志摩時緒 『7時間目の音符(ノート)・4(完)』 の感想

7時間目の音符・4
『7時間目の音符(ノート)・4』


志摩時緒


芳文社まんがタイムKRコミックス
2013年8月25日 第1刷発行/¥590+税




『 自信が無いなら 自信がつくまで 二人で頑張れば良いし 』


<感想>
『まんがタイムきららフォワード』に掲載されたイチャラブ部活動コメディの完結巻です。 今までも、ただひたすらイチャつくことで私を幸せにしてくれた作品ですが、4巻のイチャつきっぷりはもう最高でした! 
何かもうずっと「うきゃーー!(>ω<)」 「うきゃきゃーーー!!!(*>ω<*)」 ってなりながら読んでたような気がします(笑)。 どこを読んでもニヤニヤうきゃうきゃ照れ照れしちゃう、そんな可愛い仕上がりでしたっ。 もう、大満足!!






4巻のメインは何と言ってもアレですよね・・・空白の1時間半(笑)。 何の時間かは敢えて言いませんが、察してください、この生々しい時間設定で(笑)。 でも、その時間そのものよりも、そこに至るまでの葉平くんの悩みとあずみちゃんのドキドキ、それから、至ってからの不安と葛藤との匙加減が絶妙で、幸せって「なる」ものと「作る」ものと二種類あるんだなぁと思いました。 二人でいるだけで、自然に幸せになれる瞬間って、絶対にある。 でもその瞬間を続けるためには、二人で頑張って「作る」幸せが必要なんだなんですよね。  3巻の感想でも書きましたが、この二人は見ていてホント微笑ましいんだけど、そういう「作る」ことにも前向きなのが源なのかなーって、今回ふと思いました。 うん、でもまさか音楽室だとは思わなかったけどね…いやある意味とても二人らしいんですけど………寒くなかったんですかね?(コラ!!・笑)。


で、その作りあげる「幸せの結論」をあのタイミングで導き出せるのも、葉平くんとあずみちゃんらしいなって。 これに限らず、だいたい悩むのは葉平くんの方で、一歩踏み出そうとするのがあずみちゃん。 最終話のキスもそうでした。 姉さん女房らしいなって思うけど、そんな凛々しいあずみちゃんの後押しを受けた葉平くんもちゃんと受け止めるから素敵です。 「一方的じゃ意味がない」っていうあずみちゃんの台詞は真理で、実際ここですれ違うこともあると思うんです。 でもそうならないのは、葉平くんの中にあずみちゃんへの憧れみたいな気持ちがあるからじゃないかなって思います。 あずみちゃんに相応しくなりたいっていう想いが、葉平くんをどんどん男前にしている気がします。 身長が伸びるように内面もどんどん磨かれていったよね! うん、素敵でした☆


そしてそして。 3巻でも興奮気味に語ってしまった、私の大本命である米米コンビの恋愛ですが! いやもうマジ震える。 ときめきすぎて震えました! 何あの米子ちゃんの赤面顔っ。 赤ずきんよろしくフート被った赤面顔を見せられた日には、私でさえ「この子を一生守ろうっ!」って思いますからっ!(大興奮だな・笑) 今までずっと「好き」っていう言葉を使わずに想いを伝えるという高等技を使いこなしてた米くんが、初めて「好きな子」って言ったシーンもすごくときめきました。 あまりにも自然な言葉だったし、しかも「子」ですよ「子」。 もう本当に彼にとって年齢差って関係ないんだなぁと。 卒業まで待ってたのも、彼の都合ではなく、あくまで米子ちゃんを思い遣ってのことなんだなぁと。 米子ちゃんもやっと、自分の気持ちを認めてくれたことが嬉しかったです。 こんなに大事にされたら、恋の負け戦だって分かっていても墜ちるしかありませんもの☆ いやもう何か、いろいろ萌えすぎて辛抱堪らん!って感じ(笑)。 っていうか、卒業6年後で3歳児のパパな米くん・・・若いな、恰好良すぎるわ。 男の子でも女の子でも、子供にとって自慢のパパになりそうだよね♪ 


あともう一組カップルがいるわけですが・・・何だろう、やっぱり私の好みが年下彼氏×年上彼女だからか、吉成くんたちには「幸せになれて良かったね!」っていう感慨以上のものが浮かばず・・・ごめんね鶴ちゃん。 っていうか、米米コンビに萌えすぎて体力が残ってないだけかもしれない(そのくらい萌えた・笑)。 ただ、ネクタイが無いことに驚いた葉平くんに「ん、何?」とクールに言い切った吉成くんはちょっと偉い(唐突に何)。 慌てなかったの好印象! 最初こそ鶴ちゃんの一押しで始まった関係だけど、あのシーンで彼の方が鶴ちゃんをリードしてあげられる男の子になりそうな予感が生まれましたよ。 他の二組のように完成形ではないからこその予感です。 頑張ってね!


という訳で、元々高い赤面率をさらに上回ってきた素晴らしい最終巻でした。 初々しいのに安定感があって、6年後も間違いなく続いているような幸せな関係が描かれていたのも、私の好みのど真ん中です。 4巻はカップルたちの「結論」がひたすら追われている巻だったので、もうちょっと他の動きも見たかったな、と思うんですが、幸せオーラ全開なのでこちらまで幸せな気持ちになってくるから不思議です。 ラブコメは世界を救う、とまでは言えないけれど、少なくとも私のことは救ってくれました(力説・笑)。 志摩さん、素敵な物語を届けてくださって、本当にありがとうございましたっ!



☆既刊の表紙を並べると可愛い☆
7時間目の音符・1 7時間目の音符・2 7時間目の音符・3(小) 7時間目の音符(ノート) (4) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)



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