション上がったのがこの作品でした。 だって志季が! あの、鈍さには定評のある志季が!!(笑) 女の子から多大にモテるくせに香蘭しか興味なくて、でも香蘭のことも「友達」だと言い切っていたあの志季が遂にっ…!!という展開に、テンション上がらずにはいられません!! あぁぁ、もう私はずっとこういう展開が見たかったんだなーって、すっごく思いましたw ニヤニヤする…読み返してもニヤニヤが止まりませんよ♪ 香蘭に「重い」と一蹴されちゃうような告白シーン(笑)がもちろん最高潮に良かったんですが、「ふった」と言われて落ち込むところも、「覚悟しててね」と微笑むところも、もう全部良かったんです。 だってそれって、志季がちゃんと「恋愛」を意識してるってことだから。 志季の中にもちゃんと恋心が芽吹いて吹雪いていたんだなーって思うと、愛しくて堪りません。 

でもって、最終的には香蘭に綺麗にスルーされるっていう最高の結末(鬼か・笑)に、りるさんは身悶えが止まりませんでした!(笑) 今まで散々焦らされてきたんだもん、香蘭のあの一種悟りを開いたかのようなスルーは仕方ありません。 志季は、自分の恋心を香蘭に信じてもらえないという意味でいったん恋愛的ポジションを喪ったので、あとは彼の重~い恋愛価値観を振りかざして上り詰めるしかないわけです。 ここからが見もの! ここからが本番の恋!! …というわけで、次号にも熱~く期待なのです!!


●草川為『八潮と三雲』 
八潮さぁぁぁぁぁぁぁん!!!!(絶叫・笑) なし崩し的に始まった八潮さんと三雲ちゃんの同居生活に、突然のエンド・・・そんな1日を描いたお話だったのですが、八潮さんが気持ちを全開にしてくれてるのでニヤニヤが止まりませんっ!ヽ(≧▽≦)/ だって八潮さんの口から「告白」なんて単語を聞く日が来るとは思わなかったし、財布忘れるっていう小細工(笑)してまで二人の時間を作るとか!ほぼ必要のない育て方に紛れてデートのお誘いとか!!するなんて思わなかったじゃないですかーwwww もう読んでて幸せで幸せで大変でした(私がw)。 

何より、八潮さんがものすごくしっかり三雲ちゃんとの関係を築こうとしている姿勢に幸せを覚えたんです。 八潮さんの言う「しきり直す」が具体的にどういうことを指すのか分からないけど、今彼の思考の大部分を三雲ちゃんが占めてることは間違いなくて、間違いないってことがもう幸せで。 近くにいるときの曖昧な関係も、離れて改めて相手に覚える切ない気持ちも、二人だけのものです。 ラストページで見せたお互いを想う表情がとても胸に迫ってきて素敵でしたよw 何ていうか、分かりやすいラブコメではなくて、ものすごく分かりにくさと遠回りを駆使してるようなすれ違い恋愛模様ですが、それこそが二人の恋路なんだなって改めて思わされました。 とても良かったです!


●橘裕『うちのポチの言うことには。』 
新キャラにイラっとするわ・・・(爆笑)。 こういう性質の悪い女キャラを描かせると橘さんは本当にスゴイです。 久々に読みながらイラっとするキャラに出会いましたw(これ褒め言葉です。そういうキャラ設定だと思うので) 前号でポチと花織ちゃんが別れて、今号で別れたあとの花織ちゃんの異変(記憶が戻る?)が描かれ、遂に敵の姿が見えてきた感じです。 いつもオイシイところだけを持っていく隼人兄さんのポジションだけは相変わらずだけど(笑)、内容的には思いがけない急展開。 それだけに、花織ちゃんとポチを離れ離れにしておく利点がイマイチ見つかりません。 花織ちゃんはポチがいなければ眠れない=記憶を取り戻しやすいし、ポチはホポチで箍が外れて花織ちゃんの耳噛んでたし(萌えたけど・笑)、獣化が進んで良いようなことない気がするんですけど・・・それとも、敢えてポチを獣化させて「きいろい目のアイツ」と対抗させるのかなぁ?? 謎めいてますが、とりあえず園ちゃんと新先生のカップリングが死ぬほどツボです!(そこかよw)


●林みかせ『ふたごぼし』 
扉絵がもー、ものすっごく可愛い! みかせさんの乙女チックなイラストは本当に素晴らしいですw 双子のお姉ちゃんはとても女の子らしい女の子で妹はちょっとだけ男勝り。 そんな役割を受け入れつつも揺れてしまう妹ヒロイン目線のお話で、設定としてはわりとよくある感じなんだけど読ませるのはさすがですねー。 思わせぶりに登場したヒーロー役が実は…みたいな展開もツボでしたが、それ以上に、己の分を弁えた励まし方をする久我山が本当にツボでした。 私、彼好きです!(笑) 黒髪メガネで理屈っぽくて自分を飾らなくて、でもちゃんと相手の本質を見抜けるなんて素敵すぎるw(前半はただのりるさんの好み…笑) 千和ちゃんと間違えて佐和ちゃんに告白した男子に「見分けられないのに告白とか」って揶揄してる辺りから、彼も双子を見分けられてると思ってたので、ラストシーン嬉しかったですね~w ニヤリ☆


●九『イケメン☆魔法少女(ワルキューレ)』 
人語を喋る不審な動物にいきなり「魔法少女」認定されてしまったヒロイン! よし請け負うよ、とOKしたところで幼馴染の雫(美形、ただし男!)が「それ俺がやる」と魔法少女に変身してしまい――!?というハチャメチャなラブコメでした。 いやー笑った。 雫の魔法少女姿がもう絵的にオカシイ(笑)。 いや雫は美形なんで顔はOKなんですけど、胴回りが・・・寸胴・・・やっぱり魔法少女は萌え体型じゃないと!!(コラ・笑) 頼まれれば何でも引き受けちゃう頑張り屋のヒロインにこれ以上無理をさせたくないが故の雫の行動からは、愛情ばかりが伝わってきました。 みんなのために頑張るヒロイン、ヒロインのためだけに頑張る雫。 そんな二人の不思議な関係は魔法でもなんでもなくて、お互いを思う気持ちで繋がってるんですねw 


●陸いち『フシギ寮』 
4コマです。 最後の1本の破壊力に爆笑した挙句に咳き込んでしまいました(笑)。 何だアレ・・・楽しすぎるw


●芳川由実『君はかわいい人』 
あぁお姉ちゃんがいる男の子ってこういうこと平気で言うよねー、とリアル従兄弟を思い出して、佐内さんの気苦労を思い遣りながら読んでました(笑)。 今までは普通に言えてた「かわいい」が、相手が特別な子になった途端に上手く言えなくなる・・・という右田はやっぱり可愛くて、そう思えた時から佐内さんの本当の恋が始まったんじゃないかと思います。 それにしても「カワイイ」という一言でお話を1話作るんだからマンガ家さんってスゴイなぁw 


●あおい思夏『僕がブッ壊したい僕』 
第59回LMGフレッシュデビュー賞受賞作。 自分の背丈と声のアンバランスさに悩む主人公が、バンドを組むヒロインに誘われてコンプレックスと向き合うお話。 ちょっとだけ絵柄にクセがあるんですが、お話が良いのでぐいぐい読めました。 っていうかですね、背丈と声にコンプレックスがあるっていう設定に思わず自分自身を投影してしまったりるさんです。 私、合唱の時間とか苦手だったんですよ。 歌うのは好きだけど、私の声は周囲に馴染まないみたいで、よく音楽の先生に「もっと合わせて」と言われました。 なので「自分の声が笑われてるんじゃないか」っていう主人公の自意識過剰な反応は、正直他人事とは思えず・・・彼がどう乗り越えるのかに私まで緊張しましたよ。 

結局、一人では難しいんです。 人間って、誰かに肯定して貰うことで乗り越えられることが本当に多い。 自分自身に辟易してるのに、そんな自分の一部を良いって言い続けてくれる人が、自分を強くしてくれるんだと思います。 ヒロインの応援に勇気付けられて、それでもいきなりは人前に立てない、という主人公の強さと弱さがすごく身近。 まずは声だけで勝負!というアイディアも含めて、きちんと一歩踏み出してるところがとても良かったです。 デビュー後も頑張ってくださいね! 


●竹倉ちよ香『ホビイズム!』 
影の薄い同級生からの視線にイラっとした手嶋さん。 「何でこっち見るの!?」と詰め寄ると意外な返事が・・・というお話。 手嶋さんの、パッと見怖そうだけどカラっとしたキャラが大好きです。 アニメだろうがオタクだろうが、自分の美意識で「良い」と感じれば素直に「良い」と言える姿には憧れる! だって私、会社の人には漫画読むんですとか告白出来ないもの(笑)。 そんな風に恐る恐る生きてるから、手嶋さんに良い返事をもらえて張りきる早坂くんの生き生きっぷりに、妙に共感しちゃいました。 分かる、分かるよ!嬉しいんだよね!!(笑) たぶん手嶋さんは自分の美意識に素直なだけで、オタクがどうとかアニメがどうとかはよく分かってない。 でも、それで良いじゃん。 っていうか、それが良い。 自分の価値観に合わないものを否定するより、肯定できる人の方が格段に魅力的だもの。 そう言う意味では、大好きな二次元より三次元に興味を向けた早坂も同じ。 これぞ対人関係の相乗効果! 読後感が良いお話でしたw





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