『プラネテス・Phase06』の感想

Phase06 『月のムササビ』               初めての方はこちらからどうぞ


<あらすじ>
月に着いたハチマキタナベフィーの3人。 別行動を取るはずが、何故かタナベの新アパート探しに付き合わされるハチ。 やっと辿りついたアパートには、怪しげな外観によく似合う(?)怪しげな偽忍者(住人たち)が住んでいた!! 何故か追われる二人だが、必死の逃亡の末にタナベはアパートへ、ハチも目的地へ向かう。 課長の命令で訪れたホテルだが、そこには見知らぬ美女・おりんが待っていた!! 何がなんだか戸惑っているうちに、ホテルは火事に見舞われてしまう。 しかもおりんは忍者と知り合い!? 果たして忍者はハチとおりんを助けられるのか!?


<感想>
いや、私も書いてて何が何やら…(笑)。
何だったんだろうこの回…(笑)。
謎だぜプラネテス!!と思いましたが、そこはさすがというべきか、後からきちんと本編に絡んできますので、ノーチェックでは通れません。

お話の役割としては、「月ってこんな感じになってるのよ」的な感じが大きいのではないかと。
後半のストーリーで月が大きなポイントとなりますので。
重力が6分の1Gだとか(だから忍法もどきが使える)、リゾート地としてにぎわう繁華街の様子とか。
その反面、地球と同じようにスラムっぽい貧窮街もあったりとか。
大きな消防車(デカ過ぎ)が運行している様子を見てたら、小さい頃に「未来の宇宙」とかの絵を描いたことを思い出しました。
あと70年後って、ホントにあんな感じなのかな。ちょっと楽しみですよね。

結局忍者さんたちが何者かというと、今で言う不法労働者にあたるわけです。
地球からヘリウム採掘に来たけれど、仲介業者が観光ビザで彼らを招きいれたあげくに逃げてしまったために、どうにも身動きできない身分になってしまったという。
こんなアンポンタンなお話を作っておきながら(笑)、こういう社会的というか硬派な発想もきちんと内包し、問題として向かい合おうとしているあたりが『プラネテス』の不思議なところです。
後半の騒動の根源にある発想も、このような社会的矛盾から発生してますし。
そういう意味で、このお話はプロトタイプと言えるかもしれません。

一方、ヒロインですが。
ホテルが火事になり、中にいる元妻・おりんを心配する小源太に対して暴言を吐くおりんの父に向かってタナベが、
「貧乏だって忍者だって、愛があれば大丈夫です!!」
と力強く諭します。
いや忍者はダメだろう!!というツッコミすら許されないくらい彼女は真面目なんで別に良いんですけど(良いのか)、
この「愛があれば大丈夫」っていうのは、今のタナベを形作る結構大きな思想です。
そう信じられていることが、精神的強さを作っていると思います。



<チェック>
忍者
…彼らをチェックしないで何を語る!!というほどの存在(笑)。 個々のご紹介はこちらからどうぞ。 ちなみにハチを追いかけて来た理由の一つが、「忍者の印のハチマキもしてるしっ!!」(笑)。 ハチマキって、忍者よりも体育祭のイメージの方が強いのは私だけだったのか…。

小源太(コージー・ブルース)とおりん(チッタ・サリバン)
…忍者リーダーの小源太の元妻がおりん。 詳しくはこちら。 離婚の原因は、小源太が命名した「おりん」に不満があったかららしい…。 いやそれ、ただの痴話ゲンカじゃん(爆)。 

撮影スタッフ
…第5話で登場したC級映画スタッフ。 ホテルの火事をちゃっかりカメラにおさめてます。 初見では気づかなかった…。


プラネテスオフィシャルサイトはこちらから。

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