『花とゆめ4号(2010年)』の感想

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『花とゆめ4号(2010年)』

白泉社
2010.1.20/¥305+税



<感想>
という訳で(何だ)、新年は白泉社の雑誌を読もう企画第3弾は、 『花とゆめ4号』 です。 表紙と巻頭カラーは新連載の 『花の騎士』、ふろくは 『ベリーベリー』 『声優かっ!』 『モノクロ少年少女』 のドラマCDでした。 声優さんへのインタビューも (短いけど) あって、何だかお得な1冊だよね。

マンガ感想は全部は書けないけど、CDは書きました。 では、相変わらず以下は続きを読むに収納しますので、良かったら覗いて下さいませ♪





●西形まい 『花の騎士』
新連載おめでとうございますw 西形さんの絵は見かけるたびに美麗だなぁと感心してたので、今回ちゃんと読めて嬉しいです。  『花とゆめ』 という雑誌の性質上 (?)、ランは女の子だろうと最初に見当をつけたんだけど、まさにその通りだったあたりがもう・・・・・・王道大好きっ!(笑)  セイとランの置かれた状況を、きちんと物語で説明できてるあたりが上手でした。 特に、体を傷つけてまで交わしたセイの 「覚悟」 にはドキっとさせられたし。  セイとランの絆が強固な分、イバラさんがちょっと霞んじゃうのが勿体無かったかな? 今後どう絡んでくるのかに期待ですね。


●日高万里 『ベリー ベリー』
この人に自分の秘密を話そう。 そう決めた時のドキドキってスゴイと思うのです。  知ったらどう思われるかな?っていう怖さは当然あるけれども、それ以上に、秘密を共有したいと思える人に出会えた幸せが、大きいよなって思う。 くるちゃんと紗々ちゃんが秘密を話したことで、近江兄弟も嬉しそうだけど、それ以上に嬉しそうな双子ちゃんを見てたら、そんな風に思いました。 話せて良かった、出会えて良かったねw  話の内容を理解するのは歌さん、理解した後に御礼を言うのはナリナリっていう役割分担にも、性格が表れてて良かったです。 それにしても、肉1キロって…男の子だな(笑)。


●南マキ 『声優かっ!』
雨の中で猫を拾う。 そして触れ合ううちに相手を知りたくなる。 何てベタなシチュエーション!! 嬉しすぎて大興奮です (←ベタ大好き・笑)。 姫ちゃん的には千里に興味をもつことは良い事だけど、後々、実はシロ=姫ちゃんだって千里が気付いたら、何か大変そうだなぁ…と今後の展開を予想して勝手にブルーになってしまいました(笑)。 いやだって、千里くんがシロを 「友達」 として好意的に接しようとしてるからさ…。 シロとして、も良いけれど、姫として、千里くんと仲良くなってくれると良いなぁと思ってますw それにしても、狙った声を出すのって、ホント難しいんだろうな…頑張って!!


●福山リョウコ 『モノクロ少年少女』
うっきょんの歪んだ愛情表現が好きだ!!(笑)  『いびられてるとこ見てーし』 って言ってたのに、実際にいびられると見てられないという独占欲が面白すぎるw  かと思うと、呉羽ちゃんが好かれていたことを嬉しそうに笑うあたりは本当に素直。  「気持ち」 はまっすぐなのに、表現だけが曲っちゃうんですね。 茅の 『も?』 ってツッコミには100点あげたい!!   あと、健くんは健くんで、自分が殴られた理由を考えつづけてたんですねぇ。 あのとき彼は歯を折ったけど、呉羽ちゃんは心が折れていた。 そのことを謝るのではなく、 「好き」 で伝えたやり方は、男の子らしい優しさがあってカッコ良かったよw 彼が今後、うっきょんの歪んだ独占欲にいびられませんように…(笑)。


●こうち楓 『LOVE SO LIFE』
詩春ちゃんと直くんの過去編でした。 実は私も誘拐されそうになったことがあるので、あのラストは心配だなぁ…。 詩春ちゃんの素直さの裏側には、寂しさを必死で隠す意固地な部分もあって、そのアンバランスさが魅力なんだよなーって思うんですけど、直くんもまさにそこに惹かれた訳ですね。 詩春ちゃんも直くんも、 「家族」 への執着があるけれども、詩春ちゃんが母親との 「家族」 の記憶に焦がれているのに対して、直くんは「自分の」家族を欲している…という違いが分かって切なくなりました。 直くんのプロポーズ、子供心に真剣だったんだろうな…と思うと、今まで松永さんとの恋の当て馬くらいにした見てなくてゴメン!!って感じでした(ホントに!・笑)。


●椿いづみ 『俺様ティーチャー』
『ベリーベリー』 で前述したけど、秘密を打ち明けるのってホントどきどきするんだよね。 とりあえず真冬ちゃんが嬉しそうなので私も嬉しいですw でも私、嬉しい反面、恋のベクトルはそっちなんですか!?と動揺もしてたり…(笑)。 こうなってくると、もうひとつの 「秘密」 の重みが増しちゃうなぁ…。 何というか、森生まさみさんの 『聖はいぱあ警備隊』 を思い出すシチュエーションです。 ウサちゃんマンの正義感も夏男の行動力も真冬の女の子な部分も、全部ひっくるめて 「真冬」 ちゃんなので、ちゃんと受け入れてくれる人を好きになって欲しいです。 頑張れーw


●草凪みずほ 『暁のヨナ』
この作品は単行本で読みたいとずっと思ってたので (まだ1巻読めてないkど)、雑誌ではぐっとガマンなのだ。


●音久無 『花と悪魔』
『ビビの手 優しかった――』 触れただけで伝わるくらいの愛情が、ビビの中に眠ってるんだなぁと思うと切なくなる…!! 最初は大事すぎてはなちゃんに触れることすら出来なかった彼が、躊躇いなく触れるようになったのはすごい進歩なんだな。 はなちゃんの 「想い」 に触れた右手を見つめて、ビビは何を考えているのかな。 ドクンと胸をうつ感情に、はやく気付いて欲しいです。 でもって、桃が…桃がカッコ良いよー!!  自分こそ気持ちを伝えたいくせに、ひたすら応援に徹する姿が素敵です。 何かもう、私の中では男度では完全に桃の方が上。 ちょっとビビ、まじで頑張んないと激烈に負けすぎですよ…(笑)。  


●師走ゆき 『ことだまころころ』
何ていうか、青春ってハズカシイんだよ、でもそこが醍醐味なんだよ!! …っていうのが溢れてる作品でしたw いやー恥ずかしいです。 言玉をぶちまけて気持ちを告白 (?) するシーンでは、私まで赤面してました。 でも、どんなに取り繕ってもこれこそが本音なんだよね。 好きなのもホント、憎らしいのもワガママ言いたくなるのも、全部ホントなんだもの。 気持ちがこちらにも伝わってきたので、初々しくて面白かったです。 言玉という突飛な設定よりも、もっとけったいなのが恋心ってことですねw   


●ふろくドラマCD
・『ベリーベリー』

4人でアイスを食べに行く…というお話でした。 こんなにお調子者で、かつ不憫(笑)な中村さんの声は、初めて聴いたような気がします。 はまり過ぎw  『ボケ3人に囲まれて、なんて孤独なツッコミの僕!!』 に爆笑し、歌さんへの 『努力かい!!』 というツッコミの 「間」 の完璧さに惚れ惚れし、本編同様ツッコミを放置されるというあまりの報われなさに泣きそうになりながら(笑)聴いてました。 いやー、千和さんも大好きなんですけど、今回は中村さんが全部持っていったカンジw 楽しかったです。


・『モノクロ少年少女』
Sです!! ドSな右京さんが神谷ボイスで降臨ですよ!!(笑) いやー、私、CD聴くまでは右京と茅の声のイメージが逆だったんですけど、実際聴いたらこれ以外考えられないキャスティングでした。 あと、櫻井さんも茅の 「可愛い+腹黒」 な感じがすごく良かったです。 『待たせちゃったね…もう、起きる時間だよ…』 と言う台詞には、本気で惚れそうになったし(笑)。 もちろん、呉羽ちゃんも蝶々さんも超カワイイんだけど、一番爆笑したのは、『何故って? 愚問だな――世継ぎだからだ!!』 の紀章さんでした。 アホ過ぎる(笑)。 


・『声優かっ!』
声を扱う作品なので、やっぱり音や声がつくと説得力がありますねw 自分の中で、日頃の姫ちゃんの声と、周囲が引くくらいのダミ声、そして魅惑の王子ボイスっていうのが想像できなかったんだけど、なるほどこういうことか!!と納得しました。  声優さんってスゴイ、浅川さんってスゴイっ!!  あと、インタビューで浪川さんが、 「(修行時代は) 自分の殻をなかなか破れなかった」 と仰ってたんですけど、 『あなたさえ良ければ・・・抱きしめても、いいかい?』 を聴く限りでは殻は最高のカタチで破れたことがよく分かりました(笑)。 ナルシストぶりとか変なアクセントとか、さすがの上手さでしたw あと、お腹痛くなる人を責めないで!! (←私がそう・笑)







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