空夢ノート+　アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000％・第9話』の感想メモ

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2013.06.04

アニメ『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000％・第9話』の感想メモ

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＜感想＞
いやもうホントすみません。　ゲームも遊んだことない上に、アニメだって2期からボーっと見てるだけの俄か視聴者なのに突然感想書き始めてホントすみません！ヾ(>Д< ；)　全国の ST☆RISH ファンの方には恥ずかしくてお見せできないような感想記事なんですけど、どーしても気になってたことが解決したので自分用に思考をまとめることをお許しくださいっ！（低姿勢・笑）　本気で、他の誰の得にもならないようなメモです（真顔）。

最初から私の中で存在感があった言葉。　それはED曲の『マジLOVE2000％』の歌詞、「お待たせしました」っていうたった一言でした。　実は私がうたプリアニメを見てみようと思ったのは、初めて「お待たせしました」を聴いた瞬間になぜかガーッと涙が出てきたからなんですね。　これ、恥ずかしくてさんざんツイッターで呟いてるくせに今初めて書いたんですけど（笑）。　いやだって、この歌詞笑うところだよね！？みたいな（笑）。　でも私にはたまにこういう症状があって、マンガのとある1コマや小説の一文が妙に突出して迫ってくるときがあるんです。　で、たいていはそこが自分なりに作品を理解するときのポイントであることが多いみたいで。　今回は本当に謎だけど、それが「お待たせしました」でした。

最初は、2期が始まるまでに待たせちゃってゴメンネ、的なファンに対する意味なのかな？と思いました。　でも何となくずっと腑に落ちなくて。　いやそれも当然あるんだろうけど！　もちろん大事なコトだけど！　でも9話見て、やっぱりこの言葉にはもっと万感の想いがこもってたんだなぁ、と自分的にはすごく納得できました。　

私の中の答えとしてはやっぱり、ST☆RISH が7人になるまでに費やされた想いに対する言葉なんだと思う。　春歌ちゃんがずっと「何か足りない」と感じていたことへの答え＝7人の歌声、それをやっと得られたことに対する「お待たせしました」っていうね。　あとは、セシルの不在にモヤモヤしてしまった6人に対するものでもあると思う。　彼らはすぐにでも7人で歌いたいという気持ちを、セシルの帰還まで抑えなければならなかった。　たった一晩のことだけど、でも歌いたい衝動が大きければ大きいほど抑制も大きかったわけで、それこそ気持ち的には「待ちくたびれたよ」くらいの勢いだったと思うんですよね。　そしてそれは、セシル個人としても同じだったと思います。　意地を張ってたけどホントはずっとみんなと歌いたかった、という告解は、その表れのように感じました。　だから「お待たせしました」。　自分たちのために、ファンのために、これでやっと完全なST☆RISHを見せられる・・・そのために必要とされた時間と想いに対する気持ちがこめられた言葉なんだと思います。　だからこんなに気になったのかーと、個人的には納得できました。

まぁ結果として何が言いたいかというと、ST☆RISH には「待たされるだけの価値がある」ってことですね。　まるで真打登場！みたいな感じで「お待たせしましたー」って出てきても違和感ないっていうか。　そういう風にスタッフさんやファンに育てられてるってことなんだと思います。

やっとキャラの名前と顔と声が一致したばかりで、特にお気に入りがいるわけでもないんだけど、毎回春歌ちゃんが可愛いくて癒されます☆　沢城さんの演技は細かいところまで素敵だなぁと聞き惚れながら見てます。　むしろそこが一番の楽しみ！　来週はヘブンズが登場・・・ということで、CV誰なんだろう？とちょっと楽しみですな。　以上、取り留めのない感想でしたー（ホラ需要ない仕上がり・笑）。　　