『刀語 第二話 斬刀・鈍』の感想

刀語  第二話  斬刀・鈍 (講談社BOX)
西尾 維新
講談社
売り上げランキング: 1639


『刀語 第二話 斬刀・鈍』西尾維新/take/講談社BOX/2007.2.1/\1100

<ご紹介>

講談社が誇る?名物編集長・太田克史氏が放つ新レーベル『講談社BOX』。
ライトでも重鎮でもないけれど、個性が光る旬な作家陣が執筆する中で、
最も大きい企画が、この「大河ノベル」と銘打った、12ヶ月連続刊行。
2007年は、西尾維新と清涼院流水が担当(ちなみに来年はあの!!島田荘司で!!)。
その西尾維新の『刀語(カタナガタリ)』の第2話がこちら、『斬刀・鈍(なまくら)』。
鑢七花と奇策士とがめの、擬似江戸時代冒険活劇!!

奇策士・とがめとともに四季崎記紀製作の変体刀を集めることにした七花は西へ向う。
次なる1本は、比類なき切れ味を誇る斬刀・鈍。 持ち主は、因幡砂漠の下酷城に一人
住みつく剣士・宇練銀閣。 居合の名人と虚刀流の戦い、果たして七花は勝てるのか!?

    →過去記事『刀語 第一話 絶刀・鉋』
    →関連記事『刀語 第三話 千刀・ツルギ』
    →関連記事『刀語 第四話 薄刀・針』

<感想>
面白いか面白くないかで言えば、もはやよく分かりませんでした(笑)。
でも何ていうか、「面白がる」ための要素はばっちり用意されています。
周到なまでに。 という訳で、この作品は思いっきり「面白がる」ためにある、
と勝手に仮定して(笑)、力の限りツッコミを入れていきたいと思います。

まず。 とがめを愛すると決めた七花が、この本が出るまでにどれだけの進展?を
見せるのか楽しみにしてたのだけど。
まさか、口癖を考える(しかも候補はヒドイ)仲だったとは思いませんでした。
しかも、髪を体に巻きつける仲だとは、それ以上に思いもしない事態でした(笑)。
いや、仲の良い様子は窺えます。 えぇとても。 ただこの二人にかかると、恋愛さえ
萌道になってしまうんだなぁ、としみじみ。
何かもぅ、好きにしてって感じです(笑)。

それから、イヤイヤ決定した口癖ですが、銀閣相手に案外ハマリましたよね。
そういう点ではきちんと時代モノ設定が効いてます。 七花カッコイイ!!
むしろ、「ちぇりお」って何ですか…。平仮名ですよ、ぎゃふんでもオカシイ感じなのに。
でも、とがめは天才だから良いんです(笑)。 天才は、私如きには計り知れないのです。
・・・・・・そーだよねぇ?(自信ない…)
さすが、三角飛びの壁にされる人は違うなぁ!! (恋人、だよねぇ?←それも自信ない…

それにしても、冒頭に「まにわに」の真庭白鷺が話し始めた時に(これもどうなの??)、
「コイツがあと10ページ以上喋り続けたら私の方がやられる…!!」と思いましたが、
そう思ったのは作者も同様だったようで(笑)、早々に退去してくれて安心しました。
まぁ、安心はしたんですが、この手の使い捨てっぽい扱いは、基本的に嫌いです。

それにしても、相変わらずtakeさんのイラストは素晴らしいなぁ…!!
星空広がる砂漠の、七花ととがめのオカシなシーンも、絵本のように可愛らしい!!
是非カラーで見たかったです。

<まとめ>
個人的には★★☆☆☆。 来月も読みます。 が、毎度このパターンなのかな??
イマイチ七花の強さが見えない…(でもこれも西尾維新の通常パターンですが)。

<関連サイト様>
・感想拝読しました・・・『booklines.net』 『和の戯言メモ。』 『かもめは本を読まない』
              『読書とジャンプ』 
    西尾維新の過去記事→『ネコソギラジカル・下』
                  →『DAETH NOTE ANOTHER NOTE』
                  →『xxxHOLiC アナザーホリック ランドルト環 エアロゾル』

  

Loading...
Secret

☆Web拍手ボタン

押して頂くとりるがハリキリます(笑)

☆カテゴリ

☆サブカテゴリ (タグ)

 

☆最新コメント

☆リンク(おすすめサイト様)

☆アクセスカウンタ

QRコード

QRコード

RSSリンクの表示

アクセス解析

関連記事Loader

[猫カフェ]futaha

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

☆検索フォーム

☆購読予定一覧

☆アニメDVDの人気ランキング

☆更新日カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

09月 | 2017年10月 | 11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


☆オススメ