アニメ『図書館戦争』の感想/状況一一『死闘!茨城県展警備』




●状況一一『死闘!茨城県展警備』
良化隊員の制服をモチーフにした「自由」を巡り、図書隊と良化隊の対立は深まるばかり。 小田原以上の激しい戦闘が予想される一方で、いろいろな人の思惑や感情もうずまいていく。 そんな中、郁は堂上に図書館に咲くカミツレの花を見せる。 「苦難の中の力」という花言葉を噛みしめる二人だが、堂上は郁に、「自分の命を優先させろ」と命じ……そして、戦闘が始まる!!



ちょ!! そこで終わるのかーーっ!!□(~□~;)


と、叫ばせていただきました(笑)。 えぇもう、盛大に叫びましたよっ!! あそこで終わるの、酷すぎるっっ!!(大泣っ)

今回は、最初から何だかドキドキしっぱなしでした。 今まではスピーディー重視だったアニメ版でしたが、今回は思いっきり感情重視だった気がします。 
郁ちゃんの『お父さんも一緒に戦ってくれてるんだ』という笑顔に始まり、手塚兄から手塚へのさり気無い懺悔の挿入とか、「おお!! 心が通い始めてる!!」と嬉しくて。
しかもそれが、小牧と良化隊員との異種交流(笑)や、原作より描かれた柴崎と稲嶺司令のやり取り、そして郁と堂上のまっすぐにぶつかる視線など、いろんな触れ合いに発展していくんだもの、嬉しくないわけが無いっ!! こんな風に『図書館戦争』の人物たちの想いが繋がるシーンを、アニメ版でもずっと見たかったんだ!!
 

ただ、一応原作の展開を知っているので、ずっと緊張していたのも確か。 戦闘の激しさは原作でも最高潮の描写だっただけあって、アニメの表現も厳しいものになるんだろーなーと予想できたし。 何より、玄田三監の身におこることとか・・・どうなるのか、別の意味でもドキドキだったんですよね。

それなのに、まさか堂上教官までーーっ!! 今回いろんなオリジナル要素が含まれててめっちゃ楽しめたんだけど、まさかここでっ!! こんなっ!! オリジナル展開が待ってるとは……っ!! 見終わって、しばし放心。 そして最初の叫びに戻ります(笑)。 やばい、面白すぎだ!!


『咲いてるところを見たいって言ってましたよねっ』(郁)
『…カミツレかぁ!』(堂上)

この時の二人の表情、ものすっごく良いですっ!! カミツレに見入る教官と、そんな教官を優しく見つめる郁ちゃん・・・何だかすっかり雰囲気出てますけどっ!?(笑) いずれにしろ、二人にとって「苦難の中の力」という、稲嶺の祈りにも似た花言葉を持つこの花が、大切なものなんだってことは良く伝わってきましたw 好きなシーンです。


『俺はお前みたいに優秀な人間が好きなんだ。 良化隊は馬鹿ばかりでな』
『それならいっそ、図書隊に鞍替えしたらどうだ? 俺の上司にも、元良化隊員がいるよ』(小牧)

はい、オリジナルです。 めっちゃオリジナルですっ。 でも、今となってはこのシーンが無かったことがおかしく思えるくらいハマってますね!! 第6話の「予言書」をめぐるお話は、まるごとオリジナルなお話だったんだけど、ここに来てそれが効力を持つとは…シリーズ構成に抜かりなし、ですねw  世間話っぽくしてたけど、内部の人もあきれるほどの激闘になることを示唆したわけで、なかなかに渋いやりとり。 小牧教官が多くを語らず、相手をじっと見てるところもさすがでした。
しかも、元良化隊員の上司って・・・小説『別冊図書館戦争・1』で少し言及があった、緒方さんのこと、で良いのかなぁ? 何?『別冊・2』への伏線かな?(笑)  縁故採用って部分が妙にリアルでした(笑)。


『もしも奴らが協定を無視して、見境の無い攻撃をしてきたら…こんな事をいうのは上官として失格かもしれんが・・・自分の命を守ることを優先しろ!』
『・・・・・・教官…』

「上官として失格」という台詞が入ったことに反応しちゃいました。 つまりこの台詞は、上官としてというより、堂上個人の祈り近いのでしょう? だからよけいに、最後に二人の視線の高さが一緒になる演出が、もうすっごい好きなのですw 後で郁ちゃんがいう、「同じ光景を見る」に繋がる、ナイスな演出だと思うな。 風に揺れるカミツレが、ちょっとした波乱を予告してたのか・・・。 今なら分かる、今なら!!(笑)
 

『頼むわよ、高所恐怖症の狙撃手さん!』(郁)
『とっくに克服してるっ!』(手塚)

すっかり信頼し合ってる様子をみると嬉しくなりますねw っていうか、ここで微笑む郁ちゃんが、めっさ可愛いです。 戦闘の中でも、女の子は女の子だ! …ところで、高所恐怖症の克服って、どうやるのかしら…(謎)。


『笠原っ。 お前も館内に入れっ』(堂上)
『…!! 嫌です!!』(郁)
『笠原っ』
『あたし、堂上教官の伝令です。 どんな光景も、最後まで一緒に見ます!!』
『・・・このアホゥ!!』

・・・・・・。 それどころじゃないのは、分かってます。 分かってるんだけど……メロメロ(笑)。


『こんなことまでして、取り上げなきゃいけないものがあるっていうの…? 何で…!?』(郁)
今回の事件は、良化隊員さんが言ってた通り、ただのメンツの問題。 「自由」という作品に込められたのは、確かに痛烈な批判だったけれど、それを覆すような何かを見せるというやり方をしないのだから、やっぱりただのメンツの問題なんだろうな。 そしてそれは、人命に優先されるべきものなの? 本当に…? 良化隊員さんが言ってた「馬鹿ばかり」は、多分ここを指してる。 良化隊が本当にしなきゃいけないのは、この戦闘ではなかったはずなんだ。
 

『…俺の伝令だから、最後まで同じ光景を見るっていうのには…ちょっと、負けた』(堂上)
『…負けた?』(郁)

いやだから、分かってるんだけれども……!! メ、メロメロっちゃうのが止まりません!!(笑) 原作の時から大好きなシーンだったので、聴けて嬉しいです。 いつも以上に美声だった気がします、教官っ!!(笑)。
・・・で、この直前の『悔しかったら、強くなれ』っていうのは、そのまんま堂上が辿ってきた道なんですよね。 元々は今の郁によく似ていたという「昔の」堂上が、「今の」堂上になるまでに作り上げた部分が、そこなんでしょう。 『お前には難しい』っていうくらいだから、彼にも難しかったんだろうな。 でも、同じ強さを求めるなら、きっと二人の方が良いはず。 頑張って、郁ちゃんw


『フン! それで…終いか!!』(玄田)
分かっていたけど、泣きそうでした。 っていうか、泣きましたよもぅっ!! 初読の時はあまりの衝撃に頭がついていかなかったシーンです。 その後も、敢えて想像してこなかったので、今回見せ付けられて本当に痛かった。 図書隊と良化隊の戦いは協定の範囲内で行われる戦闘なのに…。 でも、「倒れる時は前のめりだぜ(byカズマ)』って感じで熱々の玄田さんは、やっぱりめっちゃカッコイイのでした!! どうか、少しでも軽症でありますように!!


『堂上教官ー!!』(郁)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・待て、次回っ!!(えー。いやでも、もう最初に言った。もう無理。ど、どきどきするーっ!!) 泣いても笑っても、残すところあと1回っ!!



<関連記事>
・次回感想 ⇒アニメ『図書館戦争』の感想/状況一二『図書館ハ誰ガタメニ』
・前回感想 ⇒アニメ『図書館戦争』の感想/状況一〇『里帰リ、勃発』

・マンガ版感想 ⇒『図書館戦争 LOVE&WAR』の感想
・原作版感想  ⇒『図書館戦争』の感想
          ⇒『図書館内乱』の感想

・公式サイト ⇒『図書館戦争』公式サイト


 

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