『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の感想/TURN01『魔神が目覚める日』

●TURN01 『魔神 が 目覚める 日』
ゼロが率いる「黒の騎士団」の一斉蜂起から1年。 日常を取り戻した「エリア11」では、ブリタニアによる支配が色濃くなっていた。 そんな中で学園生活を送るルルーシュ・ランペルージは、日常に違和感と嫌悪を覚えながらも、「世界」の前では無力だと感じていた。 だが、弟のロロと共に向ったビルで「黒の騎士団」残党によるテロに巻き込まれて、一人の少女と出会う。 彼女は告げる。 「私だけが知っている。 本当の、おまえを…!!」 そしてルルーシュは取り戻す。 ゼロとして世界と戦ってきた己と、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアとしての己自身を…。


<感想> 
とにかく面白かった!!
 待ってた1年半は、まったく無駄じゃなかったっ!!!! もう、力いっぱい、そう伝えたいです。 ありがとう谷口監督っ!! 一生ついていきます(笑)。

いろんな要素がすべて素晴らしかった。 構成も脚本も音楽も作画も。 OPのカッコよさ、そしてEDのCLAMPさんによるイラストも、もう全てが期待以上。 最初からこんなに興奮して、私一体どうしたら良いの!?ってくらい、今テンション高いです。 こんなん見せられたら、冷静じゃいられませんって。 あぁ、もう素敵すぎ…w

というわけで、以下ちょっと落ち着いて反芻してみます。


いきなり、ルルーシュは記憶を操作され、能力を封じられてました(笑)。 いやもうびっくり!! こう来たか…。 
何より大事だったはずのナナリーの存在はなく、敵対していたはずのヴィレッタと学園コメディを展開し、思いつめていたはずのシャーリーは素直に笑顔を見せる。 何、この違和感っ!! 多分視聴者はここで「うわ、何かすわりが悪いよ!!」と感じると思うのですが、それこそが、ルルーシュが味わっていた「違和感のある世界」なんですよね。 このシンクロ率を生み出した脚本と演出、素晴らしすぎます。


ところで、このすわりの悪さを演出しているルルーシュの記憶操作だけど…これってシャーリーやヴィレッタさんとかもされてるのかな? そうじゃないと、あんなに和やかなのが信じられません。 ルルは監視されてるようだし、ラストで男爵にギアスをかけたときに「まさか…」と言って死んでいったことを考えても、ルルがゼロというギアス能力者だと知った上での行動だと考えて良いのだと思うけど。 


今回は、視点をルルーシュに絞ってあったのも成功の秘訣じゃないかと思います。 第1期ラストで、ゼロの正体を知り動揺していたカレンは、ここにはいない。 ルルーシュの前で平気な顔で嘯けるようになるまでに、いろいろあったはずなんですよね。 でも、それは敢えて描かない。 最初はあくまでもルルーシュの話でなければならないのです。 彼が「彼」を取り戻すことが、物語の必須条件だから。 あ、ルルーシュがC.C.のキスで記憶と能力を取り戻す演出も、ラブ好きには堪りません!! 何?ルルが姫でC.C.が白馬に乗った王子ですか?(しまった。思った以上にハマる気が…!!・笑)


ある意味、究極の「個人vs個人」を描く作品である『コードギアス』。 「世界とは何だ?」と問いかけ続けた『機動戦士ガンダム00』とは、正反対でしょう。 それが良いとか悪いとかの話ではなく、スタンスの問題として述べてみました。 『ギアス』では、「世界」が何であろうと関係ない。 世界は己の力で築くものだ、という強いメッセージと行動が、私を惹きつけてやみません。 


ルルーシュを世界に反するもの、スザクを世界に属するもの、とする考え方もあると思いますが、私はそうは思わない。 今までのスザクは確かに世界に属そうと足掻く青年でした。 でも彼には目的が出来た。 「ゼロを殺す」という使命を己に課したスザクは、彼自身だけが目指す「ゼロがいない世界」を築くために生きている。 だからこそ、「個vs個」という構図に昇華されるのだと思います。 個人的に私は、出来ればこの齟齬が埋まることをしつこく望んでいるのだけど…。


<追記>
ルルーシュにギアスをかけられた隊員達が殺し合うシーンは、夕方の放送だからか、直接的な表現はなかったですね。 『コードギアス』の第1期第1話で、ルルの一言で全員が死ぬという事態に衝撃を受け、ラスト近くでユフィの惨劇に驚いて号泣した時のような、もしくは、神音島での大らかな(笑)全裸シーンとかは、今後ないのかもしれませんね。 ちょっと悲しい気もします。 あれを敢えてやるところが、『ギアス』の神髄の一端だと思うので。


こんな感じです。 第1話なので、総括的な感想になってしまいましたが、素直な気持ち。 以下はちょっとフランクに、萌え的な話を少し(笑)。


まず、OPがカッコ良過ぎです!! オレンジレンジは好きじゃなかったのに、何だあの歌詞…!! 『明日と昨日の交差点で 交わらないキミとボク』にやられました。 こんなに第1期の持つ悲しい問題点を端的に表現してあるなんて、思わなかったです。 凄い!!

絵コンテ的にも、完全にルルーシュとC.C.の特殊な関係に焦点をあてた演出が大好きw ラスト、触れ合わない二人の指先がまた…!! 他の人物の立ち位置もはっきり描かれてるし、泣きながら戦うカレンさんとか、妙にカッコよく海辺を歩くオレンジとか、決裂したと思ってたヴィレッタと扇の関係とか、注目すべきところはいっぱいです。 

それから、EDがCLAMPさんだったのがもう…ホントに泣いて良いですかっ!?ってくらい嬉しかった!! 本編の作画も完璧だったし、これで次回を楽しみにしない手は無いってものですw 以上っ!!



<関連サイト様>
『コードギアス 反逆のルルーシュR2』公式サイト

⇒次回 ●TURN01『魔神 が 生まれる 日』 




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