『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』の感想/♯18『交錯する想い』

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 (Blu-ray Disc)

企画:サンライズ/原作:矢立肇・富野由悠季/監督:水島精二/シリーズ構成:黒田洋介

発売予定 2009.2.20
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ガンダムを全く知らない、雑誌での予習もしてない管理人の、素人目線感想です。 台詞から全体の流れを見てみよう、という感じで書き連ねてます。
⇒『機動戦士ガンダム00』 感想一覧はこちら


♯18『交錯する想い』


『 会いに行くぞ、沙慈っ!! 』
『 あぁ、行こう、刹那っ!! 』


燃えたーーーっ!! お互いがファーストネームのみで呼び合うだけでもカッコイイのに、ひとつの想いを共有しつつ…っていうのがね、「こういうのを観たかった!!」っていうど真ん中でしたよ!! 今まで何度も沙慈に手を差し伸べてきた刹那の想いが、ようやく届いたのが嬉しい。 良かったねぇ、刹那。 そして、良かったねぇ沙慈。 沙慈を想っているのは、ルイスだけじゃないよ。 顔を上げた沙慈、めっちゃカッコよかったですw  ただ、沙慈が手を握り返す描写がなかったのがちょっと残念。 きっとこれ以上イイ二人のシーンがあるんだっていうことだよね!? めっちゃ期待してますよ、スタッフさんっ!!
 
それにしても、今回は随所にこういう「人間の温度」を感じさせる描写があって、とにかく素敵でした。 物語の展開的には、『ミッション、スタート!!(byスメラギ・李・ノリエガ)』 前の準備時間だったけど、人物の心情的には充分な熱気がありました。 切なさ、迷い、不信、恋情、決断、そして連帯感。 一つ一つが丁寧で、意味深で、熱くて、もうツボ過ぎました。 あぁ、良いものを観た…w


『マリーっ!!』 (アレルヤ・ハプティズム)
『その名で呼ぶなと何度言えば分かるっ!? 私はソーマ・ピーリス。 超兵機関の超兵一号だ!!』 (ソーマ・ピーリス)


あぁ、最初から交錯してる…なんて無駄のないサブタイトルっ!!(笑) などとボケられない雰囲気がたっぷりのお二人ですが、アレルヤが彼の「女神」であるマリーを望んでしまう気持ちも、よく分かります。 でも、そこまでソーマを否定する気持ちは、正直よく分からなかったりするのですよ。 自分の中にもハレルヤがいた(いる?)アレルヤだからこそ、体を共有する痛みを知っているのかもしれないけど、マリーもまたソーマを必要としている関係なのでは…と、今回見てて強く思いました。 「大佐」を慕う気持ちはソーマの方が強いけど、「肉親」を求める気持ちは、マリーにだって同じだもの。 アレルヤだって、ハレルヤがいたら、辛さ以上の喜びがある、でしょう…?


『大切に想っているなら、理解してやれ。 …戦いたいという、彼女の気持ちを』 (ロックオン・ストラトス)

そんな訳で、どこまでも兄貴なロックオン。 カッコイイですわ。 ただこれ、アレルヤとソーマに向けただけの言葉にしては、意味深すぎ。 

『キスの途中で呆けんなよ』 (ライル・ディランディ)
『ごめん…』 (アニュー・リターナー)
『……(ライル、思案顔)』


無駄にえろい…じゃなかった(笑)、えーと、無駄に意味深な『……』とか、『愛してるよ』発言とか。 この辺を鑑みると、アニュー=イノベイターであることを予想した上で、彼女にその自覚がないことを「理解」してるっていう風に考えられるよね。 『大切に想ってるなら理解してやれ』 ……理解したその先に、ライルが求めるものは、何?


『お父様だと知っていて討ったのですか!? 何故です!?』 (ルイス・ハレヴィー)
『平和のためだっ!! 紛争をなくしたいと願う、人々のためだっ!!』 (アンドレイ・スミルノフ)


嘘ではないんだろうけど、正当化にしか聞こえないよアンドレイさん…。 あの時、父がテロ側だと誤解したとき、噴出したのは平和への願いだったの? どうしようもないほど囚われた、父へのわだかまりでしかなかったんじゃないの…?  肉親を討ったアンドレイの言葉に、一切うなずけないルイスで良かった。 そこを迷ってくれて、本当に良かった。 沙慈の声が届くきっかけになってくれると信じてます。


『戦いは破壊することだけじゃない、作り出すことだって出来る。 俺は信じている、俺たちのガンダムなら、それが出来ると…!! ――あとは、お前次第だ』 (刹那・F・セイエイ)
『…僕は、引き鉄をひけない』 (沙慈・クロスロード)
『解っている』
『…ルイスに叫び続けることしか出来ない』
『…解っている』
『それでも、僕は…僕は…っ!!』
『――会いに行こう、ルイス・ハレヴィに!!』
『あぁ……ああ!!』


冒頭でも書いたけど、もう一度書きます。 燃えたーーーー!!!!(笑) なんていうか、このシーンは私が『ガンダム00』の主人公に望んだ展開そのものだったので、本当に嬉しいのです。 ずっと記憶にとどめておきたい名シーンだったと思います!!


『あ? まさか、イノベイターを…』 (ラッセ・アイオン)
『そうだ』 (刹那・F・セイエイ)
『そのまさかだ』 (ティエリア・アーデ)


ここといい、肩傷の心配をする時といい、刹那とティエリアの息のあった掛け合いがグッジョブですっ!!(笑) 刹那と沙慈もそうなんだけど、刹那とティエリアが仲良くしてると、とても嬉しくなる。 「理解できずにいた者」が「分かり合うことで親しくなれる」っていうのは、『ガンダム00』という世界が描く「戦争と平和」の縮図みたいに思えるので。 

それにしても、スメラギさん+刹那+ティエリアっていう3人組が妙に良かったなぁw チームスメラギ、みたいな(笑)。 あと、『愛してる』って言うライルに『まさに狙い撃ちだな』と返したラッセさん。 誰が上手いこと言えと!!(笑) プトレマイオスのクルーの描写が回を追うごとに親しくなってるのがホントに好きですわw


『一つ言っておくよ。 君は、イノベイターにはなれない』 (リボンズ・アルマーク)
『――!?』 (王留美)
『悲しいけど、それが現実なんだ』


どーでも良いんですけど、「リボンズに『現実』を語られたくないっ!!」って思うのは私だけですか…?(笑)  天上人みたいな目線で人間と他のイノベイターたちを見下ろすリボンズが、一番打破したいものが『今の現実』なんでしょう?  人にばかり現実をつきつけ、自分は現実から抜け出すことを考えている。 そんなの、嫌だなぁ…。 あと、これもどーでも良いんですけど、次回予告の『暗躍者が恋路を阻む』っていうのも、リボンズ声が言うとめっちゃおかしいです。 自分で言った!! みたいな(笑)。


・『何かの抑制が働いてるとしか…』 (アニュー・リターナー)
・『つまり、ツインドライブの情報は向こうにはないということ…』 (刹那・F・セイエイ)


この二つの台詞が並べられてることを考えると、「人体に悪影響を与える擬似GN粒子」と「擬似GN粒子の威力を抑える(もしくは凌駕できる)ツインドライブ」っていう読み解きが出来ると思うんですがどーかしら。 でもってこの構図が対イノベイター戦に生きてくる…とか!? そう考えると、『切り札は、俺のガンダム…!!』という意味もより大きくなるんじゃないかと!! (一人熱くなってます・笑)


『――やめてっ!!』 (マリナ・イスマイール)
『マリナっ!?』 (シーリン・バフティヤール)


嫌ーーーっ!! ちょ、ちょっと待って、マリナさん無事ですよね!? こんなときに頼るのは、不死身のあの人だったり…?(笑) あぁ、次回が気になるっ!!


●今回のあの方

『みなまで言うな。 …先刻承知だ』

カタギリさんの前だとノー仮面なんだ…と微笑ましくて仕方ありませんっ!!(笑)。 っていうか、この時の横顔が、久々にめっちゃめちゃカッコ良くて惚れ直しました!!(笑) ステキ…(惚w)。
ところで、「先刻承知」なのは「自分の体の具合」ってことだよね…? 自らの死に時をはかるのもまた「武士道」なのでしょうか。 嫌だそんなの…!!




・次回感想 ⇒♯19 『イノベイターの影』
・前回感想 ⇒♯17『散りゆく光の中で』

・感想一覧 ⇒『機動戦士ガンダム00』の感想
・公式サイト⇒『サンライズ 機動戦士ガンダム00』







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