『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』の感想/♯14『歌が聞こえる』

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 (Blu-ray Disc)

企画:サンライズ/原作:矢立肇・富野由悠季/監督:水島精二/シリーズ構成:黒田洋介

発売予定 2009.2.20
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ガンダムを全く知らない、雑誌での予習もしてない管理人の、素人目線感想です。 台詞から全体の流れを見てみよう、という感じで書き連ねてます。
⇒『機動戦士ガンダム00』 感想一覧はこちら


♯14『歌が聞こえる』


『ヤエル達と作った歌が、みんなに届くと良いな…って』 (マリナ・イスマイール)
『だったら、歌わなくちゃ!!』 (ヤエル)
『――そうね。 それぐらいしか出来なくても。 …せめて、それだけでも』



かつて、刹那やシーリンさんから批難された、マリナ様の「戦わない」という選択が、ここにきって一気に押し上げられてきた展開に、ひとり熱くなりました!! 戦わないマリナ様を応援してきて良かった!!

♯04で、何かを守るため、正すために『戦う理由』があると示された中で、ずっと『戦う』行為そのものを否定してきたマリナ様。 今までは『あなたは何もしないでいればいいわ(byシーリン)』と言われるだけだった彼女が、「じゃぁ戦わない世の中を作る為に自分は何を出来るのか」というところまで上がってきたところで、答えが『歌』。 良いなぁw 自分に出来る小さなことが世界へ水紋のように広がっていく奇蹟を、心の底から願えるマリナ様は、実は一番頑固で一番素敵な人だと思ってます。

ところで、川井憲次サウンドで、平和への行為が『歌』と来ると、どうしても『無責任館長タイラー』と『BLUE SEED』を思い出してしまう古い私(笑)。 そっか、『ダブルオー』でも来たかwと嬉しくなりました。 何ていうか、本当に歌というものに力があるからこそ、こうやって何度も描かれるんだろうな。 
 

ところで、今回のテーマは、「選択」とか「定義」だったのかなぁという気が。


・『僕は君を見ていたんだ。 モビルスーツのコクピットから』
・『オーガンダムを……僕を見つめる君の目が、とても印象的だったから』
・『君の役目は終わったから、そろそろ還して欲しいと思ってね。 それは本来、僕が搭るべき機体なのだから』 (リボンズ・アルマーク)


何となく予想してたけど、第1話で描かれた神々しいガンダムは、リボンズだったのか…。 っていうか、リボンズさんの発言がめちゃくちゃ「神」目線です。 でも実際、「ソラン・イブラヒム」にとってあの時のオーガンダムは確かに「神」だったという部分が、とても深い。 そして実際、神の言葉によりガンダムマイスターになり、計画を授けられて「刹那・F・セイエイ」となったという部分がね、もうホント深いです。 結局自分は掌の上の駒だったという事実は、シャーシェスに撃たれた腕よりも、刹那の心を傷ませたのではないでしょうか。
 
でももしかしたら、リボンズにとっても「ソラン・イブラヒム」の存在は大きかったんじゃないかな。 神である「僕」と「オーガンダム」を同列に語るリボンズにとって、その機体に祈りにも似た感情を向けたソランの視線は、慢心を助長する魅力があったのかなーと。 だから満足してソランを生かしたんじゃないかな。 そういう意味では、刹那とリボンズはお互いを定義しあった存在なのかもしれない。 今回刹那の手に残ったオーガンダムが、今後どちらかを乗り手として選ぶのか――的展開になったら、めちゃめちゃ燃えるんですけどw


『刹那……!!』 (マリナ・イスマイール)
『――歌が、聞こえる………』 (刹那・F・セイエイ)


誰かに定義された「刹那・F・セイエイ」の心に、マリナ様の『歌』が届いたことで、『役目は終わったよ』と言われた「刹那」から「ソラン・イブラヒム」に戻る分岐点になるのかなー? という気もするんですが果たして。 でも『刹那』という『名』で歌が届いたことを考えると、逆に「刹那・F・セイエイ」という存在を再定義(=平和への新たな役目の上書き)するのがマリナ様、ということもありそう。 っていうか、ラブ推進派としてはそっち希望(笑)。 次回、再会出来るみたいなんで、とても楽しみですw


『撃つというのか、同類をっ!?』 (名前知らない・笑)
『違うっ!! 僕は、人間だっ!!』 (ティエリア・アーデ)


定義、といえばティエリアが自力でそれを為していたがカッコ良かった!! メメントモリ攻略戦の一体感が、ティエリアに自信をくれたのならとても嬉しいです。 あと何気に、『ナドレの時とは違い、自らの意思でその姿を曝そう』というのも深い。 セラフィムガンダムはティエリアの「人間」としての意思だと考えて良いってことだよね?


・『ライル・ディランディ。 オレの本名だよ』 (ロックオン・ストラトス)
・『ハレルヤがいなくてもっ!!』 (アレルヤ・ハプティズム)


はい、ここでも定義が。 ライルは今のところ、アニューさん限定っぽいけど、今後こっちが定番になっていくのかなーとか、ハレルヤが「いなくない」現実をアレルヤはどう受け止めるんだろうか考えてました。


気になるのは、新OPのラストで、4人のマイスターがバラバラの方向に歩んでいって終わっていること。 セカンドシーズン前半を類稀な一体感で終えた『ガンダム00』が、それぞれを新に定義することで彼ららしさを見つけていくことになるのかなぁ。 
それは、戦うことも戦わないことも選びきれていない沙慈や、連邦軍側かクーデター側という選択を迫られたセルゲイさんにも通じる訳で、どういう道を選ぶのか、次回の展開が楽しみですーw


●今日のあの方
『マスラオ。 君の専用機だ』 (ビリー・カタギリ)
『フラッグの面影が垣間見える。 見事な造形だ、カタギリ』 (ミスター・ブシドー)


――そうか!?(笑) と盛大にツッコミ入れさせて貰いましたw あぁ幸せ(笑)。 相変わらずの素敵なセンスにクラクラしますw(ぇー)。


『エイフマン教授の自宅からGNドライブに関する手書きの資料が見つかってね。 その理論を僕が実証し、機体に実装したんだ』
『ほう。 それは楽しみだ。 (ペコリ)』


・・・何を搭載したのか、訊かなくて良かったんですか?(笑) っていうか訊いてくださいよ、気になるじゃん!! もしかして、トランザムシステムなのかなぁ? ところで、最後の「ペコリ」としうお辞儀がさり気無く素敵だったので、個人的には本当に幸せでした(笑)。




・次回感想 ⇒♯15 『反抗の凱歌』 
・前回感想 ⇒♯13 『メメントモリ攻略戦』

・感想一覧 ⇒『機動戦士ガンダム00』の感想
・公式サイト⇒『サンライズ 機動戦士ガンダム00』






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