『PEACE MAKER―ピースメーカー・2』のぷち感想

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『PEACE MAKER―ピースメーカー・2』
皆川亮二
集英社ヤングジャンプコミックス ウルトラ
2008.8.24(初版)/¥600









『なめんなよ どんな状況だろうと 大人はなんとかするものなのだ!!』



<感想>
伝説の早撃ち名人である父の技術を受け継ぐ天才銃士、ホープ・エマーソン。 実兄を探す旅の途中で出会った少女、ニコラ・クリムゾンは、「悪魔の一族」と恐れられるクリムゾン一族の秘密を握っているらしく、命を狙われる日々。 賭けの読みに長けたカイル、凄腕の決闘士・ビートらと渡った新大陸で、更なる陰謀が彼らを待ち受けて・・・という、エンタテインメント溢れるストーリーが、なかなか魅力的でした。


何しろ強弱問わず敵がどんどんやって来るので、ガンアクションがたっぷり。 追っ手から逃れるために木材を束ねたロープに弾丸を当てて活路を開くシーンとか、読んでて「おおっ!!」と燃えました。 その分、1巻で見せてくれた「決闘」シーンは減ったけど、物語性のある流れに沿っているので見てて飽きない。 豪華客船では、爆弾魔に捕らえられたニコラを救うためにビートが参戦してくれて、タルカスではミクシーお嬢様が助けてくれる。 で、彼女の危機には3人で救出に向って、サンドタルカスの決闘では負傷したビートの代役としてホープが…と、何だか、助けては助けられてを繰り返しながら進んでいくのがホープらしくて良い感じ。


技術はあるけど相手の殺気を読めないホープが、「寝覚めが悪い」という理由で誰かを守ることは、甘いといえば甘いのでしょう。 ホープとビートがお互いの技術に抱く尊敬やライバル心の食い違いを見ても、それは明らか。 ビートに焦燥させるほど強いホープは自分を過小評価しているけれど、そうやって他人と関わって命のやり取りをしていくうちに、守るべきものや自分の役割を自覚してくれるのではないかと期待してます(違うのかな)。 じゃないとビートが可哀想だわ(笑)。

 
ニコラの出生に纏わる新たな謎が提示されたけど、あれがどうクリムゾン一族の秘密に関わっていくのかは、まだ全然見えてこないなぁ。 ホープと実兄が互いに抱く感情にも齟齬があるみたいだし、何がどこにかかって来てるのか謎ばかり。 次の展開が楽しみです。 


でも、1巻の感想でも書いたけど、ニコラの描写に可愛げがなさ過ぎて、ちょっと可哀想なんですけど…。 乙女なんだから鼻水は描かないであげて、鼻水は(笑)。 大食いなのは可愛いポイントだと思うんだけど、食べてる時の表情がシリアス過ぎるし、全体的に萌えなくて(笑)勿体ないーっ。 一方で、ホープたちを大胆に助けてくれたミクシーお嬢様の勇気と美貌と知識にメロメロだったのは、もう盛大にアピールしておきます。 あと、トルコ好きにはタルカスの街描写が気になって仕方ない!! そのまんま過ぎ!!(笑)

⇒次巻 『PEACE MAKER―ピースメーカー・3』の感想
⇒前巻 『PEACE MAKER―ピースメーカー・1』の感想




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