『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の感想/TURN24 『ダモクレス の 空』

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume05
バンダイビジュアル
発売日:2008-12-19


谷口悟朗(監督)/大河内一楼(脚本)
福山潤/ゆかな/櫻井孝宏/水島大宙


●TURN24 『ダモクレス の 空』
フレイヤが支配する、ダモクレスの空。 その圧倒的な威力に加え、黒の騎士団・星刻の神虎の武力の前に苦戦するルルーシュとスザク。 絶対的なフレイヤを破る機は、ただの一度のみ。 19秒とコンマ04秒、その一瞬に、ルルーシュとスザクの全力が注がれる!! ルルーシュとシュナイゼル、そしてナナリーとの決戦の行方は!?



『皇帝シャルルは<昨日>を求めた。 あなたは<今日>。 だがオレは、<明日>が欲しい!!』 (ルルーシュ)
『<明日>は<今日>より、悪くなるかもしれない』 (シュナイゼル)
『いいや、良くなる。 たとえどれだけ時間がかかろうと、人は、幸せを求め続けるから』 (ルルーシュ)


もの凄く、全てのシーンをドキドキしながら見てました。 見終わった時の掌の汗量が尋常じゃなかった(笑)。 シュナイゼルとの対決シーンは、第1期を観てた人ならピンとくるルルーシュの得意技。 あの時(対マオ線)はタイムラグが出来ちゃったけど今回はほぼノータイムで、ルルーシュの成長も同時に見られるという演出の素晴らしさよ。 確かにラストのナナリーの「あれ」も読んでたけど、でも、もうそういうレベルじゃないんですね。 一つ一つを見逃したくない。 ルルーシュとスザクとC.C.の本気の「生き方」を、私も本気で見たい。 そんな気持ちでいっぱいで、ずっとドキドキしてたんだ。 だからこそ、ルルーシュの「未来に対する肯定」の言葉がもの凄く嬉しかったし、カッコよかった。 今回、この<明日>に向かうための演出が随所にあって、とても良かったです。 明確なのは、ルルーシュが<皇帝>の衣装を一つずつ剥ぎ取っていく演出にも表れてるしねw 


・ルルーシュとC.C. とカレン
『・・・ルルーシュ。 恨んでいないのか? 私のことを。 ギアスを与えたことで、おまえの運命は大きく変わってしまった・・・』 (C.C.)
『らしくないな、魔女のくせに』 (ルルーシュ)
『・・・』 (←だって、という表情。 超可愛いコラ
『C.C.。 おまえがくれたギアスが、おまえがいてくれたから、オレは歩き出すことが出来たんだ。 そこから先のことは、全て、オレの・・・』
『・・・初めてだよ、おまえみたいな男は』 (一歩、踏み出す)
『C.C.・・・』 (一歩、歩み寄る)

このシーンを、ずっと待ってたっ!! もう感涙ですよホント!! 先週のTURN23(⇒感想)で、背中越しに温かさを伝え合った二人が、今回は向かい合って、お互いが大事な「一歩」を踏み出して…!! という「触れ合い」を、ずっと待ってたんですよ!! これは私が『コードギアス』という作品に対して望んだ2大軸の一つ(もちろん、もう一つはスザクとの共闘)なので、生きることに不器用だった二人が踏み出したこの「一歩」の大切さと勇気に、もう感動だったのです!! これは二人の未来への「一歩」だ。 そう思うからこそ・・・


『あなたは私が止めるっ!! さようなら、ルルーシュ!!』 (カレン)

コラーー!! カレンさん!? 何してくれちゃったんですかぁ!!(怒) というのがもう今回の感想の7割近いんですけどっ(大泣!!)。 これは酷い、酷いよカレンさんっ!! 個人的には、ルルーシュとスザクの共闘を邪魔し続けたシュナイゼルと同じくらいの罪です(本気)。 私はカレンさんも大好き。 でも、だからこそ悲しいのですよ、カレンさんのためにも。 C.C.に向って、『戦う理由がない奴は引っ込んでな!!』と言い放ったけれども、自分の「戦う理由」を否定されることを誰よりも拒みつづけてきた彼女が、C.C.にそんな事を言うようじゃ、きっとダメなんだよ。 どうしても、今のカレンさんがスザクに勝てるとは思えない。 これも<明日>への一歩だというのなら…何だかやっぱり悲しいです(泣)。



・19秒とコンマ04秒の、対フレイヤ戦
『スザクっ!!』 (ルルーシュ)
『イエス、ユア マジェスティ!! ぐわぁぁぁぁぁ・・・!!』 (スザク)

ここで、スザクの目がギアスで光る。 こんなにも、ギアスの力が肯定的に描かれたことってあったかな?というくらい、燃えたシーンでしたっ!! これこそ、希望の光でしょ!? ルルーシュがかけた「生きろ」というギアスを、スザクが自分の力に変えて戦う。 人は、<明日>に対してここまで真摯になることが出来るんだ!! ルルーシュとスザクの約束が導く希望が、19秒とコンマ04秒の奇蹟を導いたのなら、それはきっと叶うべき願いなはず。 あの一瞬で、ユフィが望んだ平和の姿と彼らが望む平和の姿に隔たりはない、と伝えてきた演出と含めて、最高のシーンだったと思います。 マジ燃えた。


・ルルーシュとシュナイゼル
『だからこそ、あなたにオレは、<ゼロに仕えよ>という言葉をプレゼントしよう…!!』 (ルルーシュ)

気になったのは、ここで<ゼロに>と言ってること。 ルルーシュは今回、何のためにシュナイゼルにギアスをかけたのかな? 執着というものがなかったシュナイゼルは、恐らくギアスを打ち破ることはもう出来ない。 ある意味、最大のアイデンティティへの攻撃なのかも、と思ったけど、ここが<ゼロ>である意味を考えると…もしかしてこれも、<ゼロレクイエム>への布石なのかな?という予想が出来たり。 これも、第一歩なのかも。



・ゼロとニーナ
『ユフィの仇であるオレに、ゼロに、よく付き合ってくれた・・・』 (ルルーシュ)
『・・・私は、ゼロを赦しはしない。 多分、一生!! でも、それとは別に、私自身の答えを出さなきゃいけないと思ったから・・・ただ、それだけなの』 (ニーナ)
『・・・君は立派だよ・・・』 

ニーナの台詞を聞いて、TURN13(⇒感想)シャーリーの『赦せない事なんて、ないよ。 それはきっと、スザクくんが赦さないだけ。 赦したくないの』という台詞を思い出したのは私だけじゃないはず。 シャーリーは「赦す」ことでルルーシュを守り、ニーナは「赦さない」ことでゼロを認めた。 けれど、二人には「自分の答え」を得たという共通点があるんですよね。 それはユフィにも言えることなので、結果として、ユフィが望んだ平和と、シャーリーの赦しという概念が、ニーナで開花したという演出が素敵でした。
もう一つ、ロイドさんに言われた『科学を棄てて心を守るか、心を壊して科学に殉じるか』というTURN19の台詞に対して、科学者でありながら心を守った彼女の生き方は、本当に立派だと思います。 この一歩は、ホント凄いよ!! 



・今週のセシルさんw
ミッション・アパテアレティア、別名、「アーサーの導きで空気口から脱出し、人質を解放して、ゼロに強制させられたように振舞う」を無事完遂できたようです(笑)。 いや、多分<ゼロレクイエム>後の振る舞いについても指示されてるのかな?という気もしますが。 いずれにしろ、ロイドさん共々の『イエス、ユア マジェスティ!!』が、超カッコよかったですw 何かもう、ロイドさんと幸せになって欲しいなぁ・・・。 ドラマCD第4弾には、彼らのネタが入るみたいなんで、個人的に興味津々(笑)。
 このアホなジャケットがまた…(笑)。

そういえば、絶対生きてると信じてたコーネリア様が生きてらっしゃって、良かったです。 普通に考えて防弾をしていない方がおかしい。 ギルフォードには驚いたけど、うん、もう普通に幸せになってよ。 皆で、そうなろうよ。


次回最終回、心して観たいと思います!!
私としては、C.C.が拘束衣を脱ぐ(過去からの脱却)のと、ルルーシュとの本名イベントが見たいです!!




・次回感想 ⇒TURN25 『Re;』 
・前回感想 ⇒TURN23 『シュナイゼル の 仮面』 
・シリーズ感想一覧 ⇒『コードギアス 反逆のルルーシュR2』感想一覧
・公式サイト ⇒『コードギアス 反逆のルルーシュR2』公式サイト



    





Loading...
Secret

☆Web拍手ボタン

押して頂くとりるがハリキリます(笑)

☆カテゴリ

☆サブカテゴリ (タグ)

 

☆最新コメント

☆リンク(おすすめサイト様)

☆アクセスカウンタ

QRコード

QRコード

RSSリンクの表示

アクセス解析

関連記事Loader

[猫カフェ]futaha

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

☆検索フォーム

☆購読予定一覧

☆アニメDVDの人気ランキング

☆更新日カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

09月 | 2017年10月 | 11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


☆オススメ