アニメ 『鉄(くろがね)のラインバレル』の感想・3

『鉄(くろがね)のラインバレル』の感想・3

『鉄のラインバレル』、一応第1話から観てます。 とある場所でお礼として感想を書いてるのですが、溜まったのでこちらにおろしてきた、3ページ目となります。
・24話までの感想はここ  ⇒『鉄のラインバレル』感想・3
・17話までの感想はこちら ⇒『鉄のラインバレル』感想・2 
・08話までの感想はこちら ⇒『鉄のラインバレル』感想・1



♯24 『鋼鉄の華(最終話)』 (2009.3.24)


『 あなた、サイテイですw 』


想像していた通りの大団円でしたね。 絵美ちゃん復活に関しては、それしかないだろうという結末。 マキナの中でもラインバレルだけに特殊な能力が備わっている理由が加藤パパの遺産だからという程度にしか描かれてなかったり、絵美ちゃんだけがラインバレルの鍵となる存在だという割りには浩一も使いこなしているわで、ちょっとした矛盾を感じなくもないんだけど、私は感覚的な人間なのであまり気にならないです(笑)。 
むしろ、『ラインバレル』が描いてきたのは「正義の味方」というモチーフですよ!! ルルーシュ(by『コードギアス』)が「ふん、正義の味方か」と吐き捨てた(笑)正義の味方というものを、ずっとずっと核として描き続けたことがイイんだと思います。

浩一が、久嵩さんが、みんなが想像した<理想の世界>。 その世界を守りたい、という浩一の想いが、みんなにも伝播していく様子そのものがとても熱かった。 この作品は、最初から最後までずっと「正義の味方」とは何ぞや? ということを描いていたけれども、私としては、「一人では叶えられない願いを皆で叶えるための、求心力となる存在」なのだと受け取りました。

それはもちろん、浩一の姿を見ていたから。 シリーズ序盤の、めちゃめちゃカッコ悪かった浩一の姿を知っているから。 そして、最後のめっちゃめちゃカッコイイ姿を、知っているからです。

『必要なのは力じゃない。 何かしたいって強く思うキモチなんだ!!
 …オレはこの世界を守りたい。 ここに住む全ての人たちを守りたい。
 だからオレは行くっ。 それがオレの正義なんだっ!!』

最初は「殺してくれてありがとう」って言ったヤツがですよ? 誰かを守りたいって心のこそから思えるようになるって、どんな変化だろう。 それが自分だけに留まらず、みんなに伝わっていくって、どんな強さだろう。 

ロボット同士の戦闘に力が入る回もあったし、お色気やコメディ重視の回もあったし、シリアス展開の中に急に取って付けたようなボケが組み込まれたりと、いろんな意味でバランスの悪いところがあったけど、そんな作りも何だかとっても「人間」っぽいですね。 いつもカッコイイとか、いつも駄目だとか、そんなのばかりな人がいないように、この作品はとても人間味のある作品だったように思えました。

ところで!!
23話は美海ちゃんが可愛くて仕方なかったけど(いえ、今回も可愛かったけどw)、今回はやっぱり絵美ちゃんでしょうか。 正ヒロイン、本領発揮でしたw

『――それでも、正義の味方ですか?』
『ごめん…』
『本当に・・・あなたは、最低です』


ここの絵美ちゃんが裸体なのって、いつも無駄にお色気なこの作品のなかでも一番意味があった裸だったような気がします。 要するに、母性。 私個人的には、女性に母性を求める男性は嫌いだけど(笑)、今までとは違い、優しく諭すような絵美ちゃんの様子には、浩一の全てを包み込むような温かさが感じられました。 何となくここで、「あぁ浩一ってまだ中学生だったんだよね」って思い出したもん。 命がテーマだったのと、やっぱり原点回帰って意味で、なかなか深かったです。 

『城崎…どうして…』
『ラインバレルが、助けてくれたんです…』


この絵美ちゃんがですね、全体的にもの凄く柔らかそうで(笑)!! 思わず抱きしめた浩一の衝動、指先一つ一つの美しさ、体のしなやかさ、作画レベルが異様に高かった名シーンでしたw

『私は名前で呼んだんですから、あなたもちゃんと名前で呼んでください!!』

このふくれっ面ったら、ホント最高ですっ!!(笑) 何だかんだで、人間とロボットと築いた世界平和のもとで少年と少女のラブが成就したのなら、もう最強じゃないか!!と思います。 書きたいことはたくさんあるけど、これで充分ですw ありがとう、お疲れ様でした!!




♯23 『死に方が決める生き方』 (2009.3.23)


『加藤機関総司令としての、最後の命令を伝える。 
<理想の未来>を想像し、それを必ず実現せよ!!』
 

加藤機関のシャングリラとJUDAのフラッグが、ランデブーで共闘っ!! 燃えるぜっ!!
・・・。
・・・・・・・・・。
離脱するの、早すぎるーっ!!(大泣き!!)


というわけで、私の大好きな加藤総司令が、哀しくも強い意思の下で命を燃やしてしまいました。 何ていうか、もの凄く変な話だけど。 一人じゃなくって、良かった。 久嵩さんと石神のおっさんが、共に最後の瞬間を迎えられて良かったです。 だって二人とも、ずっと一人だったから。 獅子身中の虫だった久嵩さんも。 自分の組織を作りながらも、その真意を周囲に漏らさなかった石神さんも。 二人とも、誰よりもまず自分の孤独と戦ってた人けど、だからこそ、最後に二人並び立つように敵に向っていく姿は何だかとても安心して見ていられました。

一人じゃないって、良いなぁ。 皆がいるって、良いなぁ。 『頼むぞ、正義の味方・・・』という最後の言葉も、一人じゃないから言えたわけで。 彼の最期は、彼が予想していたよりも、ずっと良いものだったんじゃないか。 そんな風に思いました。 お疲れ様でした。 決してよい事をした人ではないけれども、『全てを一つに。 古き価値観を捨て、新たな世界を築く時が来たのだ』という異世界の主張を久嵩さんが拒否したからこそ、未来が繋がった。 久嵩さんが「理想の未来」を夢見なければ、皆が生きる未来はなかった。 それだけは、確かな事実なのです。  サブタイトルの、『死に方が決める生き方』。 そういうことだと思う。 久嵩さん。 石神社長と仲良くサバ寿司を食べて、ゆっくり過ごしてくださいね(合掌・笑)。

で。
『オレは守りたいから守る、それだけだっ!!』 
『その理由は?』
『その方が、カッコイイだろぉ!?』


と叫ぶ浩一に、全面的に大賛成でしたw うん、ホントにそうだ。 醜いほど足掻く生き方のほうが、絶対にカッコイイんだ!! ホントに浩一は、カッコよくなったんだなぁw でもって美海ちゃんの、『浩一くん、やっぱりカッコイイなぁ(はぁとw)』 という台詞と表情に、私がメロメロでしたっ!!(笑) もう、この子は何て可愛いんだろうっ!! メロメロw

などとウキウキしていたら、絵美ちゃんの身に危機が…!! 浩一と絵美ちゃんが同じコックピットで戦うことを楽しみにしてたところだったので、かなりの衝撃でした。  浩一の叫びを聞いて、「真の姿」を現したラインバレル。 多分、かつて絵美ちゃんの願いを聞き入れて浩一を救った時のように、またラインバレルが絵美ちゃんのことも守ってくれるんだと思うんだけど、まずはもう、浩一と絵美ちゃんの戦いを見届けるしかありません。 ここまで来たんだ!! 浩一には最後まで「カッコイイ正義の味方」として全力を尽くして欲しいです。 その姿こそを、誰もが望んでいるのだから。




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♯22 『鬼を喰らうモノ』

『 これは命令でもなければ強迫でもない。 あくまでも選ぶのは君たち自身。
 ・・・そう、強いて言うならば、切実な「願い」だ 』 (加藤久嵩)


そっちか!! そっちへ行きましたか加藤久嵩っ!! まさかの「共闘」です。 燃えます!! やっぱり最高です、総司令w 何となく、OPに森次さんがJUDAメンバーとして描かれ続けている意味をずっと考えてはいました。 たぶん、彼は袂を分けたのではないだろうな、って。 矢島が登場しなくなってからもずっと残しておいた意味深なOPが、森次さんの存在も軽んじるわけないと思ってたので、残っているには理由があるんだと思ってました。 でも、まさか、こんな展開だったとは…!!

以前、久嵩さんが浩一を、「ただの」正義の味方にならないように仕向けたことがありました。 あの話がどこに繋がるのかなーと微妙に疑問だったんだけど、そうか、このためにあったんですね、あの伏線。 真っ当な、子供らしい真っ直ぐさだけを持った「正義の味方」なら、ここで久嵩さんと共闘することは出来ないはず。 浩一にも、そういう時期は確かにあった。 でも久嵩さんは、そこまで理解したうえで、浩一を追い詰めていったわけですね。

浩一が指摘したように、久嵩さんのしてきたことは、全然「正しい」ものではない。 それでも、更に正しいと信じることを実行する為に、過去の正しくないものを飲み込んで手を組みことが出来た浩一の決断は、間違いなく久嵩さんが築いた強さなのでしょう。 浩一の正義を信じた、久嵩さんの「願い」なのでしょう。

今回のサブタイトルの『鬼を喰らうモノ』。 これが、「マキナ殺し」と呼ばれるラインバレルの真の力を示すことは間違いないだろうけど、私は何となく、そういった浩一の強さみたいなものを指してるような気がしました。 だって、「マキナ殺し」のラインバレルを目覚めさせたのは、結局は浩一なんだもの。 久嵩さんに『想像以上だ』と言わしめた浩一の、強さなんだと思うのですよ。

・・・それにしても、個々の意思がない「人」なんて、確かに「人」ではないですよね。 久嵩さんが『想像しろ』と言い続けたことの深さを、改めて実感するところです。 ファクターのシステムを復活させる=「人」の意思がマキナを凌駕する、ってことだと思うんだけど、果たしてその先に久嵩さんが望んだものはなんなのだろう? 気になります。

そしてそして、爆笑したのは「次回予告」でした。 
『――昔は、「大きくなったらお兄ちゃんと結婚する!!」…って言ってくれてたのに…』
『 !? …あなた、サイテイですっ!!』

もう、福山ヴォイスで『お兄ちゃん』とか言われると、私、無駄に萌えてしまいます(笑)。 ♯18の、『妹を、よろしく』の時に大号泣した時も感じたけど、本当は可愛くて仕方ないんだろうな。 愛してやまないんだろうな、っていうのが伝わってきます。 今回、久嵩さんのことしか書いてないけど(笑)、それはほとんど予告のせいです。 次回のサブタイトルがちょっと不吉なのが気になるけど…楽しみにしてますので!!




♯21 『狂気の翼』

『 人間だったということさ……最期まで、な 』


今回も意味深な台詞だけをポツリと残されてましたね、久嵩さんっ!! いやー、めっちゃステキですわぁw(←ベタ惚れ・笑) それにしても、どういう意味なんだろう? 桐山を赤い粘膜?のようなものが覆うようにしたときの絵美ちゃんの反応も気になるなぁ。 あれも、彼女の父親の研究だったんかな?
レイチェルの、『このまま上昇したらファクターとマキナが融合しちゃうわ』も気になる。 そんなこと、ありえるの? もし、桐山が「人間」でいることを選択していなかったら、あのまま融合したのかな。

・・・謎ばかりだけど、このことだけはたぶん間違いない、って思うことがある。 桐山を「人間」でいさせてくれたのは、たぶん森次さんへの友情だったんだろうな、って。 彼は、正義の味方ではなくて森次の味方だった。 世界を否定しても森次を否定しなかった。 最初から最後まで、彼の意思で。 それはもしかしたら、久嵩さんや森次の想いとは、まったく別のものだったのかなって。 だから最後に拒まれたのかもしれない。 マキナと融合するには、桐山は「桐山」過ぎたんだろうな。

で、森次さん。 いや、そんな唐突に昔語りされちゃっても戸惑うんよね~(←感じ悪・笑)・・・と思いつつも、在りし日の森次少年の姿が結構好みで「今より数倍カッコええな!!」とか不謹慎なことも考えてました、すみません(笑)。 体の特性を生かして少年らしい潔癖さから「正義」を志し、打ち砕かれたという過去は、ラインバレルと出逢ってからの浩一の姿と、よく似てますね。 違ったのは、森次は「正義」を頭で考え、浩一は心で考えたということ。 「正義の味方」を諦めた者と、諦めなかった者、ということ。 さて次回、ガチバトルになるのかな? 森次さんネタはちょっと引っ張りすぎた印象なので、カッコ良く描いて欲しいですw

正直、今回は最近の熱気溢れる展開とちょっと違うなー、という印象でした。 山下くんをもっと魅せてよ!! もっと熱く描けるよ!! って。 何だろうな・・・脚本がいつもの人と違ったからかなぁ? う~ん、久嵩さんとマサキさんの関係も複雑そうになってきたし、久嵩さんのお姿が「昔」も「今」も変化ないように見えることも気もなるし、これはもう、いろんな意味で次回に期待ですw

ところで。 今回の一番のお気に入りは、ここでしたw
『は~い、良い子はバンザイして脱ぎ脱ぎしましょーねーっ♪』

・・・・・・美海さん、激カワですっ!!(笑)




♯20『運命の男』 (2009.2.22)

『 浩一くんは、私が守るっ!! 』 (九条美海)

もう、大号泣ーーーーーーーーー!!
泣いて泣いて大泣きして、本当に大変でした。 だって、嬉しかったんだもん!! 美海ちゃんが最高にカッコ良くて最高に可愛かったこと、そして、浩一がとことん「正義の味方」だったことが、どこまでも嬉しかったんだものー!! もうね、二人とも「想い」の在り方が素敵すぎる。 誰かを思うことがこんなにも自分の力になる。 その姿が、素敵すぎます。

『前よりずっと強くなって、ちゃんと皆を守って、立派な正義の味方だよ』
っていうのは、美海ちゃんが望む理想の姿なんだろうな。 強くなれない自分、ちゃんと皆を守れない自分、そして、浩一が心配してたように、そんな気持ちを自分で全部抱え込んだまま、命を懸けて浩一を助けようとしてしまう不器用な自分に、「弱音を吐いてもいいよ、でも、命は大事にしなきゃ駄目だよ」って全身で体現してくれる「男」がいたら、そりゃー惚れますって。 カッコイイですって。 自分だけの「正義の味方」だって、思いますって。 『運命の男』だと、思いますって!!

浩一が世界を守るなら、自分は彼を守る。  「自分に出来ること」をするのではなく、「自分がしたいこと」をするっていうのは、『ラインバレル』がずっと描いている『正義の味方』の定義の一つなので、そういう意味で、美海ちゃんは立派に目指す姿に近づいたんだと思います。 なので、最後に美海ちゃんが笑顔で言った台詞の
『やっぱり浩一くんはカッコイイなw 私ももう一度正義の味方を目指そうかな』
は、文字通り以上のものを含んでるんだと思う。 正義の味方を目指す=「浩一くんを好きでい続ける」ってことだと思う。 「想い」を諦めないってことなんだと思う。 彼女の場合、「恋は盲目」を現実の力にしてるとことがスゴイ。 もう、めっちゃ応援してます美海ちゃん!! 頑張れ美海ちゃん!! あー、今これ書きながらもまた泣きそう(笑)。 

で、感動ポイントもう一つ。 やっぱり、ロボット×人って、本当に魅力がありますよねっ。 ラインバレル×浩一の関係、めっちゃ熱かった!! 美海を助けたいっていう浩一の想いに反応してモードBを発動させたラインバレル。 この関係、燃えましたっ!! あぁ、いつの間にかここまで来たよ。 成長してるよ。 でもやっぱり、「ロボット×少女」だと、その魅力が無限大になるんですよ!!

『ごめんね、ペインキラー…!!』

命を賭しても浩一を守りたいっていう美海ちゃんに反応し、意図的な暴走を許したペインキラー。 迷い、なかったですよね。 まっすぐに突っ込んだ。 ラインバレルに抱かれたところから暴走が解除されて、自らを修復させたところとか、いちいち美海ちゃんの精神状態とシンクロしてて、「この信頼関係良いな」ってしみじみ思いました。

今回は個人的に美海ちゃん祭りだったので、比較的他はどーでも良いです(笑)。 でも、全体的に良かったので、あとは箇条書き!!

『悩み、あるんとちゃう?』
山下を心配するシズナちゃん。 一番破天荒に見えて、実は一番人を思いやれる子だなって思う。 そこで『何もないよ』って溜め込むから、山下、ラストで離反しちゃうんだよ。 打ち明けてご覧!!

『仲間を犠牲にして助かるなんてカッコ悪いこと出来るか!! オレは、正義の味方なんだぞ!!』
こんなにも自分の言葉に責任を持つ人、そうそういないよ!! あぁもうホント、カッコ良くなったなw

『女ってヤツは訳分かんねぇ。 何だってあんな・・・』
いや、そこは分かれ!! (笑)




♯19『届く陽、暴かれる陰』 (2009.2.15)


『 謝ることないよ、おかげで城崎と出逢えたんだからさ。  オレは何も、後悔してないぜ!! 』 (早瀬浩一)

赤くなる絵美ちゃんがめっちゃめちゃ可愛くって大変でしたw(毎回私も懲りないな!!・笑)。 いやでも、美海ちゃんが切なくって、そちらも大変でしたけど…。 でもやっぱり、ラインバレルに絵美ちゃんと浩一が搭乗して戦うっていうのは、私が第1話から望んできたことなので、何度見ても燃えます。

そんな中で、敢えてマキナを降りて拳で語りあった浩一と矢島。 これって、♯18で久嵩さんが、「想像しない人間はマキナと一緒」と発言してるのと対応してるんだと思いました。 つまり、二人は「人間」だという証。 だから、怒って泣いて奢って…感情を、体で伝える。 誰かを想うことが出来るんだ。

♯17から私が感じてきた、「矢島の言葉を信じてきた浩一を、矢島が否定する」っていう鬱憤は、浩一が信じてきた矢島の言葉 『大切なのはどうすれば良いかじゃない、どうしたいかだ』を突きつけることで、見事に晴らしてくれました!! ひゃっほい!! そうなんだよ、大切だと想うこと、想う人を、捻じ曲げる必要は全然ないんだよ。 それが伝わって、本当に良かった。 浩一の原動力であるこの言葉が、矢島に還り、そして絵美ちゃんにも伝播する。 この流れが本当に良かったです。 そして、言葉に出来ない想いをキスで伝えようとした絵美ちゃんに、メロメロでした!!(笑)

それにしても、BGMで流れた真綾さんの『雨が降る』には、前半のEDだったころから泣かされたけど、今回も、歌詞と曲調がぴったりで泣かされました…。
♯15の感想で、「『守りたいのにたたかう矛盾に、君はこたえてくれますか?』という歌詞の部分を描いてくれたらラインバレルは凄い」って書いたんだけど、今回その答えが出ました。

結論。 守りたいから、戦う。
ずっとそのことが描かれてきたので、これしかない、そこしかない答えなんだけど、でもそこに「出逢ったことを後悔しない」が加わってホントに最高!! 浩一が後悔し続けてきた過去を知ってるから、余計に感慨深いのかも。 「今」の姿が、眩しいのかも。 良いなー、本当に真っ直ぐだなぁ『ラインバレル』。 うん、好きだわw 

ストーリー的には、スフィアが異世界への扉を開くっていうのが分かり、なるほどって感じ。 そういえば、久嵩さんは最初から、加藤機関は前衛部隊だって仰ってましたよね。 側近と思われてた何とかさん(名前忘れた)の行動が、サブタイトルの「暴かれた陰」なのかな? JUDAに何か恨みがあるのかなぁ? 全然覚えてないけど、昔「彼女」とかいってたような気がするので(違ったかも)、久嵩さんじゃなくてその女性に忠誠を誓ってるのかなぁ?(前提が不安定) いずれにしろ、浩一の正義の味方っぷりを、最後まで見たいと思います。
次回、『運命の男』って・・・意味深だなぁ(笑)。




・♯18『メメント・モリ』 (2009.2.14)


『 オレを信じて、願ってくれた人たちがいる!! だからオレは戦うんだっ!!』 (早瀬浩一)

最近の『ラインバレル』は展開が熱くって大変です!!(私がっ!!) も、燃えたよ!! 燃えながら見ましたよっ!! みんなカッコイイよぅ!!  道明寺の、『女の子がピンチなんだぜ。 助けに行くのに迷うことなんか無いだろ』とか。 美海ちゃんの、『浩一くんは、私の正義の味方なんだからっ!! 絵美ちゃんには、負けないっ!!』とか。 もう、最っ高に良かった!!

何ていうかですね、「強がり」。 これって、本当に素敵な感情だと思うのです。 浩一も、ずっと強がってきた。 守られて卑屈になって、でもいつかは正義の味方になるんだって夢ばかり追いかけてきた。 でも、だからこそ、今の浩一がいるんだよね。 「なりたい自分」になるために、絶対に必要なテンションなんだと思う。 

道明寺も美海ちゃんも、ラインバレル無しで戦う厳しさを分かってる。 それでも今は、強がってカッコつけて、自分を鼓舞して・・・浩一を信じてる。 で、その「信じる心」が浩一に伝播して――彼の「力」になる。 「正義」になる。 ♯15の感想で、相手と自分の想いの強さを信じることが「正義の味方」なんだと書いたけど、まさにその通りの熱い展開を見せてくれましたよっw みんなの孕む熱気に、私のテンションも急上昇でした。 最高っ!! っていうか、マジで美海さんが激烈に可愛いですっ!!(笑)

で、さらに追い討ちをかけるように久嵩さんの、
『 妹を よろしく 』
これ!! 何この意味深で色っぽい呟きはっ!!(笑。もぅ落ち着いてください…)  何だか感情のメーターが振り切れて、ここで突然、大泣きしてしまいました…。 福山さんの囁くような演技が素晴らし過ぎなんですよ、もうっ!! 

だって久嵩さん、絵美ちゃんのこと、大切でしょう? もうめちゃくちゃ複雑な関係っぽいけど、嫌いな感情も持ってそうだけど、それでも本当の本当は、大事な存在なんでしょう? 浩一があの答えを示さなかったら、一緒には帰さなかったよね。 託せると思ったから、還したんだよね。 何だかそういうのが伝わってきて、無性に泣けた。  ・・・でも、そんな大事なくせに、結局は戦術の駒として使っちゃうところが久嵩さんらしいんですけどねー(笑)。

浩一との問答はたぶん、久嵩さんが敢えて噛みあわない会話を仕掛けたんだろうな。 浩一を試すために。 べつに、ホタテを食べる意味とかは全然なかったと思うけど(笑)。
『オレには分かる。 そういう人たちの気持ちがな!!』
久嵩さんの言い分は、想像をしない人間は、マキナと一緒。 「メメント・モリ」=「死を想え」。 それが「生」に繋がる、というもの。 そんな意見に対して浩一が応えたのは、「人の心を想え」こと、でした。 第1話からしばらく、情けなくってこの子どうなっちゃうんだろう!?って心配させてくれた浩一だから言える、シンプルで大切なこと、でした。 あぁ、ずぅっとこの作品を見てきて、本当に良かった。 しみじみと、そう思った瞬間です。  

ちなみに、作画がめっちゃ好みでした。 誰かと思ったら、青野さんw ちょっと可愛い感じの絵が、昔から大好きですw

・17話までの感想はこちら ⇒『鉄のラインバレル』感想・2




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