『LaLa1月号(2009年)』の感想(後編)

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『LaLa1月号(2009年)』
白泉社/2008.11.22/¥400




<感想>
『LaLa1月号』の感想、後編記事です。 何度も書くけど、今号は面白かったのだ!! あ、ちなみにふろくのカレンダーは激烈に美しかったですーw
それにしても、何でこんなに長くなったんだろう…(笑)。 では、後編どーぞーw(⇒前編はここ


●弓きいろ/有川浩 『図書館戦争LOVE&WAR』
熾烈な戦闘が予想される作戦から、「戦力不足」だと外されてしまった郁。 納得できない郁と除外した堂上、それぞれの胸中は複雑で…。

泣いた!! 2つの意味で泣きました。 1つは、「公序良俗を謳って人を殺すのか」という、私が本当の本当に尊敬する稲嶺指令の凄惨な過去に。 そしてもう1つは、「精一杯頑張ります!」という郁の誓いに。 愛する人を失い、それゆえに武力を求めた自分の過去に「後悔はない」と言い切る凄烈さは、本当に憧れる。 悔しさも寂しさも全てを糧に生きてきた指令の横に、さり気なく咲く「カミツレの花」に泣きました!!(分からない人は原作を読もう!!)。 

あとはもう、ひたすら「郁ちゃん馬鹿」な堂上教官(笑)の不器用さが際立って素敵でしたw 自分でも統制しきれないほど複雑な郁ちゃんへの感情にドキドキしましたよ。 いやソレお節介どころじゃなからっ、もう愛だからっ!!と叫んじゃった(笑)。 だだ漏れーw
で、その不公平さを糾弾する小牧教官のアップ、カッコ良かったです!! かーなーり、トキメキましたよw 郁ちゃんのために、大好きな堂上教官に一生懸命食ってかかる手塚も良かった、忠犬みたいで(笑)。 そして柴崎。 ホント良い女だなっ、大好きですw 誰もが堂上と郁の為を思って、自分が出来る「正しいこと」をしてるから、余計にカッコイイ。 そして、そんな人たちの想いを無駄にせず、自分で立ち上がった郁ちゃんがカッコ良かったよ!! 追いつきたい気持ちが本物だからなんだよね、頑張れ!!
 ⇒『図書館戦争 LOVE&WAR ・2』の感想


●筑波さくら 『瞳からディスティニー』
幼い頃虚弱体質だった少女・海は、ある日突然健康になった。 額に突然現れたアザと引き換えに。 数年後、初恋を経験した海の前に現れたのは、魔界の王子…!?

身代わり人形で側近の目をごまかせると思ってた王子に乾杯っ!!(笑) そして、バッグの中で海ちゃんを励まそうとあたふたしてる王子がツボすぎました。 しかも、長い間ドールハウスで海ちゃんの「目覚め」を待ってたんだなーと思うと、妙に不憫で可愛いです(笑)。 二人一緒なら恋のパワーで無敵、でも恋人にはなれない。 そんな矛盾すら可愛くて、どうやって幸せになるんだろうと未来が気になる。 続けば良いのにー。 お話的にはよくあるパターンなんだけど、そのお約束っぷりが効果的で良かったと思います。 あ、でも背景はもうちょっと欲しいかな。 


●藤方まゆ 『あぁ愛しの番長さま』
加藤くん奪還を誓い、武田との体育祭に挑むそうかさんたち徳工生。 そうかさんを守るために転校したはずなのに、それが正しいのか分からなくなった加藤くんは…。

やばい、シュンシュンに萌えてしまった…っ!!(笑) メガネ外すとかっ! 『上出来』って花咲かせるとかっ!! 『僕がもらってもいい?』とか!!! 『うん 冗談だよ』とか…っ!!!!(落ち着け・笑) えー何そのカッコ良さ、ズルいよシュンシュン。 ホントはメロスじゃなくって 『5分間で女を口説く会話術』 でも読んでたんじゃないの? (嫌だ、そんなシュンシュンは心底嫌だ!!・笑)
今回もの凄く頑張ってたのは、加藤くんのことが好きなのと、そうかさんが悲しんでるからと、悲しませるくらいなら自分が…っていうのと、もう複雑だったんだろうな。 その割りに彼、まったく報われてないあたりがまた…。 カッコ良さに身悶えつつも、ちょっともの悲しくなりました。 そうかさんへの想い、隠し切れなくなってそうなので心配です。 もう言っちゃえ!! 

でも、そうかさんの泣き顔見た瞬間に足がとまり、そうかさんが怪我した瞬間にブチ切れる加藤くんは、やっぱりさすがでしたーw お姫様抱っこされたそうかさんがめちゃくちゃ柔らかそう(笑。サイテー!!)で、一瞬加藤くんの理性を疑っちゃったよ。 予告を見るとラブが加熱するみたいなので、楽しみですw
それにしても、子分増えたな…。
 ⇒『あぁ愛しの番長さま・3』の感想


●草川為 『龍の花わずらい』
ルシンの思惑通り、龍の力を取り戻したシャクヤ。 陰ながら傷つくルシンには気づかないまま、シャクヤは何とか仲間を救出したけれど…。

扉絵のシャクヤとルシンの微笑ましさと、冒頭のでぃーぷさとのギャップが素敵でした(笑)。 捨て身のルシンだったけど、良かったね、ちゃんとシャクヤに伝わったよっ!! 何か自分のことのように嬉しいっw 骨まで響くほど傷ついても、理不尽に拒絶されてもシャクヤを想うルシンを見てると、「好き」になるのはホントに自分の心次第なんだなって思います。 今が薔薇を伸ばすチャンスだよルシン、今シャクヤにつけいらないで何時つけいるんだ!!(酷い・笑)

とはいえ、クワンの愛情の行方も気になるっ!! 私は絶対アマランスではなくシャクヤだと思うんだけどなぁ。 言葉を濁すシャクヤに、『…強引に?』と問うクワンのブラック度が素敵でした!! 怖っ!!(笑) でもやっぱり一番は、ラストのコマのシャクヤです。 恥らう感じが超可愛いっ!! ルピナが狙われたことに気づいたキコクさんとの関係といい、人間関係から目が話せません!!
え、領主? どーでもいいです(笑)。
 ⇒『龍の花わずらい・5』の感想


●時計野はり 『お兄ちゃんと一緒』
体育祭の賭けに勝ち、桜とのデート権を得た鈴木君。 緊張しつつ待ち合わせ場所に向うけど、そこはお兄ちゃんズと小塚先輩が当然のように妨害してきて…。

この扉絵大好きですw みんな人待ち顔(てか、桜ちゃん待ち顔?)なんだけど性格が表れてますよねー。 色彩的なバランスとか含めて妙に好き。 今月一番好きな扉絵でした。
で、内容。 また変な新キャラ出てきた…(笑)。 鈴木君のお姉ちゃんはどーでもイイです。 私は桜ちゃんと正兄ちゃんのデートが見たいっ!! でも小塚先輩とのデートが見られたからまぁイイや(ぇぇ!?)。 桜ちゃんが幸せなのが良いです。 簡単に幸せになって、簡単に落ち込んで…と、正兄ちゃんとの恋に一喜一憂する桜ちゃんが可愛いんだもん。 正兄ちゃんも桜ちゃんも、相手から自分への想いにイマイチ自信がないみたいだけど、それでもお互いがいることで一瞬で幸せになれるパワーって素敵だと思う。 そして、頑張れ鈴木君(笑)。


●一ノ瀬かおる 『未少年プロデュース』
ド田舎出身の嘉子とコウセイ。 高校でコウセイの田舎っぽさを笑われて悔しい嘉子は、少女マンガをお手本に「コウセイ様」をプロデュース!! 大成功するのだけど…。

『LaLaDX』でも華やかさが目立った一ノ瀬さんの本誌初登場。 おめでとうございますw とことんカッコイイ男の子を描ける人なので、お話のコンセプトと絵柄がよく合ってました。 1頁使った嘉子ちゃんを抱き寄せるシーンとか、めっちゃドキドキしたもん!! 『どんなカッコしてても何してても』コウセイがカッコイイと知ってた嘉子ちゃんと、同じく嘉子ちゃんが可愛いと知ってたコウセイ。 コンテストの棄権はプロデュースそのものの放棄なわけで、他の誰よりも嘉子ちゃんの笑顔を大事にしたあの時コウセイが、一番カッコよかったなっ!! ラストの嘉子ちゃんの「お約束」な可愛らしさがまた良しw でも、他の部分ももうちょっと可愛く描いてあげても良かった気がします。




⇒『LaLa1月号(2009年)』の感想(前編)に戻る
⇒前号 『LaLa12月号(2008年)』の感想
⇒次号『LaLa2月号』の感想


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