『赤LaLa』 の感想 (その1)

赤LaLa
『赤LaLa』


白泉社

2012年9月10日/¥619+税





<ご紹介>
トリコロールLaLa・第2弾は、『赤は、本能の赤』をコンセプトにした『赤LaLa』。 
大きく3つに分類されていて
●「欲望の赤の物語」・・・草川為『黄昏恋々』、弓きいろ『蝕の華』、小椋アカネ『Sの回顧録』
●「禁断の赤の物語」・・・真柴なお『ミカエルの箱庭』、一ノ瀬かおる『ヴィスキースの赤い人形』、橘裕『REPLAY』
●「衝動の赤の物語」・・・マツモトトモ『中一プロブレム』、石原ケイコ『薔薇姫の目醒め』

というラインナップになっています。 もちろんこの他にも作品は掲載されているので、今読んでいるのがどの系統なのかな~と考えながら読むのも楽しいと思います。

雑誌の特性上、全体的にダークです。 ダークさを演出するには読者をミスリードすることも必要なので、わりとどの作品も凝っていて読み応えがありました。 買って損はないです! ただ、一冊を一気に通して読むと疲れます(笑)。 そう言う意味で、ラストの話が爽やかだったことに救われましたw 

ところで、私は会社の研修に参加するため外出してしまうので、すぐに感想書けない状態だったりします。 何でこのタイミングで研修なんだ!(笑) 雑誌面白かったのでせめて1つでも!と思いまして、とり急ぎ感想あげて行きますね~。


<感想> 
●橘裕『REPLAY』 
ヒロインは、何度も同じ夢を見る。 それは、男が血にまみれた少女を引きずる、残忍な夢――。
そんなシーンから始まるホラーテイストなお話で、個人的にはものすごく橘さんらしいな、と思いました。 いや、遠慮なく血みどろな描写もそうなんですけど、いろんな意味で女の子という「性」に対する執着を描いている、という意味でも、すごく「らしい」なって。 長い髪を喪失することで過去の自分と決別させられる、というのは橘さんが好んで描いてるものだけど、今回はそういった趣とも少し違っていて(ヒロインはただ助けられただけなので)、面白かったです。 一見要領よく見えた藤井さんが言ってた、「身体張れる価値あるものを知ってる」というセリフ。 それが建前ではなく本音だったことが分かるシーンの藤井さんが、とても綺麗に、でも切なく微笑んでいて、胸が痛くなりました。 たぶんこの痛みは、藤井さんがヒロインに対して抱いた甘い痛みと一緒なんじゃないかな。 全体的にどこからが夢で現実なのかが曖昧でしたが、犯人が死んだのは事実。 そう考えると、ヒロインの目に一瞬骸骨に見えたあの教師も、もしかしたら被害者だったのかもしれない。 髪、長いですしね。 


(週末くらいに続き更新する予定。予定は未定ですが・笑)


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