『執事様のお気に入り・1』の感想

執事様のお気に入り 1
伊沢 玲 / 津山冬ストーリー構成
白泉社 (2007.6)
通常24時間以内に発送します。


→amazonはこちら!! 『執事様のお気に入り・1』
伊沢玲/ストーリー構成・津山冬/白泉社花とゆめコミックス/2007.6.25/?390



<ご紹介>
月刊誌『別冊花とゆめ』にて連載中の作品。 試し読みがこちらで出来たり。
家庭の事情で双星館学園に編入した氷村良は、広い学校の敷地内でいきまり迷ってしまう。 そこで出遭い仲良くなったのが、神澤伯王。 彼の黒尽くめの正装姿に驚く良だが、伯王が学園が誇る「執事クラス」の超エリートだと知り二度びっくり。 実は名家の御曹司でありながら自立と実力主義を自分に課する伯王は、家柄自慢の「Lクラス」生を嫌っていたが、平凡平民で快活な良だけには興味を抱くようになって…。 セレブ高校を舞台に素朴な二人が織りなすラブコメディです。
    →関連記事 『執事様のお気に入り・2』の感想(2007.11.23)


<感想>
雑誌掲載時に見かけた時の第一印象は、「うわ、また萌え狙いなタイトルだなっ」(失礼!!)。 一瞬敬遠しかけましたが、伊沢さんの可愛らしい絵柄に好感を覚えて読み始め、読了する頃にはすっかりハマることに。 うん、とても可愛らしい作品で良いのではないでしょうか!!

まずやっぱり、ヒロイン良の造形が魅力的。
お金持ちたちとの環境や常識のギャップに戸惑いながらも物怖じせず、愛嬌があって家族思いで何より快活。 いやもぅ、可愛い…(笑。 りるさんのビョーキが出た!!)。
良の目線は読者と一緒なので、すんなり世界に入ることが出来ます。 人に必要以上に依存しようとしない彼女の生き方は、実力主義を掲げる伯王も認める好ましさなので、他人と一線を隔す彼と仲良くなる流れもとても自然。
この作品は彼女のキャラクタ無しには何も始まらない、と言っても過言ではないくらい。 立派なヒロインぶりです。

次に、セレブだの執事だのという設定のわりに、それを無駄に強調しないお話の進め方も魅力ポイント。 雑誌は違えど同じ白泉社でメイドを素材としている『会長はメイド様!』→感想)とは真逆の作りですね。
良と伯王の様子は主人と従僕というよりも、目の離せないヒロインと世話焼きな男の子くらいに身近な感じで、「執事」はあくまでもアイテム程度。
食傷をおこさず長く好ましく読めるような出来に仕上げているのが、上手なところではないでしょうか。

登場人物の絞ってあって、良と伯王、伯王の従僕である庵と隼斗、良と仲良しの薫子くらい。 このメンバーと、お金持ち学校らしいイベントでお話を盛り上げていくのが基本構造なので、とても読みやすい。
絵柄も華やかで、セレブな学校の様子がよく描かれていて、『C.M.B.』とは大違い(笑。あれはそこがツボなのですが)。


<まとめ>
良と伯王の関係に、今後もっとらぶ要素が入ってくるのはお約束だけど、相手のひととなりをきちんと見ているあたりが私の好みのストライクゾーン。
愛だの恋だのいう前に、目の前の人を人として好きかどうかが肝心だもんね。 でも、単にらぶらぶな二人も早く見たいです(笑)。 今後も楽しみ。
    ⇒次巻 『執事様のお気に入り・2』の感想へGo!
    ⇒次々巻 『執事様のお気に入り・3』の感想へGo!


<関連サイト様>
●感想拝読しました
『マンガ一巻読破』  『☆My Comic List☆』
●出版社
『白泉社オンライン』
☆過去記事
『リンク先変更のお知らせと購入本。』




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