『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』の感想/♯21『革新の扉』

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 (Blu-ray Disc)

企画:サンライズ/原作:矢立肇・富野由悠季/監督:水島精二/シリーズ構成:黒田洋介

発売予定 2009.2.20



ガンダムを全く知らない、雑誌での予習もしてない管理人の、素人目線感想です。 台詞から全体の流れを見てみよう、という感じで書き連ねてます。 ⇒『機動戦士ガンダム00』 感想一覧はこちら


♯21 『革新の扉』


『分かっている…オレは、変わる。 その果てに、何があろうと…!!』


刹那の「変化」 「革新」というものが精神的な意味だけではなく、肉体にも大きな影響を及ぼすものだということは描かれてきたけど(擬似GN粒子での細胞破壊の進みが遅いとか)、そうか、この「瞳」の描写で来ましたか。 妙に似合ってコワカッコイイんですけど!!(笑)
 
それはともかく、新たに『純粋種』なんてキーワードも出てきました。 リボンズがリジェネに「ボクに創られた」みたいなことを言ってたことから考えると、「創られた」イノベイターとは違い、自分の力で革新の扉を叩いた者=純粋種ってことなのかなぁ? そうなるとリボンズも純粋種で、刹那と純粋種同士の最終決戦…みたいな流れなのかなぁ? リボンズが「ヴェーダとのリンク」でイノベイターを意のままに操るのに対して、刹那はトランザムの量子空間でマリナ姫の歌で人心を平和の方向に導く…とかね。 さて、どーなるかな?
今回も「相互理解」のテーマがいろいろな形で描かれていたなぁと思います。 そして、あの方ねっ!!(笑)


・『――兄さん…』 (ライル・ディランディ)

震える銃口を刹那にむけるライル、それを知りながらも背中を預け続ける刹那。 一見冷静に見せながら、実は深く熱い志を秘めた二人の姿に、私の方が熱くなってしまった。 ニールは、刹那を「赦して」撃たなかった。 でもライルは、めちゃめちゃ迷って苦悩したままで…それでも、撃てなかった。 その様子はアニューを撃てない時と同じようで、仲間への愛情を感じたし、兄と比べられることを嫌った彼が、やっと兄の気持ちに並び立ったのかなぁと思いました。  


・『解り合う気持ち…。 マリナはずっと、それを求めて…? その先にあるものを、信じて…』 (シーリン・バフティヤール)

かつてマリナに「あなたはそのままでいればいいわ、何もしないままで」と言い放ったシーリンさんですが、どうやら行き着く場所は同じなのかな?という印象。 戦いを選択した彼らが遠回りしたのか、それとも、理解されるまでのマリナ様のやり方が遠回りだったのか…それでも、最後に分かり合えたら素敵なことだと思う。 「その先」というのが「革新の扉」を暗示してる感じですね。 その先に、マリナとシーリンの「相互理解」も生まれると良いなぁw


・『私はその先にある、素晴らしい未来を…!!』 (王留美)
・『あたしは生きる為なら何でもやるの。 あたしが幸せになるためならねw』 (ネーナ・トリニティ)
 

自分だけの幸せを考えてたという面ではこの二人はとてもよく似てたんですねぇ。 そういえば二人とも「妹」だ(そーゆーことではなく・笑)。 ネーナの方がまだ家族の仇を取ることを考えていて、留美はそれすらもどうでも良いという違いはあれど、共に死の実感を得ないまま最期を迎えるところまで一緒でした。 兄は妹を守るために必死だったのに…。 ちなみにここでも「その先」が使われてるので、やっぱり「革新の扉」に置換えてOKなはず。


・『ソーマ・ピーリス。 そんな戦いを続けていれば、いつか君も…』 (アレルヤ・ハプティズム)
・『やめろ、ルイス・ハレヴィ!! そんな復讐が…!!』 (刹那・F・セイエイ)
・『やったよぉ、ママ、パパぁ。 仇を取ったよぉ…ガンダムを倒したよぉ!! ママ?パパ?どこ…私、やったよ? やったんだから……だから、褒めてよぉ、よくやったって、言ってぇ……?』 (ルイス・ハレヴィ)


一番復讐を果たして欲しくなかったルイスに、この台詞を言わせる黒田さんが本気で憎い…(泣笑)。 しかし、その重さを全て表現しきった斎藤千和さんの演技が凄まじかったです!! 鳥肌が立ちました…。
アレルヤも刹那も、復讐の先に何も生まれないことを心配してた。 その線を越えてしまったルイスを支えるのは沙慈しかいないわけだけど、何かもう本当に幸せになって欲しいっ!! けど…人を殺したルイスは、自分を赦せるのかなぁ…『優しい子だよ』という沙慈の声が、ルイスの心に残っていればいいけれど。


●今日のあの方

・『この私、グラハム・エーカーは、君との果し合いを所望するっ!!』
ただただ、身悶えました(笑)。 やっとあなたのことをグラハムさんとお呼びすることが出来る幸せったらありませんっ!!(笑) セカンドシーズンになってから全然登場しないからもう登場してくれないのかと危惧してましたw(←白々しい・笑)。 しかし、この時の瞳が異様に綺麗に輝いてて、カッコイイwと思うと同時に、「あぁこの人は本当にこのために生きてきたんだ」って納得。  

・『そうだとも!! …もはや愛をこえ憎しみを超越し、宿命となったっ!!』
 『宿命っ!?』

思いっきり刹那が引き気味なのが笑えます(笑)。 でも、

・『一方的だと思うか? だが、最初に武力介入を行ったのはガンダムだということを忘れるな』
 『…この男もまた、オレたちによって歪められた存在…』

なのだということを考えると、刹那にとってもグラハムさんは、やっぱり「宿命」の相手なんだと思う。  

・『…分かった、果し合いを受けよう』
 『――全力を望むっ!!』

真面目に「果し合い」って言ってる辺り、刹那とグラハムさんはやっぱり似てる…(笑)。 さすが宿命の相手!? っていうか、リボンズはガンダムの鹵獲のためにグラハムさんを送り出したわけではなく、この執着心を煽っただけなのかなぁ? 何が目的だったんだろう?

・『生きてきた…私はこのために生きてきた…!! たとえイノベイターの傀儡に成り果てようとも、この武士道だけはぁぁぁ!!』
えー? ライセンサーとか言って結構好き勝手やってましたよ? 全然「傀儡に成り果て」たりしてなかったと思いますよ?(笑) ネーナが王留美の下で傀儡でもいいから生きてきたのとは、やっぱり違ったと思うんですよね。 まぁ、そんなところも魅力ですがっ!!(笑。恋は盲目だわw)。 しかも「ブシドーと呼ばれるのは嫌よ」的なことを仰ってた割には、やっぱり愛着あるんじゃん(爆)。

・『ここは一体…? 私は既に涅槃にいるというのか…?』
 『違う』

刹那がツッコミという上級技を!?と思ったら、単純な否定文でした(笑)。 この二人、やっぱり一緒にいてくれると面白いですw それにしても、武士道を学んだだけではなく、仏教まで学習されてたのですかグラハムさんっ!! スサノオを知ってるってことは、神話まで? いやー、ガンダムを口説く為なら何でもしますねー(笑)。


さて、宿命の戦いの幕が切って落とされたわけですが、私としては全力で戦った後は、ぜひ共闘してく欲しいなーと希望してます。 対リボンズというより、ともに平和を切り開く者として戦って欲しいなって。 でも、次回予告でまた吐血しちゃってるんですよね…心配です!! あぁ、続きが気になるーっ!!




・次回感想 ⇒♯22 『未来のために』
・前回感想 ⇒♯20 『アニュー・リターン』

・感想一覧 ⇒『機動戦士ガンダム00』の感想
・公式サイト⇒『サンライズ 機動戦士ガンダム00』






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