『ガッチャガチャ・7』の感想

ガッチャガチャ 7
橘 裕
白泉社花とゆめコミックス (2007.4)
通常24時間以内に発送します。


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橘裕/白泉社花とゆめコミックス/2007.4.5/?390


<ご紹介>
男運がなくダメ男とばかり付き合ってきた友里、長身の美女でありながら中身は野獣で女の子好きな素子、素子を溺愛するあまり近づく人間を潰し続けてきた可菜子。 可菜子に腹を刺された過去を持ちながら彼女にベタ惚れの矢部、文武両道の生徒会長で何故か友里に惹かれてしまった平尾。 メイン5人が織りなすガッチャガチャな人間模様を、コメディとシリアスを繰り返して描く作品。 さて、誰の気持ちが誰に向いているのかな!? 
7巻は、素子の「過去」がメインのお話。 中学時代、「人殺し」と呼ばれ平然としていた同級生サエと偶然再会したり、イギリスから素子の「弟」を名乗るステュワートがやってきたり…!?
    →過去記事『3月の本棚~ガッチャガチャ・6の感想』
    →関連記事『桃子マニュアル』の感想

<感想>
美的センス、というものを母のお腹に置き去りにしてきた私ですが(笑)、この作者さんの女の子キャラのファッションは、どれもめっちゃ可愛くて大好き♪ 今回友里がずっと身につけているフレンチスティック(髪飾り)も、ホント可愛いくて、これが平尾からのプレゼントかと思うと、「あのヘタレが立派になって…!!」みたいな感じです(笑)。

キャラも多いし、みんながみんな勝手な感情を持っていて、しかも隠すものだから、気持ちの方向性が見えにくい(タイトル通り)。 そんな状況を、温かくコメディな目線と下品で捻くれてる目線とで繰り返し描いているので、なかなか面白い。 この作者さんの、世の中の不条理にいちいち怒っているような感覚も共感出来ちゃったりします。 私も案外喧嘩っ早いので(笑)。

さて、平尾や矢部の男性陣の想いは明確なんだけど、受けて立つ女性陣の気持ちはなかなか手強い。 まぁ女の子は安売りしちゃダメなんで、当然なんですけどね♪
でも、友里がフレンチスティックを愛用してたり可菜子ちゃんが素子を置いて帰宅しちゃったりと、感情の変化も見えてきてるので、いよいよラブか、ラブなんでしょうかっ!?(落ち着け) とか思いつつ、家族ネタに弱い私は、やっぱり友里にイチバン共感しながら読んでました。「血の関係ってそんなに大切!?」そうだよね、共に過ごした時間がそんな見えないモノに負けるものか!! …ってな具合で、もぅラブなんてそっちのけです(笑・どっちなんだ)。
いずれにしろ、鍵となる存在は素子なので、彼女の気持ちの行方は慎重に見守っていきたいです。

何ていうか、人間、自分の気持ちさえままならないことが多くて、そういう不安定な状況を巧く描いている作品だとは思います。

<関連サイト様>
・出版社・・・『白泉社オンライン』
・TB送信しました・・・『或る書店員の戯言』



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