『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』 の感想/♯01 『天使再臨』

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 1 (Blu-ray Disc)

企画:サンライズ/原作:矢立肇・富野由悠季/監督:水島精二/シリーズ構成:黒田洋介

ガンダムを全く知らない、雑誌での予習もしてない管理人の、素人目線感想です。 台詞から全体の流れを見てみよう、という感じで書き連ねてます。

⇒『機動戦士ガンダム00』 感想一覧はこちら


♯01 『天使再臨』

OPからスピード展開でした。 第1期の序盤は敢えてゆっくりと『ガンダム00』の現状の世界地図、ソレスタルビーイングが考える「世界」、刹那の、マリナの、沙慈たちそれぞれの「世界」を描くことで、後半の怒涛の物語を演出したけれど、今回は最初っからフルスロットルでした。 第1期できちんと世界を見せるという種を蒔いてあったからこそできる演出ではないでしょうか。 カッコイイな!!


ただ正直、初見では何が何だか分からないくらい、全てが早かった気がします(笑。ダメじゃん私…)。 視点の切り替わりもそうだけど、何よりも私が「4年前」の感覚を持って見ていたため、「4年後」の現状を理解するのに途惑ってしまったんですね。 で、そんな私の(というか一般的な視聴者の)感覚を受け継いでくれてたのが、刹那の愛機だった『ガンダムエクシア』という存在だったんだなぁと思いました


・『ガンダムとは言え、4年前の機体っ!!』

4年前と同じ、傷ついたエクシアの機体。 でもそれは決して「古びた」訳ではなく、エクシアと刹那が、「4年前と同じ」志を今も抱いている、という証なんですよね。 たなびくマントも、欠損したまま強く光る右目も、その傷の一つ一つがエクシアと刹那が「世界」を築いた証であり、「今」も変わってないっていうのが、めちゃくちゃカッコ良かったです。
結果として、4年前のままのエクシアと刹那は負けてしまうんだけど、その表現もまた良かった。 両腕を捥がれたエクシアは、まるで両翼を失った天使のようなんだもん。 飛び立つ術を一度失ったけれど、今度こそ、刹那のガンダムが再臨する。 あの一連の流れの熱さに、妙に燃えました(笑)。
変わった、変わらない、と言えば。


・ 『4年振りか・・・ずいぶん雰囲気が変わった』 (ティエリア・アーデ)
 『そういうお前は何も変わっていない。 …あの頃のままだ』 (刹那・F・セイエイ)


というやりとりも興味津々っ。 ティエリアは確かに外見の変貌はないけれど、その「在り方」というのがとても変化しましたね。 まず、刹那を信じて待っていたこと、自分から刹那にアクションを起こしたこと、刹那が沙慈にガンダムマイスターだと告げた時に咎めなかったこと(以前なら規則規則って大変だったはず・笑)、そして何より、

・『君は現実を知らな過ぎる。 自分のいる世界くらい、自分の目で見たらどうだ』 (ティエリア・アーデ)

という台詞がっ!! 超熱いじゃないですかっ!! 第1期では「自分の目で見る」という行為からある意味一番遠かったガンダムマイスターが、ロックオン・ストラトスという「世界を狙い撃つ男」から学んだことが、まさにそれなんですよね!! 私は第1期の25話感想で、『ティエリアは一度死んだ』と比喩したけれど、ある意味当たっていたような気がする。 多分ここにいるのは、精神的に新生したティエリアなんだと思う。 成長して「再臨」した姿なんだと思う。 『あの頃のままだ』という言葉が一番似合わないのが、きっとティエリアなのでしょう。 今後の活躍が楽しみですねーw
一方で、


・『良かったね、これで君にも戦う理由が出来た』(リボンズ)

ルイスの金色に光った「目」を通して、世界を見ようとするリボンズの在り方は、彼らと対照的でした。 決定的な状況にならない限り自分の手を汚さない彼のやり方も同じ。 『ガンダム00』の世界というのは、良くも悪くも皆が「足掻く」世界を描いているのに、今のところ彼だけは世界と向き合わないままなんだなぁ。 ティエリアとは、存在が似てても正反対なものとして描かれていくのでしょうか。 変わらないままどこまで行くのか、それはそれでちょっと楽しみ。


・『分かってるのか!? 君たちがやったことで、多くの人が死んだんだ!! 君たちが、そうしたんだっ!!』 (沙慈・クロスロード)

それにしても、第1話にして完璧なまでに「敵・味方」の構図を描きあげましたよね、登場人物多いのに。 もちろんそれは、この段階の立ち位置であって、今後の人間関係の深まり薄まり次第でどんどん変化していくのでしょう。 その象徴が、刹那と沙慈。 第1期では、「平穏な世界の隣人」でしかなかった二人が、テロの現場というある意味非現実な状態下で隣人のまま再会する。 それが数分後には、沙慈の「平穏な世界を壊した隣人」として向き合うことになるスピード展開。 え、何? 沙慈は主人公クラスの扱いってことなんでしょうか。 

アロウズとカタロンという二大勢力の構図、沙慈とルイスが知らず知らずのうちに、二人が夢見た宇宙ですれ違っている事実、ほのぼの親娘劇を繰り広げそうだった(笑)セルゲイ・スミルノフさんとソーマ・ピーリスさんも同じ。 本当の息子(しかもロイドさんだよ!!・笑)の出現でちょっと関係が揺らぎそうな予感。 みんながみんな、危ういところにいるわけで、今後の勢力図の変化も含めた『ガンダム00』の世界はなかなかに魅力的だと改めて思いましたw



●今日の「仮面の男」さん(笑)
『そうか、現れてくれたか…。 自分が乙女座であったことを、これほど嬉しく思ったことはないっ!!』

いや、いやいやいや!! 最初っから飛ばしてくれましたね~、もう、大好きですっ!!(笑) 第1期のラストで正直私の彼への愛は多少揺らいだのですが(笑。詳しくは25話感想をどうぞ)、愛じゃなくても恋レベルはゆうにあるのだと再認識。 ロマンチックな男に、今回もときめかせていただきますねw 



総括。
思った以上に面白かったです。 どうしても『コードギアス』は別格なんだけど、私の中のコードギアスレベルに追いついてくれることを楽しみに、今後も張り切って見よう!!と改めて思いましたw 



・次回感想 ⇒♯2 『ツインドライヴ』

・感想一覧 ⇒『機動戦士ガンダム00』の感想
・公式サイト ⇒『サンライズ 機動戦士ガンダム00』





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