『プラネテス・Phase04』の感想

Phase04 『仕事として』              初めての方はこちらからどうぞ



<あらすじ>
未だに「新入り」と呼ばれることに少し憤慨気味のタナベ。 何とか一人前に扱ってもらおうとしているところに、宇宙連合議長の息子・コリンが現われた。 採算性の高いデブリを連合から回してもらう条件で、事業部長が受け入れたのだ。 何かと七光りを強調するコリンにハチマキは憤るが、メンバーは「仕事として」割り切る流れ。 タナベも上司からコリンとハチマキの間に入るように要請されて微妙な立場。 一方、コリンの振る舞いはさらにエスカレート。 ハチマキに対しデブリ回収を蔑むような発言を連発し、いい加減我慢も限界に。 だが、ハチマキ以上にキレてしまったのは・・・!?


<感想>
はい、たいがいキレるのはタナベさんの役割のようです(笑)。
気持ちイイほどカッコよく殴ってくれちゃってます、コリンの顔面を(爆)。

今回のテーマは「宇宙サラリーマン事情」ってところでしょうか。
『プラネテス』は基本的に、生きるとか働くとかを真正面から取り組んでると思うのですが、
今回の『仕事として』は、「仕事」に付加されてしまう様々なしがらみを並べながら本質を描く、というカッコイイお話です。
個人的に作画レベルも高いと思うのですが…どうでしょ?(いやいつも高いけど)。

七光りは持って生まれた自分の財産だ、と位置づけて勝手し放題のコリン。
あくまでも「仕事として」コリンを受け入れた事業部長。
出世の手段として彼の世話を買って出たクレア。
下手を働いてクビになりたくないために彼におもねる課長・次長のデブリコンビ(エーデル談)。
嫌だけと、その見返りを得るために割り切るフィー船長。
ホントに嫌だけど、ハチとコリンの衝突が良くないことが分かるので、仲介させられるタナベ。
そして、どうしてもコリンの存在を受け入れられない、ハチマキ。

様々な人が様々な立場と考えを持って、コリンというお荷物(断言)と接するわけです。
これって、まさにサラリーマンの辛いところ。
嫌なこと、たくさん有りますもんねぇ…(遠い目)。 巧く描かれていると思います、とっても。

で、この中で一番中途半端な対応しちゃうのが、ハチマキなんですよね。
「仕事として」割り切れなくていちいちコリンに突っかかってしまう割りに、一番良いところは愛ちゃんに持ってかれちゃうし(笑)。
一応、タナベはハチのことを思って仲介してるのに、それも気に入らないんですよね。

彼はすごく仕事にプライドを持っているんだけど、多分そのことに本気のところでは気づいていないんじゃないかと私は思ってます。
コリンに挑発されて殴ろうとするんですけど、それって性格的に喧嘩っ早いからであって、
殴ったとしてもタナベほど確固とした啖呵はきれなかったような気がします。
逆に「そう、それが言いたかった!!」ってミラクルヒットだったのではないでしょうか。
わりといつも、情があるのにそれを言葉に出来ない不器用さがありますよね。
私もそうなので、ハチの怒りにいちいち同調してしまい、結構ぐったり疲れました(笑)。

あ、でもこのおかげでタナベは「脱・新入り」を果たしましたんだ!!
ハチに初めて苗字で呼んでもらえて幸せそうな愛ちゃんでした。



<チェック>
課長とラビィ係長
…ダメ上司っぷり大発揮の二人。「計算がたつなら貸し借りなしと考え」て処分はないとする事業部長とは対照的に、いつまでも処分を恐れて落ち込んでる辺りが、いっそ哀れ(笑)。「OK牧場」は2078年でも健在の様子…。

クレア
…今回の話で本編にやっと絡んできた感じ。管制課のエリートですが、何故そんなに出世したいのかとか気になります。タナベ的には、ハチとの関係もとっても気になるお相手?


プラネテスオフィシャルサイトはこちらから。

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