『dear・9』の感想

dear 9
dear 9
posted with 簡単リンクくん at 2006.12.31
藤原 ここあ
スクウェア・エニックス (2006.12)
通常24時間以内に発送します。

『dear・9』藤原ここあ/スクウェア・エニックスガンガンWコミックス/2007.1.27/?552
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<ご紹介>
『わたしの狼さん。』 『わたしの狼さん。The other side of lycanthrope』の続編。
人間と魔族で半分ずつ住み分けている世界が舞台。
勇者レベルは0で激貧だけど頑張り屋の小桃、彼女だけが好きな鬼畜魔王の昴が一作目、
そこに魔王の側近の紅、キャロル、プリノを交えて展開したのが二作目。
そして『dear』は、魔狼の生き残りの散葉、彼女の不死を受け継いでしまった妃杈の
7人をメインに、歴代魔王の右手に移植される伝説の魔狼(ライカンスロープ)を巡るお話。
基本的にボケとツッコミが秀逸なコメディだけど、9巻は展開的にシリアス。
番外編とか4コマ漫画も同時収録です。
    →関連記事『dear・10』の感想


<感想>
燃えるような空を映した動きのある表紙がまずお気に入り♪
ストーリーでも久々に好戦的だった二人をよく表現した構図が好きなのだ。
どーしても根本的に、この手の絵が好きみたいです、私…(オヤジか)。

基本的にこの作品は細かな世界設定がないので、キャラクタの造形が命。
勇者がどうとか言う割りにシステムや役目は不明だし、魔王軍の設定も大らか。
人間と魔族がいるけど、人型の魔族と人間は大差ない存在であることや、
伝説の魔狼がいること、などの最低限を掴めばストーリーを楽しめるし、
その手の設定より、友情とか人を好きになる過程とかが重視されているので、
ファンタジーながらも割と読み手を選ばないように作られているキャラ中心の漫画です。
生きる指針となる漫画が大好きだけど、ストーリーを追うのが楽しい作品も好きなので。

8巻のラストでいきなり訪れた昴の裏切り発言で、安穏な生活が奪われたわけだけど、
その衝撃度の割りに敵キャラ弱いっすね!!(笑) 3ばかトリオだった…。
っていうか、過去全く描かれて来なかったけど、紅もキャロルも強いハズなんだよね。
魔王の側近だし。軍でも有名な存在らしいし。紅の苗字にも何かあるらしいし。
・・・ホントに全然描かれて来なかったけど!!(笑)
そして、プリノのこととなると一気に取り乱す二人が素晴らしく可愛かったです。
あれは何? 完全に家族ですか? それとも・・・??

昴のアレは・・・裏切り、なのか、裏切りの裏があるのかは未だ不明なまま。
私的にはフェイクだと思うけど(つまり裏切ってない)、っていうかフェイク希望だけど!!
しばらく引っ張りそうな展開がじれったいです。
せっかく小桃が昴を受け入れたのに、その瞬間に終わるなんて悲しすぎ。
「この方が盛り上がるでしょ?」くらいの勢いで昴が帰ってきてくれること切望!! 

あと、どーしても散葉と妃杈に興味が持てない私・・・(笑)。
『dear』のメインはむしろこの二人のハズなのに!! ラストシーンは最高潮のハズなのに!!
おかしいなぁ。
個人的ベストシーンは、捕らえた3ばかトリオの自白強要のために、
彼らの眼前でキャロルが国産牛ヒレステーキを焼き上げるところかな。
なんて冷酷で残忍な!!(笑) 可愛いです。

<まとめ>
でもそれ以上に、番外編がめちゃくちゃ面白かったです(笑)。 
それで良いのか…。

<関連サイト様>
・感想拝読しました・・・『日々徒然』 『土星のわっか』
・出版社・・・『SQUARE ENIX JAPAN』 『ガンガンウィングオフィシャルサイト』


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