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もぐす 『恋と呼ぶには気持ち悪い・1』 の感想

恋と呼ぶには気持ち悪い・1
『恋と呼ぶには気持ち悪い・1』



もぐす


一迅社
2016年2月2日/¥648(電子版で購入)




『 でも あの日私があの人に言った言葉は 後悔している』


<感想>
読んだきっかけは、毎度参考にさせていただいてますありがとうございます!な 『マンガ一巻読破』様 のレビューを読んだから(⇒マンガ一巻読破 【オススメ】もぐす/恋と呼ぶには気持ち悪い)。 レビューを読んで「これはきっと私好みに違いない、読まねば!」と確信していたのですが、3/10の日記で書いた通りタブレットの購入を迷っていたので、読むのが今月になってしまいました。 発売月である先月中に読んでおけば『このマンガがすごい!WEB』に投票できたのに・・・と悔やむくらい、好みだったし面白かったです。 ちなみに、書籍と電子書籍のハイブリッド書店【honto】さんの電子書籍での購入。 紙媒体だと880円、電書だと648円(どちらも2016年3月13日現在)、そして私はタブレットを買ったばっかりでアプリ使いたくて仕方ない盛り!(笑)となれば、必然的に電書でした。 電車で読んでてニヤニヤしちゃって大変でした♪





顔よし頭脳よし仕事もできて異様にモテる青年・亮。 女グセの悪さを発揮して徹夜明けのある朝、駅の階段から落ちかけたところを、見ず知らずの女子高生に助けられる。 顔色の悪さを気にしてお弁当まで分けてくれた彼女のことを、そういえば妹と同じ制服だったな・・・と思いつつ帰宅したところ、なんと件の彼女が家にいた。 女性に好意を持たれるのはいつもの事――と自分の体でお礼をしようとしたところ、返ってきた言葉は「え、気持ち悪い」。 本気で嫌そうな顔で理性的に反論する彼女に、思いがけずキュンとなってしまった亮は、その日から凄まじいほどの恋心をその女子高生・一花に抱くことに。 「一花さんは怒っても罵倒してもいいですから。オレ、不快に思いませんから」 ――恋と同時に変な扉まで開けてしまった亮と、彼からハイスペックなストーキングを受けることになる一花との、ラブコメディです。 


一花に嫌がれれようが迷惑がられようが、あふれ出る想いを素直に口にする亮さんが、ひたすらダメな子で楽しいです(笑)。 嫌がっている一花ちゃんすら可愛くて仕方なくいからむしろ罵られたいとか、ホント残念。 この関係がコメディとして成立するのは、ひとえに一花ちゃんが亮さんの変なところまでを「受け止めて」くれているから、なんですよね。 ここ重要だと思うんだけど、一花ちゃんは決してまだ彼のことを「受け入れて」はいない。 けれど、嫌だ迷惑だ気持ち悪いって言いながらも、彼が自分を想ってくれていることは「受け止めて」、否定はしないのです。 自分と違う感覚の他人を受け入れられないひとも多い中、彼女のフラットさはとても魅力的だと私は感じていて、そこがこの物語の良い所だなーって思っています。 「”悪い男”だけど、”悪い人”ではないです」っていうのも、とても正しい亮さんの評価だと思う一方で、一花ちゃんにとって亮さんはまだ「男性」ではないんだなという心情も読み取れる、好きなセリフだったりします。


一方の亮さんとしては、もう一花ちゃんを丸ごと「受け入れて」しまってるんですよね、それはもうウザいくらいに(笑)。 嫌な顔してる一花ちゃんも可愛いし、彼女がオタク発言しても乗っかっちゃうし、ツンデレにもキュンとしちゃうし、頑張って勉強しててもときめいちゃうし・・・もう全部が彼の生きる糧になっているレベルで受け入れている。 前述したとおり一花ちゃんはとても良い娘さんですが、彼の目を通してみる一花ちゃんはより可愛くって、それって亮さんが彼女のことを可愛くて愛しくて大好きで仕方ないからなんだろうなーって思います。 第7話では物理的な距離が近づいたことで、もしかしたら心理的な距離も近づいたかもしれない二人ですが、今後も一花ちゃんが「駄目なことは駄目!」と正論をはいて、亮さんがそおの正論をも恋の力ではねのけちゃうような、夫婦漫才なラブコメを続けてくれることを期待しております。


ラブコメにばかり目が行きがちですが、この作品は1話冒頭の始まり方がクールで大好きです。 あの始まり方があって、その後の落差が効いてくると個人的には考えているのですが、さらに7話のラストが冒頭のエピソードへのアンサーになっているのも上手な構成。 1話ごとの流れを見ても綺麗にまとまっているので、日常の中に紛れ込んだ非日常=亮さんが異質になりすぎないのも絶妙な加減ではないでしょうか。 読者を嫌な気持ちにさせない、でもちょっとだけスパイスの効いたラブコメとしてオススメいたします。


以下は短い各話語り。
第1話。 冒頭と1話ラストも対となる構成になっていて上手な第1話です。 一花ちゃんのハム弁当が斬新で私も作ろうと思いました(笑)。
第2話。 電話のシーンが好き。 一花ちゃんがプレゼントを拒もうとしているのを分かっていて違う話題からはじめる亮さんは、やっぱり駆け引きを知っている大人の男なんだよなぁと思わされました。 

第3話。 自分で持てる荷物は自分で持ちたい派の私としては、一花ちゃんの行動に共感してました。でも荷物をあっさり男性にお願いできる女性の方がモテるらしいです(笑)。なんでだろう、空いた方の手を繋いで歩けば、自分が買いものした物の価値も実感出来るし、自分と手を繋いでくれている人の貴さも感じられると思うんだけどなー。
第4話。 4話の冒頭は、あの人ごみでいろんな人から注目される亮さんカッコイイ、ではなく、あの人ごみから一花ちゃんをすんなり見つけた亮さんコワイ、が正しいと思うのですがいかがでしょうか(笑)。最後の1コマも大好きです。

第5話。 女の子の出番がなくてむさくるしいのですが、お赤飯出してくれるマスターが素敵すぎる(笑)。あと、酔っぱらうと電話してくる人いますよね!うちの先輩がそうでした。夜中に「聞いて~今お酒飲んでるの~」から始まって1時間話し続けられたのも良い思い出です(笑)。
第6話。 ラブコメと同時進行の兄妹話も、この作品の魅力なのですが、このお話は特にそれが炸裂しててツボでした。

第7話。 一花ちゃんの和服素晴らしい!最近の風潮的にメイド喫茶路線かと思ったらまさかの和風でポイント高いです!(力説・笑)。 前述したとおり、1話冒頭と対になる展開なのが好き。「悪い人ではないです」と言ってた一花ちゃんが、やっと亮さんを男性として意識し始めたシーンなのかなーと思うとよりニヤニヤしちゃいますです、はい。
番外編。 なんだこの究極のあにいも話は!!と大興奮した番外編です(笑)。 しっかりさっぱりしている雰囲気の理緒ちゃんですが、とても友達思いだし、とても兄思いでもあるんだなぁと、違う意味でニヤニヤしちゃいます。可愛いお話でした☆





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