アニメ 『花咲ける青少年』の感想/第26話『傀儡』


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●第26話『傀儡』


『何故だろう…ラギネイのことを思うと、じっとしていられなくなる…』



物語はどんどんラギネイを中心にした政治ドラマの様相を深めつつありますね。 シリアスになってきてて、一つ一つの動きにドキドキハラハラしてしまう。 国家の在り方とは、王の在り方とは。 そんな深遠な部分を描きつつも、立人もユージィンも花鹿ちゃんも、ただ「人」を想う気持ちで動いているところがまた素敵です。 唯一、そうなれないポジションにやっと落ち着いたルマティは、「王」としての資質を開花させているし、いろいろ目が放せない展開だよね。 ヘタな2時間ドラマよりずっとサスペンス状態ですよ(笑)。 そして、私が大好きなカールがまったく蚊帳の外なことに、泣きそうです……(笑)。


あと、前も書いたけれど、ラギネイ王宮の建築様式がムダに大好きなので、王宮を見るだけでも結構幸せだったりしますw 建築美術萌え?(笑)。 お花とか建築物とかも、以前より気合入って描写されているし、花鹿ちゃんたちの服装も可愛らしいので、「目」でも満足できるようになってきました。 服飾に関しては樹先生ご自身でデザインされてるそうなので、その辺も見所ですねw


ユージィンは花鹿ちゃんのためにラギネイの内情を探りたくて、単身敵の懐に飛び込んだは良いけれど、ナジェイラとクインザによって拉致。 ユージィンが感じていたように、1年前の少女らしい不安定な気性がなりをひそめ、すっかり「女」らしくなっているのを、新井里美さんが上手に演じてらっしゃいますねぇ。


かと思うと、イズマルに言い寄られる(笑)ユージィンの崩れた表情が…(笑)。 
『マズイ…こんなのでも、一応は王族。 ――モードチェンジっ!!』
スイッチひとつで誑し込みモードになれるユージィンはさすがじゃないかと(笑)。
『効果覿面――すぎるっ』
この辺、そんなに絵を崩さなくても…と思います。 後半に入ってからの絵的な演出の変化は、私はあまり好きでないのですが、『モードチェンジ』したことが声だけでも伝わってくる小野さんの演技は完璧だったと思うw


『――私、ラギネイに行く!! ラギネイに行って、クインザと会ってくる。 私なら会ってくれるでしょう?』
『駄目だ。 お前はもう、あの国には近づくな』
『何でっ!? 私・・・』
『駄目だ!!』
『……立人…ひどいよ。 私、ワガママで言ってるんじゃないのに…』


確かにワガママじゃないけれど、そんな状況で花鹿ちゃんをラギネイに行かせたら、残された人がどれだけ心配するかってことを、花鹿ちゃんはまだ分かってない。 立人が頭ごなしなのは、確かに彼女の出自が原因だけど、そんな事がなくたって、心配で心配でたまらないはずだもの。 それが、大好きな人なら、余計に。 彼女のまっすぐなところは美徳だけれど、まだまだ思い知らなきゃいけないことがあるんだなぁ…。 頑張れ、立人w(←丸投げ・笑)


『見事…としか、言いようがない。 ――ナジェイラを使って、何をするつもりだ?』
『使う? しょせん小娘。 神託の意味を誤って取っているようでは、巫女としてすら使えぬわっ!!』


クインザの二面性を知るのは、ごく僅か。 彼のすべては、ルマティのため。 でも、誰もが二面性を抱えているのが実情なんだよね。 そんな中で、唯一まっすぐなままの自分を保っている花鹿ちゃんが、今後どう動くことになるのか・・・という部分を見れるのが、すごく楽しみですw


・次回感想 ⇒第28話『すれ違いの先』 (第27話『重い鎖』は視聴できず・泣) 
・前回感想 ⇒第25話『埋まらぬ欠片』







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