『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』の感想/♯23『命の華』

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 (Blu-ray Disc)

企画:サンライズ/原作:矢立肇・富野由悠季/監督:水島精二/シリーズ構成:黒田洋介

発売予定 2009.2.20



ガンダムを全く知らない、雑誌での予習もしてない管理人の、素人目線感想です。 台詞から全体の流れを見てみよう、という感じで書き連ねてます。 ⇒『機動戦士ガンダム00』 感想一覧はこちら


♯23 『命の華』

『 ラストミッション、スタートッ!! 』


文字通り、命の華が咲き誇り、散っていった回でした。 かと思うと、明らかに大量生産された「命」もあって(置鮎さん…泣)、散った「命」との明確な対比もされてましたね。 最終戦へ突入ということで戦闘シーンが華々しく重々しく、それでいてカッコよかったわけですが、画像を使ってないこのブログでは表現できず申し訳ないです(笑)。 ♯22『未来のために』でグラハムさんが刹那との宿命に一応の決着をつけた(はず)のと同様、他のメンバーも個々の因縁の糸が手繰り寄せられたドラマ展開は、相変わらず深いところを抉ってくるなぁという印象です。 そしてやっぱり、沙慈の真っ直ぐさは素晴らしく貴重だなぁと改めて思ったよ。 熱かった!!


・『みんな、行きましょう。 私たちが世界を変えたことへの償いを、そのけじめをつけましょう。 イノベイターの支配から世界を解放し、再び世界を変えましょう――未来のために!!』 (スメラギ・李・ノリエガ)

償い、けじめ。 私は正直、「CBが世界を変えた」とは、今でも思ってないです。 CBだけの力で、ガンダムだけの力で世界を変えたなんてことは、絶対にない。 いろいろなものが少しずつ作用し合って現状が生まれるだけのことだから。 でも、だからと言って罪がないわけでもないし、誰かだけの(例えば、ルイスだけの)世界を変えたのは、確か。 だから、今までの行動を省みて、違う何かを為そうとしている彼らの行動は、やはりとても尊いと思う。 それを償いだと言える強さを、自らの中に培ってきたんだなぁ。 前述した通り、「世界を変えましょう」は「CBが変える」というニュアンスではもうないはずなので、今までずっと描いてきた「対話」というものが当てはまるはずなんだけど、どーなるかな。 ラストミッションの中で彼らが何を見て感じて、どんな絆を紡ぎ出してくれるのかに期待大ですw 


・『コロニー型外宇宙航行母艦、「ソレスタルビーイング」』 (リボンズ・アルマーク)

うわー来たよ、CB対CBという構図ですよ!! 片やずっと世間に身を曝し続けたCB、片やずっと光学迷彩で自らを隠してきたCB。 小難しいことは関係なく、この対比だけでどちらを応援したいかなんて、簡単に決まるってものですよ(超個人的・笑)。


・『イオリアは二世紀以上前に予見していた…未知なる種との遭遇を。 来るべき対話を。(略) …そして、この艦(ふね)こそ人類の希望。 人類を滅亡から救う、まさに箱舟だよ』 (リボンズ・アルマーク)

リボンズたちはずっと「来るべき対話」という表現をしてるんだけど、「誰と」「何と」対話するのかっていうのは、語っていないんだよね。 今回のリボンズの台詞は、いわゆる宇宙人との交流を示しているようだけど、今まで一度もそんな描写がないことを考えると、リボンズの認識が間違ってるんじゃないかという気がする…。 未知なる種…今までで「種」が付くのは、「純粋種」? 自らを変革させた「純粋種」が現れることを予見し、従来の人間と対話することで未来を紡ぐ…。 う~ん、微妙にかみ合いません(じゃぁ書くな・笑)。 でも多分、リボンズが間違ってるんだよ!!(←偏見・笑)


・『ロックオン!!』 (ティエリア・アーデ)
 『…ティエリアッ!!』 (ロックオン・ストラトス)


第1期ではロックオン(=ニール)に、♯22までもロックオン(=ライル)に何度も助けられたティエリアが、ラストミッションに来てようやくロックオン(=ロックオン)の「命」を救うことができた名シーン!! 何気に嬉しそうなライルが憎いですね(笑)。 


・『オレの大佐にィ、手を出すなぁぁぁぁぁ!!』 (パトリック・コーラサワー)
 『パトリック!?』 (カティ・マネキン)
 『――大好きです、カティ』


うわぁぁぁ!! そ、そんなバカな!! コーラサワーがカッコイイなんて!!(←酷い・笑) とまぁ気を静めるための冗談は置いといて、『大好きです』という朴訥でシンプルな子供っぽい言葉が、とても愛しく響きました。 ここで『愛してる』じゃないところが素敵すぎる!! かと思うと、『カティ』なんて名前呼びだけが大人な響きを持ってて、二人だけの絆を見せ付けてくれる感じ。 いや、でも、あなた不死身なんでしょう? ちゃんと還ってくるでしょう? 一瞬泣きそうになったけど、泣かないで待ってるからねっ!!


・『…ビリー!?』 (スメラギ・李・ノリエガ)
 『クジョウ…』 (ビリー・カタギリ)


…………。 大人の世界って怖いわぁ(爆)。 世界を未来を、とみんなが考えている中で、一人愛憎劇を繰り広げる男ですね。 『大好きです』って言えば良いのに!!(笑) 自らの感情ときちんと向き合わないまま、オートマトンとかGN粒子の大砲?とかで無差別に走ってしまったら駄目だよ。 さて、彼を止めるのはスメラギさんなのか、それとも無二の親友なのか…。


・『おまえたちは世界を乱す悪だっ!! …おまえ達さえいなければ…』 (ルイス・ハレヴィ)
 『――幸せに、なれるの?』 (沙慈・クロスロード)
 『沙慈…』
 『戦いで勝ち取る未来なんて、本当の「未来」じゃないよ。 僕たちは、解り合うことで「未来」を、築くんだっ!!』


何といっても、今回一番の名場面っ!! 何ていうか、『ガンダム00』を二期に分けて製作した意義ていうのは、第1期では考えられなかったこと、為しえなかったことを乗り越えるっていう部分にあると思うんですけど、この沙慈なんかまさにそうですよね。 ルイスとごく普通の日常を送っていた少年が、未来のことより今だけを生きてきた少年が、愛する人と未来を想って熱く行動することが出来るだなんて、とにかくカッコイイんじゃないかと!! 第1期でCBが行って「戦いで勝ち取る未来」を沙慈が否定したことで、ガンダム側の沙慈vsアロウズ側のルイスという構図ではなく、あくまでも沙慈とルイスの対話なんだっていうのが、ルイスにも伝われば良いのになぁ。


・『人類は試されている。 滅びか、それとも再生か…』 (リボンズ・アルマーク)
 『――だが、それを決めるのは君じゃない』 (ティエリア・アーデ)


因縁の再会ですね。 っていうか、ティエリアがカッコイイ!! ヒリングたちの攻撃にやられた振りしてちゃっかり潜り込んでるなんて、お茶目なんだからw(お茶目って!!)  それにしても、ヴェーダとリンクできることが自慢のリボンズに(自慢って!!)気づかせないまま深部に入り込んだティエリアって、やっぱりもう一波乱がありそうな存在ですよね。 ライルとサーシェスが白兵戦をするなら、この二人は電脳戦? いずれにしろ、楽しみですw



●今日のあの方
・・・多分、まだ苦悩してるんだと思う…(笑)。




・次回感想 ⇒♯24 『BEYOND』 
・前回感想 ⇒♯22 『未来のために』

・感想一覧 ⇒『機動戦士ガンダム00』の感想
・公式サイト⇒『サンライズ 機動戦士ガンダム00』





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