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『LaLa DX 11月号(2014年)』 の感想

LaLa DX 201411

『LaLa DX 11月号(2014年)』



白泉社


2014年10月10日/¥657+税





表紙と巻頭カラーは、待望の新作・草川為『世界で一番悪い魔女』、本誌LaLaからのスピンオフは林みかせ『ウソカノ~それでも恋と呼ぶのなら~』、ふろくは『夏目友人帳・ニャンコ先生クリアブックマーカー』 でした。

さてさて、発売と祝日のタイミングが良かったので、めちゃくちゃ久々に『LaLaDX』の感想いきますっっ! 書いてないだけでずっと読んでました的な言い訳だけさせてもらっても良いですか・・・ちゃんと買ってたから!!(大泣) ただ、本当に久しぶりすぎてDX感想書くときのテンプレ(↑の一行目のあたり)覚えてなくて、自分の過去記事見ながら書くという体たらく!(笑) 全作品は無理だけど、良かったらどーぞ。





●草川為 『世界で一番悪い魔女』
同業者からも忌み者扱いされている大魔女クインタ。 ある日、魔女に追われて空から落ちてきた「教授」ギルロイをうっかり助けてしまったことで、ボディーガードに誘われてしまう。 「世界一悪い魔女」であり続けねばならないクインタは、悪名を高めるために契約することを決めたんだけど・・・?
やっぱり草川さんはファンタジーが良いな、と改めて思わせてくれた作品です。 今年刊行されたリアル恋バナ『今日の恋のダイヤ』も良かったんですけど、いやホント良かったんですけどね、でもでもやっぱりちょっとだけ物足りなかったんですよぅ(>_<;)。 クインタの相棒である魔角類(何となく説明すると、羽の生えた大きな鹿?トナカイ?の骨みたいな子)のデザインとか、魔法の演出とか、クインタの★ペイントとか! そういうファンタジー色が、草川作品にはとても似合うし、大切なモチーフなんだと思います。 紙面見てるだけで楽しかったもん。 お話はですね、クインタがなぜ「世界で一番悪い魔女」でいたいのか、とか、300年生きてるって振れ込みなわりに16歳だとか、彼女自身の謎がおおくて展開気になります。 あとあと、意外と手が早いセクハラ教授…じゃなかった(笑)ギルロイ教授とのバディっぷりも楽しみな感じ。 個人的萌えポイントは、クインタの武器がフライパンっていうね!(笑) 何だコレ可愛い・・・!!と打ち震えました。 続きも楽しみですー。


●林みかせ 『ウソカノ~それでも恋と呼ぶのなら~』
学校一の美人に片想いしている泉くんに、秘かに片想い中の西山さん。 無邪気に恋心を語る泉の言動にドキドキするものの、可愛くない反応しか返せなくて・・・。
まず、西山さんが黒髪ロングな美人さんな上に左目に泣きぼくろがあるというハイスペックさにときめきました!!!(そこかよ・笑) りるさんは最初から、「泉!なぜこれで西山さんに惚れないんだーーー!」と内心で彼の両肩を掴んでゆさゆさしたい気持ちでいっぱいでしたもん(笑)。 でもあれですよね、オトコノコってふわぁっとした雰囲気の女の子に弱いらしいので仕方ないといえば仕方ないんですけど、でもこのお話のポイントってその「仕方ない」がラストで一気に変容したところにあると思うのです。 西山さんのことを「よく見ればそこそこ可愛い」程度の認識しか抱いてなかったのに、真っ赤な顔で「誰が泉なんか」と必死にごまかす彼女の表情に不意打ちで見惚れてしまったことこそ、素敵な変容だと思うのです。  だって、西山さんの「不器用な想い」そのものを「可愛い」と思えるように成長したってことだもん、もう「仕方ない」は通用しないんだと思います。 彼は元々「可愛いー」「美人だー」を臆面もなく言えちゃう子だったので、これから言われる立場になるであろう西山さんは赤面止まらないんじゃ・・・?と想像してニヤニヤしちゃいますねw  ただ唯一残念なのが、これが『ウソカノ』ってタイトルにする必要があったのか?ってこと。 すばる・入谷が登場するからスピンオフだけど、「ウソカノ」状態発生するお話じゃなかったので、違和感あります。 サブタイトルの方をタイトルにしなかったのは、『ウソカノ』人気にあやかりたかった魂胆が見えちゃって、ちょっと残念でした(これは作家さんではなく編集さん側の問題だと思います)。 


●小椋アカネ 『彼女になる日 another』
何かもう、成海が不憫で不憫で、大好きです!(←おかしいだろ!・笑) 相楽からメール来てドキドキしてる様子を見てると、メアド登録も強引にしたように見せてるけど実は心臓バクバクだったんじゃないかなーとか妄想しちゃいますよねw(ニッコリ) お話は少し黒川サイドに踏み込んだ感じになっていて、羽化によっていろんなバランスが壊れたことが見えてきました。 家族から、姉を投影されながら生きるってどんな気持ちなんだろう・・・。 その辛さは分からないけど、家族だから言えないことがあるのは分かる。 でも、家族だから、言わなきゃいけないことがあることも、知ってる。 相楽が抱きしめてあげることで、黒川さんが少しでも安定するならいいな、とは思います。 頑張れ相楽。 あと、相楽と黒川なら肉体的には女同士じゃないので普通でダイジョウブだよ!(←何のアドバイスだ・・・笑)


●仲野えみこ 『けだものにロリポップ』
学園一の人気者・紫園寺くんは、甘いものが不足すると猫になってしまう体質。 偶然ヒミツを知ってしまった「ひまり」は、紫園寺くんの下僕として使えることになったんだけど・・・。
猫とのおでかけでもデートとして楽しめるひまりちゃんが大好きです! それにしても、ひまりバッグにすっぽり収まる紫園寺猫かわいい・・・猫欲しい・・・でも紫園寺くんはいらない・・・(ひどい・笑)。 いろいろと面倒くさい紫園寺くんだけど、ひまりの笑顔が大好きなばあやに似てるから好きっていうのは、なんか可愛くてキュンとしました。 確かにひまりちゃんの笑顔って、ほっとする。 陽だまりみたいに温かくて、こちらの心をホッと和ませてくれる。 そんな笑顔ができる女の子に、ちゃんと惹かれることができる紫園寺くんは、実はお目が高い。 望まれちゃったひまりちゃんの方は大変だけど、でも猫とのお出かけでもデートとして楽しめる子だから、きっと大丈夫なのです!


●吉倉ウリ 『アクマニア』
毎回本当に大好きです! 何ていうか、爆笑するときもあるんですけど、個人的には読了後も地味に笑っちゃうような持続性に病みつきになってます。 今回もラストの『時間差』でしばらく笑い続けました。 大好きだ・・・!!


●斎藤けん 『天堂家物語』
ドロっとした関係を描いたらLaLaでは一番だと(勝手に)思っている斎藤けんさんですが、その印象は今作でさらに強くなっておりますです・・・ドロドロだよぅ! 楽しいよう!(え) 口元に指を這わされた雅人がそれを平然と噛むとか、ペッと唾を吐くとか、身体に触れる手をあからさまに外すとか、そういう描写の一つ一つが雅人の深い拒絶を表現してて、ちょっと痛々しいくらいです。 その彼が、「蘭」には触れる。 庇う。 褒美と称して手放さない。 契約として決めたことという以上に、「蘭」が彼の中に入っているなぁという印象でした。 連載第2回にしてはやくも懐柔される要素を見せている雅人さんはちょっと可愛いです! あとはやっぱり、冒頭では「お金がないって惨めね」と語らせておいて、ラストで「蘭」がふかふかのお布団よりも帰宅を望むことで比較を描いたり、最初の「頭が高い」をオチに持ってきたり、お話の構成という意味ではもピカイチだと思います。 相変わらずのクウォリティでした!


●梓弥ちとせ 『エスケープ・シープ』
最終回お疲れ様でした! ここ最近ではずっとこの作品の可愛さとラブさにメロメロにされていたので終わっちゃうの寂しいです。 私のときめき願望を叶えてくれてありがとうございました! 最終回も扉絵からしてキラキラで幸せが溢れてて大満足。 っていうかさ、上から落ちてくるシーナちゃんを救うための魔法がクッションとかじゃなくって大量の花びらって、どれだけロマンティストなんですかロミオくん!?ってツッコミしたくなりますよね!(笑)  シーナちゃんを追い詰める柵がチョコレートって、どんだけロマンティストなのロミオくん!?って更にツッコミたくなりますよね!!(笑) 可愛いなぁもう。 チョコなら絶対にケガしないですもんねw 何ていうかこのお話って、ロミオ君が追っ手から逃げるところから始まって、二人で逃避行を続けて、最後はシーナちゃんを追いかけるロミオくんで終わるっていうのがすごく良かったです。 自分から追いかけてでも欲しいものが出来たんだなって。 それがシーナちゃんの居場所と一致するなんて、やっぱり素敵です。 告白シーンがラブラブ過ぎてニヤニヤが止まらなくなる幸せを味わわせて貰いましたよ!! あと、個人的には小さいロミオ君萌えでした(笑)。 


●河口ケイ 『悪魔憑き王子のエクソシスト』
とっても悪魔に憑かれやすい王子と、とっても優秀な(!?)悪魔祓いとのツッコミコメディ。 河口さんの、このてんやわんやなテンションが好きなので、楽しく読ませていただきました。 動物は殴れませんよね!(意訳:王子なら殴っても仕方ないよね!←笑) 短いページでもキャラクターの立ち居地が分かりやすいカメラワーク(コマ割)になっているので、いつもすごいなぁと思ってます。 次回も楽しみー!


●さゆ川さゆ 『二足歩行の獣道』
お話を読む前から、「良いタイトルだなー」って思いました。 何ていうか、どんなお話なんだろう?って考えたくなるような、そんなタイトル。 実際に獣道が出来上がるまでには、そこそこの時間と人数(獣数)が必要だし、何より「その先に何かがある」からこそ、みんなが土地を踏み均して歩いていくわけで。 そう考えると、「その先の何か」を探すお話なのかな?と思って読み始めました。 イメージはだいたいあってたし、さらに「あいた前足の使い方」という温かいフレーズもあって、雰囲気がとても良かったです。 森の背景もたくさん描きこまれていて、マンガとして楽しかった感じでした。


●イスズ 『ミライカクメイ』
触れた人の未来が見える女の子と、占いが得意な男の子のお話。 三栗ちゃん、って呼ばれ方が可愛い☆ 占いの結果に重きをおくのではなく、占ったことをどう伝えるかによって未来も変わるんだ、っていう考え方は好きです。 ただ、その結果として同級生を刺しちゃったり、謝罪が「悪かったよ」だけだったり、いやいやそれじゃ済まないでしょ?と違和感残りました。 絵柄可愛いのでもうちょっと。


●瀬崎ナギサ 『天泣』
目の前でベランダから落ちる母の姿を見てしまった男の子と、彼を想う女の子のお話。 彼女も過去に弟がベランダから落下するという同体験をしているので彼を慮るものの、「優しさ」を息苦しく感じてしまう彼はそれを「悪意」に変換してしまう・・・というお話。 キーとなる「不幸そうな顔をした写真」をわざわざ反射効果で見づらくする必要はなかったし(もっと不幸顔を強調して良かった)、ヒロインの弟が結局どうなったのかが分からなくてちょっともやっとするなーと思いつつも、引き込まれる強さがありました。 偽善という言葉が昔からあるように、優しさと同情と保身っていうのはものすごく近くにあるもの。 でもたぶん、本当にうわべだけの言葉なら、相手の心には届かない。 うわべの態度に、誰かを好きになるほどの力はない。 私は、ヒロインが彼のことを好きだと思ったときの言動は、やっぱり優しさからきた言動だと思ってます。 痛々しいお話だけど、痛々しいまま終わらないところが好感度高かったです。 


●進葉シロ 『黒豚晩餐会』
読了して一瞬意味が分からず、5秒後くらいに「怖ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」って思った作品。 いやマジ怖い。 何が怖いって人間が怖い・・・。 一見すると呪いそのものには彼は関わってなさそう(えりちゃん探してたし)だけど、最後の笑顔気になるし、そもそもリアルに呪いがかかるような本まで魅了しちゃう彼の存在感が怖いし、女同士の嫉妬も怖いし、新人さんでこれってすごい!って思いました。 


●沢木さほ 『笑ってサトーくん』
15歳で受賞とかスゴイです・・・年齢ゆえの若さがあちこちに見て取れちゃうので正直粗も多いんだけど、それをカバーするだけの絵柄の可愛さがすてきです。 扉絵のヒロインとか可愛すぎる! どっちかというとLaLaよりりぼんな匂いがしますがどうなんでしょう。 頑張ってください!





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