『ηなのに夢のよう』の感想

ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)
森 博嗣
講談社
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『η(イータ)なのに夢のよう』 森博嗣/講談社ノベルス/2007.1.11/?880
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<ご紹介>
森博嗣のミステリシリーズ『Gシリーズ』の第6作(Gはギリシャ語GreekのG?)。
1冊ごとに読みきりタイプに仕上がっているけれど、シリーズを超えての伏線も多く、
森博嗣を初めて読むなら1作目から順を追うことをおすすめします。

地上12mの高さの木に、吊るされた死体が発見される。その後もありえない場所で連続
して発見され、しかも「ηなのに夢のよう」というメッセージが残される。Φ・θ・τ・ε・λと続く
一連の事件との関係を気に掛けた加部谷は西之園萌絵に相談する。そして萌絵の
周囲でも、10年前のある事故が、事件としての新たな側面を見せ始める・・・。


<感想> 
ネタバレ出来ないのでミステリの感想は難しいけど、裏表紙に書いてあるから良いかな。
10年前のあの事件が今頃になって蒸しかえさるとは、全くもって思いもしませんでした!!
っていうか、あれが事件だっていう認識すら無かった。
この驚愕、ホント森博嗣は侮れません!!(侮ったことなどないけれども)。
シリーズの転換点というより、講談社ノベルスのターニングポイントでは?(言いすぎ)

今回は、とにかく西之園萌絵。 彼女のお話でした。
10年前の事故の話。10年間の彼女の成長。10年後(=今)の彼女の在り方。そして未来。
なので、事件の真相は相変わらずあっさり明らかに。
またミステリ読者からいろいろ言われそうだけど、私はやっぱり好きなんだよなぁ。
他の作家と同じじゃないところが好きです。

ただ、Gシリーズって結局誰が主役なの…?っていう今更な疑問には答えて欲しい(笑)。
博士っていう意味じゃなくて。 加部谷さんとかは、ただの語り手なんでしょうか??
やっぱり西之園萌絵なのでしょうか。そんな気もします。
正直、このシリーズの位置付けがよく分からないまま読み続けてます(笑)。

S&M、V、四季、百年、ついでにスカイクロラとほぼ全てを順に読んで
「おいおいおいおい!!」とは思ってたけど、Gシリーズでもこの展開。 
ん?でも今のままだと、これが四季の後に発表された意義が薄いような…。
何かまだ読み残してるかもしれない…。

<まとめ>
あらゆる意味で感想が書けません(笑)。 個人的には★★★★☆!!

<関連サイト様>
・感想拝読♪・・・『好きなら、言っちゃえ!!告白しちゃえ!!』 『Forestz.net』 『booklines.net』
           『Alles ist im Wandel』 『ミステリ不全症候群。』
・著者公式サイト・・・『森博嗣の浮遊工作室』
・出版社・・・『講談社BOOK倶楽部』

・シリーズをbk1で調べる・・・『φは壊れたね』 『θは遊んでくれたよ』 『τになるまで待って』
                  『εに誓って』 『λに歯がない』  





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