スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


Loading...

『LaLa DX 1月号(2013年)』 の感想(前編)

LaLaDX_201301.jpg

『LaLa DX 1月号(2013年)』


白泉社

2012年12月10日/¥657+税





<ご紹介>
表紙は葉鳥ビスコ『千年の雪』、巻頭カラーは『WILD WING』、ふろくは『恋だの愛だの』格言ポストカードBOOK、でした。

さて、皆さまお久しぶりです! 本来LaLa2月号感想を書くべき日にちに、今頃感満載なDXの感想ですみませんっ(>Д< ;)。 実はまだLaLa買ってないんだ・・・っていうか、本来発売日の12月24日が振り替え休日だから、てっきり22日発売だと思い込んで本屋に行って、全く気付かず先月も買ったはずの1月号買ってきちゃったんだ・・・(笑)。 なので本誌はこれから買いに行きます。 

そんなわけで、こちらは12/10に発売された『LaLa DX 1月号』感想の前編記事です。 ここにない作品の感想は、後編記事に掲載される・・・はず(笑)。 では以下、宜しかったらどうぞ!






<感想>
●弓きいろ『WILD WING』
2012年の『白LaLa』に掲載された同タイトルの続編ですねー。 当時の感想はこちらです⇒『白LaLa』の感想(後編)。 読みきりで綺麗にまとまっていたので続きがあるとは思わなかったんですが、ミヤビちゃん念願の食材の旅…じゃなかった(笑)、「贖罪の旅」に出ることが出来て、良かったと思います。 守られているだけで何も出来ないことほど、辛いことはないですもの。 特に、彼女のように責任感が強い人にとっては…ね。 あと、ライヤ的にもラブラブデートが出来て良かったんじゃないですかね(笑)。 「大好き!」と言われるたびに本気で動揺する純情さに、ニヤニヤしちゃいました。 襲っちゃえばイイのになー!(いやダメだろ・笑) それにしても、ハルタ君の望みって何だろう? ミヤビちゃんの血中にある「E」をどうしたいのか…。 初めてミヤビちゃんと出会った時の彼の暗い目つきが気になります。 ハルタ君は、ライヤの能力と似て非なる自分の姿を悲しんでいるみたいだけど、私からしてみれば二人はやっぱり似ています。 ただ純粋に誰かに惹かれ、守りたい衝動に身を任せることが出来る、強さを秘めた人だと思う。 変なこと考えないで欲しいなぁ。


●仲野えみこ『帝の至宝』
そう、最初から志季はズルい人でしたよ香蘭・・・すっかり騙されちゃってますけど!(笑) そしてそんな香蘭が私も志季も可愛くって仕方ないわけですが!!(笑) 生きてて欲しいって泣かれたら、死ぬほどときめきますよ・・・なんだあの犯罪級の可愛さは!!と、私まで身悶えました。 志季のラストでのさり気ない反撃は、だから仕方ないんですよねw それにしても、雨帖さんまで香蘭に甘い甘い・・・最初の「全体的に無理がある」という台詞には、「陛下はそもそもわりとちゃんと卑怯ですよ」という気持ちも詰まっていると私は思ってるんですが(笑)、香蘭には言いませんでしたね・・・甘いなぁw 珍しく武術メインだったので、絵の動きを見るのも楽しかったです。 あと個人的には「ヤキイカいかぁっすかー」のくだらなさに爆笑でした(笑)。


●辻田りり子『恋だの愛だの』
選挙編面白いと言い続けてますが、今回ストーリー以上に面白かったのは、椿くんのかのこちゃんへの愛の深さですね。 子供姿を連想してもやっぱり可愛いって思うとか、彼かなりの苗床中毒です(笑)。 もうね、かのこなら何でも可愛いわけですよ。 意地張ってようが落ち込んでようがウザいくらいに「何で何で」言ってこようが突然年上風吹かそうが(笑)、すべて受け入れ態勢が出来てるんだったいうのを見せ付けられて、ちょっとビックリしました。 いや、彼がかのこちゃんにベタ惚れなのは分かってたけど、思ってた以上に大好きなんだなって。 タイトルで例えるなら「恋」ではなく「愛」のレベルなんだなーって改めて思ったら妙に楽しくなっちゃいました。 お話的にも楽しくって、新キャラ(?)水上さんの立ち位置とかわくわくしますねー! 矢吹が簡単に裏切るような人物を身近に置くとは到底思えないので、私的には裏切りはないと思ってます。 となると、小田部は確実に矢吹に食われるはずで、残るは城蘭の思惑に搾られそう。 あ、椿とかのこの立候補もあるか。 でもこれも矢吹さん絡んでますよね? っていうか椿が絡んでますよね? 展開楽しみだなー♪


●水野十子『遥かなる時空の中で5』
チナミくん可愛いなっていうねw 基本的にやっぱりお話が分かっていないので展開難しいです・・・が、チナミくん可愛い(笑)。 あと、ゆきちゃんのふんわりした感じは大好きです! アーネストが惹かれる気持ちも分かるんですよね・・・彼女の柔らかそうでいて、でも芯の通った雰囲気は、どこか水のように清涼でとても好みです。 アーネストのは勘違いでしたが、勘違いしたくなるのは仕方ない(笑)。 ラスト3pだけ白いのが気になっちゃったけどね…。


●森生まさみ『らびっとアリス』
相変わらずアリスが可愛いですーっ!!ヽ(≧▽≦)/ 森生さんの描く幼女キャラは本気で癒しです。 何でこんなにナデナデしたくなる可愛さなのかな。 自分の憧れだった人が、双子という形で魂と肉体を分けちゃってても、それを繋ぐのが自分の役割だ!って思えちゃうあたりが本気で愛しいです。 だから、シリウスさんが真顔で「じゃぁ僕は変態だ」発言しちゃうのも分かる気がするんだ…!!(えー!・笑) まぁ彼はウサギとのラブに迷いがなさ過ぎて、多少怖いですけどねw(えー!!・笑) 金色うさぎは主人に幸運をもたらすけれど、主人が金色うさぎに幸運を与えてくれるかどうかは、また別の話。 ライアンは一見幸せそうだけど、それは彼が「金色うさぎ」だから。 ライアンの個性を愛してもらえてるのかといえば・・・本人の表情から、そう感じていないのは伝わってきました。 「愛されること」をどこか諦めてしまったライアンだけど、キースかシリウスの妻になりたいとまっすぐに言えるアリスを見つめる表情からは、まだその憧れを秘めているように見えます。 あと2年余りの寿命を迎える前に、彼が心から「幸せ」だと思える瞬間を、ルイーズからもらえると良いなぁって思います。


●九『理詰めロマンス』
やっぱり私、九さん大好きです! 前作もそうだったけど、コミカルな展開の中に突然訪れるシリアスな崩壊感が堪りません。 ものすっごく、胸に迫る切なさがあります。 今回も冒頭から暴走する主人公を、友人たちがこれまた暴走しながらフォロー(?)する中で、自分の欲求よりヒロインの恋を応援しようとする流れに、思わず泣いちゃいましたよ・・・。 彼にしてみれば、今まで信じてきた「クール」という世界の崩壊でもあるわけで、それを受け入れる辛さを含めて表現された1コマには、激しく心を揺さぶられましたし。 あの部屋の散らかり様は、彼の心の有様でもあると思うのです。 多分今まで部屋が汚れるなんてなかったんだろうな、非効率的だし。 彼がそれまでの自分をかなぐり捨ててまでヒロインのために尽力出来たのが、ただ「好きだから」っていうのが切なくて切なくて良かったですー! あと、この作品を支えたのは、間違いなく友人二人ですよね! 彼らが主人公にイラつき爆笑しつつも支えてたのが楽しかったです。 この三人、まさに①自己開示②自己開示の返報性③行為の返報性をしている関係ですよね。 そう考えると、ヒロインの恋が当たり前のように実って(しかも描かれない・笑)のも肯けます。 だって、三人が体現してくれてますもんね!


●晴海ひつじ『黒衣の心霊手術師』
捉え方の難しい作品でした。 命が大事でどんなことをしても助けたいって、すごく大事なことです。 でもそれをいうならば、失われるものにも敬意があるはずで・・・それを「信じないから」失われたで片付けていいものなのかどうかが分からなかったです。 シリアスに寄りたいのかラブコメに寄りたいのかっていう作品の方向性もちょっと微妙だったかな?という雰囲気。 惜しい感じでした。


●イズミハルカ『焦熱ピアス』
相変わらず世界観バツグンですね! 恋愛を主軸にした作品は初めて読んだけど、痛々しい切り口と動きのあるカメラワークは絶品だなぁと思います。 ただ、何も知らないヒロインが巻き込まれるお話なわりに、先輩側に彼女を引き込む吸引力をあまり感じなかったのが残念。 強引な行動にはそれを感じられたから、問題は多分、目線。 ヒロインは所々ですごく良い目をするんだけど、先輩はあまり目に力がなくて。 むしろ顔を描かない角度が多いんだよね。 それってたぶん、ラストで先輩が言ってるとおり「あまり執着がない」ことの表現でもあるんだと思うけど、ヒロインだけは違うんだっていう特別感は少女マンガには欲しい要素だと思うので、そこだけ残念でした・・・。 それでも「貫くならひといきに」っていうモノローグとか、本当にドキドキさせられました。 ヒロインが何も知らないだけに、仄めかされる淫靡さにドキっとする。 「たかが針一つ」に奪われたのは、たぶん、無知で無垢だった一瞬前までのヒロインそのもの。 強引に、侵略するように、無理矢理奪われたにも関わらず、その奪われた自分よりも一瞬あとの自分へと流されていくヒロインは、どうみても「女性」で驚きました。 右耳に自分であけたピアスは、彼女をどこまで輝かせてくれるのかな。


●大宮あかね『ぼくとサンタとクリスマス』
可愛らしい大宮さんの絵柄とお話の内容が良くあっていて、とても読みやすかったです。 「10歳だから」と大人ぶろうとする聖也くんは全然大人じゃないけれど、「大人になろう」とする向上心はすごいなって思います。 私は子供の頃は子供のモラトリアムを全力で使ってたもんなー…。 サンタさんのオチは読めていたので、その分七面鳥をサンタに食べさせてあげたくて仕方ありませんでした。 聖也が「お母さんと食べる!」って思えば思うほど、「そこにいるのパパなんだよ!(多分!) 一緒に食べたいでしょ!?」って思いながら読んでました。 いやでも、そこで自分の欲求よりも子供の夢を優先できるのが「親」なんだろうな。 そう言う意味でサンタさんは、立派なサンタである以上に、立派な「親」でした。 聖也にとって本当のクリスマスプレゼントは、「サンタさん」なのかもしれないです。


●ナッツ『森に棲む鬼』
第61回LMGフレッシュデビュー賞受賞作。 絵はすっきりした描線の中に温かみがあって、私の好みでした。 お話は途中まではどうしても『蛍火の杜へ』を彷彿とさせる展開なのが気になっちゃったけど、終盤の展開はちゃんと「人喰い鬼」という設定をアピールしてあってひと安心。 その辺の設定を投げっぱなしにしないのが白泉社の新人さんのすごいところです。 アキが妙に人間っぽくて良いですね! 何だかんだでこよりちゃんが可愛くて仕方ない、でも、人間と鬼という壁がある・・・というジレジレ関係は、りるさんの好みのラブコメ加減でときめくのなんのって! 私は未だに男性から花を頂いたことがないので(送別会以外で・笑)、14歳で野花を貰っちゃったこよりちゃんは憧れの存在です!(わりと本気な発言・笑) 血を分け与える、という行為にただの助力ではなく「かわいさ」を感じちゃったアキも、「恥ずかしさ」を覚えちゃったこよりちゃんも、たぶん気持ちは恋でしかなくて。 この二人が今後どうなるのか、気になりました。 どうか末永く幸せでいて欲しいです・・・。


●ながつきおと『正直ガール』
第251回LMSベストルーキー賞受賞作。 嘘をつくなと教えられたヒロインが、修羅場の挙句振られたクラスメイトと遭遇したことで巻き込まれるドタバタを描いたもので、テンポ良く楽しめました。 私も基本空気読めない人なのでヒロインの友達いない感じは他人事ではないというか何というか(笑)。 でも、そういう自分を出しつつも押し付けすぎず、きちんと謝ることができるヒロインには好感を抱きました。 チャラい大虎川くんが毒気を抜かれるのも分かる気がする。 彼の元カノが、ヒロインの登場であっさり身を引いたのもそういう空気が伝わったからかもしれないし、あとは、元カノさんも引き際が欲しかったんだろうなって思ったり。 お前が思うほど大人じゃない、って言う言葉は、元カノさんにも当てはまる気がしました。 彼女の引き際の鮮やかさに免じて、ぜひ大虎川くんにはヒロインを落として欲しいものです(笑)。


●えりんぎ『ナツコイ』
第252回LMSベストルーキー賞受賞作。 片恋のお話です。 普段ちょっと抜けてて手のかかる弟っぽい感じで、でも土壇場でちゃんと恰好イイ主人公くんがナイス! 女の子の方が先に大人になる分、どうしても先輩の大人度とかに惹かれがちだけど、生来の世話焼きのヒロインなら主人公くんの方がベストな関係になれると思うんですよ。 ヒロインは普通に見たら多少出来すぎな子だけど、主人公の目線を通して描かれるとそのくらい可愛く完璧に見えてるんだろうなって受け入れられるから不思議。 っていうか、そう思わせるいじらしさを主人公くんが醸し出したキャラ勝ちな作品。 温かみのある絵柄と、キャラの造型が魅力でした。




Loading...

にくさんへ

>にくさん

いつもコメントありがとうございます!

> 最近、LALADXの購読意欲が少しだけ落ちています。
> あきづき空太と天野忍がいないせいだとわかりました。

元々『夏目』もDXでしたもんね。
人気が出るのは嬉しいけれど、全部持ってかれちゃうのも…(寂)。
天乃さんもあきづきさんも新人の頃からDXを牽引してくれた人たちだし
思い入れがありすぎて…。

> エスカレートの度合いが本当に半端ない。
> こんな奴だったっけ、と「笑う~」の1話目を見ると、基本のキャラクターは全然変わっていないのに驚きました。

大人になってはいるけど、基本俺様なところはまったく変わってないと思います。自分にとって必要な人とそうでない人を明確に分ける人ですよね、椿って。

> 陰謀劇がドライなクセに人の情をうまくくみ上げてて、>矢吹が簡単に裏切るような人物を身近に置くとは到底思えないのでとは確かに思うんだけど、それすら見越してミスリードされてるんじゃないかって不安にさせられます。
> 作者が一番底意地悪いから……

最後の一文に爆笑でした(笑)。確かにー!
ミスリードされてるんじゃ?っていう不安感を持ちながら読めるのって、でも実は贅沢ですよね。良い意味で先が読める安心感のある少女マンガってある意味白泉社の専売特許だと思うんですけど、真逆を行ってるところがすごいなと。

No title

最近、LALADXの購読意欲が少しだけ落ちています。
あきづき空太と天野忍がいないせいだとわかりました。

>椿くんのかのこちゃんへの愛の深さですね。 
エスカレートの度合いが本当に半端ない。
こんな奴だったっけ、と「笑う~」の1話目を見ると、基本のキャラクターは全然変わっていないのに驚きました。
>お話的にも楽しくって
陰謀劇がドライなクセに人の情をうまくくみ上げてて、>矢吹が簡単に裏切るような人物を身近に置くとは到底思えないのでとは確かに思うんだけど、それすら見越してミスリードされてるんじゃないかって不安にさせられます。
作者が一番底意地悪いから……
Secret

☆Web拍手ボタン

押して頂くとりるがハリキリます(笑)

☆カテゴリ

☆サブカテゴリ (タグ)

 

☆最新コメント

☆リンク(おすすめサイト様)

☆アクセスカウンタ

QRコード

QRコード

RSSリンクの表示

アクセス解析

関連記事Loader

[猫カフェ]futaha

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

☆検索フォーム

☆購読予定一覧

☆アニメDVDの人気ランキング

☆更新日カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

09月 | 2017年03月 | 10月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -


☆オススメ





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。