『恋のドレスと聖夜の迷宮 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』の感想

聖夜の迷宮
『恋のドレスと聖夜の迷宮 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』

青木祐子
(イラスト・あき)
集英社コバルト文庫
2009年12月10日 第1刷発行/¥533+税





誰もかれも、クリスのことをわかろうとしない。 クリスは心やさしいだけの少女でも、翡翠の目を持つ佳人でもない。 恋のドレスの仕立屋でも、闇の心を持つ人間でもない。 すべて、そうであってそうでない。
クリスは、クリスだ。
俺が貴族だろうが、クリスが労働者だろうが天才だろうが、ふたりきりでいるときは、まるで関係なかった。 奇跡みたいにかわいい俺の恋人だ。 それだけだ。



<ご紹介>
「恋のドレス」 を仕立てるクリスと、青年貴族・シャーロックが、 「闇のドレス」 の謎と二人の恋心に向き合う物語。 シリーズの18冊目、本編としては15作目です。
シャーロックが構えた銃口から、命を賭けてユベールを守ったクリス。 けれどそれは、二人に決定的な溝を生んでしまった。 絶望したクリスを見ていられなくなったパメラは、暫く店を休んで旅に出ようと誘う。 一方のシャーロックは、貴族としての義務や周囲からの結婚への圧力に耐えながらクリスを探し続けていた。 彼がやっとクリスを見つけて決意を固めたその頃、クリスはシャーロックの父からある 「命令」 をつきつけてしまい――!? 


<感想>
初読時に 「ここで終わるのかー!!」 と日記で絶叫した(笑)、 『恋のドレスと聖夜の迷宮』 の今更感想です。 初読時の私は、何だかずっと泣いていたような気がします。 今回は表紙絵のように微妙な二人の関係が、シャーロックの視点で綴られているために、彼のクリスへの想いが溢れ返っているですよ。 でも周囲はいやおうなく彼からクリスを奪おうとするし、彼自身も貴族の義務やプライドとは対極の位置にある恋愛感情に、ずっしりと悩むし。 けれどその度に、クリスの存在を肯定しようとするシャーロックの愛情が綺麗で尊くて、私の心をぎゅーっと掴んで放さないのです。 泣いたなぁ…久々にシャーロック恰好いい、とか思っちゃうくらい素敵だった(笑)。 「長いラブレター」 というあとがき、まさにその通りですね(笑)。 だからこそ、切ないんだけど…。  


お話としては、絶縁状態にあるクリスとシャーロックの関係とモアティエ公爵家の事情が平行して描かれています。 最初は正直、公爵家のことなんて今はどーでも良いのにー!!って思ってました。 それよりも、クリスとシャーロックを逢わせてあげて。 そればかり願ってた。 でも今読むと、この冷却期間はシャーロックにこそ必要な時間だったんだなって分かる。 彼は、公爵家の負の遺産ときっぱり決別しなければいけなかったんですね。 どこかで、クリスと結婚しなくても二人の幸せはあるんじゃないか?と考えてしまうのを捨てる必要があったんだ。 


ラストでクリスへ愛を告げようと思えたのは、公爵家のゆがんだ家族像を目の当たりにして、ヘンリーの選んだ道にシャーロックが望む幸せはないんだと思い知ったことが大きいんだと思う。  それから、店の店主の言葉。 ビアードもジャレッドも他の誰もがシャーロックからクリスを取り上げようとする中で、彼が願う 「しあわせ」 を肯定してもらえたことは、きっと本当に嬉しかったんだろうな。 186頁ヘンリーの 「絶望的なしぐさ」 で、シャーロックが二度と自分の申し出を受けないことを彼も理解したはずなので、ちょっと周囲が落ち着けばいいなと願ってます。 サイズの合わない指輪は、彼とクリスの 「形」 がまだ出来上がっていないことの象徴みたい。 これから、二人だけにぴったりとくる形を探っていけば良い。 カッコつけるのではなく、ありのままの二人でねw


でもって、クリス。 辛かったー!!  『別れてください』 で既に泣きそうだったんだけど、その後に見せた土壇場の強さで、もう涙腺は決壊。 やっと、やっと私が(というか皆が)望んだクリスの姿があったと思います!! シャーロックを思い出しながら苦手な 「言葉」 で気持ちを伝えようとするクリスの勇気。 未来から目をそむけてきた彼女が 『やりかた』 の模索を提案した愛情。  シャーロックの心の泉は枯れない、とクリスは感じているけど、私にはクリスにこそ当てはまるように思える。 迷宮のように複雑に入り組んだ心の奥に、湖のように豊かで大きな感情を湛えているような気がします。  クリスの美しさはその湖にこそあるんだと思う。 だから人はなかなか彼女の美しさに気づけない、隠されているから。 けれど、一度気づけばどうしようもなくその奥を覗きたくなる…そんな感じ。 感情の扉を開けることにまだ慣れていなくて今回はアルフに負けちゃったけど、アルフ自身も彼女の魅力には気づいているんだよね。 クリスが湖を枯らさなければ、次の機会はまたある…よね!? 『それから、もうひとつ』 シャーロックの求婚の決意だと思うんだけど、無駄にならないよう祈るばかりです!! どうかこんなところでシャーロックがヘタレ度を発揮しませんように!!(コラ・笑)


以前 『約束の手紙』 感想で、クリスもコーネリアも 「母に従う娘」 という意味で同じと書いたけど、今回コーネリアがビアードのおかげでその呪縛から逃れられたことは嬉しかったw  お互いの強がりを認め合うような彼らの恋愛はとても好ましいし、それに 「負のモデル」 である公爵家の人が幸せになるのは、クリスとシャーロックにとっての明るい未来を連想させる気がする。 ビアードに出来てシャーロックに出来ないはずないよね!?と凄みを利かせつつ、次巻を待ちたいと思います。 まもなく発売ですが(笑)。 あと、私は今回の表紙は次巻の表紙と 「対の構図」 になるはずだと予想してたんだけど、どうやらその通りみたいでちょっと鼻高々(笑)。 教えてくださったfallcloverさん、ありがとうございましたw




●その他気づいたことやツッコミ(笑)
・24頁 『シャーロックさまが、まずいことを言っ……いや(以下略)』 ・・・アントニーが面白すぎる!!(笑) 君は何でそう馬鹿正直なんだ…そこが楽しいんだけどw
・50頁 『たとえ見かけだけだってわかってても』 ・・・深読みすると、シャーロックが見掛け倒しみたいに思える(笑)。

・85頁 『そして一生、ほかの男を愛することはない(・・・と思う。 たぶん)』 ・・・爆笑(笑)。 そこは自信持って言い切ってやれ。
・89頁 『あなたではなく、ラヴィニア嬢がです』 ・・・ラヴィニアを庇うことでクリスを守った台詞。 彼はドロシアの姿の向こうにクリスを見ている。 ドロシアのようにしたくない、というシャーロックらしい想い方だと思う。

・94頁 シナモンの描写がとにかく可愛い!! 私もビーグルを飼ってるけど、まさにあんな感じに目をきらきらさせるし、やんちゃだったものですw だからこそ、ドロシアがしたことは決して許せない。 放してやった、なんて言い訳しなければまだ許せたのに…。
・105頁 『あんたは馬鹿だ、シャーロック』 ・・・エドは今までもずっと、シャーロックに何か言いたそうだったよね。 我慢してたのはクリスのためで、口を開いたのもクリスのためだ。 いい子だな、エド(ほろり…)。

・124頁 『いや、その役目はパメラじゃない』 ・・・クリスを開放して、と言われてしまったパメラだけど、彼女はクリスと自分が違う人間だって事をちゃんと分かってると思うけどな。 私には、パメラの友情はすごく尊く感じる。
・138頁 『クリスが俺の写真をほしいというなら、あげてもいい』 ・・・だーかーら!! 何でそう上から目線なの(笑)。 むしろ「俺にくれ」って言えば良いのに(笑)。

・141頁 『悪いことよりも、弱いことが、いやだ』 ・・・今までのシャーロックとクリスの「違い」を端的に表す一文。 シャーロックは弱さを否定するけれど、クリスは逆。 正直、これが二人のすれ違いの根源なんだよね。
・143頁 『クリスを約束を交わしましたか?』 ・・・誰もがシャーロックからクリスを奪おうとする。 必死で交戦するシャーロックに、何だか泣きそうになった。 頑張れ。 頑張れシャーロック。

・155頁 『ハクニール公爵・・・いいえ、ヘンリー』 ・・・リンダとラヴィニアは友人だった、という描写がどこかにあった気がするけど(どこだっけ?)、下の名前で呼べるほど親しかったのか…とビックリ。 リンダは謎だー。
・168頁 『いや、違う。 『薔薇色』のドレスは恋のドレスじゃな・・・いや、そうじゃなくて』 ・・・ツッコミの方向が違うだろっ(笑)。 と思いつつも、ここで律儀に「恋のドレス」を否定するシャーロックはやっぱりクリスの最高の恋人だとしみじみ嬉しくなったw

・181頁 『条件つきで、ロイエンタール家に援助を申し出ることにした』 ・・・うわー、援助の内容が気になる!! そういえば以前アルフがシャーロックにひとつだけ命令をきく約束をしたけどあれも怖い。 父親の動向ってこの作品では重要だよね。
・209頁 『結婚したら、言うわ』 ・・・コーネリア可愛いな!! メロメロなビアードも可愛いけど(笑)。

・249頁 『私の息子は、女に支えられて生きるような男なのか?』 ・・・支えて、支えられれば良いと思う。 アルフが受け入れられないその思想をシャーロックが既に抱いているなら、それが新しさだ。
・258頁 『・・・シャーロックさま・・・ファイトです・・・』 ・・・敢えて言おう! 『君もな!!』と(爆笑)!!

   
次巻もまもなく発売w 恋のドレスと聖夜の求婚 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー

●感想拝読しました・・・『- `)。oO(少女小説読みの日記)』様 『はなのみ亭』


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Re: はじめまして

>メイさん

初めまして!! コメントありがとうございます。
初めてのコメントなのにお返事が遅れてすみません…。
こんなのんびりペースのブログですが、どうぞ宜しくお願いしますw

> (主にシャーロックへの)小コメントが素敵でした。彼はときどきコメディなので、ツッコミ形式がぴったりですね(笑)。

シャーロックを「ときどき」コメディだと評するメイさんは、とてもお優しいw
私は基本的にシャーロックはコメディ体質だと思ってるので…(笑)。
いえ、真剣なのは分かってるんです。 でも、乙女度高いんだもん…(笑)。

> それこそが、クリスの強さの本質でもある。

そんな気がしてます。 クリスの持つ清涼感とも、この考えはよく合うかなーって。
それに、恋に悩む少女達の心をいつの間にか開いてしまうのは、クリスが彼女達の心の形を心の泉の水面に映し出し、深く理解するからなのかもしれない…とも思うし。

>もしかしたら、よく似ている母リンダとの、そこが一番の違いなのでしょうか。リンダのことはまだよくわからないけど、そんな気もします。

リンダは謎ですよね…。 これ以上は新刊のネタバレになりそうなので避けますが、やっぱり謎です(笑)。

> 新刊読まれたんですね。
> うふふ、わたしもbk1で新刊ゲットしました。

何故かネット書店の方が少女小説早いんですよねw 特急料金払って当日に届けてもらったんだけど(気合入れすぎ・笑)、とりあえず叫びたい気持ちでいっぱいです。 そこをぐっと堪えて再読しますので、感想はまだお待ちくださいねw このシリーズのことでお話できることは、私の一番の楽しみです。 インターネットのある時代でよかった、というのは私も同じ気持ちです。 ありがとうございました!!

はじめまして

初めてコメントします、メイといいます。
『ヴィクロテ』ファンなのでやって来ました~

りるさんの感想、興味深く拝読しました。
(主にシャーロックへの)小コメントが素敵でした。彼はときどきコメディなので、ツッコミ形式がぴったりですね(笑)。

>シャーロックの心の泉は枯れない、とクリスは感じているけど・・・
ここ、りるさんの感想にものすごく納得しました。なるほどなあ。クリスはあまり感情をあらわにしないけれど、その実とても豊かな感情を抱いていて、だからこそ他人の心のひだを読み取れるんですよね。それこそが、クリスの強さの本質でもある。もしかしたら、よく似ている母リンダとの、そこが一番の違いなのでしょうか。リンダのことはまだよくわからないけど、そんな気もします。

新刊読まれたんですね。
うふふ、わたしもbk1で新刊ゲットしました。
超ダイナミックな展開でドキドキでした。これまでで一番物語が動いた巻ではないでしょうか。名場面盛りだくさんですよね!今からいろんな方の感想を読めるのが楽しみです。インターネットがある時代でよかった!りるさんの感想も楽しみにしています。

               

Re: お久しぶりです^^

>ぴくみんさん

コメントありがとうございましたw
そうなんです、移転のご案内が遅れてしまって、本当にすみませんでした!! こちらにもコメント頂けてとても嬉しいです。 これからもお目にかかれますようにw

> 聖夜の迷宮はいつもとは少し違った、重い感じで書き進められていましたよね。表紙を見てもloveさが無かった・・(←私はあくまでそこを追求w

私もラブが欲しかったです…。 でも確かに、高位貴族と労働者階級の恋は普通じゃ難しいですよね。 その辺の重さが結構リアルに描かれてて、これはこれで胸を締め付けますよね。 表紙も切ないですが、構図とイメージともに好きな感じですw

> 「奇跡みたいにかわいい俺の恋人」なんて言ってくれるシャーロックを残して、どこに行ってるんだ、クリス!?
> 2人のすれ違いが私の心をきゅーっと掴むんです。。

分かります。 クリスはシャーロックの愛に気づくのが遅かったですよね。 それは自信がないからだと思うんですけど、それにしてもシャーロックは、「奇跡みたいにかわいい俺の恋人」ってクリスに言ってあげれば良いのに!とも思います(笑)。 やっぱりツッコミどころが満載…w

> そのときのクリスの気持ち・・今更ながら、青木さん上手です!!もう私の胸にあふれてきます・・

あのくだりは泣きっぱなしでした。 クリスの気持ち、胸に迫りますよね!! やっと感情と言葉がほとばしったクリスを見て嬉しくなったのに、それも叶わないなんて…号泣でした。

> りるさんのツッコミでちょっと持ち直しました^^ありがとうございますv

ありがとうございます。 っていうか、私自身がツッコミ入れないと持ち直せないという感じでした(笑)。 

> がんばれ!アントニー!!
> 今回はだいぶアントニーに支えられましたw

私もです。 彼がいてくれたお陰でツッコミどころが増えて楽しかったです。 作中では貴重な天然ボケ体質ですからね。 私は別に彼を嫌いじゃないですが、パメラの相手にはイアン先生派。 ごめんアントニー!(笑)。

たくさんのコメント、ありがとうございましたw

Re: タイトルなし

>アリスさん

コメントありがとうございます。

> LaLa4月号の感想はこちらのブログでして下さるのでしょうか?

はい、こちらでやります。
ただ、今日(2/28)現在まだ読んでないので、もう少しお時間頂きます。 すみません…。

Re: こんにちは。

>fallcloverさん

新ブログに初めてのコメント+TB、どうもありがとうございました!!
やっと感想書けたので、さっそく頂けて嬉しかったですw

> こんな感想を読むことができて、本当、ファン冥利につきます。

そんなに褒めても何も出ないですから…(笑)。 でもやっぱり、私が楽しいとか泣きたいとか感じた気持ちを受け止めてもらえることはすごく嬉しいですw ありがとうございますー。 

> つたなさすぎて恥ずかしいです。結局ひとつの記事では書き足りなくって、再読記事まで書いてしまいましたし。

拙いなんてことはないです、本当に。 私はいつも、あんなふうに柔らかい文章が書けたら良いなぁと思いながら読んでますよ。 再読記事も、実は読んでました。 さすがにあちこちにコメント残すのはどうなんだろう?と自粛したんですけどね。

> 今回のアルフとの対決で、初めてその感情が、清らかな水のようにあふれだしてきたような感じでしょうか。上手く言えませんが…この湖があるからこそ、クリスは今まで誰の干渉があっても、決して闇に染まらなかったのかなー。

私もそんなイメージであの感想を書いたので、すごく近いことを感じ取ってもらえて嬉しかったです。 クリスの清涼感の源を感じた文章でした。 仰るとおり、クリスはアルフとの対話で、感情が堰を切ったように流れ出したんだと思います。 

> 私的にこれまでの彼の名言ベスト1です!何度も読み返すあまり、暗記してしまいました(笑)。

私としても名言ベスト1ですw 最初にここを読んだ時、「シャーロックーーー!!君は何ていい人なの!?」と大泣きしてしまいました。 かつてはヘタレだったのに…(笑)。

> リンダとラヴィニアがお友達だった…というのは、『恋のドレスと追憶の糸』の、ユベールの過去話の最初の方で述べられていたと思います

ありがとうございます、それだ!! 確か他には明確な表現はなかったと思います。 それを読んだ時、「え、そうだったの!?」って思った覚えがあるので。 …物覚えは悪いんですけれども(えー。

> 本当、次作ではシャーロックがヘタレ度を発揮しないことを祈るばかりです。頑張るんだよー!

・・・・・・・・・・・・・・・お話したいことが山ほど!(もう読んじゃった)

> 本当はもっといくらでもかけるのですが、ご迷惑になりそうなので我慢します…

いえ、全然迷惑じゃないので良かったらまたお越しください。 この作品への私の愛は天井知らずなので、むしろいくらでも語りたいですw 今回も素敵なコメントをありがとうございました。 

お久しぶりです^^

ブログがなかなか更新されていないなーっと思っていたら、移動されたみたいでびっくりしました!(我ながら遅い・・もっと早く来たかった・・・・><


聖夜の迷宮はいつもとは少し違った、重い感じで書き進められていましたよね。表紙を見てもloveさが無かった・・(←私はあくまでそこを追求w


クリスは逃げるばっかりで、クリスを追い求めているシャーロックがもどかしい・・・
「奇跡みたいにかわいい俺の恋人」なんて言ってくれるシャーロックを残して、どこに行ってるんだ、クリス!?
2人のすれ違いが私の心をきゅーっと掴むんです。。
しかもアルフ父はそこに追い打ちをかけるようにクリスに分かれて欲しい、と頼む。
そのときのクリスの気持ち・・今更ながら、青木さん上手です!!もう私の胸にあふれてきます・・
クリスもなんとか別れたくない思いを伝えようとしているのですが、アルフには、負けてしまいました。。。そこで私も涙腺を刺激され、一人号泣!!!><

・・・嗚呼、本当につらいお話でした。
りるさんのツッコミでちょっと持ち直しました^^ありがとうございますv

ここで恒例のツッコミを取り上げてさせていただきますね☆

『シャーロックさまが、まずいことを言っ……いや(以下略)』アントニーおもしろい!ぼこぼこにされても知らないよー♪
シャーロックは意外(でもない?)だけど力ありそうだから!
『・・・シャーロックさま・・・ファイトです・・・』 ・・・敢えて言おう! 『君もな!!』ふふ・・・(笑)がんばれ!アントニー!!
今回はだいぶアントニーに支えられましたw
いつもはそんなに好きじゃないんですが。(←あ 


では長々と失礼しました(ペコリ)

お邪魔します♪

LaLa4月号の感想はこちらのブログでして下さるのでしょうか?

こんにちは。

ブログを新しくされてから、初めてコメント&トラックバックさせていただきます。

りるさんの感想、さっそく堪能しました!
りるさんの「恋のドレス」感想は、いつもながらボリュームたっぷりで、記事の細部にいたるまで愛にあふれていて、読んでいて本当に満ち足りてしまいました。
こんな感想を読むことができて、本当、ファン冥利につきます。

私の感想にもコメント&トラックバックしてくださって、ありがとうございました!なんだかりるさんの感想の後に読むと、つたなさすぎて恥ずかしいです。結局ひとつの記事では書き足りなくって、再読記事まで書いてしまいましたし。

今回は本当に、シャーロックにもクリスにも泣かされました。

「シャーロックの愛情が綺麗で尊くて」…同感です。まだまだな部分も多々ありますが、彼は本当に変わりましたね、クリスを愛するようになってから。

後、クリスの心には湖のように深い感情がたたえられている、というりるさんの解釈、すごく素敵です。今回のアルフとの対決で、初めてその感情が、清らかな水のようにあふれだしてきたような感じでしょうか。上手く言えませんが…この湖があるからこそ、クリスは今まで誰の干渉があっても、決して闇に染まらなかったのかなー。

クリスとシャーリーは、それぞれお互いがお互いのことを表現する言葉が、他の人物が評するものとはまるで別な風にうつくしく、この二人は最高の恋人たちだな、とつくづく思います。
りるさんが冒頭で引用されているシャーロックの独白、私的にこれまでの彼の名言ベスト1です!何度も読み返すあまり、暗記してしまいました(笑)。

ツッコミ集(笑)も、いちいちうなずきつつ拝見しました。全部に触れたいところですが、いくら書いても書き足りない…うう、収集がつかないのであきらめます。

リンダとラヴィニアがお友達だった…というのは、『恋のドレスと追憶の糸』の、ユベールの過去話の最初の方で述べられていたと思います…確かめました、75頁ですね。他にもあったかもしれませんが、これしか思い出せないです。

本当、次作ではシャーロックがヘタレ度を発揮しないことを祈るばかりです。頑張るんだよー!

長々と失礼いたしました。本当はもっといくらでもかけるのですが、ご迷惑になりそうなので我慢します…


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