『別冊花とゆめ6月号(2008年)』の感想


<感想>
久々に、「ふろくに釣られて雑誌を買う」という行動をしました(笑)。 私は白泉社系少女マンガ読みですが、基本的に『LaLa』『LaLaDX』以外は雑誌を読んでないので、今回突然買ってもコミックス刊行分との間があるから楽しめないかな?と思いましたが、全然平気でしたっ!! そこにマンガがあるだけで、かなり楽しいのですw(←名言だ!!・笑)。 しかもね、『執事様』が完全に面白かったですっ!! 良ちゃんの女の子の顔に、ドキドキですよ!!

雑誌の表紙は、『オトメン(乙男)』よりヒロイン(笑)飛鳥くん。 今回はWふろくということで、『オトメン』は綴じ込みの「飛鳥のシンデレラ・ナイト」というミニマンガがありました。 私のお目当てのふろくは、『執事様のお気に入り』の「書きおろしノベルBOOK」。 ストーリー構成の津山さん自らのミニ小説なのだ!!  

そんな訳で、感想を少しだけ。 『LaLa』のように全部は無理ですごめんなさい。
いきなりうちのブログで『別花』のネタバレ感想を読まされると予想してない方が多いと思うので(笑)、収納します。 「続きを読む」からどうぞw






●伊沢玲/津山冬(ストーリー構成) 『執事様のお気に入り』
宿泊研修で4日ほど不在になる伯王がいなくなる前に、彼が食べたことのない蒸しパンを渡そうとする良。 けれど、すれ違いばかりで結局会えない。 4日なんてすぐ!!と頭では思うのに、会いたい気持ちが止まらなくて…。

まず思ったのは、「うわ、扉絵の可愛い女の子は誰だっ!?」でした。 誰ってアナタ、良ちゃんですよ(笑)。 もうね、めっちゃ「女の子」の顔なのーっ!! キャッチもね、「会えない時間の長さは、時計では計れない…」と内容を凝縮していて秀逸なんです!!
お話としては、蒸しパンを伯王に渡しに行く、というそれだけのお話なんですよね。 でも、なかなか渡せなくて、その間の良ちゃんの無自覚な表情がなんとも言えず魅惑的なのですよ。 パンを渡したい気持ちに嘘はないんだけど、それ以上に大事なのは、「伯王に会える」ってことなんですよねw でも、薫子さんや隼斗さんに指摘されるまで、そのことに気づかないの。 この鈍感っぷりに伯王がいつも手を焼いてるんだけど(笑)、彼を想うが故の今回はとくに表情からして「恋」が窺えて、犯罪級の可愛らしさでした。 

本当にこれだけのお話なのに、すれ違うと言うシチュエーションと、女の子の表情だけで魅せてくれた伊沢先生と津山先生は、スゴイなぁとしみじみ。 大好きですw
ラスト、戸惑い気味に良ちゃんの「そんな顔」を受け止めた伯王も、カッコ良かった。 ちゃんと伝わったのかな、良ちゃんの揺れる気持ち。
    ⇒『執事様のお気に入り・3』の感想


●津山冬・伊沢玲 『ティーカップの中の大嵐』(ふろく)
伯王たちが通うバトラークラスには、専用の寮がある。 その寮長は伝統行事で決まるのだが、伯王・庵・隼斗、それから仙堂も当然参加することに。 さて、勝者は…!?

今回、本編が良ちゃん一色だったのに対し、こちらのふろくノベルは、伯王たちBクラス生の魅力が満載でした。 このお話を基にしたどらまCDが6/25に発売予定だそうなので、一読してCDとの違いを見つけても楽しいかもです。 ちなみにりるは…多分、ドラマCD買います。 だって櫻井さん…(笑)。
伝統行事というなかで不条理でも従うことを覚える、という厳しい設定のありには、笑えるお話が繰り広げられてます。 ウルトラクイズって…確かに知力体力使う番組だったけど、今の子知ってるのか!?(笑) 



●潮見知佳 『らせつの花』
悪霊にお腹の子どもを狙われてている女性を、らせつたちが守ろうと奮闘するお話でした。 いつもと違うのは、天川所長が頑張ってたところ。 ラストの九竜さんによると、1年後のらせつの誕生日のために、何か霊と取引したみたいなんだけど…。
 
今まで殺されてきた子どもの霊たちに囲まれて、幸せな出生を迎えた奈々美さんの息子。 本来、「誕生日」っていうのは、そういうことですよね。 「生」への感謝と奇蹟に満ちた日に、悲劇が待っていると予告されているらせつとの、対照的なお話になっているのがまた悲しい…。 夜行がらせつに感じた「儚さ」も、その悲しさに由来してるんじゃないかな?と思いました。 そして相変わらず九竜さんがアヤシイ…(笑)。 ラスト、その場にいないはずの九竜のアップがあって、「え、え?どこかからこの抱擁見てるっ!?」とドキドキしました。 いや、マジで見てそう…(笑)。 いずれにしろ、次回もとっても楽しみ~w 早く続刊出ないかな(註・3月に出たばかりです/泣)。
    ⇒『らせつの花・4』の感想


●藤原規代 『お嫁にいけない!』
仕事は完璧、家事は×、なまどかが雇ったのは、高校生ながら家事完璧な少年・悠貴。 彼のゴハンで元気になれるまどかだが、仕事が忙しくて悠貴とすれ違いが続いて…。

人気に応えて再登場らしいです。 うん、読みやすいし、何より年下の生意気少年を見るのが好きなりるさんにはツボでした(笑)。 ゴハンで頑張れちゃうまどかさんに、変な気取ったところがないところも好感度大。 「あぁビールのみてぇ」とか、素直です。 まぁ、素直すぎると「お嫁にいけない」部分が生じてくるのが女性のムズカシイところなんですよねー(笑)。 よく描けてますw
で、対抗心でフランス料理も研究しちゃった悠貴が、『フランス料理より、絶対こっちの方が好きでしょ』と自信をもって言えたのは、同級生の「いつものお弁当の方が好き」という力添えもあるんだよね。 二人で食べるご飯が美味しいのは、やっぱり愛情ですよねw 次も読みたいな。


●菅野文 『オトメン(乙男)』
ビジュアル系バンドのライブで、ヴォーカルのハナマサに似てると褒められる飛鳥。 だが、飛鳥が好きなのは優しい女性デュオの歌だけ。 CDショップで偶然出会ったそのデュオのファンがハナマサだったことが、飛鳥の身にとんでもない事態を招く…。

という訳で、もしかして初『オトメン』感想でしょうか? 書いてないけど、一応読んではいますよ。 
好きだからこそ公表できない、っていうジレンマが、独特の世界観を構築している『オトメン』。 それが恋だったり、少女趣味だったり、理由は様々だろうけど、きっとこの躊躇い加減は誰もが経験したことあるハズ。 「言いたい、でも言えない」っていう「身につまされる」部分が、まるで自分の悩みを代弁してくれるように感じるの描き方が巧いなーと思ってます。 この「親身になる」感じは、誰にでも出来る描き方ではありません。 
 
今回も、ホントに好きな曲は乙女過ぎて人には言えない、というのが飛鳥の小さな悩みと、さらに同じ趣味でありながら真逆の仕事(=ヴィジュル系バンド)をしているハナマサのジレンマを絡めてありました。
舞台でハナマサの振りをしてるとはいえ、あの曲を歌ってしまって、飛鳥は大和たちになんて説明するのかしら? 硬派ロックのジョージはハナマサの悩みを知ってるっぽいし、突如登場した男性は誰?って感じで続くみたい。 まぁ、謎の男はハナマサなんでしょうが(笑)。 
でも、本当に「ファンのため」を思うなら、飛鳥を代替に仕上げた今回のバンドメンバーの行動はよくないですよね。 あれはハナマサのためであり、自分たちのため。 これをどうやって「ファンのため」のお話に昇華してくれるのかな。


●藤崎真緒 『1+1』
久々に見ましたが、相変わらず、可愛くて色っぽい絵を描くと絶品ですね…。 しかしいつのまにか「そういう」関係になってたんですねw いろんな場面でものすっごくドキドキさせられました(笑。だって色っぽいー)が、背景少なくていまいち現状把握が難しかったです。 





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