『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』の感想/♯15『反抗の凱歌』

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 (Blu-ray Disc)

企画:サンライズ/原作:矢立肇・富野由悠季/監督:水島精二/シリーズ構成:黒田洋介

発売予定 2009.2.20
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ガンダムを全く知らない、雑誌での予習もしてない管理人の、素人目線感想です。 台詞から全体の流れを見てみよう、という感じで書き連ねてます。
⇒『機動戦士ガンダム00』 感想一覧はこちら


♯15『反抗の凱歌』

『 それは出来ませんっ 』
『 何でだよ? 』
『 (顔を見合わせて) ラブラブだからー♪ 』


グッジョーブ、子供たちっ!!(笑) 気を使って席を外したり、何て出来た子供たちなんでしょうw ・・・という感じで、そんな場合じゃないのに私のラブコメ脳が止まりませんでした。 
でも私の煩悩 (煩悩言うな) とは別に、このシーン、作品としての「平和」の描写としてとても良いものだったと思います。 やれ戦争だ何だと頭でっかちになっているのは、大人達なんですよね。 危ないから部屋に戻れと言われても、子供たちにはそんなことより大切なものがある。 笑顔で応援したい、小さな時間がある。 皆が皆こんな風に、戦うことよりも大切な何かを素直に選べれば良いのに。 そう思わせてくれました。
という訳で、今更ながらの『ガンダム00』感想です。



『4年前、あなたが私にくれた手紙にこう書いてあったわ。 人と人が解り合える道を…その答えを探してるって』 (マリナ・イスマイール)
『……』 (刹那・F・セイエイ)
『解り合うためには、互いを知ることから始めないと。 …その時間くらい、あってもいいでしょ?』


この一連のシーン、作画スタッフさんの気合が伝わってきましたよっ!!(笑) 目覚めた刹那が『マリナ…』と、珍しくフルネーム呼びじゃないこととか、マリナ様と刹那の顔が近づくシーンとかで、思いっきり身悶えたのは私だけではないはずっ!!(笑) …それにしても、4年前の話を今やっと出来たこのふたりに乾杯。 私は本当にめちゃくちゃ嬉しくて仕方ありません♪


『確かに…あんたは一国の王女より、音楽を奏でる方が似合って見える』 (刹那・F・セイエイ)
『――無理をしていたのかしら。 でも…あなたも同じに見えるわ。 無理をして、戦っている』(マリナ・イスマイール)


何だか解らないけれど、多分互いにずっと気になってた存在なんでしょうね。 出逢った時から、一見、立場も身分も違ったけど、本当はずっと、自らの立ち位置を量りかねてるふたり。 無理をして王女だったマリナ様と、無理をして自分を許せない刹那と。 これでお互いを、『何だか解らないけど気になる』存在から『同じような』存在だと確認したことで、ふたりで『同じ』未来を目指す展開になったら・・・めっちゃ熱いのに!! 


『マリナ。 今度会った時に、子供たちの歌を聴かせてくれ』 (刹那・F・セイエイ)
『もちろんよ。 だからあなたも、無事で…』 (マリナ・イスマイール)


冒頭で刹那が基地に辿りついたときのフルネーム呼びとは一味違いますぜ!!(笑)。 というか、このふたりの間に『今度』という『約束』が生まれたことが、めちゃめちゃ嬉しい。 だってそれって、『生きて会う』っていう約束のことでしょう? 素敵。



『刹那は必ず戻ってくる。 …僕は、信じている』 (ティエリア・アーデ)

という訳で、ここでも描かれた小さな相互理解。 ティエリアから刹那への信頼は、理解が皆無だった前期を知ってる分余計に嬉しくなります。 刹那が仲間の情報を聞いて、怪我をおしてでもガンダムに乗るのと同じですよね。 ティエリアもその想いに乱れはないと思うのだけど、気になるのは、ちょっと表情硬い…? 


『セルゲイ、昔に言ったよな。 軍隊とは、国民と国益を守るため、体外勢力の抑止力になるものだと。 だが、誤った政治の下で、軍は正しく機能はしない。 私は、正しき軍隊の中で、軍人として生きたいのだよ』 (パング・ハーキュリー)

もの凄く正しくて、もの凄くカッコ良かったこの台詞。 ラストできちんと計画通りに軌道エレベータを制圧してるところを見ても、優秀な軍人さんなんだろうな。 『ガンダム00』第2期は特に、戦うための「私情」を描いているので(そして、そこが良いと私は思ってる)、バングさんのような正論はむしろ新鮮でした。 


『刹那。 お前は変われ。 変わらなかった、オレの代わりに・・・』 (ロックオン・ストラトス)
『歌…。 この歌、は…』 (刹那・F・セイエイ)


今回一番燃えたのはこのシーンでした。 ロックオンの言葉がいちいち深く、そして悲しいまでの現実を突きつけてくる。 失ったものは戻らない。 変わらないまま散ってしまったロックオンの命も。 あの日の「ソラン」も。 ――でも、生きていれば変われる。 逆に、変わらなければならないのだというメッセージに、泣きそうになりました。

♯14の感想で、<「刹那」から「ソラン・イブラヒム」に戻る分岐点になるのかなー? という気もするんですが、『刹那』という『名』で歌が届いたことを考えると、逆に「刹那・F・セイエイ」という存在を再定義(=平和への新たな役目の上書き)するのがマリナ様、ということもありそう。>と書いたんだけど、まさにその通りになりそうで嬉しい。 今回もロックオンの『変われ』というメッセージの後に、マリナさまの歌が届いてる。 私としては、「ソラン」ではなく、新たな「刹那・F・セイエイ」として未来を見て欲しいのです


●今週のあの方
『アフリカタワーでの出来事を知れば、必ず逢えると信じていたっ!!』

素敵っ!! 運命を自分で手繰り寄せる男・ミスターブシドー(笑)。 ライセンスの使い方間違ってるんじゃ!?と多少思いますが、1対1っていうのはやっぱり「武士道」ですよね。 敢えてアフリカタワーの近くではなく、離れた場所に陣取ったのも彼らしいですw


『邪険にあしらわれるとは…。 ならば、君の視線を釘づけにするっ!!』

…私が充分釘づけにされてます、目も耳も心も全てっ!!(笑) え?トランザム? そんなのどーでも良いんですよっ!!(笑。いや、予想できたしー)





・次回感想 ⇒♯16 『悲劇への序章』 
・前回感想 ⇒♯14『歌が聞こえる』

・感想一覧 ⇒『機動戦士ガンダム00』の感想
・公式サイト⇒『サンライズ 機動戦士ガンダム00』






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