『C.M.B. 森羅博物館の事件目録・3』の感想

『C.M.B. 森羅博物館の事件目録・3』 4063710564.01.jpg
 加藤元浩 講談社月刊少年マガジンコミックス 2006.8.17 \390



<ご紹介>
月刊少年マガジンにて好評連載中のミステリコミック。
詳しくない紹介(笑)がこちらにありますので…。

大英博物館も認める知を象徴する指輪「C」「M」「B」を持つ
少年・榊 森羅と、元気印の高校生・七瀬 立樹の元へやって来たのは、
大英博物館の研究員・ショー・ベントレー
彼の目的は、あらゆる研究のアクセス権をもつ、森羅の指輪を奪うこと。
古代アステカの石版のかけらをめぐる知的勝負を制するのはどちらだ!?

どうでも良いですが、もっと人気が出て欲しい作家さんナンバー1だったりします…。


<感想>
だんだん面白くなってきました!!
1巻の時は、ここからどーやって話を広げていくんだろう…?と思ってましたが、
よく考えたら 『Q.E.D. 証明終了』 も巻き込まれ型なんだし、
ゲスト側からのアクションに応える得意の形式で進めていけば、問題ないわけだ。
今回は殺人もなく、加藤元浩得意のコンゲーム的なお話。 
好きです、こーゆーの♪

・第5話『失われたレリーフ』
古代アステカの石版のかけらを探す勝負。
すみません、トリック(?)自体はすぐ分かっちゃた…えへ。
そんな事より大切なのは、そのトリックの見せ方で、
「古代アステカ人は祭壇に捧げ物をして神を崇めた」という挿話を経ているので、
欠けた部分(祭壇の上部)があるはずだ、と思わせるように導く作りが上手い。

黄金の像を手にした森羅に、「他人が発掘したものを博物館に飾る気!?」
と叱る立樹ちゃんがカッコイイし、
博物館にこの世界のもの全てを容れることはできないから、自分だけの博物館を作る、
という森羅もカッコイイ。
何気に立樹ちゃんは、森羅のそういう考えをちゃんと分かってるんですね。

あーでも、良いなぁ古代のレリーフ。 
古代アステカの挿話もちょっと面白いので、歴史に触れたくなりました。

・第6話『都市伝説』
学園が舞台になるとやっぱり、「ここって超名門私立高校、なんだよ、ねぇ?」
との疑問が再浮上します。 絶対ふつうの公立高校だって!!(笑)。

それはともかく。
ネタ的にはこちらではなく、『Q.E.D.』でやっても良さそうな、博物学の絡まないお話。
でも、この友達を作れない不器用な感じが、他人事とは思えず…。
絶対見捨ててくれない友達が出来た彼は、幸せ者ではないでしょうか。

個人的には、★★★☆☆。
やっぱりどうしても『Q.E.D.証明終了』の方が好きなのは、何故なんだろ??(笑)


<関連サイトさま>
・感想読ませて頂きました・・・『Heavenfall Specimen Making Room(仮)』
・TBさせて頂きました・・・『green☆green』

・ネット書店・・・『bk1』
・出版社・・・『講談社』
・作者・・・『加藤元浩Wikipedia』


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