『金魚屋古書店・5』の感想

金魚屋古書店 5
芳崎 せいむ
小学館 (2007.5)
通常24時間以内に発送します。


→amazonはこちら 『金魚屋古書店・5』
芳崎せいむ/小学館IKKIコミックス/2007.6.4/?562


『ああもう ほーんとに、 ばかばっか。』

<ご紹介>
伝説の店長と、迷宮と呼ばれる地下倉庫が存在する「金魚屋古書店」を舞台に
孫娘の店長代理・奈月と「まんがばか」な腕利き店員・斯波、そして常連客が、
悩める客にそっと1冊の漫画を手渡すことで何かが啓かれる様子を描く人間ドラマ。
ちなみに、登場するのは全て実在の漫画で、巻末には解説コラム付き。 硬派ですよ。
    →過去記事『金魚屋古書店・4』の感想
    →関連記事『テレキネシス~山手テレビキネマ館・3』の感想

<感想>
4巻の反動か、可愛い女の子がたくさん登場してました(笑)。

正直私、この作品で取り上げられている漫画を、ほとんど知らなかったりします。
『あしたのジョー』すら無知にして未読なんだから、あゆちゃんさえも憧れる『カバヤマンガブック』なんて存在すら知らない。
それでも、この漫画は面白い。 未知の扉を開けるきっかけにもなるし、単純に知識が増えるのはやはり楽しい。 でも何より、作品に触れてふわりと綻ぶヒトの表情を見れるだけで、ほんのりと幸せになれるところがとても好き。

第30話『漫画好き』で斯波さんが、「漫画好きってどんなのなの?」と尋ねる場面がある。 自分の仕事に疲れ始めた人気アイドル・レイカは「名作を読んでるとか、作品に詳しいとか…」のような答えを返す。
結果としてこの答えは斯波に優しく却下されるのだけど、「漫画好き」なる人を好意的に見るとすれば、この回答は一般的なものだと思います。
そうなると、有名な『あしたのジョー』さえ知らない私は、「漫画好き」ではないことになってしまう。
けれど、私はやっぱりそっち側の人間だと自覚してるし(笑)、斯波がレイカに諭したような気持ちを持っていると思う。

つまり「漫画ってそんなに間口の狭い存在じゃないってことなんだよ」ってことを実感させられた5巻。 漫画を愛せない人、好きなのか量りかねている人にもオススメです。

ところで、斯波がレイカに囁いた「漫画好き」の定義は、是非本書で確認すべきです♪

<まとめ>
小説でも漫画でも、のんびり自分のペースでお付き合いするのが一番。 今疎遠でも、本は文句も言わず側にいてくれます。

<関連サイト様>
・TB送信先サイト・・・『或る書店員の戯言』
・出版社・・・『小学館コミック』  『IKKI公式サイト』

   金魚屋古書店・1


 


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