『LaLaDX1月号』の感想

『LaLaDX1月号』/白泉社/\690  ladx0701_s.jpg


<ご紹介>
白泉社刊行の、隔月刊コミック誌。
詳しく?は過去記事のこことかこことかからどーぞ(笑)。

今回の表紙は『ヴァンパイア騎士団』より零くんが登場。
電撃文庫の人気作『しにがみのバラッド。』を本誌で漫画化してて、
更に来年1月8日からテレビドラマ化されるそうで、その告知も掲載。
ちなみに、付録は『金色のコルダ』のシールシート。いらないけど(笑)。
 *りるは基本的に漫画読みなので、付録に興味が無くてスミマセン…。
次号は来年2月10日発売。


<感想>
今回はなんと言っても『金魚奏』がホントに、ホントに泣けました。 切ない!!
そして『シュガー☆ファミリー』が笑い泣きするテンションで楽しめました(笑)。
クリスマス特集なのか、全体的に作品の煌びやか度が二割り増で可愛かったな。
とりあえず、いくつか感想をば…(掲載順)。

●草川為『十二秘色のパレット』 →『十二秘色のパレット』レビューはこちら
頑張って迫ってみたグエル先生の真意は伝わらず、戸惑うセロは先生を避ける毎日。
でも先生の首筋の剥がれかけた湿布を、他の女性が直すのを見てセロは…。
という、ホントにやっとこ関係が動き出す予感たっぷりで、お姉さんは嬉しいです(笑)。
どーでもいいけど、グエル先生の「避けられた」→「(悔しいから)避けられる前に避ける」
という発想の構図が、セロの鈍さ以上にラブ展開を遅くしている要因だと思うんで、
彼の苦悩は自業自得なのではないかと(笑)。 その辺が可愛くて良いです。
でも、湿布一つでどきどき感を演出するなんて、やっぱ上手いなぁ…。

●緑川ゆき『夏目友人帳』 →『夏目友人帳』レビューはこちら
まだ愛情を知らず、妖を憎んでいた少年期の夏目を描いた番外編。
普段は、妖の孤独な様子に胸を痛めるのは夏目の役だけど、今回は逆。
思わず妖怪さえ涙した夏目の悲しい呟きを聞いたとき、私も切なかった。
彼がその後、その呟きを真実にする道を選ばなくて本当に良かったです。
夏目がニャンコ先生に親近感を抱いたのは、この時の猫を思い出したから、なのかな?

●橘裕『かな、かも。』 →同作者『HONEY~君は輝ける星』はこちら
「女の子と月のもの」というのは橘作品に繰り返し用いられるモチーフなんだけど、
今回も出ましたね。 少女性を残したままの女性や、それに執着する男性もそうか。
今作は、このようなモチーフの塊みたいな女の子がヒロインなんで、
ある意味、作者の集大成のような位置づけなのかもしれない。
読者としてはどうなんだろう。…面白い、ですか?(ぉぃ!!)

●斎藤けん『花の名前』
一時の昼ドラモードは完了して、ごく真っ当なノリが戻った様で一安心。
年甲斐も無くヤキモチを焼く京さん(31歳)ですが、いやアナタ、
立場的に充分美味し過ぎですから!!(笑。蝶子さん19歳…)

●時計野はり『キラキラ一番星』
クリスマスもの。 『南くんの恋人』的ストーリーですが、ちっちゃい理由も
案外すぐ星くんがサンタに馴染めちゃった理由も、何となく浮いちゃって残念。

●小椋アカネ『天衣無縫プリンセス』
内容そのまんまのタイトル勝ち。
一年より前の記憶が無いとか正体が実は○○とか惚れた相手が○○とか、設定はベタ。
でも、ベタさはうまく使えば武器なので、今回は良く出来てると思います。

●ふじつか雪『金魚奏』 →『金魚奏』1巻レビューはこちら
ピュア~!! 泣かされてしまいました…。
正直前号で雅生さんが留学しちゃった時は、作者の意図が不明で不安でしたが、
なるほど今回こう繋がるのか!!と膝を打つ、話作りの上手さ。
よく「離れて初めて気付く」と言いますが、
雅生の聞こえない世界と飛鳥への想いの深さを際立たせる携帯で話すシーンが、
「手放せないなら歩み寄るしかない」と頑張る二人にお似合いのエピソードでした。
あ、飛鳥ちゃんの「泰生と雅生の好みが似てるか」の疑問には、
思いっきりイエス!!と答えてあげたいです。 いろいろ報われないね、泰生…(笑)。

●萩尾彬『シュガー☆ファミリー』 →『シュガー☆ファミリー』1巻レビューはこちら
一つ屋根の下+教師と生徒の禁断?と、少女漫画の王道をいく設定なのに、
常に壊れっぱなしのこの作品。今回、初のシスコン義兄視点で更に壊れました(笑)。
いろいろおもしろ過ぎてどこにツッコめば良いのか分かりづらいのだけど、
とりあえずこの作品、登場人物少ないんだよね。
その割りにいつも飽きさせない展開が上手で大好きです!!。
お兄ちゃんの煩悩はどこまで続くのか…。 夕夏ちゃんの反応も気になるところです。

●天野忍『雪のかけら』
教室で忘れ物のマフラーにキスをする少年を見かけて気になる…という片思いもの。
タイトルもあらすじもインパクトはないのに(失礼だな…。いや、褒め言葉!!)、
何となく心に染みる温かさは、この作者さんの特徴。今回も発揮されてて嬉しいです。
ずっと好きだけど、コミックデビュー出来てないのが残念。 応援してます!!

●川瀬夏奈『飛べない魔女』 →『飛べない魔女』1巻レビューはこちら
ホウキに乗れない魔女カリンの元を去ったリゼ。彼を探しに王都へ向うが…。
という最終回でした。お疲れ様です!!
飛べないことは克服したものの、あまり話の重要点として描かれなかったのが残念。
結果として、絵柄同様可愛らしく纏まってたので、これはこれでアリ。


<関連サイト様>
・TBさせていただきました・・・『☆My Comic List☆』 いつもありがとう!!
・出版社・・・「白泉社オンライン」
・過去記事・・・『LaLaDX11月号』
amazonでこの本を買う
 


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